2022/02/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にリンさんが現れました。
リン > 「あ~ 今週も疲れたな~
 焼き鳥でも食べよう~っと」

ぶかぶかのシャツとパンツ姿の小柄な人物がカウンター席について、バイオリンのケースを脇に置く。
仕事もせずに有り金をハイゼラブールで溶かしたりが日常茶飯事のリンであったが、最近は比較的真面目に働いている。
知り合いのヤサを渡り歩いたりしながら色々と細かい仕事をしていた。

「お、来た来た~」

エールと更に盛られた焼鳥の串を見て……なぜか昨夜励んだ仕事を思い出してしまう。

「……ちょうどこれぐらいの大きさだったかな……」

小さくなれる力を持っていると、妙な需要というものがある。
生きた小さな人間を口の中に放り込んで一晩中舐め回したい、とか……
それでお金がもらえるので背に腹は替えられない。
それはそれとして、はたから見ると焼き鳥を親の敵のような目でにらみつける人になっている。

リン > (~人待ちになりました~)