2019/05/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からヒュージさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にヒュージさんが現れました。
■ヒュージ > 美味しそうなお腹になる、柔らかさを持つ少年のなだらかなカーブを描くお腹はくぅぅと小さく鳴き声を上げる。
その声をなだめるようにお腹を撫でてから、人にぶつからない様に気をつけて歩き、元気な声で呼びかけるおじさんの声のする屋台の前に。
「えっと、串焼き一つお願いします。」
と、がま口のお財布を取り出し、指で効果を確かめ、相手に差し出す。
■ヒュージ > 串焼きを受け取ると、屋台の前から離れ壁際に。
指で持つ櫛をもちあげ、肉の一つを小さな口で噛みつき、滑らせていく。
「ん… もぐ、もぐ…」
■ヒュージ > 口の中に広がる肉汁。
塩をふられ味わいは非常にシンプルな味わいだが、ものすごく美味しく感じる。
咀嚼し、飲み込んめば、お腹の中に小さな肉が落ち、少年はほぅっと一息漏らす。
■ヒュージ > 食べ終えるとそのままその場を来た時と同様、ゆっくりとした足取りで少年はその広場を後にしていった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からヒュージさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にミレイラさんが現れました。
■ミレイラ > 「夢幻窟ねぇ……」
つまらない日常生活。旅に憧れはあれど、外には出れない貴族の令嬢。
令嬢といっても、割と自由に振舞える身分だから本人に自覚はまるでなし。
今日も今日とて噂話を聞きながら、平民地区をふらりと歩く。
煙草を口に咥えながら、黒髪ポニーテールを揺らして、道を歩く。
務めているメイドから聞いた「面白い」施設の話を思い出しつつも、今日は出向く気にならずに大通りを歩いて。
■ミレイラ > 「湾岸都市ダイラス……、うーん、興味はあるんだけどね。」
ぺらり、と賭博場のチラシを眺めながら煙草を口から離して紫煙をくゆらし。
なんだかんだ、町の外には興味津々。
……賭博はからっきしで弱いから、それがしたい、というわけではないのだけれど。
「出向く機会でもありゃいいんだけどな。
護衛でもつけて………………いや、目的も無いのにそこまで金も出せないか。」
ふー、っと溜息。
唸るほどお金がある、というわけでもないのだ。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にロベリアさんが現れました。
■ロベリア > 水着でも買おうかなと、ぶらりと町に出てきた。
それほど具体的な目的意識があった訳ではない。
この頃お店のアイディアが行き詰まっているので、店を休みにして気分転換したかっただけだ。
「ダイラスねえ……。
一回ぐらい行ってみてもいいかな」
ふと目に入ったチラシを眺めながら、まだ見ぬ地に思いを馳せてみる。
賭け事に関してなら運はそこそこいいのだが、性分がどうも熱くなりやすいようであまり強いとはいえない。
過去に何度も痛い目にあった記憶が蘇ってくる。
それなりに楽しいと思ってしまうのも厄介だ。
だがしかし、次こそはちゃんと自制しながら……。
などと考えている時点でそもそも向いていないのだが。
「あっと、ごめんなさいぼうっとしてたわ」
そんな事を考えていたら向かいの女性にぶつかりそうに。
身長は同じぐらいだろうか。
女性としては結構な長身の部類。
見たところ身なりもいいし顔立ちも中々、とついじいっと見つめてしまい。
「あっ、ご、ごめんなさい、つい。
ええと、貴女もカジノとか興味あるの?」
彼女の視線の先、同じくダイラスのチラシを見ている事に気づき話題を振ってみる。
別に謝ってそのまま立ち去ればいいだけの事なのだが、美人を見ると手を出したくなってしまうもので。
■ミレイラ > 「いや、大丈夫。 お嬢さんは大丈夫かな。
火を使っているから、当たってないかい。」
こちらは軽くぶつかられてもよろめくくらいには普通の人。
おっとっと、と少しだけよろめくが、それで怒るような短気でもない。
微笑みかけながら気にするなよ、と肩を竦めて。
「……いいや、どうかなー。
まず町の外に出させてもらえないだろうし、何より私はかけ事の才能が無いからね。
怖くなっちゃって手が竦む。」
苦笑しながら、現れた女性に言葉を返して。
貴族の端っこにいることは伏せるが、いい育ちであることはよくわかるだろう。
■ロベリア > 「ええ、大丈夫よぉ。
心配してくれてありがとう」
中々気さくで優しそうな女性だ。
怒られなくてほっと一安心。
「あら、もしかして結構なお嬢様?
箱入り娘、っていう感じには見えないけれど」
町の外に出るのに許可がいるような立場の割に、こんなところを一人で出歩くのは平気らしい。
まあ町中と比べて外は危険度が比ではないから、考えてみればそうおかしな事でもない。
身なりの良さからしてもそれなり以上の資産家の娘というところだろうか。
「一度始めるとつい夢中になっちゃうのよねぇ、ああいうのは。
でも興味があるなら試してみてもいいんじゃない?
結構楽しいものよ」
頷きながら、しかし勧めるような物言い。
ロベリアもどちらかといえば弱い方。
それも負けが大きく嵩むタイプなのだがそれは棚上げしていて。
■ミレイラ > 「過保護なんだよ。
そのせいで、町から出たことがないからな。
流石にこの年になって、初めての旅は怖いものがあるってわけさ。」
苦笑を浮かべながら、軽く笑って深くは伝えない。
でもまあ、この年になるまで外に出さず、なおかつひどい目にも会っていない様子であれば、そこそこいい家柄であることは伝わるか。
「………まあ、興味がないと言えばウソにはなるか。
なんというか、毎日がつまらないっていうのが本音かな。
自分の知らない世界が見たい、ってところ。
……ただまあ、当然、戻ってこれないくらいに深入りしそうなのはお断りだけども。」
苦笑をしつつも、興味があると正直に認めて。
■ロベリア > 「そうなの……。
お嬢様も大変なのねぇ」
事情を軽く聞けば、ロベリアとはまるで異世界のような話しで。
色んな立場によってそれぞれ悩みは違うという事か。
ロベリアの場合は刺激は結構充実しているし、先の予定を考えるとわくわくしてくる毎日だ。
今日はスランプ気味でぶらついているが、現状に蓋をされたような不満があるわけでもないし。
まあ女の子のお客さんが少ないのは不満といえば不満なのだが、彼女のいうようなものとは大分性質が違う。
「ねぇねぇ、知らない世界って例えば?
何か手伝える事があるなら少しは協力するわよぉ」
何となく放っておけない。
初対面で踏み込みすぎとは思うが。
■ミレイラ > 「お嬢様って柄ではないよ。
住んでいる場所が息が詰まりそうなんだから。」
肩を竦めるけれど、煙草は火を消す。
流石に女性に紫煙を嗅がせるわけにもいかない。
「分かんないな、危ないから一人で行ける場所に限る、って思ってるけど。
メイドには夢幻窟だっけ。あそこを勧められて。
水遊場ってのもあったか。これは友達に勧められたこともあったな。
後は湾岸都市の賭博場には商人に誘われたかな。
湾岸都市まで行かずともあるんだろうが、私は場所を知らないから。」
自分の知っている場所を口にしつつ。
■ロベリア > お嬢様とは否定するものの、メイドを侍らせている時点で結構なところだろう。
しかし彼女にはその立場が枷のようなものだろうか。
「それじゃあ、私が一緒にならどうかしら?
いきなり町の外っていうのは流石に難しいかもしれないけど……」
どこか寂しそうな笑顔を見て、自由な場所に連れ出してあげたいと思ってしまう。
とはいえ今現在素性も知らないロベリアが一緒にというのも無理がある話しで。
「……とりあえず、うちのお店に来てみる?
輝く白狼亭っていう酒場なんだけど、まあ今日はお店閉めてるけどね。
お友達になったら、友達と一緒に出かけるって事でお家を説得してどうにかならないかしら?」
真剣な瞳で見つめながら、そんな提案をして。
結構な下心とそれなりの善意で誘ってみる。
■ミレイラ > 「ありがとう、お嬢さん。
でも………そうだな、まずはお店に出向くくらいならいいか。
外に遊びに行くのはまた考えておくよ、流石に申し訳ないからね。」
微笑みながら、ありがとう、と軽くウィンクを一つ。
その手を軽く握って手の甲にキスを一つ。
相手に二つ動作を投げる。 教育のせいか、少し気障っぽくなるのは気恥ずかしいけど。
「それに、なんだかんだでこの町にも刺激はたくさんあるんだろうさ。
そこをまずは見てから、ってところかな。
お嬢さんのお店の名前は覚えたし、その流れで行くこともあるだろうさ。」
■ロベリア > 気障な振る舞いではあるが、ロベリアには結構ぐっときたようで。
ぽうっと頬を染めている。
「あっ……。
ロ、ロベリア、って呼んで下さい……」
頬に手を当ててうっとりとした表情に。
あんな動作が自然に出来るのは素直にかっこいいと思ってしまう。
「と、とりあえず。
お店に来てくれたら、歓迎するわねぇ。
といっても雑多で騒がしいところだけど」
まだ少し顔が熱いが、一応本来の調子を取り戻した。
■ミレイラ > 「ミレイラ。 ………あんまり口にすることじゃないが、ラヴィーニ家の三女だよ。
でも気にせずミレイラって呼んでくれればそれでいい。
ロベリア、また邪魔するよ。」
微笑みながらチラシは一枚もらいつつ、ロベリアに優しく手を振って。
「それじゃあ、今日はこのくらいで。 あんまり遅いと口うるさいんだ。」
苦笑を浮かべながら背を向けて、しばらく歩けばその後ろ姿から紫煙が揺れる。
煙草をふかしながら、自由人は家路について。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からミレイラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からロベリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシャルレさんが現れました。
■シャルレ > お休みの日の平民地区の大通りは、人もすくなめ。
塀の上に白い猫が座って、通りを見下ろしてるけど…人が、あんまり通ってない。
人間観察、としても居ないのだから退屈と、立ち上がり路上に降りてみた。
人がいないのなら、一人遊びと、積み上げられてる瓦礫とかの隙間を覗いたりしてた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に黒須さんが現れました。
■黒須 > (人が少ないために静かになったその通り。
暇つぶしに歩くのも一興だと思いながらも咥えタバコをしながらただのんびりと歩いた。)
(ふと、目を横にすると見知った背中を見つけた。
片眉を上げてしばらく様子を見たが、軽くスンっと鼻を動かして匂いを嗅ぎ、確定させた)
「...シャルレか?」
(背後からいつも通りのトーンで話しかけてみた)
■シャルレ > スンスンと隙間に鼻先を入れてたり、覗いたりしてた。
なにか面白いものでもないかな、と探してた時に背後から声がして耳がピンと立って、
突っ込んでた顔を出し振り返って
「にゃーぁ」(ローだ、どしたの?)
鼻先になにか汚れた気がしたのか、座って前足でチョイチョイと顔を洗うような仕草で
■黒須 > 「ああ、やっぱりか...。」
(思っていたとおりシャルレだと気付き、最後に一息大きく煙を吸い込み吐く。
そのあと、残っているタバコを手の内で握り潰して消し、近くに捨てる)
「まぁ、暇だったからよ...ちょっと散歩中だ。」
(ボサボサの大きな髪を掻きながら、その場に軽く座り込み、シャルレの鼻先の汚れを少しだけ一緒にとる)
■シャルレ > 「にゃぅ」(うん?)
近づいて座られると見上げるようにして、
指が鼻先のホコリをとられたら、口回りを舐めて顔あらいも完了。
「にゃーぁ」(さんぽ、じゃあ抱っこもー)
前足を空いての膝のとこに乗せるようにして、街を歩いてるのならラクチン方法を強請ってみた。
■黒須 > 「ん、これで良いな...。」
(汚れがなくなり、綺麗になったシャルレの顔を見て、小さくふぅっと息をつく。)
「ん?おう、いいぞ...。」
(前足が膝につく。
少しこそばゆく一瞬片目を瞑るもそのままいつも通りの顔になる。
シャルレの横に手を回し、両手で挟むように掴み、持ち上げるて抱っこし、そのまま行先も決めずに散歩の続きを始めようとした)
■シャルレ > 抱っこされると、体が伸びて腕に乗っかるようになる。
いつのも人としての視線の高さよりも高いし、歩かなくていいし、温かいしラクチン
いいことばかり
尻尾を自分のほうに寄せて、よりヌクヌク
「にゃー」(どこまでいくの?)
進行方向に顔を向けたまま聞いてみる
■黒須 > (丸まったことにより抱き上げている片手がとても暖かい。
気温がおかしいこの頃には丁度いい暖かさをしている。)
「あんまし遠くには行かねぇ。めんどくせぇからな?変わりに...酒場通りまで歩くのつもりだ。」
(この散歩はいえばぐるりと街を眺めるだけにしていたため、ゴール地点は酒場通りにしていた。
そこまでシャルレと一緒に行こうと思い、街並みを眺めながら、タバコの変わりにパイポを咥える。
顔に近い位置まで抱き抱えるために、シャルレにはグレープフルーツの甘酸っぱい匂いが来るだろう。)
■シャルレ > 「にゃーん」(なんだぁ)
いつも通りの平民地区の中だけということらしい
酒場通りなら自分も知ってるルート
見慣れた通りを、歩幅にあわせ揺れながらながめてた
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に黒須さんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に黒須さんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に黒須さんが現れました。
■黒須 > 「なんだ?もうちょい違うところの方が良かったか?」
(彼女の反応を見るとつまらなそうだと思い片眉を上げて見返した。)
「ま、逆によ?どっか行きてぇところがあるなら、そこに行っても構わねぇぞ?」
(遠くまで行くのは面倒だと思っていたが、要望があるならそれ通りに動くもありだろうと思い、聞いてみた)
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」から黒須さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に黒須さんが現れました。
■シャルレ > 「にゃー」(ううん、別にいい)
抱っこなのでラクチン移動にはかえられない
要望をいうこともなく、ゆらゆら揺られながら運ばれていく
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」から黒須さんが去りました。