2020/09/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にアリエルさんが現れました。
アリエル > 酒場で酒を飲む。
目的は酒ではない。男である。

なんてことはない、アリエルは男を欲していた。
酒で酔うことなどないが、酔ったふりをして隙を作る。

売春で買ってくれてもいいし、ナンパでも構わない。
何なら隙がありそうな男をこちらから持ち帰る、なんてこともありだろう。
とにかくこの腹の疼きを止めてくれる男を欲していた。

見た目は単に世間知らずの女騎士様が隙だらけでお酒を楽しんでいる、といった風で酒を飲む。
甘い果実で割ったカクテルの酒精は強く。
また揚げた芋は塩が効いていておいしかった。

アリエル > 酒場には様々な人間がいた。
冒険者、商人、近くの住人も多い。
評判な店であり、貴族のお忍びのように見える男性もいる。
ほとんどは男性であり、楽しそうに酒を飲んでいた。
酒を飲めば次にほしくなるのは女だろう。

アリエルは視線を感じていた。
誘う男がいればこの尻軽はひょいひょいとついていくだろう。
酌などほしければその程度のサービスだってする。

正直この腹の疼きを鎮めてくれるほど強く犯してくれるならだれでもいいのだ。
そのためならある程度の妥協も辞さないだろう。

アリエル > そうして夜は更けていく……
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からアリエルさんが去りました。