2017/06/07 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にオルセィユさんが現れました。
■オルセィユ > 魚が泳ぎ巡る湯。湯は魔法がかけられ魚が自由に周遊している。鯉の大きさも大小様々。
しっかりと健康的な体つきを晒した女は湯煙の中を歩いて湯に浸かり。魚が興味をもってまわりをゆったりと泳ぎ始めて。くるくると丸く突き出した胸のまわりを鯉がぱくぱくと大きな口を開閉させながら通るとなんとなく擽ったい感じを得て。息を少し弾ませ目を湯に和ませて。
体の奥に篭もっていた熱は微細なものとはいえ、湯で癒やす方法をとろうと考え。下半身に湯が今日は深く沈む気がする。それでも心地がよいことは変わらず、腕を伸ばし湯を掻いて持ち上げ、指の隙間から垂らして遊び。
少し気が遠くなってくる。湯あたりするには少々早い。
「は……あ。なんだか、のぼせるのが早いねえ。」
■オルセィユ > 湯は腰を沈めるのにちょうどよい深さの所。
魚が泳いで来てお尻の間から尻尾をゆらめかせて入り股下で顔を覗かせて笑う。
「わ。キャッ」
擽ったいのもそうだがいきなりキュンと感じるものがあり、焦ってドキドキして、魚を両足でぐっと締め付けると後ろ向きに移動し尻の窪みに引っ込んだ。
「エッチなお魚。こういう趣向?」
ツルツルと滑る鯉は湯の中で自由に動き回り尻のすぐ後ろにキスをしてくる。いつもより舌が饒舌に回るのは湯で温まったせいか。どんどん焦って駆け出すように前へ移動すると魚が集群でおなかに胸にぱくぱくと口を付けてきた。可愛いんだけど困ってしまう。
■オルセィユ > 「―――あ!」
魚と戯れようとしていたら、キュッという小気味良い音の直後に盛大な飛沫が上がる。要はつるつるの床材ですべって、お尻と背中を床材に打ち付けるようにして転げ。お尻の下から先にツルツル逃げ出す魚たち。
お湯を飲んでも魚がまた纏わりついて来るが、産卵期を迎えた魚達が血迷って湯を飲んだ口に向かって来る行進をうまくかわして、頻りなほどにはためく尻尾の愛撫をわき腹に受け止めながら湯船の縁に掴まって。ぷちぷちと丸い塊と放精がミルキーなお湯となって体に纏わりつき。
「もう。かえろ。―――んー」
魚の群れと戯れたのが楽しくてつい、また来ようかなと考えながら。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からオルセィユさんが去りました。