2020/02/22 のログ
ピング > そのまま時間が過ぎて行く。
たっぷりと本を堪能し、満足そうにしていたんだとか。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨店」からピングさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にレミィさんが現れました。
レミィ > 【約束待機】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にネコさんが現れました。
ネコ > 『あの人も、もうちっと性的に落ち着けばいいと思うんですけどねぇ』

はふん、とため息を吐く少女。
雇用主たる男について思うことも無くはないのだが、というやつ。

『あ~、お金。お金は大事ですねぇ。
 特にアタシみたいなのは、お金には滅法弱くて』

なにせ借金がある身だ。お金はいくらでも欲しい。
とはいえ、お金があればどんな相手にも抱かれる、というわけでもないので。
例えば、相手のように。綺麗に食事を終える人とかは、好ましいわけである。

『普通でもぜんぜんいいですよ?
 っていうか、レミィさまが買った側なんで。
 お好きにしていただいて』

にゃんにゃん、と笑顔でいいながらテーブルを片付ければ。
相手が立ち上がり。スキンシップを受けることになる。

『なぉっ。んふ~……。
 じゃあ、ちゃっちゃと移動して、ズコバコしますかにゃあ』

腕を後ろに回され、歩くように言われれば。
少女は笑顔のまま、階段を上っていく。
そうして、部屋へとたどり着けば。

『あ、ここ。ここですにゃ』

相手に止まるように指示し、器用に尻尾でカギを開けてみせ。
そのまま、中へと入っていく。
室内は、広くは無いが。狭すぎることもなく。
まぁ、そういったことをするには不足はなくも、ちょっと質素な部屋であった。

レミィ > 「そう大人しく枯れてくれるタマじゃないわね、きっと」

諦めなさい、て笑う。
そうして己のメイドにここまで言われている男へと一瞬思いを馳せる。

「まぁね? アタシもお金は大好きよ。
 腐らない限り、沢山あっても困るということがないわね」

借金はないけれど今羽振り良く遊ぶ金やら綺麗に着飾る金やら。
一夜少女を買ったとて、『ぐったりするほどヌかねば損』とセコセコと腰を振らずに済むような金銭感覚で居たいからだ。

「まぁ、成り行き任せね。
 お芝居のように台本があるなら、台本を読んでオナニーしたほうがマシってものよ」

メイド少女を引っ立てるように階段を上がるのだが、その表情が変わらぬ笑顔であることからざっくりとした性癖は把握する。
ガチの拘束と服従に憧れるタイプでもなく少女の内心は、

「はぁ、アンタ強欲なオンナねぇ」

感心したように呟く。
部屋に入れば上着を脱ぎ、用意された水瓶の水で口を濯いで手を洗う。

「器用な尻尾ね」

相手の背後を取り、体を密着させれば若干濡れたままの手をスカートの裾から忍び込ませつつ、

「尻尾は普段おパンツのどちら側に入れているのかしら?
 左右だけじゃなくて上下の可能性もあるわね──」

その辺りを掌で探りつつも、猫耳に吐息を降らせ。

ネコ > 『……間違いないですにゃぁ』

きっと死ぬまで現役なのだろう、と。
いっそ少女はあきれ返った、というような表情でため息を吐く。

『お金は、イコール分かりやすく力ですからにゃぁ』

しかも、ある程度の範囲で絶対的な力だ。
ただし、あまりにも振るっていると価値が下がるのが難点だが。

『ふふっ、それ面白い表現ですニャ。
 オナニーの見せ合いっこでもします?』

相手が求めるなら、ある程度以上のプレイにも付き合うのがこの少女の主義である。
もちろん、支払うものを支払ってもらえれば、の話にはなるのだが。

『にゃあ? それを言ったら、レミィ様もでは?』

強欲じゃなきゃあ、人生面白くないだろうし。
なにより、この目の前の相手はあの男と縁を持っているのである。
あの男と付き合える人間は、よほどの変わり者くらいだと思っている少女としては。
相手も強欲なのだろう、と思っているのだが。

『一応、冒険者なんで』

尻尾を褒められれば、くす、と微笑み。
そのまま、相手の行動を待つが。

『……んっ。見ますかにゃ?
 まぁ、分類しますと……。上を通すか、あるいは。尻尾穴のある下着かもしくは……
 こ~いうんなんですけどにゃ』

相手にヒップをまさぐられながらも、少女はメイド服を器用に脱ぎ始め。
すとん、と下着姿になれば。
相手の目に飛び込むは、ほとんど紐といった、マイクロビキニ系の下着であった。

レミィ > 「あなたたちも大変ね」

嫌なら自立なさい、といったところか。
けれど呆れ顔も皮肉も愛着のうちと知っているから口には出さず。

「まぁ、ぶっちゃけ庶民にはそうよね。
 庶民には切れる手札の種類が少なくて、おおかたが金でなんとかなるやつっていうね」

わかりやすい便利ツール。
それ以上でも以下でもないと捉えて頷き返す。

「やぁよ、なんで2人いるのにオナニーなんてするの。
 そういうのはお互いに飽き飽きした熟年カップルのやることではなくて?」

喩えた表現に言及されれば首を振って否定。

「さあ、自覚はないけど強欲かしら?
 わかりやすいタイプでもないかもしれないわね」

少女の主と並べて大っぴらに論じられるなら苦笑いして『滅相もない、彼の足元にも及びません』とガチめに謙遜する所存。
着衣に忍ばせた手でくりくりと尻尾の付け根辺りを撫でる。

「冒険者って、便利ね?
 ──ああ、布の面積にしてはほぼないも同じだけれど、実際アリとナシでは大違いのやつ」

いい趣味してる、と喉を鳴らして後ろから両胸に手を伸ばす。
薄くて小さな覆いの上から当てずっぽうに爪を立て気味に弄ればすぐに乳頭の位置は知れようか。

ネコ > 『あ、分かってくださいます?』

そうなんですよ、大変なんですよー。
などとボヤきつつも。どこか少女の表情は嬉しそうだ。

『ある程度以上所持した者同士だと。
 金が状況を決定付けるものにならなくなるんですよね~』

むふんむふん、と。相手との会話を楽しむ少女。
スラム出身ゆえに、金の強さと、絶対的価値。そして、それが崩れる瞬間などを知っている。

『そう言われるとそうですかにゃ。
 あるいは、付き合いたてのガツガツしてるカップルとか?』

若いと変なプレイに走りがちですからにゃー、などと。
少女はにゃはははは、と笑って。

『にゃ? そ~なんですかにゃ?
 ……アイツが付き合うってことは、レミィさまに何らかの輝きを感じてると思うんですけど』

それは、損得の話ではなく。かの男は、友人を作らない。基本的には。
数少ない交友関係は、かなり信頼を置いた相手しかいないので。
そこに位置する相手は、強欲だったり、凄い気が合ったり。どっちかかと思うのではあるが。

『器用さはウリなんで。
 ……にゃ、あ、ぁぁっ……』

相手に胸を触れられれば、少女の喉からすぐに甘い声が漏れた。
相手の爪は、程なくして硬くなっている乳首を刺激し。
少女は、もじもじと体をくねらせ始める。
その度に、少女の花園からは、くちゅっ、という水音が鳴り。

レミィ > 「でも楽しそうで羨ましいわ」

隻腕だろうが謝金があろうが、一癖も二癖もある主人に雇われていようがその境遇をそれなりに楽しんでいるだろう。
表情からそれを見て取れば自ずと口角が上がる。

「そりゃそうよ。
 他人を札束で殴っていいのはより分厚い札束で殴り返される覚悟のある者だけだからね──」

殴り返してくるのが札束とも限らない。そうなりゃ、戦争なのだけれど。

「そういうシチュエーションのポルノをたまたま見ちゃったウブなお嬢様お坊ちゃまとかね?」

性教育が正しくないパターン。
むしろ平民以下では教育の程度がバラバラな王国では、珍しいことでもなさそうだ。
少女の笑い声に共感の笑みを乗せる。

「──そうなのかしら?
 アタシとしてはただ親しくさせてもらってるお友達、って感じなのだけれど。
 まぁ、共通点はあるのかしらね」

交友関係の狭さであるとか、その中での不自由ない距離感の保ち方であるとか。
緊張も圧力も感じない、数少ない関係とも言えたろう。
そしてまた、損得無しというのも同じ。

だがしかし。
それと今抱すくめている少女をコマすこととはまた別の話。
胸での反応が悪くないと知れば片手はそろそろと下し、ビキニの縁あたりへ指先を彷徨わせる。
極狭の布地が隠す場所は触れずに焦らしながら、ささやかに立つ湿った音を聞きつけ、

「そっちは準備バッチリのようね?
 お口が暇なら、アタシのをギンギンにしてくれないかしら?」

ニヤリと笑いながら寝台へと腰をかけ、前のジッパーを引き下ろす。

ネコ > 『……否定はしね~っす』

指摘されれば、困ったような笑顔で囁く少女。
事実、少女は今の日常にある種の満足をしているのだから。

『にゃふ。まったくその通りですにゃー』

金が飛び交う戦いというのは。
まぁ長期化するとろくでもないものになりがちなので。
それこそ、戦争と言うにふさわしい状況とも言える。

『ありそうですにゃ』

そんでもってそういうパターンのプレイでしか興奮しなくなったりするのであろうか。
世に蔓延する変態さんたちってそういう風に作り上げられるのかなー、なんて思ったり。

『にゃふ。そうですにゃあ……。
 似ては、いるかもしれませんね』

一度小さく笑った後。少し、柔らかな笑顔を見せる少女。
この相手とこうして時間を共にするのは。
少女にとって、悪くない気分であった。
気楽さ、楽しさ、そういったものを主とした、心地よさがあるのだ。

『にゃ……はぁい……。
 じゃあ、失礼いたしますにゃあ』

胸のみならず、下半身も刺激されれば。
少女の腰の奥は、すぐに熱くなってしまう。、
続けざまに奉仕を命じられたのならば。
少女は、嬉しそうに頷き。相手のジッパーの隙間へと口をつっこみ。
すんすん、なんて鼻を鳴らしながら。はむっ、と。
まだ準備のできていない肉槍を頬張り、フェラを始める。

『んっ……んぅっ……んっ♪』

まずは軽く口内で扱き、次に、舌でなめ上げる。
根元から先端へとゆったり舐め、くるくるっ、と幹に舌を絡ませ。
唾液が溜まったタイミングで、ぢゅるるっ、と吸引。
かなり手馴れた奉仕であった。

レミィ > ひとかけらの困難もない少年少女時代、青年期を過ごせる存在など稀有であろうから。

「18か、19になったんだっけ。
 女っぷりを磨くのね、頑張りなさいな」

スラム上がりのパワーバランス論、語らずとも通じる部分もある。
そして生憎、己は格別妙な性癖は持っていない──つもり、のはず、多分、と認識している。

「そうねぇ、悪餓鬼時代に知り合っていても今みたいだったでしょうしじじいになって知り合っても大筋は変わらない関係になった気がする。
 信頼もしているけど、本人に知らせないでよ。つけ上がりそうだから」

ベッドに腰をかけて少女に奉仕させながら靴を脱ぎ飛ばす。
口に含まれた頃には半熟加減だった自身もすぐに反応を見せて十分なサイズに屹立していく。

「ん……っ、流石はプロの手管ね……、
 ね、ベッドの上にいらっしゃい。
 アタシの顔を跨ぐようにね」

折角だから遠慮なくエロいプレイを強請ろうか。

「何も脱がなくていいからね」

一言添えてベッドの上に長々と体を横たえる。

ネコ > 『女っぷり、ですか。
 ……。あい、精進します……』

相手のアドバイスに、少女は神妙に頷く。
磨いているつもりではあるのだが。
少女の知人には、ずいぶんとイイ女、が多すぎるので。多少なりとも、自信がなくなろうというものであった。

『……にゃはは。たしかに。
 何か、ず~っと悪友、って感じですにゃ?
 あは、もちろん言いませんけど』

アイツ、勘が鋭いからニャア、などと思いつつ。
相手と、雇用主たる男の日常を夢想する。
きっと、どこまでいっても良い友人なのだろう。

『プロ、って言っても。店には所属してないですけどね……。
 は、ぁ、あぁぁっむっ……。ハァイ、勃起しましたよ~。
 ……ん、顔、跨いでいいんですか?』

褒められつつ、少女は相手のペニスをしっかり硬くするが。
相手の命令に、少し戸惑う様子。なにせ、客の顔、というよりは。
主人の友人の顔を跨ぐ、となると。ちょっと緊張するわけだが。

『こ、こうですか……?』

堂々とベッドに寝る相手に近づき、顔の上、跨ぐようにする少女。
相手が見るのなら、少女のソコは、太ももを汚すほどに蜜をたらしているのが間近に見えるだろう。

レミィ > 存在自体が可愛らしいという年頃を変えてから結実する女磨きの努力もあることを、知っていれどそれは伝えない。伝えれば精進中の相手に更なる荷を負わせかねないからだ。

「あまりに自然な自分で居られるから、彼は、奴は、一種の手練れの人たらしかとも思ったこともあるのだけど。
 ──これは褒めてないわね」

友人なんて多そうなものが、だけれど冒険者の生活というものが己にはわかりかねる。

「まぁ、止めましょうかベッドの上で別の相手の話なんて。
 ──あは、なかなかに絶景ね。
 まだ触ってもないのに、おパンツ透け透けじゃない」

狭い股布に辛うじて収まった花弁の上に尖った部分が透けて見えると胸の先にしたようなタッチでぐいぐいと下着越しに擦って反応を見る。

「一緒に触って。我慢できなくなるまでよ」

吐息零れそうな声音で催促を。

ネコ > 『……ん~……。
 ……いやぁ、どうなんでしょ。計算はしてないっつー……。
 多分、一部の人にだけ反応するカリスマみたいなものがあるだけかと』

要するに、刺さる人間には刺さるが、刺さらない人間にはまったく刺さらない魅力のようなもの。
かの男は、それを変に自慢したりしないものだから、自然体で付き合える、ということが多いのだろう。

『……んふっ。そうですね。
 ……あぁ、こうして、見られると。
 恥ずかしい……♪』

相手の顔を跨れば、言葉で指摘される自身の状態。
それを自覚してしまい、赤面する少女であったが。

『……ふ、ぅ、ぁっ……。
 は、はい……っ♪』

相手に命じられ、少女は、指示の通りに自身を高ぶらせていく。
我慢できなくなるまで、とは言われたが。
少女の肉体自体は、すでに十分すぎるほどに興奮しており。
少女は、呼吸を乱しながら行為を続け。
相手に、自身が乱れる姿を見せつけていく。
自身がおねだりをしてしまうのが先か。相手が我慢できなくなり手を出すのが先か、という様子だ。

レミィ > 「ふぅん、」

カリスマという言葉も薄く感じるという訳は、結局は有り体な枠で嵌めて見れぬ程に関係性が構築されているからなのか。

「恥ずかしい?
 そうね、とってもエッチな子ね。
 怪しい薬とか、道具とか仕込んでなくてこんなになるなんてよっぽどエッチが好きなのね」

少女の喘ぐ声が己の逸物の上で弾めば下着と肌の隙間から無造作な仕草でずるりと指を2本纏めて侵入させる。
はじめはゆっくりだが、少女の蜜が泡立つほどにかき回す。

「ん……っ、こっちも、いいわよ」

奉仕が続行されればそのうち相手の舌の上に先走りを零すだろう。
固さと質量は既に最大を示している。

ネコ > 【継続予定です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からネコさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からレミィさんが去りました。