2017/05/21 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 露天風呂」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 「ふー……いい湯だぜ……――」
休日――昼間から九頭龍の水浴び場へと出かけた。
宿泊客以外でも、小銭程度の料金を支払えばこうして施設内の浴場に自由に出入りできる。
ているのであった。
ちなみに、この時間帯は街の人々が誰でも利用できるようにとの配慮から、完全混浴である――
「……とはいえ、よう」
今のところ、浴場には自分一人。
広大な自然石作りの湯殿を独り占めできるのは嬉しいが――もうひとつの意味では、少し残念な状況である。
「混浴だっつーんで、期待してた自分がアホらしくなってくるぜ――」
湯の中で四肢をだらしなく伸ばしながら、陽光燦々と降る中、呟く――
ご案内:「九頭龍の水浴び場 露天風呂」にミグさんが現れました。
■ミグ > 公衆浴場施設に街娘風の小柄な少女がやって来ると番台で料金を払い中へと進む。
脱衣所内で衣服を脱いで下着も脱げば全裸の姿で大浴場への扉を開けて中へ入るとキョロキョロと中を見渡した
「まだお昼だし空いてるね…」
白い肌のスレンダーな裸身が歩を進めれば、華奢で小柄な割には豊かな白い乳房がタプンタプンとたわわに揺れる。
まだそれほど成長しきれてない肉体は肉付きもあまりなく、肩も腰も細くお尻も小振りながらそこは女の子、しっかり女の尻の形をしていた。
「あ、こんにちはぁ…えへへ…」
先に入浴中だった人に気が付くと明るい笑顔でニッコリと挨拶。
昏々と湧き上がる湯を桶ですくうと肩から浴びて、掛け湯を済ませ、大きな湯船の中へ身を沈めた。
■エズラ > 「あ~……――」
呆けた声を響かせながら、丁度良い温度の湯加減にリラックスしていたが――
ふと、露天風呂へと誰かが入ってきたのに気付く。
掛け湯を済ませた相手が湯殿へと身を浸したあたりでそちらに向き直り――
ご案内:「九頭龍の水浴び場 露天風呂」からエズラさんが去りました。
■ミグ > 「はぁ…今日は暑かったから、お風呂気持ち良いなぁ…」
肩まで湯に浸かり足を延ばすとグーッと伸びをする。
体内を流れる血流が全身に行きわたるのを感じると、心地よさそうに気を緩めていった
ふと、先に入っていた男性がこちらを向くのに、気が付いただろうか。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 露天風呂」からミグさんが去りました。