2019/06/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 公園」にボブさんが現れました。
ボブ > (王都の材木問屋への資材搬入を終えた褐色肌の木こり、日も高いという事もあり、ちょっと公園へと足を運んでいって)

「ああぁ~~、今日は日差しが柔らかいな……」

(軽く空を見上げ、太陽を見詰めていけば男は青々と茂る芝生の上へと移動し、その上にゴロリと仰向けで寝転がれば瞼を落として)

「ふ…ふあぁぁ~~~っ、こいつは昼寝に最適な天気だな……」

(両手を頭に下に敷きつつ、そんな独り言を洩らしながら気持ちよい天気を味わっている男)

ご案内:「王都マグメール 平民地区 公園」にミユさんが現れました。
ミユ > 昼下がりの繁華街…お買い物でも颯爽と…雑踏の中を走り抜くミユ…
こっちに曲がれば近道とばかりに、裏道へと抜ける…
また、表通り…裏通り…

そして、公園沿いの道を…曲がるより…中を突き抜けたほうが速いので…

「んしょ…!」

公園の簡易なフェンスは軽々飛び越えて… そのままに着地…

…と?目の前にどこかで会ったか…大柄の男が寝転んでる…
「…!」
あ、水遊場で会ったあの人だ…!

ミユはそのままの速度で…
「ボブ様…お久しぶりです~」
…と叫びながら、大男の近くまで近寄り…

ボブ > (芝生に寝転び、柔らかな日差しを浴びていい気持ちになっていた男、その耳に自分の名を呼ぶ声が届き、瞼を持ち上げていって)

「ん……?  あ…、ミユか。 本当にメイドだったんだな」

(寝転がったまま、声がした方を見上げればメイド服姿の少女がいて、見たまんまの感想を洩らしていく男。
……その男の体勢と少女の短いスカートが相まって、男の視界にはスカートの中が丸見えでつるんっとした割れ目が男の目に飛び込んでいた)

「う~~ん、本当に大人の遊びが好きみたいだな、いつでも出来るようにかい?」

(無邪気と色気が混在した少女の事を見上げ見つめながら男は少女に話しかけていって)

ミユ > 駆け寄ると、ボブ様の声に…
「あは…そうですよ~♪」
手を口に当てて、クスクス笑いながら言うミユ…

「あっ…みましたね?」
ミユはスカートで下半身を隠すも…無邪気な顔で全然動じない…
「う~ん、これは、ご主人様の趣味…かな? まっ、いつでも出来るように…は変わらないですけどね~」
首を傾げ、人差し指を顎に当てて、考える様に答えるミユ…
それにしても、今日はとても晴れて暖かな良い日だなぁ~なんて思いつつ…

ボブ > (寝転がったまま、少女のスカートの中…そしてその上に見える少女の顔を見上げながら、クックッと笑いを堪えるようにして)

「そりゃ~、見えちゃうもん見ないと損だろ。
ああ、あの心の広いご主人様の趣味か…でも俺がご主人様でもそう命じるかもな」

(隠す様子もないスカートの中を堪能した男はようやっと状態を起こして、スカート覗きをやめていくと)

「いやぁ~、今日は実にお昼寝日和だぞ。 一緒に寝ていかないか?」

(ちゃんと少女の顔を見つめながら真面目な勤労少女にお昼寝おさぼりの悪い誘惑をしてみせていって)

ミユ > 「ふふっ…たしかに…そうかもです…♪」
ええっ!ボブ様もですかぁ?なんて笑いつつ…
ミユは今になって…スカートの裾を下げて、下半身を隠す…

起き上がるボブ様の顔を眺めながら…
「う~ん、今日はお買い物いったのですけど…肝心のポーチ忘れたから…もういいやって…♪」
ボブ様の横にペタンと座り込んでそう話すミユ…
ミユはにひひと笑って、頭をぽりぽり掻いていて…

ボブ > (身体を起こして少女を昼寝に誘っていった男だが、少女の口からはお買い物途中だという言葉がもれたのを耳にして)

「え? それってご主人様に頼まれたものかい?
もしそうだったらヤバいんじゃないかい? ご主人様にお仕置きとかされちゃうんじゃないかい?」

(街を散歩中くらいに思っていた男だったが、お買い物中と聞き、少女の身の上を考えたら
邪魔したらいけないんじゃないかと思うくらいの良識は持っていて、もしお買い物のお金がないなら貸すよ…くらいまで言ってのける)

ミユ > 「うふっ…大丈夫ですよ~ 今日買いに出かけたのはいつも使ってる香辛料で…
 もう残り少ないかな~って買いに出かけただけなので…明日でも大丈夫なものですよ…」

両手をふりふり…そして、ミユは命じられているものではないと話し…

「う~ん、この陽気じゃ、ほんとに眠くなるかもですね~」
なんて、そのままポンッと横になる…
暖かな光、爽やかな風…そして鼻腔を擽る青葉の香り…
ミユは きもちいいー なんてちょっと大きな声でいいながら…

ボブ > 「そっか……それなら少しくらいゆっくりしていっても罰は当たらないね」

(ご主人様がらみのお買いもだったら即座に買い物に送り出すつもりだったが、そうでないと聞き、
安心して大きく息を吐き出していった)

「あ、そのまま寝たら髪に芝生が付くだろう。 俺の腕を枕に貸すからそれで寝ちゃってもいいよ」

(横になった少女に対してちょっとした忠告をし、再び芝生の上に横になると少女の方に向けて腕を伸ばし、腕枕を誘っていく)

「まぁ、腕だと頼りないって言うんだったら胴体……胸板とか腹とかに頭を預けてもいいけどね」

(ちょっとふざけたような感じで話しかけ、自分の胸板をポンポンッと叩いてみせていく)

ミユ > 「うん…今日はご主人様いないですし…帰っても特に何もすることがない状態…あは♪」

腕を貸すと言われば、嬉しそうにあたまをあげて…髪についた芝生を両手でポンポンと落として…
そのまま腕枕に頬を当てて…
「んんっ…お昼寝さいこう~ですね♪」
クスクスと笑いながら、瞳を見つめて言うミユ…

胸や胴体でも良いという言葉にミユは…
「あ、じゃあ、お胸っ!」
嬉しそうに笑って、ボブ様の胸に頬を置き直して…
「ん~腕よりこっちのほうがいいなぁ~♪」
上目使いでそう呟くミユ…

ボブ > (腕枕から胸枕へと移行した少女の頭を受け止め、男は手を少女の頭の上に乗せ、髪を梳くように撫でていって)

「ああ、外で寝るにはうってつけの天気だよ、今日は。
ちょっと硬く寝辛くないかい?俺の胸は……」

(腕枕より胸枕を選んだ少女に対して普段の労働、そして時々の鍛錬によって盛り上がった胸板の寝心地を心配していく男)

ミユ > 「ううんっ…とてもきもちいい~ですよ?」
胸に頬擦りして答え…

髪を梳かれる感触も気持ちよく…
そして、微かに香る雄の香りに包まれるミユ…

「とても…気持ちが良いです…♪」
小さく呟きながら…朗らかな空を少し見上げて…

小時間程…すぅすぅと寝息をたててしまうミユ…
「あ…一瞬…寝ちゃいそうになりました…♪」
少し恥ずかしそうに…そう呟いて…

ボブ > (髪を梳きつつ、男の胸板の硬さは大丈夫かと問いかけるが、少女の口からは気にならない意図の返事が返ってきて、
そっか…とだけ男は言葉を洩らし、髪を梳き続けていけば男の胸板の上で少女は小さく寝息を立てていき、その眠りを邪魔しないように、
男はしばらく身じろぎもしないで胸枕の役割をはたしていくが、しばらくして少女が目を覚ましたのを見やれば)

「いや、寝てていいんだよ。 そのためのお昼寝じゃないか?」

(男の胸の上で寝てた事を恥ずかしそうにしている少女にむしろ寝る事を推奨するように話してみせていって)

ミユ > 恥ずかしそうに頬をポリポリ…一瞬だけと…思っていた寝落ちは…実は普通に寝てしまっていた様で…
「寝てしまうより…ボブ様を楽しみたいですよ…?」
またも上目つかいで誘う様にいうミユ…

ミユはまた、こんな時間もよいものかともおもいつつも…目の行く方向は…やはり連れ込み宿…
一瞬、だったけど、その方向を見られてしまったかもしれず…

ボブ > (普段メイド仕事で疲れているだろうからたまにはゆっくりとした休みの時間をあげようと、もっと寝ていいよと話し掛けていくが、
少女は男の顔を上目づかいで見上げ、その後フッと視線を逸らしたのを察し、男もそちらの方に目線をやれば
平民地区にもごくごく普通にある連れ込み宿が並んでいる区画に視線が行ったのを悟っていけば)

「ご主人様の留守にまた大人の遊びをして楽しみたいと……
よく出来たメイドさんかと思ってたけど、ちょっと悪いメイドさんみたいだね」

(指先を少女の耳元へと寄せ、耳元を擽るように蠢かせながらニヤッとした笑みを顔に浮かべれば、口を少女の耳元へと寄せて)

「悪いメイドさんにはお仕置きが必要かな?」

(……と囁きかける。
その囁きこそ少女にとっては福音ともいえる言葉なのかもしれないが) 

ミユ > あ、バレちゃった?…ミユは舌を出して誤魔化すけども…
つい男と見れば、出ちゃう悪い癖…でも、ミユはそういう自分もミユだって言い聞かせていて…

「だって…ボブ様…イイ漢だし…?」
指でボブ様の胸と胸の間をホジホジしながら、恥ずかしそうにそう云い…

耳元をくすぐられると…片目を閉じて、躰をピクンと震わせる…
囁かれる言葉に…にミユはコクンと頷いてだけ見せて…目をきゅっと閉じる…

ボブ > (男の囁きにコクンっと頷く少女の様子を見つめていけば、耳元を擽っていた指先を離し、ポンポンっと頭の上を軽く叩いて)

「さすがにこの真っ昼間の公園じゃお仕置きは出来ないよね。 それとも昼間の公園でお仕置きされたいと願うなら話は別だけど……。
それじゃあ行こうか?」

(お仕置きという名の遊戯に向かう事を言って示し、少女を立ち上がらせると連れ込み宿の方へと足を進めていく)

ミユ > 真昼間からの情事を公園などという破廉恥な行為は流石にむりだって思いながら、
そう言われると、ほっと胸を撫で下ろす…
そして、誘われるがままに…ボブの行く方向へと足を進めてゆく…

ご案内:「王都マグメール 平民地区 公園」からミユさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 公園」からボブさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 昼間の酒場なんてのは基本的に、人がいないもんだ。
で、この男も普段なら町やらクエストやらで出かけているのだ、が。

「……雨、止まねェなあ。」

ぼんやりと窓から外を眺めていた。ざあざあぶりの、たくさんの雨。
外に出るにも、こんなじゃあ無理だ。
んん、と呻いて机に突っ伏した。
何か、面白いことでもおきないものか。
例えばほら、土砂降りの中、雨をたっぷり浴びながら酒場に転がり込んでくる、とか。

イグナス > 結局何も起きなくて、やれやれ、って少し、眠りの中へ――
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイグナスさんが現れました。
イグナス > ――ねていた。

「………んぐ。」

酒場の机に突っ伏して、ぐうぐうと寝息を立ててどれくらいの時間がたったのか。
ほっぺには赤い痕。…ざあざあと音が聞こえる、まだ雨は降っているみたいだ。
寝ぼけ眼で視線を窓の外に向けた。
やっぱり、雨。でも時間は昼間じゃあなくて、もう夕方過ぎ。
空はぼんやりと暗くなってきてる。

「は、ァ。……やまねェなあ、おい。」

ぼそりとぼやく。こうなれば仕方ない、どうせ上は宿だし。
今日はここでメシでも食べて寝ちまおう。
注文を口にしようとしたところで――ばたんと開く扉。
勢いがいい。案外、雨の中を走ってやってきてもしたやつなのかも。
興味半分、視線を入り口に向けて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシュミーさんが現れました。
シュミー > 今日は…彼女の踊り子業の休みの日であり
さてどこかで飲むか、誰かと遊ぼうか…と思案しながら街を歩き
時折面白そうな店などを見て時間を潰していたけれど

休日故か、あまり空模様をチェックしていなかったのが裏目に出た。
雨に降られ…たまたま目についた酒場に飛び込む

「……お酒。少し強いのを。」

身体が冷えてしまったので駆け寄ってきた店員に注文をして…
そこで、大きな身体の視線に気が付いた。

う、という顔。
どこか気まずそうな雰囲気を出しつつ…できるだけ目立たないように端の席に向かっていく、褐色の踊り子の姿。

イグナス > 「ん。……んー……。」

興味本位、冷やかし、酒の肴。
言葉はいろいろと酷いけれども、そういう趣旨で入ってくる人間を眺めていた。
はてと首を傾ける、その姿には見覚えがあった。
まさか、とちょっと首を傾げるけれど、気付けばその姿は端の方へと消えていく。
――いやでも目が合った、間違いない。
席を立つならば。

「よう、……いやまあ、ずいぶん濡れたな。」

気まずげな様子に遠慮せず、どっかりと彼女の目前の椅子を引いて、座り込んで声を掛けた。

シュミー > 「…………うん。濡れた」

流石に休みの日にまで踊り子服は着ていない。
薄手の袖なし服に、脚の側面をわざと破ったデザインのズボン。

どっかりと目の前に巨体が座っても…来るだろうな、とは予想していたので特に何も言わず
一先ず運ばれてきた酒を少し煽って

「―――偶然、ね。…寝てたの。」

相手の…片側だけについた赤い痕を見てそう言って。
悪い感情ではないが、どうにも目を合わせづらい
自分の肌が暗い色のため自分の頬の紅潮はわかりにくいだろうが。

…大丈夫。あの後、しっかり…

何事か考えながら…彼女にしては珍しく、視線を彷徨わせている。

イグナス > 「あぁ、あぁ。……ったく、もう。」

ずぶ濡れの様に、やれやれといった具合で苦笑い。
気を効かせてタオルを持ってきてくれた店員から受け取って、ぐしぐし、と頭を軽く拭いてやる。
彼女とは対照的にこちらは常の様子――いやさむしろ、馴れ馴れしい。
ん、と言葉に首を傾けて。

「おう。いやあ、外に出る気にもならんだろう、これ。
 暇で居眠りをしてたンだが、——……おい?」

彷徨う視線に、不思議そうに言葉を漏らす。
紙を拭いていた手を、タオルを机に。指先がほっぺに。
軽くさすって、撫ぜて、どうしたどうしたと、問うように。
別に頬の紅潮についていっているわけじゃあないのだけれど。
意図せずそのあたりに触れて、指の熱を加えてやる。…雨のせいか、つめたい。

シュミー > 「ーーーー……べつに、何も…」

ぐしぐしと髪が拭かれ。
別にそうしなくても、彼女は風邪を引きにくいのだが…
大人しくタオルに水を吸わせて。

「……っ。……丁度いい、かな。」

頬に振られるとぷに、と沈み
びくりと身体を震わせる。

何事か呟いた後…

「…この後、暇?…イグナス。……上で、話をしたいんだけど。」

何か覚悟を決めたような目で相手を見て。
よくある酒場と宿屋の二重経営なことを確認してからそんなことを。
表情は…変わりそうになるのを頑張って抑えている様子。

イグナス > どうも、なんというか調子が違う。
首を傾げていたけれど、次第に少しだけ神妙に。
ほっぺから指先を離せば、言葉に、ふむ、と少し考えるような間。

「そりゃァ、暇だが。
 ………ん、んー…ああ、構わねェよ。
 やれ、どうしたんだか、お前は。」

やっぱり前回と違う様子に、く、と喉を鳴らして。
そのままぎしりと音をさせて、椅子から立ち上がる。
ぽふぽふとまた頭を拭くように撫ぜれば。

「ほら、行こうか。」

声を掛けて、上階へ。
ただでさえ少なめの客が、酒場から消えていく――

シュミー > 「……。」

もしかすると怒らせるかもしれない、と。
そう思っているが
これは決着をつけなければいけない。

男に連れられて、上の階へ…
酒代と…部屋代を払って、ついていこう

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシュミーさんが去りました。