2020/12/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある安宿」にシルクさんが現れました。
シルク > 【待ち合わせ中です。】
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある安宿」にブレイドさんが現れました。
シルク > 「ふーん、そっか。
別に、秘密があってもバラしたりしないのに。

…大金積まれたりしなければさ。」

そうは言うものの、それ以上聞くつもりはない。
私のカンが彼の簡単な嘘を見透かすけれど、別に今は関係のない話だ。

冒険者には誰にだって、大なり小なりの言いたくない秘密lくらいはあるだろう。
私にだってあるし。

「…くすぐったいって言ってるじゃん、もう。
しかえしするよー?ほら、こーやって。」

私の耳をこする彼の指に引っ張られるように、ひく、ひく、と耳が動いてしまう。
くすぐったい、というのは半分、でももう半分は心地よい、だ。
目を細めて、彼の胸元から顔を見上げる。

いたずらっぽく、口から八重歯を覗かせ。
彼の腹部の服の隙間から、に冷たい手を忍び込ませて、すすす、と触れるように撫でてみて。

ブレイド > 「オレがなんか隠してたところで、大金積むようなやつなんざいねぇだろうが…
ま、気にすんな。寒がりとでも思っとけよ」

口は…硬いのかそうではないのか判断に苦しむが
なんであれ、バラす必要はないだろう。
彼女自身がミレーに対して差別意識をもってないとも限らない。

「うぉ…なんだ?
温めてやろうってなぁ……ひっ!?」

シルクの長い耳をくすぐるように指の腹でこすっていたが
いきなり腹部に冷たい感触。
仕返しと言うからには同じように耳をせめてくると思ったが…甘かった。

思わぬ反撃に変な声が出てしまう。

「バカヤロー、つめてぇな!」

微笑みつつも、くしゃくしゃとシルクの頭をなで

シルク > 「ふふん、参った?
寒がりなら、効くでしょ。えへへ。」

彼の手に、彼の胸に、頭をこすりつけるようにぐりぐりと揺らして。
こうしてじゃれついていると、身体だけじゃなくて、心まで温かい。
まるで──

「お兄ちゃん、みたい。」

家族なんていたことないけど、なんて小さな声でぼそりと付け足しつつ。

ついそんなことを口にすると少し気恥ずかしい。
そんな気分をごまかすように、彼の服のうちに忍ばせた手を脇腹でわしわし蠢かせて、彼をもう少しくすぐってやろう。

ブレイド > 「くっ、ふふ、はっ…参った!
まいったからやめろって。ったく、手までつめてぇじゃねえか」

降参だと、彼女の耳から手を離して
だが、じゃれつくシルクは手を引っ込めたりはしない。
むしろ脇腹をくすぐってくる。
ビクリと体を震わせて

「んなっ!?いたずらな妹だな、おい…
やーめーろっての!くは、ははははっ!!」

もぞもぞとうごめくシルクの小さな手。
たまらず笑い声を上げてしまうが、動きを封じるように体を抱き寄せて。

シルク > 「じゃあやめてあげ…きゃっ!」

私が擽るのをやめようとしたところで、彼に抱き寄せられ、中断を余儀なくされて。
手はわき腹の代わりに、彼に抱き着くように背中に回す。

「今日は妹でいいの?
じゃあめいっぱい甘えちゃおうかな」

自分からブレイドを兄と呼んだ上に、これまでも相当甘えていたのだが、それには目を瞑って。
彼の顔を見つめていた私は、再び彼の胸に顔を押し付け。顔だけじゃない、平らな胸も、お腹も太腿も、全身を彼に押し付け、受け止めてもらうのだ。

意図せず、太腿は股間に押し当てられていることに彼は気付くだろう。


「あっ、そうだ、ブレイド。お金っ。
自分の分は出せるだけ出すって言ったから、忘れないうちにさ。いくらだった?」

ふと、思い出したようにぴくん、と体を起き上がらせれば、ぐり、と私の体は彼に擦り付けられることに。もちろん、そこも。

ブレイド > 「ったく…しょうがねぇやつだな」

ベッドの上でじゃれ合い、抱き合いながら笑いあう。
それこそ仲のいい兄妹のように。

「そうだな。べつにいいぜ?
兄貴役ってのも悪くねぇ。
シルクがそうしてぇならよ」

見上げるエルフの少女。種族は違うが、甘え上手でいたずらで
可愛らしく笑うシルクはどこか、家族の暖かさを思い出させる。
全身を押し付けるように抱きつく彼女をしっかりと抱き返す…。
できるだけ体が動かないように。

意図していないのはわかるが、今脚があたっている場所をもぞもぞと動かされたらよろしくない。

のだが…

「んなっ!?
い、いいって!今日は妹なんだろうが!大人しく奢られとけ!!」

シルク > 「えー?ブレイドがそう言うならいいけどさ。」

妙に声を荒げる彼を不思議そうに見つめる。
彼がそう言うなら、と、起き上がる動作で強張っていた体を脱力させ…

「でもやっぱり、前も奢ってもらったしー…!
妹っていってもそれとこれは話が違うよ。」

もう一度ぴん、とつま先まで力が入って。
さらにそれだけでは終わらない。

「…ね?どーせお金は明日稼ぐし、苦しいのは今日だけ…のはずだしさ。
なにより、私が納得いかないのー、最初に約束したもん。」

駄々をこねるように全身をゆさゆさ、揺らす。
もはやわざとだろう、というまでに見事に彼のモノを擦るように刺激することに。

ブレイド > 「いいからっ、動くなっての!」

宿をたかったわりには、妙に食い下がる。
しかも全身動かすものだからよろしくない。

「気にすんなって…ぁあ、お前っ…!
………あんま動くなって…」

困ったような表情のまま、ため息をつく。
無理やり引き剥がす…ということもできないままに
シルクの太ももに密着したそれは、徐々に硬さを増している。
密着していれば違和感にはすぐ気づくだろう。

シルク > 「むぅー…じゃーあとで何か奢る、よ。
…ブレイド…?あー、そっか、私…」

太腿にあたる硬さを感じれば、それが何であるかもすぐに感付く。
別に、ソレを知らない訳じゃないし。

そして、私が無意識に彼のそれを刺激してしまっていたことにも。
かあぁ、とつい先ほどまで冷たかった顔が一気に熱くなる。

「…ん、っと、さ。じゃあ、後で奢る、じゃなくて今、お礼をする、っていうのは?
…なんて。」

ぎこちなく彼に聞いて、おずおずと手を彼の内股に伸ばす。自分からそういった行為を男性にしたことはないけれど。
でも、周りでは…とくに貧民区でよくある事だ。どういうことか、くらいは知っている。

お礼をする、と言っただけで伝わるかは分からないけれど、伝わらなかったらそれまでだ。
適当に誤魔化そう。

ブレイド > 「やたらと動くからだ…
まぁ、気にすんな。しばらくじっとしてりゃおさまる」

正直、無意識とはいえ硬くさせられてしまったのは気恥ずかしいし
なにより彼女にそれを悟られてしまったのも気まずい。
視線を落とせば、赤面しているのがわかる。
彼女が未経験かどうかはしらないが……

「…お前なぁ、わかって言ってんのか?
そんなちっこいカラダで、したことあんのかよ」

触れられれば、彼女の手に熱さが伝わるだろう。その硬さも、脈動も。
だが、妹のような少女に困ったように声をかける。

もちろん、こうなってしまうと色々大変だ。
むしろ、彼女の提案は、シルクを性的な対象としてみてしまう契機にもなってしまっている。
こうしていたままでは、昂りはおさまらないだろう。

シルク > 「わ、わ、分かってるよっ!?
ブレイドと、そ、その、せっくす、するってこと、でしょ?」

性的に嬲られた事はあれど、本番行為は未経験。
故に、潜在的には性行為に興味を抱いてしまっていることは知る由もない。

彼に目を合わせるのも恥ずかしくて、依然として彼の胸元に顔を押し付け、目をそらしたまま。
ついさっき無意識に彼のものを刺激してしまった失敗を犯したばかりだというのに、恥ずかしさのままに彼にものにあてがわれた手をもじもじ。手を動かしていないと落ち着かない。

「し、シたことは、ないけど、さ…」

ブレイド > 「そりゃそうだが…セックスってのがどういうことかわかってんのか?
これをおまえん腹の中にいれちまうってことだぜ?」

それくらいはわかっているだろうが…
それはそれとして、そうなればどうなってしまうのかわかっているのだろうか?
どういう関係性の男女が行うことなのかもわかってなさそうな少女の頭を撫でる。

恥ずかしいことをする…というのはわかっているだろう。
だが、シたことがないという少女…

「シルク…女ってのは初めてするときはいてぇんだぜ?
痛い目にあいたいってわけじゃねえだろ?」

もちろん、個人差はあるのだが…。

シルク > 「分かってるよっ!それくらい…え、えぇ…ソレが、お腹の中に…?」

もちろん、セックスがどういうものか知らない。強がってそう言うけれど…。

ブレイドの服を押し上げるそれを見た後に、私のおなかへと視線を移す。
私の体にはブレイドのものは大きい。痛くないのかな…?ごくり、と息をのんで。

「むう…痛いのはヤダ。
じゃあ、あれは?手でするやつ。あれはせっくす、じゃないの?」

貧民区域でちらとみた、思わず目をそらしてしまう後継の一環を提案してみる。
こす、と軽く手で握ってあるそれを擦ってみたりもするが…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある安宿」からシルクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある安宿」からブレイドさんが去りました。