2017/05/25 のログ
■ボブ > (髪を洗いあげている男の背後から……といっても反響しやすい浴室のどこかからか甲高い女性の嬌声がしてくるのが耳に入ってくれば、髪を洗ってる最中の男は目を瞑りながら…)
「ここもそうかぁ~……、男と女、どっちが先に求めたのかは知らないが裸の異性が居たらやっぱりそうなるよな……」
(混浴が基本となっているこの温泉宿……バッタリ出会った初対面の男と女が深く身体を交わらせる事も有り得るだろう……、そんな事を納得したような口ぶりで漏らしながらお湯を汲みおいていた桶を手に取り、頭にぶっ掛け、頭を左右に振り、水飛沫を振り払っていけば)
「まぁ、運が良かったら俺にもそんな出会いがあるかも知れないし、身体はしっかり洗っておくかな……」
(偶然の出会いをまったく期待していないというのは嘘になる……、そんな期待を胸に秘めながら、頭を洗い終えた男は腰に巻いていたタオルを撮るとそこに石鹸を擦り付け、泡立てれば、ゴシゴシっと浅黒い肌に石鹸をこすり付けていて)
■ボブ > (身体の隅々までしっかり洗い上げ、石鹸の泡を洗い流し、ふと浴室の入り口の方に視線を向ければ、新たにやって来た女性が一人……男の始点からは見えていなかったが、入り口からは男女の激しい営みが見えているようで、口元に手を当てながらも、そちらの方に釘付けの視線を送っているのを見て取っていけば、男はタオルを改めて腰に巻いて、その女性の元へと向かい、男の存在に気づいた女性の耳元でそっと小さく囁き掛け、頷きという承諾を得られれば二人で浴室のどこかへと消えていった……そして浴室の中にはまた新たな女性の嬌声が上がったらしいが……その声の主はしかと確認できなかった…とか?)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からボブさんが去りました。