2019/07/11 のログ
■ダグラス > 「そりゃもちろん、こっちさ」
相手の白い肌を見れば嗜虐心がさらに煽られ。
下からの甘い問いかけに対して笑みを浮かべつつ相手の腰を掴んで身体を安定させ。
サイズに見合った亀頭を相手の前穴の割れ目に宛がい。
「俺は、子供でも子宮にたっぷり種を注がないと我慢できないたちだからな」
そういえばぐっと体重を乗せて相手の中に自身の男根を埋めていき。
そのまま根元まで割って入れれば体格差も手伝って相手の子宮口を持ち上げ下腹部に亀頭のふくらみを見せて。
■エンジェル > 「やんっ、こんなおっきぃの……おかしくなっちゃいそう♥」
下着をずらし押し当てられた肉棒はとても小柄な身体には入りそうにない凶悪なモノ。
それでも少女は嬉しそうに口元を緩め、処女のようにぴたりと閉じ合わさっていた割れ目を両手で拡げて見せる。
散々変態爺に調教された穴は、幼い少女の見た目に反しぱっくりと口を開き、オスを求めだらしなくよだれを垂らす。
それでいて、ひくつき締まれば小指の先も入らないほどに穴は小さくなり、緩緊自在な穴はそこの中の具合を視覚だけでも期待させる。
「ん、く……ぅうん。はぁ……こんなおっきぃのはじめ……てぇ……♥」
割り入ってくる肉棒の圧迫感に苦しげに喘ぎながらも溶けたようにどろどろの穴は淫蜜の滑りもあって順調に飲み込んでいく。
キツい穴は絞るように肉棒を締め付け、浅い部分ではざらりとした極上の刺激を与え、そこを擦られると少女自身も腰が抜けそうな快楽を受け取り、切なげに身悶えシーツに皺を刻む。
奥まで受け入れてしまえばエラの根本を締め付けるような二段締め。
そこで射精すれば確実に確実に子宮に届くと幼い身体が孕みたがりないやらしい穴を持っていることを肉棒越しに男へと教える。
もっとも幼い頃から性交に耽っているせいか、未だ初潮を迎えていない身体では孕みようもないが。
「はぁ、すご……いぃ、こんなところまではいって……るぅ♥」
根本まで受け入れると焦点の合わない蕩けた瞳を自らの下腹部へと向け、肉棒の形に膨らんだ部分を愛おしそうに撫で回す。
■ダグラス > 「っ……は……こいつはすげぇな」
入れただけでまるで蕩けているかのように絡みついてくる膣内。
その感触は幾人もの女を抱いてきた自分ですら思わず腰が引いてしまいそうになるほどの感覚で。
「君の、身体はまさに至宝の快感だ……な」
暫く相手の最奥で呼吸を整えたのち。
ゆっくりと腰を動かし始めればえらの根元を締め付ける膣肉が絡みついて背中が震え。
徐々に我慢が出来なくなってくれば腰の動きを速めていき。
突き上げるたびに相手の下腹部の形をいびつに変えながら子宮口のボルチオ性感帯を刺激していく。
それは慣れた女ほど快感になるはずで、熟練の娼婦である相手であればより気持ちよさは増すだろう。
■エンジェル > 「んっやぁっ♥ぱぱのもすご……いぃ♥
やは、やぁん、ごめんなさい、おにーちゃんのほうがいーい?」
膣内を褒める言葉に甘えるような声と蕩けた表情、そして、小刻みに痙攣する身体で男の肉棒の具合の良さを褒め返す。
ゆっくりとした動きで肉棒の形を覚え込まされ、穴の形が男の形に変わってしまう。
「やっあっ!おくっ!すごっ!おくそんなにされたらぁ……えんじぇるいっちゃうよぉ……♥」
幼い見た目ながらも最奥を連続して突かれるとはっきりとボルチオが弱点である素振りを見せる。
仰け反り頭を抱え、激しく身を捩りイヤイヤと頭を振る。
頭を振る度に長過ぎる金色の髪がシーツに拡がり、まるで金糸の上で寝ているかのような印象を与える。
倍ほども違いそうなほどの体格差の男に組み敷かれ、激しく突き上げられながら少女は絶頂の許可を求めるよう男へと涙に濡れた碧眼を向け、その表情が嘘ではないと示すよう淫核も乳首もビンビンに充血している姿を晒す。
しかし、それほど快楽に沈みながらも蜜穴は自在に締め付けと蠕動を変え、射精してしまいそうなほどの快楽を与えながらも、匠に刺激をコントロールし、極上の射精感を与えるべく肉棒へと快楽を溜め込ませていく。
■ダグラス > 「どっちでもいいぞ!好きな方で呼べよ!」
圧倒的な快楽で理性は消し飛び、徐々に口調も荒くなってくる中。
まるで本当に快感にあえぐような相手にさらに男根を太くさせ。
「いいぞ!逝ってしまえ!俺も中にたっぷりと注いで孕ませてやる!」
絶頂を示唆するような相手の口調に笑みを浮かべつつ肯定し。
ラストスパートと言わんばかりに激しく攻め立て。
実際に孕む孕まないにかかわらず、本能はただ目の前の少女を犯し孕ませることに身体を突き動かし。
「行くぞ!っっく!」
最後に相手の子宮口に亀頭の先端を密着させればその状態で男根は爆ぜ。
相手の子宮内に粘っこく濃い精液を大量に解き放ち。
■エンジェル > 「やっ♥あっ♥イく!イくっ♥イくぅぅぅ―――――~~ッ♥♥」
たっぷりと男の興奮と快楽を煽り、その本能のままのような激しい責めに全身を委ねる。
そして、あっけなく絶頂を迎え、背中が浮くほど背筋を反り返らせ結合部を押し付けるようガクガクと痙攣し幼い身ながらもボルチオアクメで女に生まれた悦びを噛み締める。
絶頂を迎えた瞬間、たっぷりと肉棒に溜め込んだ快楽を解放すべく雑巾を絞るよう締め付け、最奥までしっかりと咥え込んだ状態で爆発のような大量の精を小さな子宮で受け止める。
隙間なく肉棒を締め付ける蜜穴から精液は逆流出来ず、すべてが小さな身体の中へと注ぎ込まれ、下腹部がぽっこりと膨らんでしまう。
しかし、そんな状態にありながらも淫粘膜は根本から先端へと扱くよう肉棒を締め付け、尿道に残った精液の最後の一滴まで搾り取ろうと卑猥な蠕動を見せつける。
「あはぁ……すごいぃ……これぜったいあかちゃんできてるぅ……♥」
長々と続くアクメに全身を痙攣させながら、膨らんだ下腹部を愛おしそうに撫で恍惚の笑みを浮かべる。
■ダグラス > 「ふぅ……ふふ、出来てるといいな」
絶頂の余韻に浸りつつ、本能的に締め付けてくるような相手の膣内の感触をはっきりと感じつつ。
熱に潤んだような声で愛おしそうに精液で膨らんだ胎を撫でる相手に笑みを浮かべながら優し目にいう。
勿論この年の少女が孕みにくいのはわかっているし、このレベルの店なら妊娠への対策はしているだろうからその可能性は低いだろう。
勿論オプションで孕ませられるのならいくらでも金を積むだろうが。
「さて、お店には一晩と言ってあるんだ。
まだまだたっぷりと愉しませてもらうよ?」
一発出したところで萎えるような勢力はしておらず。
いまだに相手の中で固さを保つ男根を小刻みに動かしながら継続を主張し。
その後朝まで後穴や口、全身に至るまで精液まみれにしたところでようやく収まって朝を迎えるだろう。
おおよそ、請求額は相当の物になるだろうが普段から略奪などで稼いでいることもあり問題もなく払って帰るだろう。
■エンジェル > 「やぁん、えんじぇるしんじゃうかも?」
朝まで、その言葉に怯えた素振りを見せながらも声は嬉しそう。
その夜は男が吐き出す度に萎えないよう刺激を与え、口も後ろの穴も蜜穴もすべてを使って何度も何度も精を搾り取る。
そして、それの数倍の回数少女は達し、前後の穴から潮を噴く様どころかおもらし姿までも晒し、全身どろどろになりながらも朝まで肉棒に身体のどこかを触れさせ続ける。
そして、最後には穴と言う穴を蹂躙しお互いの快楽を引き出した肉棒へと服従するよう口付けし、汚れた男の身体を隅々まで舌で清めて送り出したのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り『天国への階段亭』」からエンジェルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り『天国への階段亭』」からダグラスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」にカグラ・ヒトトセさんが現れました。
■カグラ・ヒトトセ > この街について冒険者として根を張り過ごし始めてそれなり。
まだ難易度の高い仕事こそ受けるのは難しいが知り合いも増え実績もつみ。
生活にも少々の余裕ができ始めれば武具店へと足を運ぶ。
目的は国から持ってきた刀に似た武器を探すためであったのだが……。
「こうも違うのであるか……」
店に着くなり向かったのは刀剣の並ぶ場所、壁にかかるものや樽に纏めて置かれているものを手にとっては軽く振るい。
そのバランスの違いに困惑を隠せないままに元にと戻す。
試しにと他の武器も手に取ってみるが鈍器や斧は更に手には合わず、辛うじて槍がなじんだ程度。
「妥協するか諦めるか。難しい話であるな……」
代わりを見つけなければ何時か折れた時に困る、しかししっくりとくるものはなく代わりも選べない。
かと言い武器を変えるという選択はない…ならば妥協しかないかとせめてもの我儘と片刃の剣を見繕っては軽く振ると繰り替えす。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」にルビィ・ガレットさんが現れました。
■カグラ・ヒトトセ > 「こちらは重心がまだ近いが重い。こちらは重さはよいが重心が悪い…どうしたものか」
何本か振り最終は二本にまで絞り込みはしたがここからが進まない。
より多く予算を出せば良い物はあるだろうが流石にそれは出来ない。
なので用意できる予算で買えそうなのはこの二本のどちらかとなる。
ここで悩むのはバランスか重さか、どちらも剣士には重要な問題。
どちらにするかと二本を手に考え込んで。
■ルビィ・ガレット > 女が腰にいつも提げているダガーナイフは、言わば飾りである。
一応、彼女は冒険者ギルドに登録しているが、普段は単独でギルドの依頼をこなしている。
その際、腰にぶら下がっている得物を使うことはほとんどない。……しかし。
「飾り」として持ち歩いているということは、本人からすれば装飾品の感覚に近い。
だから、時折、武具類を取り扱っている店を覘いては、腰元にぶら下げる「飾り」をなんとなく探すわけで。
それも気楽に。緊張感や真剣みもなく。いや、真剣みはあるかも知れない。「アクセサリーを探す」という目的に置いては。
「……あら」
初めて入る店内、どこから目を通そうか周囲を軽く見回すと。
どことなく、見覚えのある少年が……確か、街道で一緒に雨宿りをした相手だったか。
あいにく、その時は彼の名前を聞けなかったし。なんとなく、こちらも名乗りはしなかったのだが。
「――両方、買うの? 君って、ひょっとして二刀流?」
彼の後方からゆっくり近づきながら、声をかける。
■カグラ・ヒトトセ > 求める片方のみが満たされた二本の剣。
一思いにどちらかを買って削るという手段もなくはないが、それをすれば強度が落ちてしまい直ぐに折れてしまう。
折れた剣は国ならば打ち直しもできようが、こちらではそういう風習はないのか溶かされる様子。
それもまた何となく面白くなく、結果的に選んで買うと決断ができないままに二本を見つめて。
「…ぬ?あぁ、おぬしはあの時の。いや、我はそんな器用なことはできんぞ」
剣選びに熱中しているとどこか期聞いた声、自分に話しかけているような様子に振り替えれば以前に街道で会った女性。
そういえば名前を聞き忘れていたので名前ではなく、おぬしと呼び。
そんな器用なことはできないと首を軽く横にと振る。
■ルビィ・ガレット > 「……おぬし」
そう呼ばれて、紅茶色の双眸を軽く瞬かせる。
――そうだ、そうだ……思い出した。自分の記憶では、彼は礼儀正しい少年だった。
そして、どこか大人びた、古風な物言いが特徴的でもあったのだ。
ただ、その呼ばれ方に気分を害することはなく。
新鮮だとか、不思議な感じがする、というくらいの話で。
少し間を置いてから、女は少年に微笑んだ。
「私はルビィ・ガレット。冒険者よ。……あなたは?
――ああ、じゃあ。どちらにするか悩んでいたのかしら。決められそう?」
名乗ってから、少年と、彼の手元の二本の剣を交互に見て。
■カグラ・ヒトトセ > 女性の反応はこの国にきてからは何度も観たもの。
言葉使いのせいだと最近知り、前回に話した時は珍しく見られたなと思い出す。
それでいて怒りしなかった心の広い人だと思い出していく。
「我はヒトトセ・カグラ。こちらで言えば、カグラ・ヒトトセとなるのか?
新米の冒険者として今は滞在している。
そんな所である。どちらも我が求める基準の片方しか満たしていない故、買うかも怪しいのであるが…」
女性の視線が手元の剣に向かえば両方を軽く持ち上げるようにして説明。
どちらも微妙に使いにくいゆえに買うか買わないか悩んでいることまで。
「我にはどうにもこちらの剣は合わないようでな。
ガレット殿も武器を買いに来たのであるか?」
武具店にきているのだからそれしかないだろうが、あえて確認するように問いかけて。
■ルビィ・ガレット > 「そうね。ここらへんでは名が先、姓が後になるのよ。
……新米にしては君、なんだか貫禄があるのよね。気のせいかしら。
あぁ~……妥協して買った武器なんて、使いこなせるか怪しいものね」
彼の冒険者としての、現状の実績は知らないものの、なぜかルーキーっぽくないと感じた。
それはおそらく、彼が齢の割に落ち着いており、しゃべり方にも老成の響きを感じるからだろう。
後者はこちらの印象に過ぎず、実際、中身は年相応かも知れないが。
彼が軽く手元の武器を持ち上げてくれたから、見やすくなる。
だが、彼はどちらも買わない可能性があるらしい。それには同調の様子を示して。
「訓練次第では、カグラもこの国の剣を上手く扱えるようになるかも知れないけれど。
……それまでが、大変か。――うん? ……あぁ、まあ。そんなところ」
彼の問い掛けには、薄い笑みで曖昧に頷いて。
まさか「腰にぶら下げるアクセサリーを探しに」なんて、バカ正直には言えない。
■カグラ・ヒトトセ > 「未だにそれは慣れぬゆえに困っている。
貫禄?我にそういうものはないと思うが…生意気なガキ扱いは多々あったりはするのだが。
そういう事だ。故に悩んでいるという訳であるな」
剣の腕は別としてギルドで新人というのは本当の事。
話からと雰囲気で少々浮きはしてはいるが自分では問題ない事と治そうという気がないだけに余計にそう見せてしまい。
ただ内面、想定外には目っぽい弱く。その原因を作った人物以外は今の所知られていない事。
女性も武器の妥協はしないのか剣を見せ、同調の様子に嬉しそうに笑みを見せて。
「それも考えてはいたのだが…我の国の剣とこちらではあまりに扱い方も違うのでな。
こちらに慣れて元の剣を扱えなくなっても困る故にそこまですべきかと悩んでいるのもある。
ガレット殿もか、冒険者を生業としていると武器の手入れや購入はどうしても必要となるな」
女性の頷く姿にそうなのかと納得。
まさか武器ではなくアクセサリー探しとは露とも思わず何を獲物としているのかと上から下と眺めていく。
■ルビィ・ガレット > 「『郷に入りては――』とは言うものの。それはきっと理想だものね。
……せめて、あなたと同郷の者がいれば、少しは気持ちが楽なんでしょうけど。
――うぅん。その言葉遣いが似合うのって、本当はもっと先だろうからなー」
異国の地では心細いこともあるだろう。それを想像して、相手を気遣うようなことを口にする。
自分には人としての情や常識は乏しいと自覚しているが、それらしく振る舞うことくらいはできて。
口調については、特に強く咎める様子は無く。ただ、薄い苦笑いを浮かべた。
自分からすれば安っぽい共感だったのだが、相手からすれば嬉しかったらしく。
少年の笑みを目にすれば、それは「年相応」に感じられた。
「あっ。……確かに。感覚が鈍っちゃうか。この国の武器に慣れた頃には。
と、なると。一番、理に適っている『答え』がなかなか思い当たらないわね……。
――ところで。あなた、魔法は使えないの? 魔法には魔法の『手入れ』に近いこともあるけれど。
武器に悩んでいるのなら、その間は魔法に特化する……というのは?」
彼の視線から逃げようと、それとなく話の流れを変えようと。
自然な派生を心がけて、別の話題を持ち出す。
■カグラ・ヒトトセ > 「今ここでそうしても国を跨げばまたそれをする事なる。それは少しに苦手でな。
居れば居ればで気は楽となるが、大抵は斬り合いとなる故な…。
もっと先?我にはまだ早いという事か…」
慣れない国での生活は大変だが、女性のように気遣ってくれる人も少なからずいる、そのお陰で苦労は少ない事は言わず。
同郷者で他国にいるとすれば腕試しというのが大半、合えば大体は物騒になってしまうので困った顔をしてしまい。
咎められる訳ではなくもっと先と聞くと若輩には似合わないのかと納得はするのだが今更に治せずにそのまま。
武器に拘るのは同郷者ぐらいかと思っていたが他にもいたと知ればそれは本当にうれしくて仕方なく。
「こちらの剣は叩き切る、我の剣は引き切る故に感覚が違うのである。
一番は同じものを探すであるがそれは難しくてな……。
魔法であるか?残念ながら魔法の才能はない様子でさっぱりである。
しかし……悩む間にもう一度挑戦もいいかもしれぬな」
かえられた話題、魔法の事ならば目を輝かさせて乗って。
一度は諦めたそれに武器を探すという選択以外の手段があれば食いついて。
■ルビィ・ガレット > 「私みたいに従者がいれば――あ、なんでもないわ。
き、斬り合いっ? ……なぜ。死に急ぐ習わしでもあるの?
あ! ……そうだから、君は早く大人にならないといけなくて。
そんな大人びた振る舞いに、言葉遣いを?」
従者……彼らとはだいぶ前に別行動を取っているし、身の回りの世話は自分でできる。
しかし、つい口からそんな単語が零れれば、急いで平静を装って。言い直した。
少年の口から物騒な言葉が聞こえてくれば、こちらは目を軽く見開いて。
そして、杜撰な推理を展開するのであった。いや、言っている本人もわかっている。
これは絶対こじ付けだし、正解ではないだろう、と。
「高名な魔術師や錬金術師なら、あなたの剣を元に複製ができるかも知れないけど。
鍛冶屋があなたの剣を元に、同じものを造ろうとするのと訳が違うしなぁ……。
――対価も、変わったものが多いと聞くわ。
カグラ? 無いものを『無い』と証明することのほうが、難しいらしいわよ。
だから。……えぇ、あなたの言うとおり、再チャレンジしてみる価値はあるんじゃないの?」
話題を変えることに成功したらしい。心の中でこっそりほくそ笑みながら、会話を続ける。
普段は嫌味や皮肉、威圧的な言動の多い半吸血鬼だが……人の振りをしていて、なおかつ、
少年というか子ども相手ならば、態度も自然と「良識のある大人」寄りになる訳で。
■カグラ・ヒトトセ > 「従者?ガレット殿はよい家の生まれと見えるな。
そう言う訳ではなくてな、国を出るのは大抵は修行の為。その成果を試すという訳である。
早くは流石に我でも難しいな。」
何となくそんな感じはしていたが言い直す前の言葉に納得したように何度もうなずき。
今も前も従者の姿を見ていないのできっと別に居るのだろうと聞くことはせず。
さらりと告げた内容に勘違いをされてしまうと、慌ててその理由を説明。
自分の国の人間がよそにいる問う事はそういう事なのだと口下手に告げていき。
「それが出来るのならば是非学びたい所であるが先は長そうであるな。
こちらの鍛冶で同じものは難しいと言われてな。しかし対価を用意してでも頼みたいと思ってしまう。
無いものを無いの証明か。
確かにその通りである。ならばそれが証明されるか扱えるようになるまでやってみよう」
女性の言葉にその通り、まだ判らないと気持ちを切り替えチャレンジすると頷き。
ここまで親身にアドバイスを貰った事もなく、気が付けば年頃のように笑みを浮かべ。
そうしてその後はついつい迷惑になる事もいとわずに魔法の事を聞いていき、やがて別れることとなるはずで…
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」からカグラ・ヒトトセさんが去りました。
■ルビィ・ガレット > 「君も言葉遣いは変わっているけれど、その折り目正しい感じ、由緒ある家柄の子に思えるわ。
……ひょっとして、あなたの国の人って、あなたぐらいの年頃の子でも……皆、そうなの?
あぁ……そういうことか。修行なら、短縮できるものではないわよね」
自らの言い損じに、口の中に僅かに苦いものを感じながら。相変わらず、平静を装って会話を続ける。
話の焦点を変えようと、自然な流れを意識して。相手の言葉に否定も肯定もせず、
つまり、「そちらこそ、そうなのでは」と話題を向けてみるが。後から御国柄かと思い直しもして。
言い外しているだろうことは事前にわかっていたが、彼から具体的な説明が為されれば、
納得したように頷いて見せた。修行ならば、早く済めば済むほどいい、という訳にもいかないだろう。
「高名な何かの先生ほど、『弟子は取らない主義だ』と言う印象があるわ。
……ただ、独学だったり。盗み見て、学び、覚えるなら。話は別かも知れない。
――あら、そこまで? ……本気なのね。真面目なのね」
女の場合、彼みたいな真面目で常識的な人間は、いつもならからかいたくなる。
いろんなものを挫いたり、水を差したくなったりする。……しかし。
たまにはこういうやり取りも、いいなと思い。――何せ、常時、不遜で非常識な振る舞いをしていると、
その場その場に合った言動を咄嗟に取り出すのが難しくなるので。
それを抜きにしても、なんだか……このカグラという少年のことは、害する気になれない部分もあった。
――なぜだろうか。子どもだからか? 魔法については応えられる範囲で応え、
微妙なラインを攻めてくる質問には曖昧に返して。そのうち、彼とは別れた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」からルビィ・ガレットさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にカグラ・ヒトトセさんが現れました。
■カグラ・ヒトトセ > 昼間にあった事で魔術の勉強をもう一度してみようと決めるがそれを行うには先立つものが心ともなく。
何より教えてくれそうな人に心当たりが浮かばない。
いきなりに問題が出てしまった事は仕方がなく、それはそれと先ずは先立つものを稼ごうと考える。
そうしてギルドに足を運べば相変わらずに混雑している中を人込みを避けるように掲示板の前にと移動をする。
「良い仕事があればよいのだがな」
己では受けれる仕事の幅が少なく、少しでも稼げるものか臨時でもパーティーを組む仕事でもあれば考えて仕事に目を通して右へ左へと移動をして仕事を探していく。
■カグラ・ヒトトセ > 何往復かするがめぼしい仕事は結局見つからず…。
仕方がないとよく受ける薬草採取の仕事を手に受付に向かう事に…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からカグラ・ヒトトセさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」にトールさんが現れました。
■トール > 平民地区、大通りから少し入り込んだ路地の奥、ドアとその横に小窓がひとつあるだけの建物が一つ。
掛けられた看板には『魔法具店ビルスキルニル』の屋号と『何でも承ります』の文字。
ドアには『OPEN』の札が掛けられているものの、今日は朝からしとしとと雨が続いている。
小窓から外を見上げる銀髪の少女は小さく嘆息を漏らす。
「この調子では今日は客は来ないかねぇ。」
外から覗けば仄かな灯りに照らされた店内に物憂げな少女の顔が間近に見えるだろう。
そして、ガラスに押し付けられ平たく拡がった豊かな膨らみも。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」にリンさんが現れました。
■リン > 「来そうにないねぇ」
窓の近く、棚に置かれた、片手で持ち上げられそうなほどの大きさの
ケージの中の生き物が店主の少女に追随して言う。
ごく当然のようにいるので知らない人間が見ても虫か小動物の類に見えてしまうかもしれないが、
手のひらに乗るサイズの小人でありトールの彼氏でありペットだった。
「……どーせヒマならぼくと遊ぶ? いちおう彼氏なんだしさ~」
ガラスに押し付けられる胸を横目で捉えながらそんなふうに含みをもたせてねだる。
■トール > 「遊ぶと言ってもそのなりでどうするつもりなのかね?
ただでさえ短小だと言うのに、今やチンポより小さいじゃないか。」
彼氏兼ペット専用のケージの中で寛ぐ恋人へと横目を向け、人差し指でくにくにと頭を撫で回す。
そして、頸の後ろを摘んで持ち上げ、深い胸の谷間へと挟み込み、優雅な足取りで奥のカウンターへと向かう。
「だがまあ、ここまで暇だと仕方ない。
ほれ、今日は特別にしゃぶってやるから早く大きくなり給え。」
カウンターへと豊かな胸を置くように椅子に腰掛けるとつまらなさそうに頬杖を突き、頬を指先でぷにぷにと押して遊ぶ。
とても恋人に行うとは思えない雑な扱い。
■リン > 「いまの僕より小さいちんちんだってあるよ!
ん~……。」
まるっきり小動物へ対する扱いにも抗議の意を示すことはなく、
胸に挟まれてつつかれるとふやけたような声を上げる。
命じられると、ちょっとした手順を踏んで徐々に身体が大きくなって……
人間らしい大きさとなってトールの前に立つ。
とはいえまだトールの半分程度、年端の行かない子供のような背丈だ。
服の裾をつかみ、期待し、乞うように見上げるその視線は、こちらはこちらで恋人に対するものとは思えない。
■トール > とりあえずは目を凝らさなくても表情が見て取れるくらいにまで大きくなった恋人を見下ろし、脇の下に両手を差し込みカウンターの上へと座らせる。
「そういえばここにあったな。
大事な恋人を悦ばせることも出来ない小さいちんちんが。」
まるで人形に対するように雑に少年のズボンを脱がせ、客が来るかも知れない店内で恥ずかしい姿を晒させる。
「随分期待しているようだが……ああ、そういえば前回射精したのはいつだったかね?」
じっと少年の下半身を眺め、嗜虐心を隠しきれないにまにまとした笑みを浮かべ、袋から幹へと舐めるように指先で撫で上げる。
■リン > カウンターの上に座らされると、乳房に遮られて見えづらかったトールの嗜虐的な表情がよく見える。
「ひゃ」
情緒もなく性急に下を剥ぎ取られ、勃起しても小指に満たない陰茎が外気にさらされる。
見下されて高圧的な物言いをされると、隠しようもなく身体が反応してしまう。
「そんなの……わかん、ないよぉ……っ。
あっ……トールの、ゆびっ、ゆびがぁ……っ」
喘ぎながら身を捩る。
ここしばらくは籠の中に閉じ込められたまま、連れ込んだ男とよろしくやっているのを
眺めさせられるだけで、ろくに触っても貰えなかっただろう。
少し撫でられるだけで乾いた砂に水を落としたように情欲が昂ぶり、
平然と振る舞えていたリンの理性が剥がれ落ちていく。
まだ我慢できているようだが、もう少し刺激してやるだけで精を撒き散らしそうなのが見て取れるぐらいだ。
■トール > 「何だね?もう出るのかね?
さすがに早すぎやしないか?
男ならもう少し我慢し給え。」
咥えるまでもなく、少し撫でただけで切羽詰まった声を上げる恋人を冷たく蔑むような視線で眺める。
一撫でしただけで肉棒からは指を離し、代わりに小指を立てて恋人の肉棒と並べ、同じくらいの太さであることを確認し、恋人にもしっかりとその様子を見せつける。
「そういえば先日、突然店を閉めて出かけたことがあっただろう?
3日ほど帰ってこなかったあの時だよ。
儂がどこで何をされていたか話したかね?」
恋人に少し膝を広げさせると股の間に右手を差し込み、曲げた小指の先でお尻の谷間をなぞり、これから何をするか想像させ、焦らす。
そして、世間話のような口調ながらも薄く浮かべた笑みが不穏なものを感じさせる。
■リン > 「やめて、そんなこといわないで……っ。
そんな眼でみないでっ」
冷酷な視線が全身を舐めあげると、ぞくぞくと身体が粟立つ。
見られただけで果ててしまいそうになるのをこらえた。
「しらないっ……しらないもんっ」
幼児がぐずるような言葉遣いになり、いやいやと首を振る。
傍から見れば幼子が陵辱されているように見えてしまうだろう。
開脚を強いられた恥ずかしさ、小指と比べられる屈辱、これから起こるさらなる辱めの予感に、
両の瞳はうるみ、後ろ孔はひくつき、
だらしなく開いた口と性器の先端からよだれが落ちてしまう。
■トール > 恋人の弱々しく嗜虐心を煽る態度と言葉、それを眺める少女の背筋がゾクゾクと震える。
「あの日はパトロンに呼び出されてね、いやぁ、大変だった。」
どんなことがあったかなどここまで来れば聞かずとも分かるだろう。
だが、それでも少女は少年の後ろの窄まりを指先で擽りながら、まるで子供に絵本でも読み聞かせるようゆっくりと語り続ける。
「馬車に載せられて館に向かったのだがね、到着するまでに四度、いや、五度だったか?馬車から降りたのだが……何故か分かるかね?」
恋人の肉棒には触れないよう気をつけながら、ゆっくりとその窄まりへと恋人の肉棒と同じ太さの指先を埋めていく。
■リン > 「そんなの、もう、言うまでもないでしょ……っ。
んっ。ふぅっ。ふぅぅぅぅっ❤」
指が肉筒の中を少しずつ進むたびに、かくかくと身体を揺らし、呼吸が浅くなっていく。
少女のほんの小指でも、今のリンには太めのディルドに等しい。
直接的な刺激ではないため雄茎は破裂することなく、
とろとろと透明なしずくを垂れ流すだけにとどまる。
「トール、トールっ、おちんちんくるしいっ、触ってよぉ……っ」
無様な格好のまま哀れに愛玩を繰り返す。
■トール > 「馬車の中で浣腸されてね。
通りには通行人もいたが……まあ、何をしたかは君の言う通りあえて言うまい。」
恋人を虐める立場である少女が受けた恥辱、愛する少女の尊厳が如何に砕かれたかを、歴然とした人としての序列を恋人へと思い知らせる。
「館に着いたら、こうしてケツを何度も何度も……。」
恋人の哀願には取り合うこともなく黙殺し、小指の第一関節まで埋め込み、ゆっくりとピストンしながら少しずつ奥へ奥へと指を潜り込ませていく。
■リン > 「…………っ」
トールが汚辱にまみれる様を想像し、ビクリと震える。
恋人が、こんな冷酷で美しいご主人様が、
肉奴隷以下の辱めを悔しさなのか、興奮か、その両方か。
何度聞かされても、その事実をうまく受け入れることができないでいる。
指の杭の動きが深くなると、小人の喘ぎ声もますます甘やかになっていく。
こぽりこぽりと粘ついた露が湧き出していく。
「あぅぅぅぅん、トール、トールぅ……っ❤
じゃ、じゃあ、僕も、僕にも、同じことしてよぉ……っ」
公然と辱められる彼女とおそろいになりたいと思ってしまう。
客や連れ込んだ男の前で玩具にされて、尊厳を根こそぎ奪われてしまいたい。
興奮の熱に浮かされて、そう口にしてしまう。
もし今この店の扉を叩くものがいれば、そうなってしまうかもしれない。
■トール > 「今の君の腕よりも固くて太いモノを突き立てられ、豚のような声を上げて何度も何度も果てたものだよ。
何度果てても気を失っても許して貰えず……ついには完全に屈服してしまったよ。
女は所詮男には勝てない……そう思わないかね?」
根元まで捩じ込んだ小指と恋人の中でごりっと回す。
そして、円を描くよう指先を回しながら少しずつ抜いていき、そのままあっけなく指を引き抜いてしまう。
「では、女にいいようにされている君は一体何なのだろうね?」
恋人の窄まりを嬲っていた指を見せつけるようぺろりと舐め上げ、両手で頬を挟み込み優しく口付けを落とす。
「おいおい、愛しい恋人にそんな酷いことが出来るわけないだろう?
君は儂を何だと思っているのかね?」
心外な、と大げさに眉根を下げて見せ、おもむろに恋人の股間へと顔を埋め、小指ほどの大きさの肉棒を唇で挟み込む。
■リン > 思わず自分の細い腕に視線を落として、生唾を飲み込む。
その光景を生々しく思い浮かべてしまった。
「あ……っ。あ、ぼくはっ……」
腸を満たしていた肉杭が引き抜かれ、びっくりして深呼吸を繰り返し、
まともに問いに答えられない。
いくつもの言葉が声にならず泡のように消えていく。
「どの口で……っ、あ、ああっ、トール、すきっ❤ すっ、
あ――っ❤」
言葉責めにずたずたにされていた心が、優しくキスをされて毛布に包み込まれたような安らぎを感じてしまう。
こんな軽い口づけで、心が従順なペットに還っていく。
柔らかくしっとりとした唇に上下から挟み込まれると、
刺激に飢えすぎていた肉芽はそれだけで果てて、ぴゅうぴゅうと精を
唇の奥に漏らしてしまう。
■トール > 「ああ、儂も愛しているよ、可愛くて惨めなリン君。」
顔を上げるとあっという間に果ててしまった恋人の小さな肉棒に見合ったわずかばかりの精を舌の上に載せたまま微笑みかける。
そして、唇を重ね強引に舌を挿し込んで少女の唾液と少年の精液のカクテルと味わわせる。
完全に流し込んでしまえば再度恋人の股間に顔を埋めて肉棒をしゃぶり、口付けで精液を少年の舌の上に移す。
それを数度繰り返し、勃ちが悪くなれば後ろの窄まりへと指を差し込み前立腺を刺激し無理矢理勃たせ、涸れ果て空撃ちするまで搾り取り、そのすべてを恋人の咥内へと注ぎ込む。
「どうだね?久しぶりの射精は。
それにしても恋人の中に挿れられないチンポに存在価値はあるのだろうかね?」
涸れ果てた肉棒を指先で弄り回しながら、愉しげな笑みを浮かべ、じっと恋人の顔を間近で見つめる。
■リン > 「あぅぅっ、すきっ、すきぃ……」
トールの舌は、小さなリンの口腔を簡単に占領してしまう。
精液混じりの唾液を、それでも少女から与えられることがうれしくて、んくんくと嚥下していく。
舌や指で執拗に口や後ろを犯されて、責めが一段落する頃には、文字通り聖痕尽き果てたありさまで
すっかりとへたりこんでしまうだろう。
「で、でも、トール、なんだかんだいって、かわいがってくれるし……
僕、うれしいよ」
着衣を乱れさせ、小動物のように瞳を揺らし、顔を赤らめて、トールの大きな瞳を見つめ返す。
彼女との間ではそれだけが拠り所だった。