2021/05/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にナータさんが現れました。
■ナータ > 「ふぅ……ん-ーーんっ、っと……」
安宿のベッドの中。
昨日の仕事は少し忙しかったからすぐに寝てしまった。
そのせいか、半端な時間に目覚めてしまった。
寝直そうにも目は冴えて難しい。
少女は一つ伸びをすると、深夜の散歩に出かけよう、と
壁にかかっているペラペラのコート―――これでも一張羅―――
に袖を通し、そっと戸を開けて外に出た。
裏路地に面した安宿、その裏口を通って、街へと。
■ナータ > やがて少女は一周すると、程よい疲れと共に
再び眠った
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からナータさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」にレイさんが現れました。
■レイ > 簡単な依頼を終えてその日の活動は終了。
そう決めて足を運んだのはそれなりに繁盛をしている酒場。
同じような冒険者や仕事を終えた労働者の一団の間を抜け空いた席にと座る。
そしてまだ少しぎこちないが軽食と水を頼んでの軽い夕食の時間。
「この時間が一番生きてるって思えるよね」
家に帰ればご馳走といえる物を食べる事も出来るがそうはせずに酒場で食べるのはこちらの味の方が好みだから。
毎回同じものを頼んではいるが美味しいのだからそれはそれで問題はなく。
注文が届けば嬉しそうに手を伸ばして口をつけては頬を綻ばせて。
■レイ > そうして食事を終えれば代金を支払って酒場を後にする。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からレイさんが去りました。