2022/07/29 のログ
■ビョルン > 「そーね」
すんすんと女の頚元の匂いを嗅いでいる。
化粧の匂いも、香の匂いも髪の匂いも混じるそれは一番オリジナルな匂いと言えようか。
「──いい匂いだ、いい女の匂いがする」
相手の手によって掌が乳房へ重ねられれば両の掌は下から持ち上げるように触れ、指先をその突端に這わせた。そこが尖りを持つまで指先に微々たる力のみ加えて愛撫する。
「ん……嬉しいね」
笑顔見返せば少し前屈むようにして相手の唇へ己のそれを重ねる。
ちゅっちゅっと音を立てて啄む、戯れのキスから始めて。
■シーリーン > 「んっ……ふ……ふふっ……優しい、ね」
乳房への愛撫が優しかった。
だから感じた言葉をそのまま向けて。
そして、そのやわやわとした愛撫と戯れのキスを受けている間にゆっくりと乳房の先端が持ち上がっていく。
乳房の愛撫が始まったと知れば、両手がビョルンの脇から下方向につぅっ……と撫でるような動きへ。
片方の手は前方、肉棒の方へ、もう片方の手は後方、尻たぶの方へと流れていき、
くすぐるような動きで刺激を始めるか。
程なく先端は固くその存在を主張して、
戯れのキスの中、時折捕まえようと唇を動かせば、
より戯れているようになるかもしれない。
■ビョルン > 「ああ、ここを金庫のダイヤルみたいに扱うのは一番駄目」
小さな笑いを零しながら冗談のように返しては掌で柔らかな重みを感じながら指先は女の感度を高めていく。
向かい合わない戯れのもどかしさを楽しめば、相手の尻の割れ目にそのうち硬い存在を示すだろう。
大きくはないが形のよう男根へ触れられれば、そこは若さだろうか、先走りに濡れ始める。
啄むキスは次第に唇を食み合い、湿度のある音を立てさせていく。
片手は胸から離して異国装束の裾へ指先を忍び込ませる。
張りのある腿を撫で上げ、円を描くように尻朶を撫でる。
■シーリーン > 「んっ……ふ……ビョルンの、おっきくなってきたね」
尻の割れ目に感じる硬いもの。
それを感じれば軽く腰を動かして、下の方へと。
そして、湿度のあるキスへと変わっていけば、
だんだんと深い深い口づけになっていくか。
そして、尻たぶを撫でてくる手を心地よさげに受け入れていれば、
「んっ……ふふっ……こんなにかたぁい……」
口づけの最中に、ちょっと離して甘くささやく。
そして、尻の割れ目から下へと誘導してきた肉棒の先端部分だけを
器用に秘所の入り口でほんの少しだけ入れて、すぐ抜いてと何度か擦っていくような動きを見せる。
ビョルンの先走りと、優しい愛撫で感じた蜜とが絡み合って
塗れた水音を響かせていく。
■ビョルン > 「お好みの大きさだといいんだけど?」
王国の男のソレといったらサイズは青天井なのでそこは少し引け目はあるが、相手の口ぶりには悪いものは感じず軽口など返している。
口付けが深くなるとまるで口の粘膜に性感帯があるかのように喘ぐ息が混じり、より深く求めて舌を絡めていく。
囁く声が聞こえると、己の先端がぬぷり、と女の柔らかさに触れる。
「ん…っ、ん──…」
焦らされているような感覚に、思わず切なげな吐息が漏れる。
尻を撫でていた手は女の前に回して秘芯を探り、くにくにと摘まんで包皮の中で心を持てば指紋の凹凸を伝えるように先端を擦る。そのうちに愛液が絡めば強い刺激になるだろう。
「シーリーン、」
もう格好つけた軽口も叩けない。
彼女を抱きしめたまま、ベッドへ倒れ込もうか。
■シーリーン > 「私はどんな大きさも好きよ?……どんな子も、個性的でかわいいじゃない?」
朗らかに、当たり前というようにそんな言葉を向けていれば、
深くなる口づけと、入り口だけの焦らすような行為。
そして、ビョルンの指が蜜を絡めて擦ってくる秘芯
「はぁっ……ぁんっ……ぁ……」
心地よい刺激に甘い甘い声が上がる。
しばらくその状態にあったものの、
自分の名前を呼びながらベッドに倒れ込んでくるビョルン。
入り口だけの交わりだったために、すぐに抜けてしまうけれど、
2人でベッドへと倒れ込めば、そっと自分の背をベッドに載せて、
快楽に薄く濡れた、甘い視線でビョルンを見つめながら、
甘い吐息を漏らす口元を淫らに緩めつつ、
両手両足をビョルンに向けて伸ばしてから、ゆっくりとその足を開いて濡れた秘所を見せつける。
「ねぇ……ビョルン、来て……?」
恋人が甘くささやくように、ねだるような言葉を向けた。
■ビョルン > 部屋についてからどれくらい経ったのか。
年上の女にリードされて、あっという間に万全の仕上がりへと至る愛撫を施され、施して。
縺れ込んだベッドの上で相手が淫らなポーズで誘うならコクリと頷く。
「きれいだよ、シーリーン」
張りつめた切っ先を濡れそぼった相手の秘所に押し当てて腰を沈める。
よく濡れて締め付けながら己を迎え入れる女の具合の良さにはついに、溺れる。
この夜は恐らく、若さに任せて高められるまま上になり下になり体を重ね──…。
■シーリーン > ねだり、誘えば、まっすぐ相対して肉棒を沈めてくれる。
奥までしっかりと咥え込んだら、両手両脚をしっかりと絡めて抱きついて。
脚の高さは腰よりも上ゆえに、腰の動きを邪魔しないように。
1回目は、一夜の恋人の甘い甘い交わりを。
体を合わせ、口づけを交わし、お互いがトロトロに蕩けてしまうほどに甘い、恋人同士と誤認するほどの交わりを交わしていく。
その後も、ビョルンからこうしたい、という求めがあればそれに応じ、時には自ら貪るような淫乱な姿を見せてみたり、
また、時には楚々とした表情からの甘い交わりをしてみたり。
千変万化の表情と、全てにおいて男を立てるホスピタリティで一晩まっすぐビョルンに向き合えば、何度も何度も交わって。
体力が足りなくなればうとうととしたり、
少し休んで回復すれば、また交わって、と、淫靡ながらも濃密な一夜を過ごしたことだろう。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からビョルンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシーリーンさんが去りました。