2021/11/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/夜の歓楽街」にトレイルさんが現れました。
■トレイル > (夜、賑やかな歓楽街の通りを地味な装いの男が一人歩く。
明日、明後日と仕事が非番になった為、休み初日は遅くまで
寝ていても大丈夫だからと、今日は一晩、娼婦を買って楽し
もうと想い、街を行く。
馴染みの娼館の馴染みの娼婦が安心ではあるけれど、新しい
娼館を開拓しようと普段は来ない方角へ向かって)
「とはいえ、初めて行く店はそれはそれで怖いんですよね。
娼館の知り合いに良い店がないか教えてくれって言うのは
問題外だし……この辺りの酒場のマスターに聞いてくれば良か
ったかも知れない」
(ぼったくりな娼館、色々と裏があって危険な娼館。
富裕地区の娼館ならランクも高く、危険度は低い代わりに
値段が跳ね上がる。
安心する為の安全料と思えばそちらが無難ではあるものの
自分の給金で行くには高すぎて手が出ない。
結果として平民地区の歓楽街で店を探すことになり、酒場
の呼び込みや娼館の呼び込みの声が賑やかな通りを歩いて
ときどき店先に並んでいる娼婦を物色し、どこか好みの娼
婦がいないかと歩みを進めていく)
■トレイル > (酒場の呼び込みをしてくる男は適当にあしらい
客引きをする娼婦達には好みのタイプがいないかを確認し
てからまた次の機会にと断って。
相手もこういう仕事で引き際というものは心得ており、し
つこい勧誘はしてこない。
ときどきそれをしている為、歩く速度は遅くなっていく)
「そう言えば今日はどういうタイプにしようかって決めて
なかった。
これじゃあなかなか見つからない訳だ……うーん、今日はど
ういうタイプの子がいいでしょうかね。
子って言う辺り、若い子が今日はいいと思っているという
事ですか……見た目がそうなら実際は問わない感じで」
(見た目が若ければ実年齢は問わない方がいい、この国では
実年齢が見た目の何倍ということもありえるのだ。
見た目が若く、瑞々しい肌の子、そういう感じでまずは探し
てみることに。
もちろん、この条件に合わなくてもビビっと来るものがあれ
ばその女性に相手をして貰うつもりで。
取りあえずの指針を立て、再び歩きだしていく)
■トレイル > (それから好みの娼婦を見つけるまで。
歓楽街の中を歩いていき、この子が良いと思える相手を見つけ
て声を掛ける。
それからその子の所属する娼館へと向かっていき、その姿は
消えていった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区/夜の歓楽街」からトレイルさんが去りました。