2023/07/08 のログ
ティカ > 「――――まぁ、そーゆー気分の時にされんなら、たしかにこっちの方が好きかもだけど……んっ♥ あ……っ♥」

最初のうちは痛みの方が勝る乱雑な力加減も、充血し、張りを増していく豊乳は徐々に快楽として受け止め始める。
背丈だけなら子供としか思えぬ小躯は巨躯に正面から抱きしめられたまま、ぴくっ、ぴくんっと肉付きの良い肢体を震わせて、ただの戯れからはっきりと性交の意思を感じさせる乳首への責めに至れば桜色の唇からも抑えきれぬ甘声を漏れてしまった。

「…………ちっ。わーったよ。先にサービスしてやらぁ」

不満げに舌打ちを鳴らしての返答なれど、実の所、執拗な乳責めに雌の身体が反応してしまったが故の事だった。
つい先程までは腹が鳴るほど食い気が先行していたというのに、あっさりと肉欲に追い越されたのは、やはり子宮に刻まれた淫紋の主がこの大男だからこそなのだろう。
野生の獣めいて盛り上がる背を曲げ巨体が二重の眼差しを寄せるなら、こちらも僅かな逡巡で紅瞳を彷徨わせた後踵を持ち上げ

「―――――ちぅ…っ♥」

ほとんどは巨体に覆い隠されているとは言え、何をしているのか丸わかりの口づけに頬を赤らめた童顔が唇を離した後「――――それじゃあ、とりあえず宿の部屋にでも行こうぜ」と誘いを掛ける。

ランバルディア > その瞬間には、乳責めの腕もするりと腰へ回した。
少女が踵を持ち上げなくても勝手に奪うところ。それでも下からも押し付けにやってきたら、柔らかく、もっと気持ちがいいように重ねてやる。
抱き寄せた雌の身体に股座まで密着させて雄の熱杭を薄い腹に押し付けて。淫紋を炙る。
触れる瞬間は僅か、なのにぴったりと噛み合わせた。離れるにも息を合わせたタイミングで。そんな口付けで、雌とその主が如何にそれを重ねてきたかを見せつけた。

「くくっ……ま、俺ぁどっちが先でもよかったんだが……ティカなら、そー言ってくれるよなあ。安心しな、後回しにする分、“腹いっぱい”くわせてやるから」

素直な誘いに頷き、抱き竦める腕を一旦解く。
それから、改めて横から肩へ回して馴染みの位置取り。
透けそうな乳首へ指先をのせて悪戯に転がし始め、触れる部分に汗が伝うのも構わずに歩みを進めて――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からランバルディアさんが去りました。
ティカ > 【部屋移動します】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からティカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/冒険者ギルド」にアストラさんが現れました。
アストラ > 今日も今日とて冒険者であるアストラはギルドで依頼板を眺めている。
胸元や脚のスリットなど肌色部分の覗く露出の多い服装ではあるものの、娼婦ではなくれっきとした冒険者である。
しかし色狂いと流れる噂も娼婦のように妖艶に男を誘う姿も事実である色情魔なので、月の半分以上も冒険者としての活動をしない時もある。
きもちいこと大好きなのでしょうがない。

「う~ん……遠征ねぇ。またダイラス経由で九頭龍山脈まで行ってもいいのだけれど」

無名遺跡に関連する依頼はいつでも多い。
ソロで活動して長いアストラの実力は、上級に及ばずとも中級者の域を十分に超える。
莫大な魔力を惜しみなく使う魔術師のポテンシャルもさながら、何より悪運が強いので、大抵のことはなんとかなってしまったりする。
なので、活動範囲は手広く、一人で挑むのは厳しい危険な魔物退治とかではない限りは、基本的には依頼は選び放題だが。

「……気分じゃないわねぇ」

と、頬に手を当てながらそんなことを言う。
報酬の額が良くて面倒くさくなくてついでにきもちいことも出来そうな依頼ばっかり優先的に探すのだ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2/冒険者ギルド」にエズラさんが現れました。
エズラ > 長い遠征従軍から帰り、しばらくは稼いだ金を貯蓄に回すでもなく散財しながら暮らし――そうして懐が寂しくなれば、またギルドに顔を出して依頼を探す。
もうこうした生活を続けて長い男が久方ぶりに依頼版の前に足を止めた時――

「おおっ、誰かと思えば――」

その魅力的な肢体を隠そうともしない大胆な格好の女は、たとえ後ろ姿でも見間違うことはなかった。
首をかしげている相手の隣まで歩みを進めると、身長差の関係で嫌でも目に入る豊満な胸の立間を遠慮なしにムフフと眺める――

「依頼を探してんなら、久しぶりに組まねぇか――」

しかしどうして、彼女の実力は折り紙付き。
その腕前を借りることができれば、高額報酬依頼を受けることも視野に入れられる。

「もちろん、礼はするぜ――」

それは、報酬額の折半、というような意味ではなく――
いつの間にか彼女の腰に這わされる男の手つきが物語るもので支払う、というような意味。

アストラ > 「あら、久しぶりね、エズラ」

聞き覚えのある声に振り向けば精悍な顔立ちをした顔見知りの男。
日焼けした長躯は筋肉質、雄として立派な体つきは何度も交わったからこそよく覚えている。
アストラの傍らに近づいて見下ろしてくる彼へと視線を上げて見上げれば、腰に回る手と誘う声に頬に手を当てながら「う~ん」と悩むような仕草。
実力も折り紙つきである彼との臨時パーティならある程度高額の依頼も請けられる。
それにお互い勝手知ったる相手の身体。悪くはないと思うのだけれど。

「魅力的なお礼ではあるけれど……今日はなんだか気分が乗らないのよねぇ」

どうにも危険であったり大変であったりする依頼を請けにいく気分ではないという表情。
この魔術師は非常に気まぐれで気分屋だ。

エズラ > 「ムッ、そうか……そんなら仕方ねぇ」

彼女の気まぐれさは巷でも有名。
少し残念そうに肩をすくめるが、別段深く気落ちした様子もない様子で。

「また気が向いた時にゃ、一つ頼むぜ」

そう一言告げると、さてどうしたものか、と金策を考えながらその場を後にするのであった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2/冒険者ギルド」からエズラさんが去りました。
アストラ > 「ごめんなさいね、また遊びましょう」

すんなりと引いてくれるところもまたいい男だと微笑んで軽く伸びをして頬にキスを贈る。
去っていく姿を見送った後、アストラも一旦依頼が貼り付けられている場所から離れて、併設されている酒場へと向かい適当なテーブルに腰を下ろす。

少し勿体ないことをしたけれど、気分が乗らない時はただ相手に迷惑をかけてしまうから。
そんなもの、愉しい冒険の邪魔をするだけだ。

「はぁ……今日は一体どうしちゃったのかしら」

ため息を零しながら、テーブルに突っ伏して項垂れる。
今日のアストラはとことん駄目な日みたいだ。そう言う日もある。

アストラ > アストラちゃん元気ないわねぇ、と話しかけてくれるのは馴染みのギルドスタッフ。
やる気がわいてこない様子を心配してるらしい。
休憩に入る彼女が「癒してあげましょうか?」なんてくすくす笑いながら両手を広げる様子に、アストラは甘えるように飛び込んでいった。
たまにはそう言う日もある。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2/冒険者ギルド」からアストラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区冒険者ギルド」にケストレルさんが現れました。
ケストレル > 日が沈んでも蒸し暑い、平民地区のとある冒険者ギルド
併設された酒場には暑気払い目的で冒険者たちが満員御礼、喧騒賑やかな様相を呈した
そんな様子を少し離れたところから眺めながら、ケストレルは麦酒の注がれたジョッキを傾けている

「やっぱ飲むなら賑やかなとこが良いねぇ」

自然と耳に入る話題は様々で、情報の濁流に敢えて身を委ねて酒の肴としていた
そして時折、依頼の貼り出された掲示板へと視線を移す
そろそろまた、新人パーティに先輩付与術師として加わって依頼に出るのも良さそうだと目を眇めて

――本職であるとこの王国騎士は、まあ、彼一人欠けていたところで何の問題も無く回るのだから