2017/03/22 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
■リス > 仕事がいつもよりも遅く終わり、ちょっと疲れたなと思った。
こういう時は、お風呂でも入ってさっぱりしようかしらと考えて、少女はそこに足を運ぶ。
温泉宿、九頭龍の水浴び場。
たくさんの温泉と、宿の部屋、毎回変わる構造に空きは来ない。
久しぶりに来るわね、なんて考えながら今日はどんな温泉に入ろうかしら。
タオルを一枚巻いた姿のまま、廊下を歩いて、探すことにする。
何か、いいお風呂はないかしら?と。
そんなふうに考えながら、ふと目に付いたひとつのお風呂に足を運ぶ。
なんの風呂かは見ていないが、女湯はちゃんと確認して入る。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にラティさんが現れました。
■ラティ > 久々にやってきた温泉で、のんびりと廊下を歩きながら入る温泉を適当に見定めていた。
疲れがよく取れる場所がいいわね、なんて思いながら見回していると、ふと見知った顔がひとつのお風呂に入っていくのが見えて。
身につけたタオルが解けないよう注意しつつ駆け寄っていく。
「………リス!」
彼女の傍に走り寄りながら名前を呼んだ。
「久しぶり。…またここで会ったわね」
嬉しそうに微笑みながら戯れ、頰に軽くキスを落とした。
ここなんのお風呂?と問いかけながら廊下の先を見やる。
■リス > 扉を開き、お風呂との境を潜ろうとしたときに聞こえる声。
聞き覚えのある声に、足を止めて視線を向ければ、そこには知った顔があった。
「あ、ラティ、お久しぶり。」
走り寄ってくる彼女、戯れに触れる唇に頬を緩ませてから、こちらからも唇をその頬に返そう。
ちゅ、と音を立てて軽いキスをしてみせてから、手を掴んで引いて、お風呂場に入ってしまおう。
「お風呂は好きだし、結構くるのよ。
そういうラティも、お風呂大好きよね?」
綺麗好きなの?なんて笑ってみせてから、お風呂の質問に首をかしげた。
ただ、楽しそうに目は笑を作り、口元は弧を描く。
「知らないわ、適当に選んでみただけ、だし。」
湯船を見ても、見たところは普通の温泉に見える。
どういう温泉なのかしらね、とかけ湯をしても……特にわからない。
軽く体を洗い、お風呂に入れば初めてわかった。
お湯が固く、ゼリーのように包み込み、完全には沈まない。
どうやら、ベッドのようなお風呂、らしい。
■ラティ > 頰に唇が返ってくれば此方も頰を緩ませて。
手を掴まれれば当然のように指を絡め、一緒にお風呂場へ入っていく。
「ええ、大好きよ。いつでも綺麗にしていたいの」
柔らかく微笑みながらざっと身体を軽く洗い、彼女と共に湯船へ身を浸からせてみる。
固くゼリーのような弾力を持つお湯。遊び感覚でも入れそうなお風呂だ。
感心したような声を零しながら、彼女の方へと身を寄せた。
「こういうお風呂も、これはこれでありね」
■リス > 「いいわよね、お風呂。疲れとかも一発で吹き飛んじゃうし。」
指を絡める彼女に、握り返してみせて、楽しげに彼女にお湯を掛ける。
さらり、と体を流れていくお湯を眺めて楽しそうに目を細めた。
「すごく不思議。
身体に掛けたりとかすると、普通のお湯のように流れていくのに。
お風呂に浸かろうとすると、こんなに弾力があるなんて。
ベッドみたい。」
ふにゅん、と包み込み、横になれば、お湯に半ば沈んだ状態で寝ることができる。
下はちゃんとお湯で、その下に浴槽の地面がある。
魔法の力だろうか、と思っている間に、彼女が身を寄せてくる。
じっ、と久し振りに見る褐色の肌を眺める。
筋肉質で、猫かのようなしなやかなにくたい、スレンダーで羨ましいなと。
それとともに、ちょっとした悪戯心が湧いて、その胸をもにゅ、とおもむろに揉んでみる。
■ラティ > さらさらと流れるお湯も滑らかで心地良い。
笑みを深めながら彼女の白い肉感的な身体を眺める。
「ほんとに、不思議なお風呂ばかりね……ここ」
寝湯のように身体を横たえながら、彼女と肩が触れ合うほどに身を寄せる。
褐色の肌はしなやかでスレンダーながら、乳房は程々に主張していて。
もにゅ、と揉まれると思わず甘い声が零れ落ちる。
「あん。……っ、もう…その気になっちゃった?」
ふふ、と悪戯っぽく笑えば、お返しにか彼女の胸もふに、と揉み始める。
■リス > ぷかぷかと、沈まぬ体を楽しむようにうつぶせに寝てみたり、仰向けに寝てみたり。立とうと思えば、普通に立てる。
面白いわ、という感想、お湯をすくって持ち上げれば、ぱしゃり、と普通にこぼれていく。
浴槽で、ゼリーのようになってるようにも見える。
「その分飽きが来なくていいと思うわ。」
ねえ?とそんな風に言いながら彼女に身を預ける。
体格のいい彼女は自分の体も受け止められるのだろう。
同じぐらいの大きさなのに、それでもメリハリのある肉体、彼女の乳房を揉みしだいて、大きく回すようにこねる。
「んーん?
スタイル良くて羨ましいなって思っただけ。」
とは、言いながらも、彼女の指が自分の乳房に触れる。
柔らかな乳房は彼女の指に吸い付くように形を変えて、適度な弾力を持って刺激を返し。
胸に触れる刺激に、甘い笑みを浮かべる。
「その気になっているのは、ラティの方じゃないの?
だって、その気になれば無理やり犯せるような小娘に問いかけちゃって。」
そう、言いながら、乳房から手を離し、ゆっくりと身を寄せて相手の乳房に己の乳房を押し付けていこう。
ほんのり赤らむ目元、甘く開く唇、彼女の首筋に腕を伸ばしてからませ、抱きついていく。
「自分よりも弱い小娘に押し倒されて、犯されて孕まされたい願望、あるのかしら?」
冗談ぽく問いかけながら、そのままお湯のベッドへと押し倒してしまおうと体を押し付けた。
■ラティ > この湯船の中にある時だけ魔法が効いているのだろうか。
そんなことを考えながらお湯を片手ですくってみる。ぱしゃり、さらさらとした感触に首を傾いだ。
そうね、と彼女に同意しつつ、互いに身を寄せ合う。
体格は此方のほうが良いとはいえ、背丈もそう変わらない。胸も同じくらいだろうか。
褐色の乳房は張りがあって、捏ね回す彼女の手に確かな弾力を返す。
同様に彼女の乳房も、吸い付くような心地を堪能しながら強めに捏ね回して。
「あら、リスだってスタイル良いのに」
「……ふふ、無理やり犯すのは私の好みじゃないの」
首筋に腕が絡む。ほんのりと笑えば彼女の首筋に腕を絡め、互いの乳房同士を押し付け擦り合わせていく。
「いいわよ。私のこと、犯してたっぷり孕ませて?」
そのまま弾力のあるお湯に押し倒される。
薄く微笑めば彼女の唇に吸い付き、舌を情熱的に絡めて貪っていく。
■リス > 魔法のことはわからないけれど。
そういうものだというふうに考えてしまうしかない、害はないのだし、これでいいのだ、と。
暖かなお風呂に温められた肌、褐色の肌がほんのり桜色に染まるのはとても綺麗だと思う。
彼女に比べて自分は柔らかい。
彼女のように冒険者とかではない、普通の町娘だし、鍛えているわけでもないから。
ぽよぽよな体は、ちょっと恥ずかしくも思えてしまうのだ。
「そんなことないと思う、羨ましいし。
ふふ、恋人でもないのに、体を重ねて、交わるのが好きなのにね?」
抱きしめ合う形は、恋人同士のようで。
楽しく笑いながら、唇を重ねられて、受け止めて唇を吸い合い唾液を重ねる。
「ん。」
甘い声とともに、交わりは、始まる。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からラティさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。