2017/05/10 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
リス > 一日の疲れを癒すために、少女は足繁く通う温泉宿へ。
 今日は特に疲れた気がする、いつもよりもお客の足があったというのが大きなところだろう。
 セールをしていたわけではなかったけれども……少しずつ常連が増えたのかしら、なんて少し楽観的に考えてみる。

 それはともかく、今はお風呂。
 お肌しっとりすべすべになるミルクぶろでゆっくり浸かって芯まで温まりたいわ。
 そう考えつつ少女は脱衣所で服を脱ぎ、両性が可能な女湯の方へ入っていく。
 何時ものように手桶で湯を掬い、体を流して汗と埃を落とし。
 先に体と頭を流して身を綺麗にしてから。
 真っ白いお湯の中にゆるり、と身を沈めていく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にラティさんが現れました。
ラティ > 行き慣れた温泉宿に今日も足を運ぶ。
脱衣所で服を脱ぎ落し、両性可能な女湯へ足をふみ入れる。
ひた、ひたと足音を響かせながら体を丁寧に洗い流し、身を綺麗にしてから湯船の方へ。
近づいたところで見知った人影が既に湯に浸かっていることに気づいた。

「やっぱり来てたのね、リス」

ふふ、と嬉しそうに笑いながら真っ白いお湯の中、彼女の隣へと身を沈める。
並び合う肩が触れ合う程近くで染み渡るような温もりにやわらかな吐息をこぼす。

リス >  ぱちゃり、ぱしゃりと己の体にミルク色の湯を掛けていれば、誰かが脱衣所に入ってくる音。
 そして、脱衣所から出てきた影を見れば、見知った女性。
 自分と同じように体を洗って、こちらに近づいてくる。
 近くにやって来た相手に、少女は答えるように笑ってみせる。

「こんばんは、ラティ。
 ええ、このお店はお気に入りだもの、お仕事のあとには大体来てるわ。」

 隣に近づいて来る相手に笑いかけながら、お湯の中で両手両足を
伸ばして、全身を伸ばして。
 暖かなお湯の感触を覚えながら相手を眺める。

「ラティは、温泉よりも私目当てで通ってるの?」

 わかりきっていることを確認するかのように、彼女の顔を覗き込んで冗談ぽく問いかける

ラティ > 「ふぅん。確かに、ここのお風呂は気持ち良いものね。私も毎日じゃないけど、よく来てるわ」

暖かなお湯の感触は安心感をも覚えて、相手に同じく両手両足をゆっくりと伸ばしながら寛ぐ。
ふと、覗きこんで来る彼女の瞳にくすりと笑って、此方からも顔を寄せながら答えた。

「あら、そうだって言ったらどうする?」
「まぁ、一応温泉目当てだけど…ここにきたらリスに会えるかもって期待もあるわね」

リス > 「いろいろなお風呂があるから、飽きないし。」

 少女はぱちゃり、とお湯を己の肌にすり込むように撫で回し、心地よさそうにと息を吐き出した。
 自分の顔を見つめる相手、彼女の言葉を聞いて楽しそうに顔を引く。
 くす、と、笑いをこぼしながら、ゆっくりと移動して後ろに回って抱きついていく。

「そうね。
 まずはラティのことを後ろから抱きしめて。」

 言葉を放ちながら少女の手は彼女の乳房に周り、両手で持ちあげるようにこね回しつつ、己の乳房を彼女の背中に押し付ける。
 むにゅり、とひしゃげつつ、固く尖る先端で、背中をくすぐり、彼女の先端を両手の指でつまんで転がす。

「バックでラティのオマンコの中に私のペニスを奥まで差し込んで。
 ラティのオマンコの中を私の種でいっぱいにして孕ませてしまうかもしれないワ?」

 甘く、蕩ける様な声音で言葉を放ちながら、彼女の秘所の入口に己の肉棒の幹をおしつけて、ゆっくり焦らすように素股で滑らせてみせようか。

ラティ > 「そうね。ゆっくり寛ぐためのお風呂とか、遊ぶためのお風呂とか」

色々ある…と楽しそうに呟き、パシャ、と顔にお湯をかけて一息つく。
ゆっくりと移動する彼女が、己の後ろから抱きついてくるなら緩やかに笑って。

「ふふ……もう、リスってせっかちなのね。まだお風呂の中よ?」

嗜める言葉を紡ぎながらも、止める様子は無い。
柔らかく豊かな彼女の乳房が背に押し付けられる心地よさや、己の乳房を摘まれる快楽に甘い吐息を零して。
押し付けられる肉棒の先端に、吸い付くような質感で膣壁がうねる。

リス > 「こういうことをするためのお風呂も、当然あるわね。
 このお店、そういうお風呂が大半、みたいだし。」

 抵抗をしない相手の体をまさぐり、己の体をこすりつけて、首筋に唇を落として甘く歯を立ててみせる。
 下から上へ持ち上げるように、先端を引っ張って指でくすぐり、両手で乳房全体を握るようにもんで。

「ここで、もう三回は、交わってるでしょう?
 今さらって気がするわ。
 それに、わたし、セックス大好きだし、ラティはこういうところでも興奮して乱れる人だってわかるもの。」

 別の場所でしたいのかしら?
 お湯だけではないだろう、滑りを感じながら彼女を焦らすように挿入しないままに腰をくねらせて肉棒を彼女の入口を滑らせて刺激し、微笑んだ。

ラティ > 「むしろそっちの方が多いかしらね。そういうお客さんの方が大半だろうし…あんっ」

首筋に落ちる唇や、乳房全体を掌で握り揉みしだかれる刺激。
甘い嬌声を上げてしまいながら、己の背を彼女の乳房に擦り付け、押し潰すように密着する。

「そうね……今更かもね。私もセックス好きよ? 特に、リスとするセックスならどんなところでも」

どこでもいいわ、と囁いて、焦らすような腰の動きだけでは我慢できなくなったのか。
彼女の腕の中でくるりと身を捻り、正面で向き合うような体勢となる。
今度は互いの乳房を、硬くなった肉棒同士を擦り合わせるようにしながら優しく抱き合う。

リス > 「ま、私もここに来るのはそういう目的の……つまり私と同じようにムラムラしてる人が来ないかしらって、待ってるようなものだしね。」

 彼女の言葉に同意しながら、少女は肌をくすぐるように指先で柔らかな乳房をつついて、揉んで、こね回す。
 啄むように、唇を何度も彼女の首筋に落としてすすり上げて、キスマークを作っていこう。
 ぺろ、ぺろ、と舌を這わせて肌を舐めてもいく。

「そう……?
 なら、今日は独占してしまいましょうか。
 ふふ。」

 自分の方に振り向く彼女、お互いの体を重ね合い、自分を見上げる相手。
 ちゅ、と軽くキスを落としてから、もう一度抱きしめ合い。
 身を離して、彼女とともに、湯煙の中に消えていく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からラティさんが去りました。