2022/01/14 のログ
ご案内:「食堂 平民地区2」にアナスタシヤさんが現れました。
アナスタシヤ > 野草採取の依頼の他に細々とした仕事を数軒こなし、暗くなったので食事を取ることに。
この街では新参者故、顔見知りも居ないアナスタシヤは目立たない席で一人晩食を楽しんでいる。
と言っても、パンにスープに紅茶と言ったシンプルなメニューだ。

「戦士と言えば酒なんだろうが、俺はどうにも弱いからな…。」

赤い顔で容器に騒ぐ冒険者の一団を遠目に見てはぽつりと呟く。
やはり王都は恵まれているのか、安い店でもちゃんとした食事が出てくるようだ。
暫く野山で自給自足をしていた身にとって、温かい場所での食事は気が緩む。