2019/12/13 のログ
ボブ > (一つの露店を眺めたらまた隣の露店…といった感じに露店街を歩いていればいつの間にやら露店街の終わりまで辿り着き)

「ありゃ? もう全部見ちまったか。
まぁ、見るべき物は見たって感じだし、後はもう撤退といくか。
長居してるとまた目移りして、買うかどうか悩むだけだろうしな」

(露店街を踏破した男はそう自分の中で結論を付ければそのまま露店街を後にしていった)

ご案内:「王都マグメール 平民地区 露店街」からボブさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 一日の始まりは――あるいは終わりも、栄養補給が第一である。
通常より遥かに大きな大男である、が。
それにしても何時も通り、すさまじい量の食事を食べ――貪っていた。
夕刻の酒場、そう客も多くないのにウェイトレスが忙しく走り回っているのは、この男のせいだった。

「ん、ぐが、…ふ、次ぎ。これと、…こっからココまでの。
 ああ、そう、羊肉の香草焼きは大盛りで頼む、おう。」

片手に骨付き鶏肉のグリル持ちつつ、メニュー表を指さしていた。
机の上にはすでに残骸めいた空の皿と、まだまだ大量の料理たち。
スープに肉に、いくらかのサラダ。
普通なら何人分かってほどの量だったけど、更に男は頼んで。
しかして胃の中にあっさりと収めつつあったのだった。

イグナス > 暫く食べて、まんぞくするのはまだ先みたいだった——
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/広場」にミストさんが現れました。
ミスト > 少し日が暮れ始めた時間の広場。
いつもならば仕事を探してギルドに顔を出すか早めの食事で飯屋をめぐる時間。
しかし今日はそういう毎日の日課ではなくゆったりとした気持ちで広場で時間を潰す。

「偶にはこんな時間も大事だよね、ほんとにさ」

この数日は仕事を詰めていただけに懐に余裕が出来てしまい。
こうしてゆっくりとした時間も取れる程。
今日と明日ぐらいは仕事を休んでも良いかもしれないと考えながら空をみあげて。

ミスト > そうして満足いくまで休めば何処かへと去っていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/広場」からミストさんが去りました。