2022/10/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にスルーシャさんが現れました。
スルーシャ > 平民地区のとある冒険者ギルド兼酒場。

そこでバケットにクラムチャウダー、エールを煽りながら物憂げに店内を眺める。

人間に偽装して”尖兵”となる者を、自分の審美眼に適う人間を物色しながらクラムチャウダーを一口。

(……人間共の食事、平民も水準は高いのが悔しいけど、良いわね……)

魔族と違い短い生の中で謳歌しているからか、食事は美味しい。
人の試行錯誤を伺える、料理を編み出したものの人生の美しささえ想像しながら。

出来れば、レシピを考案した張本人と巡り合って”尖兵”として連れ帰りたかったと思う事さえある。

「まあ、今は、もっとおいしいものを食べたいところだけれども」

 先兵となった冒険者の手引きで表向きの肩書、冒険者としての資格も得ている魔族の女将校は、
 今日も獲物を求めて。

スルーシャ > 「……やはり、この手の”待ち”は性に合わないわね……。」

 また、単独向けの依頼を出して獲物をおびき寄せようかと考えながら酒場を後にする―

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からスルーシャさんが去りました。