2019/08/18 のログ
ジラ > 高圧的な物言いにびくりと身体をすくませる。
被虐に親しみすぎた肉体は、ほんの少し脅かされるだけでジラの意思とは無関係に縮こまってしまう。

「しゃべれ、ます、けど……。」

少年の言うとおりだった。ただ、本当に外れるとは思っていなかったので
このあとどうすればいいのか、彼女にはわからないのである。
行くところだってありはしない。

しばし考えた末、よいしょ、と首輪から伸びる鎖を両手で掴むと、重たそうにしながら少年に差し出す。
小さすぎる奴隷の身体は、立っていても少年の腰ぐらいしかない。
ただ、一度口を開けば、言葉遣いは達者だ。

「あの……好きにしていいですから、
 怖くしないでくれると……助かります。
 『お散歩』ぐらいなら、わたしの主人は、怒らないので……」

ブレイド > 身をすくませる少女…いや、童女といってもいいサイズだが…。
別に脅しているわけではないのだが
はっきりと言えばこちらは口が悪い。怯えた様子に罰が悪そうに目をそらし
小さく舌打ちをする。

「別にとって食おうってわけじゃねぇよ。いちいち怯えんな。
逃げたって捕まるだろうけど、繋がれっぱなしよかましだろ」

彼女がどうするか。
鎖を断ち切った手前、それくらいは見届けようと思ったが…
何故か彼女は鎖を差し出してくる。
そして続く、意外なほどに流暢な言葉…眉間のシワを深くする。

「好きにしろってなぁ…お前、そんなことのためにやったわけじゃねーっての!
言葉遣いは我慢しろ。別に脅したり殴ったりするするつもりはねーよ
ったく…お前の体じゃ鎖も重いだろうによ…」

ジラ > 依然として粗暴な口ぶりに顔はしかめるが、暴力を振るうということはなさそうだと察して怯えた様子は薄れていく。
ただ、相手に対する警戒は残ったままだ。

小さくため息。

「好きにしろ、って無責任じゃない?
 君はいいことをしたつもりかもしれないけどね……
 こんな奴隷が身一つでどこかに行ったってエールの一杯も飲めないし。
 かといってここに残っても、切れた鎖が『主人』にお仕置きの口実を与えるだし」

逆に少年を説教し始める。
さっきまで無気力に繋がれていたみすぼらしい奴隷の言うことではない。
差し出した鎖を下げることはしない。

「さすがに面倒を見ろとか言わないけど……
 せめて、責任をとって鎖を握るぐらいのことはしてくれても
 いいと思わない? ……そう、重いんだよ、これは」

鎖は両断されても、首輪から端までの長さにはまだまだ余裕がある。
怪我をさせずに根本から断ちなおすのはちょっと技量が要求されるだろう。

ブレイド > 目の前の少女は小さなため息のあと、なんか説教を始めた。
驚いたように目を丸くして、少女の言葉を聞く。
そして、同じようにため息。

「じゃあなんで鎖外そうなんてしてたんだよ。
テメーがんなことしてなきゃコッチだって、胸糞わりー趣味してやがんなくらいで終わってんだよ!
鎖外して、どうするつもりだったってんだ。ったく…
はぁ…そういう望みがねぇならおとなしくしてろっての。まぁ…悪かったよ」

無責任と言われればそのとおりだ。
それに彼女自身、無気力な様子もなくなれば、奴隷であったとしても
そういう芯を失っていないことを伺わせる。
思った以上に強い少女のようだ。
文句を言いつつも、自分の非礼には一応謝罪する。

「わーったよ。散歩?
それくらいは付き合ってやるよ」

彼女の差し出す鎖を掴み、彼女の手から引き上げる。
人一人をつなぐ鎖だ。強く引きはしないが…どうしたものか。

ジラ > 「むっ……。
 人のせいにしないでほしいんだけどな……。
 こっちの話も聞かずに鎖を斬ったのはそっちだろ」

不機嫌そうな声が帰ってくると、びくっと身体を震わせてしまう。弱い。
それでも、減らず口は収まらない。立場をわきまえていないと言えばわきまえていない言動だ。
とはいえこうして他人と話しているうちに知らず識らずのうちに活力を取り戻しているのは確かだろう。

「……ま、一応感謝はしとく。わたしはジラ。ただの奴隷……
 それで、どこまで連れてってくれるの?」

『散歩』を始めても、やはりジラの主人が咎めに来る気配はない。
ジラの歩幅は見た目通り小さい上に動きが緩慢なので、
先を歩きすぎて鎖をうっかり強く引かないようにするには
ちょっとした努力を要求されるだろう。

ブレイド > 「あーくそ…いちいち怯えんなっての…
なんだ?デケェ声は苦手かよ。
つか、いきなり犬のマネするようなやつが普通に話せるとおもわねーっての
まぁいいや、とりあえずいくぞ」

怯える様子を見れば、声の調子を少し落とす。
相手が普通に意思疎通が可能な少女であれば、こちらの対応も相応になる。
鎖をじゃらりと鳴らし、とりあえず店の前から歩き出す。

「ブレイドだ。ただの冒険者。感謝はしなくていいぜ?
それこそ勝手に無責任にやったことだからよ。
そうだな…どうせ飯時だ。酒場でも飯屋でも、宿屋のサービスでもいい
とりあえずなんか食うとか……あー…めんどくせぇ!」

女の体はあまりにも小さく、こちらができるだけ歩調を落としても先んじてしまう。
めんどくさくなったので、彼女を抱き上げることにした。

ジラ > 「君も自分よりずっと大きい相手に大声ぶつけられてみるがいいさ。
 あの犬真似は、その……まともに人間扱いしてもらえることにあまり期待してなかったからね」

ごはん……宿。提示される選択肢はいずれも魅力的だ。
もちろんお腹も空いているし最近はまともなベッドで休めてない。
そんなことを考えてると抱き上げられてしまう。

「ちょ、ちょっとぉ。恥ずかしいんだけど、これ……」

思わず顔を赤らめる。
鎖で散歩させられるのとどっちが恥ずかしいかは解釈が分かれるところだ。
思わず足をばたばた揺らすが、やがて大人しく運ばれるだろう。
ジラは見た目通り華奢で軽く、人形を持ち上げるような錯覚を覚えるかもしれない。

ブレイド > 「そんなんで怯えてたら冒険者なんてやってらんねーよ…
ま、この街じゃ期待できねーだろうな。奴隷の扱いなんてそんなもんだ。
オレぁ奴隷なんてのは嫌いだけどよ」

それは自分がミレーだからなのだが、彼女にそれを言う必要もないだろう。
彼女を抱きかかえつつ、適当な店を探す。
せっかくだ。平民地区か富裕地区でさがしたいところだ。

「あ?犬のマネよかましだろ。歩くのおせーんだからがまんしろ」

少しばかり頬を緩める。
小さな体で足をばたつかせてたり、体相応の行動で微笑ましい。

ジラ > 「私は冒険者じゃなくて普通の奴隷だし……。
 ホント好き勝手だなきみは。まったく。
 いいけどさ。別に。」

心臓をとくんと高鳴らせ、身体の向きを変えて相手の胸の当たりに
恥ずかしそうに顔を押し付ける。
しばらく歩けば、手頃な宿や酒場が見つかることだろう。

ブレイド > 「おまえ…えーと、ジラだっけ?
飯食うのに誰かに見られてたりすんのは平気か?
奴隷なんでジロジロ見られたり、さっきみてーな店もあるかもしれねぇ
宿なら大丈夫そうだけどよ。
そういう…あれな目的で主人と奴隷が宿にしけこむなんてなよくあることだしな」

彼女を抱き上げたままに店の方へと歩き出す。
一応彼女の意志を聞きつつ周囲を見回す。
それなりにまともな店がいくつか。

ジラ > 「確かに……」

言われてみれば、さっきのようにペットや奴隷の同伴を認めない店や、
入れても目立ちすぎる店というのはあるな、とジラもうなずく。
適当に、目についた宿屋を指差した。こっちのほうが無難だろうと。

「すると今はブレイドがわたしのご主人さま、って扱いになるのかな」

あんまりまんざらでもなさそうな調子で言う。

ブレイド > 「不本意だけどそうなるな…
と、別にてめーの主人がイヤってわけじゃねーからな?
さっきも言ったけど、奴隷を買うってのが嫌なだけでよ」

フォローを入れつつも、彼女の言にはうなずいて。
なんでかしら無いが、まんざらでもなさそうな表情には少し首を傾げ
彼女の指差す宿へと向かう。
抱きかかえていた彼女を下ろせば、フロントでのチェックはさっさと済ませてしまう。

「ほら、いちおう結構いい部屋とっといたから
いこうぜ?」

ジラ > 「わかってるわかってる。そんな言い訳しなくていい。
 買ったわけじゃないしね。
 あ、もっとうやうやしくするべきかな?」

愉快そうに表情をほころばせる。
そうしてチェックインして部屋に入れば目を輝かせた。

「わあ、広い部屋だね。妙に羽振りがいいけど、実はお金持ちなの?」

ふかふかのベッドに腰掛ける。このまま眠ってしまってもいいぐらいだ。

ブレイド > 笑う表情は童女というよりも、少しばかり大人びて見えるような。
いや、抱き上げてわかったが、体つきからして幼いわけではなさそうな。

「羽振りがいいっていうか…ただの冒険者だって言っただろ?
少しばかり金の使い所がねぇだけだって。
あと、小遣い稼ぎみてーな依頼を毎日こなしてるおかげでな
チリも積もればってやつだ」

自分もベッドに腰を掛け、大きく伸びをする。

「とりあえず、なんか食うか?ルームサービスってのがあるみてーだしよ。
それとも、寝るのもいいかもな。まともに寝れてねぇんじゃねぇか?
奴隷にいいベッドをあたえるやつなんて、そうそういねーだろうし」

ジラ > 「金の使い所がない、ねえ。
 それこそ飲み食いに、女の子買ったりとか、いろいろある気がするけど」

とりあえずなんか口に入れたいな、と思って呼び鈴を鳴らしてルームサービスを頼むことにする。
ほどなく食事が届くことだろう。
そうして、ベッドに腰掛けるブレイドのそばに腰を浮かして近づく。

「……で、まさか本当に食べて寝るだけで終わらせたりしないよね?
 初対面の奴隷に、こんないい部屋に泊まらせておいて」

ものいいたげにブレイドの顔をじーっと見上げる。

ブレイド > 「飲み食いはどうせ一人分だからな。そんないいもん食わなきゃ普通に溜まってくし
女は…あー、金だして買うってのはあんましたくねーんだよ」

届いた食事は平民地区にしてはいいものだ。
温かい肉料理、みずみずしい野菜の数々、それにふかふかのパン。
自分もパンを一つ手にとってかじりつつ
近づく彼女の方に視線を送る。

「責任取れってことか?
そういうつもりで鎖叩き切ったわけじゃねーんだけどな…
すくなくとも、一時的に自由になってしたいことがそれってなら
付き合わねーでもねぇぜ?」

ニヤリと笑ってから、彼女の顔に自身も顔を寄せて

ジラ > 「真面目だな。それとも潔癖?
 いただきます……」

パンに肉と野菜を挟んでかじりつき、スープをゆっくりと飲んで人心地つく。
相手の顔が迫ってくれば、自分から話を持ちかけておいてあわあわと焦ってしまう。

「責任とか、そういうのじゃなくてだな……
 ここまでの施しを受けて何も返せないのは気持ち悪いし、
 なにかできることがあるとすれば、この身体を好きにさせるぐらいしかないってこと……
 わたしみたいな変な身体のやつを無理してどうこうさせるつもりもないけど……」

言い訳がましく口にして、真っ赤な顔でぎゅっとエプロンドレスのスカートの裾を両手で押さえつける。

ブレイド > 「潔癖じゃねーよ、少なくともな。
真面目でもねーし。
いちおう娼婦の情夫ってやつもやってんでな。
他の女を買おうなんて気にはならねぇってだけだ」

それを義理堅いとか真面目だというのならばそうなのだろうが
少なくとも自分はそうは思っていない。
顔を寄せただけで少し慌てる彼女のほうが、よっぽど潔癖か初心な少女かに見える。

「バカヤロー、オレが鎖切って、てめーが放っておくなっていうなら
こりゃ施しでもなんでもねぇよ。
ま、オレはアンタみてーな小さい体は結構好みなんだがよ。
そういうつもりで連れてきたってわけでもねえのも確かだ。
ジラがそうしたほうが気が楽だってなら、オレは吝かでもねぇけどな」

口調はどこか生意気にも聞こえるが、照れている様子が可愛らしい。
サラリと長く赤い髪に触れてみる。

ジラ > 「好み……好みかぁ~。私みたいなのが好きなんだ。変わってるね。
 小さければ小さいほどいいタイプ?
 少なくとも潔癖じゃなさそうだね。
 ま、わたしだって、立てる操はもうないけどさ」

髪をさらさらと撫でられて、目を細める。
首をブレイドのほうに向けると、首に巻かれた戒めがチャリと鳴って存在を主張した。

「うん……気が楽だ。それに、『主人』にもてあそばれるよりはずっとマシなのは確実だ。
 だから……好きにしてほしい」

片方の手を後ろに回して、エプロンを結わえる紐をほどいた。

ブレイド > 「そういうわけでもねぇ…とおもう、けど…
妖精にも興奮するみてーだからどうだろうな。
オレはともかく、アンタはそういう割には反応が可愛いな」

頬が真っ赤だと笑いつつ、髪を撫でてた指で頬に触れて。
そのまま寄せた自身の唇で、彼女のそれを塞ぐように重ねる。
柔らかな感触を愉しむだけの口づけ。

「はは、好きにするなら、そうだな…ジラもしてほしいこと言えよ
せっかく施すってことなら、飯だけってよりはこっちでも施してやろうってな。
当然、オレも好きにはさせてもらうけどよ」

彼女のエプロンは落ちるのを見届けつつ、その小さな体を抱き寄せて。
自身はまだフードを外しはしないが。

ジラ > 「妖精ってあの小さな? ふーん……」

なんか考える素振り。

「いやそりゃ……仕方ないだろ。仕方ないって。んっ……」

何が仕方ないというのだろうか。
唇が重ねられ、お互いの若い感触が押し合って形を変えた。
してほしいこと、と言われ思い悩む。

「そんなにはない、けど。
 しいていうなら、じゃあ、今夜はわたしのご主人さまになってほしいな……。
 あとそれから……いやじゃなかったら、これ、触ってほしい……かも。」

抱き寄せられて身体が密着すると、ちょうど股座の位置に何かが当たっている。
ジラのスカートを力強く押し上げる何かの存在があった……。

ブレイド > 「なんだよ。まぁ、まともじゃねぇとはおもうけどよ…
で、何がしかたねーんだって?」

彼女の言葉に少し不思議そうにしつつも
浅黒い頬、耳と触れていく。
自身が口づけした彼女の唇にも。

「はは、せっかくのたまの自由だってのに…
ま、なってほしいってならなってやるよ。って…ん?
これ、ああ、生えてるってのか?…男…ってわけじゃねぇ…よな?」

彼女のスカートを押し上げるそれ。
おそらくは自分の持っているものと変わらぬアレだろう。
ジラのスカートの上から撫でれば、その硬さはわかる。

「こうしてるってことは…なんだよてめー、すげー興奮してんじゃねーか?」

彼女の顔を覗き込んで、少しからかうように。

ジラ > 「ん、いや……そういうのがいいなら、なれなくもないかな、と思って」

もっと小さくなれる、とでもいいたげだ。
すでにブレイドが気づいている通り、ジラの体は妙齢の少女の身体を半分ほどに縮めたようなつくりである。

「……。女だよ……ここ以外は。っひゃっ。」

撫でられて身体が跳ねる。顔を覗き込まれると、
ブレイドの手の下でむくむくと力強さを増して、テントの頂点が湿る。
からかうような声音すらここちよく響く。

「しょうがないんだよ……こんなふうに、男の子に優しくされて、
 キスされると……こういうふうになっちゃうんだよ。悪いか、っ」

がくがくと首を揺らして嬉しさに耐えている。

ブレイド > 「それもいいけど、せっかくだ。
どうせするってなら、まずは今のジラを抱いてからでいいだろ」

興味はあるが、まずは今の彼女を愉しむほうがいい。
誠意…というわけではないが、抱くのであれば今のまま。
遊びの一環で小さくなってもらうのもいいかもしれないが

「そっか、なら安心だ。
もう濡れてんだな。女のほうもこれじゃ濡れちまってんじゃねーのか?
もっと触ってやるから、見せてみろよ」

彼女の肉竿をスカートの上から握りしごいてやる。
自分のものにするような感覚ではあるが、なんとなく他人の物を触るのはなれない。
だが、気持ちよさそうに震える彼女の姿にはこちらも興奮してしまう。

「さっき啖呵を切ったやつのセリフとは思えねぇな。
悪かねぇけどよ。
やっぱ、優しくされんのが好きなのか?
女を抱くのに乱暴にってのはオレもあまり好きじゃねーしいいけどな」

服を脱ぐように促しつつ、彼女の頬や唇にキスを降らせ

ジラ > 「ん~~、んっっ」

軽い手淫とキスの雨に、必死に声を我慢しながら悶え身体を揺らす。
呼吸を短くし、先走りの汁でスカートとブレイドの手をどんどん濡らしていく。

「さー、どうだろうな……まあ、君になら、
 優しくされるのも意地悪されるのも、いいかな……」

服が剥がれ、ベッドの脇に落ちていく。褐色を帯びた裸体がシーツの上で汗に光る。
小人とも呼べそうな矮躯に、年頃の男のそれに匹敵する雄角が生えているのは、やはり異様である。
雄も雌もどちらの部分も発情しきって、雫を垂らしシーツを汚している……。

「はずかしい……」

だが、変に隠すことはなく、脚を開いて見せつけるようにする。

ブレイド > 「はっ…あは…ドロドロじゃねぇか。
ここは声が漏れたりしねぇから、我慢しなくていいぜ?
そのほうがオレも興奮する」

裸になった彼女の足の間。
大きく膨れ上がった男根は、自分の手淫でそうなったとおもうと、なんだか複雑だ。
だが、女性としての彼女の一部であるのであれば忌避感はなく

「すげぇな、オレのよりでかいんじゃねぇか?
それに、やっぱりまんこもトロトロにしちまって…
かわいいやつだな、アンタ」

物怖じしない物言いをしていた彼女がしおらしくも発情している姿に興奮してしまう。
自身もズボンの前を開け、肉棒を晒しつつも、彼女の雄槍をしごき続ける。

「こうしてると、やっぱでちまうのか?いいぜ?出しちまってもよ」

ジラ > 「そういうこと言うんじゃない……へんになるだろ……っ。
 大きくしたくてしてるんじゃないっ」

自分の恥ずかしい場所について詳らかに言われて、身悶えして首を振る。
許可を与えられながら、さらにしごきあげられると、
自分の体を揺すってベッドをきしませて音を立て悦んでしまう。

「あ、ううっ、出……出る……ぅぅぅぅっ!」

やがて堪えることができなくなり、痙攣しながら肉の砲塔から熱い白濁液を向こう側に射出する。
雌孔の部分も、ひくつきながらさらさらとした蜜を垂らし、水たまりを作っていく……

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からジラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイグナスさんが現れました。
イグナス > あつい、今日も異様に暑い一日で。
色々と避暑の手段を考えたり実行したりだったのだけれど――最終的にはここに落ち着いた。
というところで、酒場。それと広げられた大量の、食事。

「んぐ、…がふ、—―追加ァ。」

酒の追加注文。相変わらず品のない食べ方であるが、お構いなし。
ひたすらに肉を食い、貪り続ける。
結論として――力をつけて、暑いのを乗り切ろうと、そういう思考だった。
ごとん、とまた皿が一つ空に。傍から見えても、相変わらずではあるのだが、異様な量とペースだった。