2022/01/04 のログ
■フセスラフ > 「はい、おまつりって、なんですか?」
なんて、無邪気に聞く。
そこにはただ、知的好奇心と興味のみしかなくて、どこか子供のような表情をしていた。
「そうなんですか?
じゃあ、こんど……おしえてもらいましょうかね?」
なんて、愉しそうに言って。
決して彼にも魔法が扱えないわけではないのだが、体に染みついた魔力の使い方が
おそらく、彼女のように魔法は扱えないだろうが……そんなことは知る由もなく。
そんな風に、わくわくと顔を綻ばせて。
「???
でも、このままじゃやど、かりれませんよ?」
なんて言って、もう一度渡そうと手を差し出す。
それが当然、とでも言うような態度だった。
■トゥリシャ > 「トゥリシャの国の祭り、月と星に感謝と祈りを捧げマス。
その後、みんなで歌って踊って楽しむデスヨ!
この国にもお祭り、あるデスよね??」
今まで立ち寄ったいくつかの国も、
風習は違えどどこも祭りはあった。
「わかりマシタ!
トゥリシャ、がんばって教えるヨ!」
顔を綻ばせるフセスラフに、少女も笑顔を浮かべて。
「それはそうデス………。
……うーん。
それじゃ、きっと返すデス。お礼するデス。ほんとありがとデス!」
そう言って、申し訳なさそうに小袋を受け取り……
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からトゥリシャさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にトゥリシャさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にトゥリシャさんが現れました。
■フセスラフ > 「いのりと、かんしゃ、ですか。
うたっておどる……いいですね、とっても、たのしそうです」
そう言った後、考えて
「たぶん、あるんじゃないですか?
ぼくは、まざったことはないんですけどね……ははは」
なんて笑いながら答えて。
浮かべられた笑顔に、こちらもつい明るい気持ちになってくる。
「おれい、ですか。
まぁ、だいじょうぶですよ。ぼくにとってはとうぜんのことですから」
そう言いながら歩いて。
「どういうやどにしますか?やすいところか、ふつうのところか。
そんなにわるいところはないとはおもいます」
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にトゥリシャさんが現れました。
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■トゥリシャ > 「はい、楽しんだ後は、気に入った人とえっちしたり。」
さらりと、淫らな事を口にする。
あまりにさらっと言ったので、聞き間違いかとも思うかもしれない。
「何で!?
とっても楽しいデスヨ!?
それじゃ今度、お祭りあれば一緒行くヨ!」
心底驚いた顔を見せると、次の祭りは一緒に行こう、と。
「お借りしたお金デス、安い宿するヨ。
ほんとありがとフセスラフ、トゥリシャ助かったデスヨ!
お礼なんでもするデス!」
なんて立派で親切な人なのだろう。
感謝で目を潤ませて礼を言う。
■フセスラフ > 「???」
一瞬、耳を疑った。今なんて?
「えっち……って、なんかのぎしき、みたいな?」
「そうなんですか?
じゃあ、はい……こんど、ぜひともいっしょに」
こうして誘われるのはあんまりないが故に。
ましてや、初対面でこんなに話してくれる人となら、是非。
「いえいえ、だいじょうぶですよ。
じゃあやすいところにあんないしますね」
そう言いながら、礼を受け取りつつ宿へと向かい。
何もなければそのまま解散となるだろうか。
■トゥリシャ > 「えっちも知らないデス?
フセスラフ、何にも知らないデスヨ!」
クスクスと面白そうに笑う。
バカにしている様だが、本人にはその気は一切無い。
「仲良しなれて、気持ちいいデスヨ。
儀式でする事もあるデスけど。」
あまり詳細は語られなかったが、つまりそう言う事だそうだ。
「それじゃ約束。
こんどのお祭り、一緒行くヨ。」
と、約束を交わし。
しばらく進むと、宿へとたどり着く。
幸い部屋も空いていると。
「ありがと、フセスラフ。
お礼、今度必ず。」
フセスラフの手をぎゅっと握って礼を言う。
「そだ、お近づきの印。
フセスラフ、えっちしてかない?」
時間は大丈夫?と首を傾げて。
…一緒にお茶でも、みたいな感覚で誘ってくるのであった。
■フセスラフ > 「いや、さすがにそれは、わかりますけど!?
でも、そんなかんたんにするものじゃない、っていうか……。
あ、も、もちろん、けいけんはあるよ?うん」
あたふたとそう答えて、別に童貞じゃないよ。なんて言いつつ。
「はぇ~……すごいですね……。
あ、はい。かまいませんよ」
子供みたいな感想を述べつつ、約束を受け入れて。
「いえいえ、あたりまえのことですから。
それじゃあ、またいつか」
と言って別れようとして。
「…………はぇ?」
と、去り際に言われた言葉に「?」を思い切り頭に浮かべて。
「いや、じかんは、だいじょうぶですけど……。きょう、あったばかりですよ?」
■トゥリシャ > 「あ、そデスヨね、しってるデスヨね!」
安心した、と言う感じで笑顔を見せ。
「あ、そか。
このあたりのヒト、そうでしたネ…。」
簡単に行為は及ぶものじゃ無い、と言われ、
いけないいけないと舌を出す。
格好もそうだが、かなりと言うか物凄く大らかな民族な様だ。
「会ったばかり、だからもっとお互い知りたい、デス!
フセスラフはいいヒトですから安心。」
一応、信頼できる人にしか身体は許さない。
…信頼できる、のハードルは大分低い様にも思えるが。
「でも、会ったばかり、ダメ…?」
と、バツが悪そうにフセスラフの顔を伺う。
■フセスラフ > 「そりゃあ、まぁ……。さすがに、このとしでしらないってわけじゃないですよ、はい」
そう言いつつ、これ以上迫られなくて安心しつつ。
「そうですよ。みんな、かんたんに、そういうふうにすぐえっちとかはしなくて。
……いや、するひともいるにはいますが、だいたいおかねでやってるかんじですから」
そう説明しつつ、彼女が舌を出す動作を見て、魅力的に見つつ。
やはりここは、価値観が違うんだなぁ。と再認識する。
「な、なるほど……?
……いいひと、ですか……」
そう言ってもらえると、嬉しくないはずもなく。
そんな風に言われたら、非常に断りづらい。
なら。
「……いいですけど。
それなら、やすいやどじゃないほうがいいですね。
べつのやどに、しましょうか」
そう言って笑い、手を差し出す。
■トゥリシャ > 「はじめてのヒト、お相手も好きデスけどネ…!」
と、少し好色な笑顔を浮かべて。
「えっちで、お金……?」
貞操ゆるゆるの価値観の彼女は、それで儲けに繋がるのがイマイチ分からない様子。
「うん、いいヒト。
だから、仲良くなりたいデス。
えっちしたいデス…!」
台詞は発情しきっているのに、表情は無邪気な笑顔でなんだか感覚がおかしくなってくるかもしれない。
「……え、いいんデス?
それじゃ、せっかくだし……
お礼は絶対するデスからね!」
お言葉に甘え、少し良い宿へと向かう事に。
……ちなみに彼女の中ではお礼=性行為では決して無いらしい。
そんなこんなで、2人は別の宿へと……
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からトゥリシャさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からフセスラフさんが去りました。