2021/01/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にラミラさんが現れました。
■ラミラ > 音楽に合わせて舞踊が終わる。
カツンと鋭い音で靴音を響かせ、手を広げてアピールをし、歓声に応える。
評判は上々のようだ。これならば店主の覚えも良いだろう。
それに今日は吟遊詩人の演奏もついていた。楽団というわけにはいかないが、これはこれで楽しいものである。
ステージから降り、さて、という様子で店主の元へ向かう。
革袋に詰まった硬貨を受け取り、また頼むぜという声をいただけば、にひひーと笑みで応えるだろう。
そしてそのまま帰る……というとそうでもなく。ここからが本番である。
しゃん、と店内にわずかに鳴るブレスレットの音。
踊り終わった踊り子に声をかける者は不思議とおらず、踊り子は席の一つへと向かっていく。
そこには踊り子に「当てられた」客の内の一人がいるだろう。
今も踊り子の妖艶な舞踊に囚われ、卑猥な幻想の中にいるか、
ぼうっとした意識のまま茫洋とした視線を彷徨わせているはずだ。
そんな客に踊り子は囁きかけていく。
「………♪ さ、私と続き、しましょうネェ……♪」
さて、今日の獲物となったものは…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にトルテさんが現れました。
■トルテ > 「――――……ふぇっ!?」
(ビクッと肩を跳ね上げる動きでずり落ちそうになったキャスケット帽を抑え、小動物めいた風情の香る黒色の垂れ目がきょときょとと左右を見回した後、改めて正面に立つ踊り子の少女を見上げた。小柄なトルテよりも更に頭一つくらい小さな身体は子供の様なのに、扇情的で露出度の高い踊り子服に飾り立てられた体躯は出る所は出て引っ込む所は引っ込んだ、男好きのするボディラインを形成している。これといった目的もなく紛れ込んだ酒場のステージで、これまた何となく目を向けてしまった少女のダンスは何だか妙に蠱惑的で、気付けば薄茶色のコートで隠した豊満な乳房の内側がどきどきと鼓動を早め、魅入られたかの如くぽー…っとしてしまっていたのだ。そんな見事なダンスを披露した少女が、よもやいきなり自分に話しかけてくるとは思っておらず、そんな不意打ちで夢から覚めたお嬢様はもう一度周囲を見回した後に不安げな声音で)
「あ……あのぉ……、わ、わたくし、でしょうか……?」
(と問いを返した。その頬がじんわりとピンク色に染まっていくのは、外見に似つかわしくない妖艶さを醸す美少女に、緊張と気後れを感じているからこそ。)
■ラミラ > ぅん?とちょっと不思議そうな表情を見せる踊り子。
幻惑の効きが浅かったか、それとも舞踊を見ている時間が短かったのか。
…ま、それでもいいか、と内心でほくそ笑む。
「…えぇ。そうですヨ。貴女ですとも。」
踊り子は遠慮なく身を乗り出し、豊満な身体を持つ少女の耳元に唇を寄せる。
人前で堂々と。しかし、周囲の人々はそれを気にも止めない。
まるでそこに二人が居ないかのようにふるまっているだろう。
「…ふふ。わかっていますよ。貴女の頭の中…まだ私が踊っているんでしょ?
胸を揺らして。腰を揺らして。貴女の事を誘っていますよ…?」
獲物を逃がすまい、と踊り子は囁く。
囁きに導かれてしまえば、先程の舞踊が回想されて理性を揺らしていくだろう。
思い出せば思い出すほど、ゆっくりと夢見心地へと戻っていけるに違いない。
「…ふふ。ほら…股間のモノ、熱ーく、なってきたんじゃないですか…?」
踊り子は全てを見通したように囁きかけていく。
そうしてから、すっと人差し指で個室のある2階を指し示すのだ…。
■トルテ > 「…………っ! ………ッ!!」
(二人掛けの小さなテーブルに身を乗り出す褐色の小躯が、大きめのキャスケット帽から半分程顔をのぞかせた耳朶に囁きの甘息を噴き掛ければ、お嬢様は他愛もなく再びどきっと心音を跳ねさせた。続く言葉で帽子の鍔影に沈む黒瞳を真ん丸に見開く様は、言葉にせずとも彼女の言がお嬢様の胸中を見事に言い当てたのだと知らしめよう。途端に頬の炎熱が強まった。妖しく腰をくねらせて、小躯に見合わぬ豊かな乳房を揺れ撓ませ、褐色の肌に珠汗を浮かせる先程の舞は、何故か奇妙にトルテの牡を刺激して、ずぐんずぐんとその下腹部に熱を集めていたのだ。それが収まり次第館に戻って、今夜は彼女の舞を脳裏に浮かべながら己の分身を慰めようなんて浅ましい計画まで立てていたお嬢様は、それを見抜かれた様な気がして頬を染めたのだ。そんな赤面を隠すべく、キャスケット帽の鍔を引き下げたのだけれども)
「~~~~~~ッッ!!」
(分厚いコートと座姿の作る複雑な皴に隠され、お嬢様の秘した怒張は人目を集める程の違和感を作ってはいないはず。にもかかわらず、少女の言葉は的確にトルテの肉欲の塊を言い当てた。普段のお嬢様であれば、慌てて席を立って食い逃げ犯の如く―――といっても運動音痴の挙動は鈍くさい事この上ない物となるだろうが―――逃げ出していただろう。それが出来なかったのは、機先を制する様にすぅ…っと持ち上げられた小さな手指が、宿の二階を意味ありげに指し示してみせたから。……ずぐんっと猛り狂った巨根が跳ねる。逃げ道に向けられつつあった黒瞳がおずおずと少女の紫瞳を見上げ、品の良い、しかして童顔のお嬢様には少々大人びたデザインの黒色のチョーカーに飾られた白喉を呑み込む唾で上下させる。トルテの恥ずかしい秘密を言い当てて、その上でこうして二階の個室を指し示す少女は、もしかしたらえっちな事とかをさせてくれるつもりなのではないだろうか。だって、あんなにいやらしい踊りでトルテを興奮させ、こんなに意味深な言葉で個室への移動を示唆するのだから。そんな突飛な思考に陥ってしまったのは、彼女の踊りと可愛らしい声音の紡ぐ妖しい旋律が、元々強い淫欲を秘めたお嬢様の思考をそちらの方向にばかり向けてしまったからなのかも知れない。)
「――――っあ、あの! おっ、お部屋っ! お部屋、借りられますかっ!? は、はい、今夜、ええっと、……そうですっ、今夜一晩!」
(そんな可能性に思い至ったお嬢様は、半ば無意識のままに傍らを通りがかった女給に声を掛け、今夜一晩の宿代を支払ってしまっていた。そうして淫らな期待で紅潮し、鼻息さえも仄かに荒げたお嬢様は、改めて少女を見上げる。その黒瞳は無言のままに『これでよろしいのですよねっ! これでエッチな事してくださるんですよねっ!』なんて問いを投げていた。)
■ラミラ > くすくすと踊り子の少女は笑う。
2階を指差した瞬間に反応し、個室を取ってしまう。
宿代は目の前の少女持ち。これは都合がとても良い。
個室の鍵は少女に渡されるだろう。しかし踊り子の少女はあえて先んじて歩き始める。
2階へと移動する最中、その舞踊を思い起こさせるようにして臀部を揺らしながら歩いていくだろう。
テーブルの間を抜ける際。そして階段を上る際には少女の目の前で。
卑猥な妄想を掻き立て、淫らな欲望を加速させる為に。
そして個室の中へと入って行けば、鍵をかけるのも待たずにくすくすと笑みを見せる。
「ふふ。感じますよォ。貴女の欲望。
えっちな踊りに魅せられて。甘い囁きに唆されて。誰かもわからない女の子にがっついて。
…でも。」
ゆらゆらと踊り子は手招きをする。
こっちへおいで、と。
魔力の籠った指先。手が揺れる度、そうっと触れるような感触が、衣服の奥の肉茎へと伝わるだろう。
「…我慢。できないんですよネェ……ふふふ。」
と、妖しい笑みを浮かべて、少女を淫らな夢の中へと導くために。
■トルテ > (唐突な部屋の予約に驚きつつも、差し出された数枚の貨幣と引き換えに部屋の鍵を差し出す女給。お嬢様とウェイトレスのやり取りを尻目に、くるりと背を向け二階へと伸びる階段に向かう踊り子の小躯を、お嬢様は大慌てで追いかける。その慌ただしい動きに何人かの酔客が一体何事かと胡乱気な視線を向ける。しかし、いつもは臆病で目立ちたがらないお嬢様も、今はどこか扇情的に揺れる少女のお尻に幼げな黒瞳の凝視を向け、いやらしい期待に豊乳の内側を跳ねさせるばかり。)
「はぁ…っ♥ はぁ…っ♥ ぁ、あの……っ、わ、わたくし……わたくし、その……♥」
(小柄な背を追い駆けて、二人きりとなったお嬢様は、最愛のお姉様にたっぷりと焦らされたかの様に膨れ上がった淫欲と、一体どのように交渉すればいいのかわからぬ経験の無さとの間、もどかし気に言葉を紡ぐ。そんなお嬢様の言葉を制する様に、トルテと違って落ち着き払った少女の言葉と妖しい手招きに)
「ああぅぅう……っ♥」
(ぞくぞくぞくっと背筋を這い上がる奇妙な愉悦。空中を撫でた少女の手指が、未だコートの厚布に覆い隠されたままの巨根を愛撫したかの様。その刺激に無様なへっぴり腰を晒しつつ、魔女の誘惑に囚われた様な足取りがゆっくりと少女に近付いていく。忙しない手つきが短丈コートのトグルボタンを外して合わせを広げれば、ニットの縦縞が豊満な乳房を際立たせるセーターと、パステルカラーの暖かそうなフレアスカート、そしてその裾を持ち上げる太蛇の膨らみが露わとなる。スカートの内側で滑らかなスリップに先走りの生臭い粘液を塗り付ける剛直その物は露出していなくとも、優美なフレアを歪に歪ませる膨らみだけでも少女の前腕程にはあろうかという威圧的なボリュームと、そこに秘められた肉欲の強さは感じられる事だろう。)
「は、はい、ぃ…っ♥ わたくし、なんだか、貴女の踊りを見ていたら……あぅ…っ♥ こんな、が、我慢出来なくて……っ♥」
(威圧的な膨らみは、小柄な体躯に突き付けられた凶器の様。しかし、困惑と劣情に彩られた声音は弱々しく、キャスケットの鍔から覗く童顔の形作る表情もまた切なげで、今にも泣きだしそうな嗜虐を煽るマゾ娘のそれ。)
■ラミラ > ふらふらと情欲に濡れた瞳のままやってくる少女。
コートを脱ぎ落した時点で、スカートを押し上げている剛直がはっきりと見える。
目の前に向けられる凶器のようなそれを見つめながら、しかしニィと唇の端を歪ませた。
「もうこんなにヌルヌルじゃあないですか。節操のないおちんちんですねェ。」
事もなげにその凶器に手を伸ばし、スカートの裏を濡らす粘液を潤滑油にその布地で先端を刺激し始めていく。
ぬるり、ぬるりとゆっくりと。掌のくぼみで包み込むように先端を撫で回していくだろう。
「こんなに勃たせながら私の踊り、見てたんですよねェ…?
ふふ。声かけなくても襲ってきたんじゃないですかねェ…?」
静かにゆっくりと手を動かしながら、にやにやと笑い、言葉をかけていく。
「ちなみにどこを見てたんですかぁ?
えっちな腰の振りですかぁ? そ・れ・と・も…?」
こっちですかぁ?と逆の手でゆさっと豊かな乳房を持ち上げて見せる。
たゆん、たゆん、と揺れる胸元。少女の視線を誘えば、胸元に刻まれた紋様なわずかに明滅する。
快楽を与えると共に、視覚を通じて少女に魔術をかけていくだろう。
揺れる柔らかな胸元。まだ触れていないその柔らかな感触がゆっくりと剛直を包み込んでいく感触。
手コキとパイズリ、淫らな行為二つの感触を同時に味合わせていくだろう。
■トルテ > 「うぁ…っ♥ ふあぁぁぁ……っ♥♥」
(スカート越しとは言えど、本来であれば女の身体についているはずもない男性器の、しかも平均のサイズを大きく上回る巨根を見せつけられたにも関わらず、少女は余裕を失う事なく、むしろ愉悦を深めたかの笑みを浮かべて意地悪な、それでいて妙に背筋を震わせる嘲りの言葉を向けて来た。のみならず、躊躇いなく伸ばされた小さな手指は彼女の拳程も有ろうかという先端を包み込み)
「はぁっ♥ うっ♥ きゅっ、んんぅ…っ♥ あっ♥ あっ♥ ふあぁ…っ♥ そ、そん、な……そんな、ことぉ……あっ、らめっ♥ そこ、あっ、あぁぁ…ッ♥」
(スカートとスリップ越しの手淫が、にゅるっ、にゅりっと敏感な亀頭部を刺激する。剥き出しのクリトリスを蜜濡れた指先で撫でまわすかの鋭い刺激にお嬢様の声音が跳ねる。己の身体を抱きしめる様な形でたわわな肉果実を左右から圧し潰していた手が、ぽってりとしたピンク色の唇を覆い隠す様に口元を抑えるも、明らかに悦びを含む喘ぎが漏れるのを止める事は出来なかった。)
「うあぁ…ッ♥ そ、そぉ、ですぅ…っ♥ 貴女の、おしり、とぉ……おっぱい……っ♥ あうっ♥ やわらかそうなおっぱい、みて……はぁっ♥ はぁ…っ♥」
(巨根を弄んだまま、もう一方の手指が持ち上げる乳房の、柔らかそうな重量感に黒瞳の凝視が向けられる。巨根を包み込むに十分な豊かさを持ちながらも、トルテの駄肉とは異なって形の良い丸みを維持する少女の乳房。その深い谷間に挟み込まれ、木目細かくすべらかで、もしかしたら汗のぬめりなんかもあるかも知れない柔らかさに包み込まれる己を想像し―――びゅるっと、常人の射精と大差の無い量の先走りをスリップの裏地に浴びせ掛けてしまう。オレンジ色のスカート地にじわりと染みを広げる淫液の淫猥な臭いが、むわ…っと立ち昇って少女の鼻腔を穢してしまう。)
■ラミラ > だらしない表情のまま、身体を抱きしめ悶える姿をニヤニヤとした笑みのまま見つめている。
しかし愛撫の手は止まず、掌で剛直の先端部分に布を絡ませていく。
そして胸元を揺らし、少女の妄想を煽った瞬間に感じる熱い脈動。
「…あらぁ、本当にだらしのないおちんちん…♪」
スカートの裏地にどくりどくりと放たれる白濁液。
それを手に感じながらも射精の脈動が終わるまで愛撫を続けて…。
収まった後にゆっくりと手を離していく。掌には染み出た粘つく液体が糸を引いているだろう。
「ふふふ。じゃあ次は…どうしてあげましょうかねェ…?」
そう言いながらゆっくりと立ち上がる。
薄い踊り子の衣装を脱ぎ落し、今度はその小さくも淫らな身体を絡ませていく。
肢体を絡ませながらの淫らな舞踊。
それを用いて少女の理性と身体をどろどろに溶かし尽くし、精液と精気を一晩掛けて搾り取っていくだろう…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からラミラさんが去りました。