2020/12/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にテアンさんが現れました。
テアン > なんとなく。
本当に何となく、少年は公園のベンチに座っていた。
少年の脇にはランタンが一つ。暗闇からはそれなりに目立つだろう。
少年だって物思いに耽りたい事くらいはある。
とは言え、何かはっきりと思いつく事はなく、
何かあったかなー、と浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返しているのみだ。

とは言え、そろそろ帰らないとなぁ、とも思うわけで。
遅い夕刻の公園に少年が一人。それなりには目立つかもしれない。
ふんわりとただよう良質の精気の匂いは、それとわかる者にははっきりとわかるだろうが…?

テアン > おもむろに少年は立ち上がる。
ランタンを手に取ると、さて、と呟いて歩き始めた。

向かう先は平民地区と富裕地区の境の方向。
何事も起きず、帰路についた様子。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からテアンさんが去りました。