2023/06/26 のログ
■ロージィ > 「ちが、ぅ…… 違っ、いや、あ、あっ♡ やめ、て、掻き、まわさな、いで、ぇ♡」
弱々しく頭を振り続ける女の唇から零れる声は、滴るような甘さを増すばかり。
クチュクチュと弄られているだけで、着衣越しに屹立を擦りつけられているだけで。
自らの洩らす声の甘さに耐え切れず、両手で口許を覆ってみたが、それで完全に封じられるわけもなく。
あまつさえ、男が濡れそぼった指を抜き出そうとすると、無意識に孔を食い締めて、引き留めようとする始末。
トロトロと溢れる蜜は女の内腿を伝い、閉じ合わせた足の間を、柔らかな泥濘に変えていた。
「ぇ、ぁ、―――――――― ひぃ、っ!」
ず、ぬりゅ、っ。
濡れた内腿の間へ、不意に熱く脈打つ肉の凶器が押し入ってきた。
浮き出た血管が秘裂を擦り、反り返った切っ先が下腹を叩き、鳩尾の直ぐ下まで迫ってくる。
体躯に見合った、ということなのだろうけれど、あまりにも大きい。
ココまで届くのだ、と宣告されたに等しい行為に、女は怖気づいて目を瞠り、
「いや、っ…… 無理、だめ、そ、んなの、入る、わけな、い……、
んっ、あ! ゆる、ゆるして、いや、やめてえっ、っ、
―――――――― ひ、ぐ、っ……! ぃ、あぁああっ、あ、あ゛……!!」
最後の力を振り絞り、逃れようとした体を、力ずくで押さえ込まれる。
肩口に噛みつくやり口は、本物の獣の交尾のようだった。
傷つき易い女の肌が、食い破られて血を流す。 ―――――女の体臭と同じ、甘い香りが立ちのぼった。
けれど、今の女に、そんな傷を気遣うゆとりは無い。
いくらしとどに濡れていたとしても、女のそこはそもそも、ひどく狭隘に出来ている。
でっぷり肥えた切っ先を突きつけられた矮孔は、ぎちぎちと軋みながら抉じ開けられ、
無理矢理捻じ込まれる雄の凶器に、女はきつく背を仰け反らせて悲鳴を上げる。
とろけきった蜜壺でありながら、生娘のように男のものを食い締め、抗い、引き攣れる、膣襞はびっしりと粒立って、
男が子宮口を小突き上げた途端、激しい痙攣を起こして肉棒を責め苛むだろう。
反らした女の下腹に、くっきりと浮かぶ雄のかたち。
ご、ちゅ、ぐぢゅ―――――捏ね潰されて拉げた子宮の戸口は撓んで、肉棒の尖端へ吸い付のような反応を示す。
女の顔は仰のいて、見開いた瞳は涙に濡れて虚ろ。
そして、男が僅かなりとも腰を動かせば、女の内腿を破瓜の血のよう、紅い蜜が伝っていった。
■キール > 「ははは、最後の瞬間まで、指にしゃぶりついておいてよく言う。」
愉しげに笑いながら抜いた指、恥丘から下腹部、臍と撫で上げれば濡れたその場所、風が撫で濡れた膣や太腿を愛撫していく。
そして取り出した男根、太腿の間には冷めれば見えぬ闇の中でも触れた場所で太さや長さが分かってしまったのだろう。
怯え竦む声が男の嗜虐心を擽る。
そんな嘆願を聞きながら男は口や腕でがっちりと女の体を拘束し容赦のない一突き。
皮膚を食い破った事により滲む甘露を舐り、啜り味わえば、火が付いた男の獣欲。
悲鳴を上げ、泣き叫ぶ女の悲鳴を楽しみながら、泥濘む様に濡れた狭い膣を抉じ開け、蹂躙しながら擦り上げごりゅっと子宮口を突き上げ子宮ごと圧し潰していく。
先ずはその一突きで女を貫けばボコりと膨らんだ下腹部。
女の彷徨う手を取り撫でさせながら、解す様に女の体を小さく揺らし、拉げながらも、亀頭に吸い付く様に纏わりつく子宮口を揺すり、女の血で赤く染まった舌、頬に感じた雫の元をたどる様に、女の横顔を舐め。
「くく。まだ始まったばかりだ…。 これからお前にたっぷりと雄を刻み込んで可愛がってやるからな─。」
クツリと笑いながら女の耳元で囁きかける。
処女のように狭くきついながらも男を喜ばすためにある様な中を確かめるように腰を引けば蜜に混じる赤の雫から香る花の香りが濃くなり二人を包み込んでいく。
中を竿で擦り盾、抉れるようなカリがガリガリと腰側の膣壁を擦り上げ、ずむっと再び突き上げていく。
この後繰り広げられる蹂躙によって女がどう変わっていったのか、壊れずにいられたのか、知るものは二人のみ。
女の心も悲鳴も嬌声も、全て街の闇が飲み込んでいった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からロージィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からキールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にサウロさんが現れました。
■サウロ > (一雨来そうな湿気まじりの空気が頬を撫でる。
平民地区の大通りを通って、午前中は自由騎士団の関係各所への手紙の配達を済ませて。
あとは今日はもう自由にしていい、と言われた。
いつもなら訓練をするところだが、少女の姿では剣を握ることも出来ない。
とりあえず私服に着替えて、お昼でも買いに行こうと、屋台の並ぶ商店の通りを歩いている。)
「──……何か差し入れでも買って帰ろうかな」
(事務処理の仕事でも、雑用ぐらいは手伝えると思うけれど。
少女の姿になった時に仲間の傍にいるのは何だか居心地が悪く思う時もある。
何かをやろうとすれば、無理をしていると思われるのか、気晴らしに出ておいでとか。
気遣って貰えているのだろうけれど、無力感が凄まじい。
胸に手を当てて、柔らかな膨らみのある体を見下ろし、小さくため息を吐いた。
悪い事ばかり考えてしまいそうな頭を振って振り払いつつ、人が忙しなく行き交う路を歩く。)
■サウロ > (レタスやキュウリと細かく解した鶏肉にソースをかけたものを薄いパン生地で包んだ物を購入して食べ歩く。
小さい身体はコストがいい。よく咀嚼すれば、すぐにお腹いっぱいになってしまう。
人とぶつからないように気を付けつつ時間をかけて食べ終わる頃に、ぽつぽつと顔に当たる雨粒。)
「うわ……!」
(通り雨のようで、すぐに雨脚が強くなる。
慌てて走り、近くの建物の軒先へと避難する。どこの商店か、誰か個人の家かはわからないが、
本格的に濡れてしまう前に入れたのは行幸かもしれない。
ただ同じように考える人も多いようで、軒先はすぐに人で溢れて、押し出されそうになり──。)
■サウロ > (────窮屈な中で通り雨をやり過ごした後は、明るくなる空を見上げ。
よし、と息をついて小雨の中を、遅くならない内に自由騎士団の屯所へと戻っていった。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からサウロさんが去りました。