2019/02/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に黒須さんが現れました。
黒須 > (平民地区にあるどこかの公園。
家族が殆どを締める賑やかな場所に、色違いの大男がベンチに座っていた。)

(楽しげに遊ぶ子供、笑い合う夫婦を見てはタバコを吹かし、暇を持て余していた)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」から黒須さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 平民地区の住宅街に近いとこ、空き家もあるしお店もある、人通りのある通りのベンチに座って、
ホットミルクを飲んでる娘の姿がある。

視線の先は両手に持ってる紙コップと人が行きかう足元、
耳を隠すためフードを目深にかぶったまま、フーフーと冷ましながら、少しずつミルクを飲んでた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」に黒須さんが現れました。
黒須 > (人混みの中に紛れ込みながらも、普通の人間かのような振る舞いをしながら歩いていた。
適当に建物や店などを眺めるように歩きながら歩いていると、一つ白い姿の少女に気が付いた。)

「…よう」

(少女の元へと近づくと、前に立ち声をかけた)

シャルレ > フードの中で三角の耳が動く、知ってる足音に気づいた。
チロチロ飲んでたホットミルク、視線は落としたままだけど、
頭上から聞こえる声に肩がぴくっと反応して、フードを被ったまま頭を少しもちあげる。

「…ぁ、うん」

その声は知ってる人で、両手で紙コップを持ったまま返事を返すように頷いて。

黒須 > 「こんなところで出会うなんて…奇遇だな?」

(持ち上がる顔を見れば、思っていた通り、彼女だと確信した。
そのまま、隣に並ぶようにしながら座った。)

「…今日はどうしたんだ?散歩か?」

(軽く前かがみになる様に自分の膝に肘を乗せて手を組み、チラリと目線を移すように軽く顔を向けた)

シャルレ > 「…うん、お散歩」

猫で散歩してたけど、あまりの冷え込みと寒さで人に姿を変えて、温かいミルクを飲んでたとこだけど、
熱くて飲むのに時間がかかってたとこ。

隣に座るのに気づいて、フードの下からチラッと隣を気にしたけど、
また視線を戻し、フーフーしてからチロッと口をつける、その繰り返しを…。

黒須 > 「おう、そうか…。」

(休憩がてらここに座っていたのだとわかり、特に追求せずに彼女の様子を見た)

「・・・?」

(こちらを軽く見ただけですぐさま視線を戻す行動に少し眉を上げて疑問に思ったが、まぁ、何でもないのだろうと思い深く座り直した。
彼女に掛からないよう、煙草を咥えて蒸かし、一服過ごした。)

シャルレ > 「うん…」

寒いし、ミルクを飲みたいけど、猫舌にはまだ熱い。
紙コップで手を温めながら、少し考えて黙ってた。

「…これ半分あげる」

なかなか飲み切れないでいたとこ、隣へと紙コップを差し出すようにベンチに置くと、
立ち上がり通りの脇道へと姿を消して、すぐに出てきたのは白い猫。

通りのベンチで姿を変えるわけにいかないので、少し隠れたとこで変化し戻ってくると…。

「にゃーぁ」(だっこ!)

先ほどと逆、ベンチの前にお座りをして鳴いた。

黒須 > (しばらく彼女がミルクを飲んでいる間に少し考えてみた。
彼女の様子に疑問があったが、その原因を考えると…あれかっと少し分の悪そうな顔をした。)

「…あのよ?このまえの…。」

(頭を掻いて彼女に言おうとした瞬間、コップを差し出されて言葉が止まった。
少しだけ止まるもすぐに受け取り、中を覗いて彼女を再度見ようと舌。
その瞬間には、彼女の姿が見えず、目の前に座っていた猫を見て、何とか思考回路が繋がった)

「…あいよ」

(少しだけ間を作り、フッと誰にも見られないのを意識しながら笑いかけ、片手を開けて、自分の膝に乗っかる用、スペースを作る)

シャルレ > 人の姿より、猫のほうが全身毛皮状態なので暖かいはず、
人では服を重ねても肌なので寒さには変わりなく。

ホットミルクで温まるのは諦めて、猫で抱っこのほうが温かさは確実と、
膝の上を促されると、飛び乗って…。

膝の上で体を丸くするようにすると、やっぱり温かくて。

黒須 > (すんなりと膝の上で丸くなる猫を見た。
いつも通り、自分の体で温まろうとしているなとわかる、こちらもわからないようにズボンの中で膝を獣人の時のように毛を生やした。
軽くクッションのようになり、熱がこもって温かくなる)

「…帰ったら、ちと、話するか…。」

(片手で頭を掻き、遠くを見るように目線を動かす。
逆の手は猫になった彼女の背中にくっつけゆっくりと毛を流すように撫でる)

シャルレ > ぬくぬくに満足、人の姿も寒いし、ベンチに座るも冷えたとこに座ってたので、
今は人の膝の上だし、背中を撫でる手の動きもあり、温かいし気持ちいい、
しっぽも体のほうによせて白い毛玉状態。

頭の上で声は聞こえてるけど、三角の耳が少し動いただけ、
鳴き声の返事はしないまま、撫でられてるのを受けて時間が過ぎる…。

「にゃーぁ」(ぬくぬくで寝たいのー)

黒須 > 「わがまま言って…。わかったよ…。」

(寝たいと言う彼女に対して、嫌気が全くない笑みと言葉で彼女に向けていった。
そのまま、抱き上げると、自分の胸元にくっつけ、コートのボタンを締めては、顔が出て来るように彼女を胸の中に仕舞う。
足の毛を人間の状態に戻し、変わりに胸元に毛玉を作って後ろから苦しめないように柔らかくして挟んで温める。)

「んじゃ…帰って寝るか…。」

(そのまま立ち上がって道を歩き始める。
自分の家に向かうように足を進め、彼女を運んでいく)

シャルレ > 「…にゃ」(ん?)

膝の上から抱き上げられるように体制がかわる、
上着の中にしまわれると、顔を出して外を見てる。

上着の中はヌクヌクで暖かい、歩き出すと適度な揺れもあり…
いつの間にか眠ってしまってた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシャルレさんが去りました。