2019/03/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシュミーさんが現れました。
■シュミー > 平民地区に多くある酒場。その一つのカウンターで緩やかに杯を傾ける
この酒場は、街の出入り口に近い立地のせいか、依頼終わりの冒険者や傭兵が集まる。
彼女にとっては今日は…何日かに1度の、所属酒場の休日だ。
人気の踊り子でも踊り続けられるわけではない
踊り子を大事にする酒場だからこそ休日はしっかりと取らせる
そんな日、彼女が何をするかというと大体はこうやって酒をのんびり飲んでいることが多い
「……♪」
店の隅ではあるが、人目を引く桃色の髪と、普段着ではあるが脚が出た煽情的な衣装によって視線を集め
更に冒険者たちが持つ欲望が滲むその視線を愉しみながら、ちびちびと酒を呑んでいる
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 湯上がりに街を練り歩き、何軒かの酒場をはしごした後。
また新たな酒場へ足を踏み入れた男が――カウンターの方を見た。
「おっ……――」
周囲の者達同様、その姿にしばらく魅入られてから、彼女の隣へと向かう。
「よっ……ここ、空いてるかい。今日は踊らないのか、シュミー」
そして名を呼び――男達の刺すような視線を浴びつつ平然と腰をおろした。
■シュミー > 声をかけようか、男同士の読み合いがあり。勇気を出した何人かが落第を下されたころ。
「…あ。エズラ。…久しぶり。…今日は、休み。踊りすぎても脚がおかしくなるから」
隣に座れば、金色の瞳を向けて返事を。
相変わらず出るところは出て、引っ込むところは引っ込んだ身体を見せつけて
まだ肌寒いというのに彼女を覆う布は少ない。
「エズラは?…飲みに、来たの?」
半分ほど無くなった自分の杯を掲げつつ質問も返して
■エズラ > 悠々とした態度で彼女の隣を陣取ることに成功した男は、内心すっかり勝ち誇っていた。
相変わらず吸い込まれそうな魔性の瞳を真っ直ぐに受け止めて――
「ああ、飲みに来た――んだけどな、シュミーが休みだっていうんなら――別のこと、考えちまうな」
客以上に鋭い視線を向けてくる店主に向かって「わかってるって」と酒を注文。
しかし、彼女にはコッソリと耳打ち――
「一杯飲んだら――付き合ってくれるか?」
■シュミー > 「ふぅん……。嵌っちゃった?」
からかうような視線を、相手の誘いに対して返す
これ見よがしに脚を組み替え、体を見せつけて
「いいよ。お休みだけど…付き合ってあげる。愉しませてね?…そうじゃないと出禁にしちゃうから」
なんて冗談を言いつつ、乾杯、と杯をぶつけようとする
■エズラ > 酒さえ注文すれば、酒場の店主としては口を挟まぬ主義らしい――
男は杯が運ばれてくるまでの短い時間ですら、彼女の艶肌を間近から遠慮なく眺め回していた。
「おっ、ほんとか――嬉しいね」
彼女に合わせて乾杯し――こちらは一息に度数の強い酒を飲み干す。
「……っぷふぅ、よぉ~し、んじゃ行こうぜ――?」
無論、彼女の酒代は男持ちである――
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエズラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシュミーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシャルレさんが現れました。
■シャルレ > 夜はまだ空気も冷たくて…。
平民地区にある、公園の街灯の下、ベンチに座って脚を揺らしてた。
目の前には噴水があって、水の流れる音が聞こえてる。
白いフードを目深にかぶったままで…。
■シャルレ > 夜も遅くなってきたからか、聞こえてた噴水の水の音が止まる。
フードの下で耳が動いて、揺れてた脚も地面につけると、立ち上がり、
周囲をキョロキョロと、
人気のない公園、街灯の下にいるのは自分だけ。
フルフルと首を振って姿を白い猫へと変えれば、公園の出口に向かって歩いていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシャルレさんが去りました。