2018/12/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にレイラさんが現れました。
■レイラ > 冷たい風が吹いている平民地区の通りで、店に帰るべく速足で歩いていて。片手には、食材のはいっているバスケットを抱えていて。
「寒いですね、早くお店に帰らないと…。帰ったら、ひざ掛けを作りましょう」
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 彼女が角を曲がったところで、ちょうど男に出くわすことになる――
「……っと、見つけた見つけた――遅いから心配しちまったぜ、レイラ」
とん、と軽く胸に彼女を受け止めつつ、その姿を確かめて。
「あーあー冷えちまってら――さ、はええとこ帰ろうぜ」
そう言って、相手の荷物を受け取ろうとして。
■レイラ > 角を曲がったところで、家で待っているはずの相手と出くわして。
「キャッ、あらエズラ。ごめんなさい、選んでいたら遅くなってしまったの。でも心配しなくてもいいのに。」
相手の胸に受け止められて、冷えた体に温かさを感じて。
「そうですね、帰りましょう」
相手に荷物を渡して、ともに店に帰ろうと。
■エズラ > しばらくギュッと小柄な身体を抱きしめて、自身の体温を分けて。
「んなこと言ったってしかたねぇだろ――寒くなってきたしよ?」
そうして荷物を受け取ると、連れ立って店へと歩き始めるのである――
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエズラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からレイラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にボブさんが現れました。
■ボブ > (平民地区にあるとある酒場……酒場と言えど料理の味が良く、普通に食事に来ている者もちらほらと見える中、
褐色肌の男は酒場のカウンターのスツールに一人腰掛け、塩っ辛く味付けしてもらった羊の串焼きをツマミに
ホットウィスキーのグラスを傾けていて)
「ふぅ~~っ、調った味の料理の合間にあえて荒々しい味付けの物を食うとまた趣が変わっていいな。
まぁ、これを食ったらまたこの店自慢のいい調味の料理に戻る訳だが……」
(羊の串焼きに荒々しく齧り付いてはウィスキーを喉に流し込むという野性味溢れる姿をカウンターの席で現していて)