2020/05/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にギーさんが現れました。
■ギー > 僕はギルドで受け取った報酬を手に、今日の宿を探していました。
王都と言う所は広い代わりに建物が多く、僕からして同じような建物だらけです。
「えっと、〇〇亭って聞いたんですが。」
宿は様々な看板を出しているのですが、どれも僕の探している宿とは違います。
実は、一度宿には契約で入ったことはあるのですが、森と違って街は勝手が違います。
どうやら、僕は歩きなれた森以外ではどうしても道に迷いやすい様です。
「これも違いますし、あれも違います。
あぁぁぁ、どうすればいいのでしょう。」
もうじき暗くなります。
街では夜になると恐ろしい人が居たりするから気を付けなさいと聞いています。
はて、恐ろしい人とはどんな人なのでしょうか。
そんなことより、今は目的の宿に行き付かねばなりません。
■ギー > 「あぁ、お腹が空いてきました。」
僕は昔から体の割に食べる量が多かったと良く言われてきました。
森に居る時も直ぐにお腹が空いたのですが、今日みたいに依頼で動いた後は特にです。
お金に余裕があれば、目に付いた宿にどこでもいいから食事に行けばいいのですが、
僕は泊る予定の宿に半金を支払っています。
僕の収入では半金程度でも無駄にするのは痛手です。
「あぁ、宿はまだ辿り着かないです。」
そろそろお腹が空き過ぎて、力が入らなくなってきました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からギーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 路地裏」にローゼリアさんが現れました。
■ローゼリア > 「困ったわ……」
女の小さなため息は、雨が路面を打つ音に掻き消えていく。
高齢の信徒に頼まれ、王都で評判の薬師から薬を買ったまでは良かったが、
突然降り出した大雨にたまらず狭い路地に飛び込み、それ以降身動きがとれないでいた。
先ほどまで傘を持っていたのだが、心細そうに雨宿りをしていた幼い兄妹に譲った後である。
神の教えを受け、慈しみに満ちた女にとって、それは悔やむべきことではなかった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 路地裏」にガザさんが現れました。
■ガザ > さあさあ、さあさあ、と雨が降る。
それを避けるために、ガザは傘を差し、路地裏を歩いていた。
「しかし、人間って便利なのを発明するよね~」
なんて、少し間延びした声を発しつつ、路地裏を行く。途中、幼い傘を持った兄妹とすれ違った。
この先に、誰かいるのだろうか?なんて思いつつ、ちゃぷ、ちゃぷ、と歩いて行くと。そこには、人間が言う「シスター服」とやらを着た女性が。
困り顔のような相手に、とりあえず、片手を上げ挨拶を。
「やあ、こんばんは。いい天気……とは言えないね。どうしたの?こんな路地裏で~」
なんて、聞いてみつつ。軽く観察する。あまり濡れてないという事は、先ほどの子供に傘をあげたのだろうかな?だとしたらめっちゃ善人じゃないか。なんて内心思う。
「雨に打たれると、風邪ひいちゃうよね。どこまで行くの?」
とりあえず、袖振り合うもという人間の言葉もある。
「俺暇だし~。よければ、傘に入る?」
なんて、聞いてみようか。
■ローゼリア > 暗い路地の向こうから何の気配がして、女は表情に緊張を乗せて振り返る。
目線の先にいたのは傘をさした金髪の青年だった。
声を掛けられるとは思わず少し驚いたが、
その穏やかな口調に強張りも解け、女は丁寧に会釈をして。
「こんばんは。駅に行きたいのですが……
この雨では、馬車はもう出ていないかもしれませんね」
今日はやめておけばよかった。
先を見誤った己を恥じるよう、ピンク色の瞳を細めて困ったように微笑む。
傘への誘いには軽く目を見開き、そんな、と言いかけたものの、
この厚意を無碍にしてはかえって失礼だろうと、彼の優しさに頬を丸くして。
「まあ、御親切にありがとうございます。
……宜しければ、近くの教会を教えて頂けないでしょうか。
雨が止むまで置いて頂けるよう、お願いしてみますわ」
■ガザ > どうやら、馬車の時間を気にしているのを見ると、相手はここではない、少し遠くから来たようだ。
「あー。確かに。この雨だし、時間も時間だしね~。馬車は出てないだろうねぇ」
困ったように微笑む、修道女はかなり様になるなぁ……なんて思いつつ。
近くの教会。と言われれば。
「そーだねぇ……外観ほとんど廃れかけに近いけど、人の良いばーちゃんがやってる教会と、結構内装が豪華そうで、でっぷりとした修道士がやってる教会なら知ってるけど、どっちがいい~?」
そう聞いてみようか。どちらにせよ、相手は自分の傘に入ろうとしているらしい。
なら、と。相手の隣に寄って、傘を相手の頭上に。
ぴちゃん、ぴちゃんと傘をたたく、水滴の音がする。
「人の良いばーちゃんの教会の方が俺は好きだけど、やっぱり人間って、美味しかったり豪華だったりする方が好きだもんね~」
実際、人のいいお婆さんの教会には、何度か世話になっているし、修道士のやってる教会は、あまりいい噂は聞かない。
とはいえ。決めるのはこの人だ。どっちにする~?と、宝石のような瞳を細めようか。
■ローゼリア > 相手は教会に心当たりがあるらしい。
子どものような口ぶりでどちらに行くか問われ、女は質問の意図が理解できずに首を傾げた。
外観や、誰が司る教会か。そうした情報は敬虔な修道女にとって、判断材料にならなかった。
「あなた様のご自宅に近い方で構わないのです。
あなた様も早くお帰りにならないといけませんものね。
……くしゅん!」
小さく漏れたくしゃみに顔を赤らめ、両手で口元を覆うと、
彼が傾けてくれた傘の中におずおずと身を潜めた。
身体を寄せると腕が触れ合い、じわりと優しい温もりが伝わってくる。
久しく覚えのなかった異性の温度に胸が高鳴って、
女ははしたないと思いながらも男の逞しい腕に両手を添え、自分の胸元で抱くように掴まった。
「御親切な方にお会いできて良かった……。何かお礼が出来れば良いのですが」
華奢な体にぽつぽつと燻る卑しい熱に頬を染めたまま、
豊かな胸元を押し付けるよう、彼の腕を双丘へ軽く沈めた。
■ガザ > どうやら、相手はどっちの教会でもいいという。
じゃあ、ばーちゃんに顔見せてやろうかな~なんて考えつつ。
「俺の自宅に近い方でか~。でも、俺も実は根無し草……っていうんだっけ?この王都には家は無いんだよね~。いつも泊ってるから。じゃあ、ばーちゃんの教会にしよ~」
すると、相手の華奢な手が、自分の腕に添えられ、胸で抱き着かれるように。
見ず知らずとはいえ、シスター姿でしかも軽く湿ったその衣装は何とも、背徳的な感覚を呼び起こさせる。
相手の、冷えた体温が、自身の体温で少し温まって行くのを感じる。悪い気はしない。
「あはは、可愛いクシャミだね。もう体冷えちゃってる?」
そう軽く笑えば、豊かな胸に、腕が沈む。ひんやりとした湿った修道服と、柔らかな乳の感触は心地いい。
「……シスターさん、かなり冷えちゃってるね~」
ガザも雄である。弱い雌にはあまり興味はないが、ここまでされれば、欲が出る。
「………えーと。教会に着いたら。俺もばーちゃんの教会に泊まろうかな~」
そして。
「…お礼、その時でいいよ」
なんて、今までは間延びした楽天的な声だったが、低く、男性的な声色で、耳元で囁こう。
そして一転し。
「さー。ばーちゃんが寝ちゃう前に、早く教会に行っちゃおうね~」
なんていいながら、相手の歩幅に合わせつつ、教会への道を共に歩いて行こうか。
■ローゼリア > てっきりこの平民地区の住民だと思っていたが、そうではないと言う。
それではますます迷惑をかけているのではと思ったが、
彼にも宿泊の意思があるとわかって、妙な期待が胸を弾ませる。
降りしきる雨音の中、不意に耳元に届く声――
それは彼が見せてきた幼気な態度に似つかわしくない、大人の男としての色香を湛えていた。
その耳だけがいやに熱を持ってくすぐったい。
女は大きな瞳を伏せると振り絞るような小声で答えた。
「は、い……。わかりました……」
足並みをそろえ、彼の導きに合わせて歩を進めていく。
相手の方はわからずとも、女の教会への道のりは、あっという間に感じられることだろう。
■ガザ > ばーちゃんの教会に着けば、ガザと顔見知りの老シスターとの挨拶もそこそこに。部屋へと通される。
『すまないねぇ…今日は泊る人が多くて。ガザ君と一緒の部屋で泊ってくださいな…』
申し訳なさそうに、老シスターは二人を部屋に通してくれた。二人用というわけでもなさそうだが、そこそこ広い部屋だ。
ガザはタオルを手渡され、共に入室しようか。
「さて~、シスターさん」
そして、少年っぽい喋り口調のまま。
「体中冷えてべたべたでしょ?拭いてあげるからさ~……脱いでよ」
最後の言葉の響きが違うのは、気のせいではないだろう。
そっと、ガザの高い体温の掌が、相手の頬を撫でる。
「ずっと、歩いてる間さ、おっぱい押し付けてきてたよね~。もしかして、シスターさんなのに、見ず知らずの男を誘っちゃうのが趣味なの?」
薄く、目を細めての嘲笑のような笑みを浮かべる。
そして、しゅるりと、手を器用に動かし、修道服の帽子部分をパサリと床に落とし。
「シスターさん、ほら、早く脱がないと、風邪ひいちゃうよ~?
それとも、脱がせてほしいのかな?」
なんて言おうか。
■ローゼリア > 彼に連れられた教会は、見た目は悪いと聞いていたが、雨風をしのげるのだから自分には十分だった。
高齢のシスターと挨拶を交わし、そこで初めて、彼の名を知るに至る。
案内された部屋に入ると、揶揄うような言葉と共に男の手が伸ばされた。
頬を撫でられるとひどく熱いのは、自分の体が昂っているからなのか、わからない。
傘の中でのはしたない行いを指摘され、口ごもる内にウィンブルは剥ぎとられてしまった。
美しい銀糸の髪がさらりと揺れ、真雪のような肌に落ちる。
脱いでよ――試すような言葉と視線に、心臓がドクドクと脈打った。
逆らえないのはここが教会だからだろうか。
自分の淫らな罪を、目の前の青年に暴いて欲しい。そんな思いが湧き上がって、自分を制御できない。
「……は、い……ガザ様……」
震える両手でうなじの留め具を外すと、ブルーグレーのワンピースは脱皮のように前方に崩れ落ちた。
白く華奢な脚を抜き取れば、同じくワンピース状の肌着と、秘所を覆う下着のみの格好になる。
桃色の突起は既に期待に起き上がり、キャミソールを押し上げて存在を主張していた。
女は彼の手を取り自分の胸元へ導くと、美しい宝石のような瞳を覗き込み、懇願するよう眉をひそめた。
「どうかこの先は、あなた様に……お願い、します……」
■ガザ > 相手は、自分の言葉通りに、肌着と下着のみの姿になる。
自身の命令によるそれは、ガザの征服感をある程度は満足させる。満足げにうなづいて。
「ん、いい子だね~。もう、肌着の上からでもわかるくらいに主張しちゃってるじゃん」
そう言って、肌着の上から、乳首をトントン、と突っついた後。
「わかったよ。シスター…俺に、身を任せて」
そう、低い声色で囁いた後、しゅる、しゅると、肌着を、秘書を守る下着を、手慣れた様子で脱がしていく。
甘い、甘い香りがする気がした。
「ん、シスターの香りかな?とっても甘くて、とってもおいしそうな香りがする……」
そう囁いた後、布類を床に捨てれば、相手の体を、自身の体で包みこむように抱きしめ、まずは挨拶とばかりに、深い、深いキスを。
じゅる、ちゅ、じゅるる……相手の唇を割り、下を口内に侵入させようとする。
そのあいだにも、背に回した腕とは別の側の手は、自身の体との間でひしゃける、相手の柔らかな胸を、優しく揉みあげる。あえて強く揉まないのは、まだ挨拶の段階だから。
ゆっくりと、唇が離れた後。体も少し離れる。
「シスター。名前教えて?名前呼びたいな。」
なんて言いながらも、胸をもむ手は止まらず……
■ローゼリア > 会ったばかりの男に褒められて、心地良く思えてしまうのは何故なのだろう。
男の指先に軽く突かれるだけで突起は喜び、
衣服をすべて脱がされた後もぷっくりと膨れてしまっていた。
自分の心身の卑しさに羞恥から涙が込み上げるものの、
胸に優しく抱かれた後は、深い口づけが待っていた。
潜り込んできた彼の舌を自分の舌で迎え、互いの熱を確かめるように何度も絡めて。
唾液の音が耳に届くたび、頭がぼうっと熱を持っていく。
「ふ、ぁ……、んっ……。ふふ……、私、食べられてしまうのですか……?」
美味しそうと形容されたのは初めてだ。
食べ物のように例える彼が見た目以上に幼く見えて、女の胸をきゅんと甘く震えさせる。
熟れた果実のような乳房を弄ばれると、硬い指が突起を掠めるたびに白い肩は跳ね、
覆うものを失った秘所からはとろりと透明な蜜が染み出してしまう。
「っ、んっ……。わたくし、は……ローゼリア、と申し、ます……。ガザ様……っ」
自分だけが裸身を晒しているのが恥ずかしくて、
震える手を伸ばすと彼の腹のあたりに滑らせ、軽く素肌を撫で上げて応えた。
■ガザ > 食べられてしまうのか。なんて、可愛い言葉ではないか。クスクスと笑ってしまう。
「あはは、そうだね……美味しそうな君の、唇から、つま先まで……全部、ぜーんぶ味わいたいから」
そして、肩をはねさせ、胸を揉まれることに感じ入っている相手を躾けるかのように、乳首を指で弾いてあげる。
「抱くってより、食べるって方が、合ってるかもね」
そして、相手が自分も脱いでほしいように示唆すれば。
「おっと、俺も脱がないとね。ごめんよ」
そう言って、自身も裸になっていく。服の上からでは優男風だったが、服を脱げば、しっかりと鍛えられた、しなやかな筋肉が見えるかもしれない。
そして、ガザの口は、相手の乳房へと。
「ローゼリアさんね。瞳に似た、きれいな名前じゃん」
なんて、本心から誉め言葉をささやきつつ。
「いただきます…」
降りてきた頭が、ローゼリアさんの乳房を口に含む。ちゅる、ちゅるりと、舌で乳首を転がしたかと思えば、ジュゾゾ!と強く吸い上げる。
もちろん吸っていないほうの乳房は、手によって強く揉みほぐすかのように揉まれている。
乳首を、指先でひっかくような転がし方をしたり、歯と指で、強く刺激を与えたりと、弄ぶ。
そして、片方の乳房が唾液でテラテラになり、もう片方にも吸い付けば、
ちゅ、ちゅと、母乳を飲むかのようなリズミカルな乳吸い。
そして、相手の背を固定する側とは違う、もう片方の手は、強く甘い香りを醸し出している、膣口を探るように、秘所を犯そうか……