2020/11/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/市場」にビョルンさんが現れました。
ビョルン > 明日は安息の日とする曜日。
本家へと挨拶を済ませて、塒に帰る道すがらに市場へ足を踏み入れる。
今日出した商品は売りつくしてしまおうとする露店商の多い、活気づいた刻限である。

一軒の花屋に目を止める。
花売りではなく、花屋だ。
秋の花もそろそろ最後だという売り口上。
足を止めて値段を聞く。

ビョルン > 「全部貰おう」

帰る先は娼館だ。
女は困惑するかもしれないが飾る場所には困るまい。
露店に出ていた季節の花を大きな一つの花束の如く纏めてもらい、金を払えばそれを抱えて市場を後にした。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/市場」からビョルンさんが去りました。