2020/11/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にロイスさんが現れました。
■ロイス > 今日は少し混んでいるので、カウンター席に座って酒を飲む。
今はまだ隣は空いていないが、その内誰かしら入る事になるだろう。
男は別に、他人の近くにいるのが嫌いなタイプではないので、混んでいる時はカウンターに座ることにしている。
「マスター、安めのジンと、後野菜スティックを。マヨネーズ多めで。後、依頼書読ませて」
『毎度思うんだが、稼ぎが悪いわけじゃないんだし、もう少し贅沢したらどうだ……まあ、出すけどよ』
などとぼやきつつ出された野菜スティックを齧りつつ、今日はのんびりと酒を楽しむ。
依頼書は、何か気になる仕事があれば別だが、基本的には酒のアテだ。
仕事の依頼は、言い換えるなら依頼主の生活や、或いは仕事に関わるものが多い。
その背景を想像して楽しむのは、中々面白い。
「あー……王族の人が前に出してた、美人冒険者への"調査"依頼、また出てる。依頼保存期間もう終わってた筈だから、わざわざ再申請したのか……」
等とぼやきつつ、ページを捲っている。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からロイスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にロイスさんが現れました。
■ロイス > ――男はそのまま、酒を飲み続けた
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からロイスさんが去りました。