2018/12/20 のログ
■ボブ > (酒場で軽く一杯引っ掛けた褐色肌の男はコートの襟を立て気味にして冷たい風を防ぐようにしながら通りへと出てきて)
「さてと……酒も控え目にしておいたし、息子の方も元気を失う事も無いだろう。
そんじゃちょっくら娼館街へと足を運びますかね……さて、この寒い夜、俺のように娼館に向かうヤツはどれだけいるかな?
客数が少なかったら、かなり上級の娼婦も指名できるんだろうがな」
(吹きすさぶ寒風の中、身体を少し縮こまらせながら、男は繁華街の方へとその足を向けていった)
■ボブ > (歓楽街の中…その中の一角、娼館街へと足を踏み入れていけば当たり前の事ながら娼館の明かりは点いているが、
娼館に属していないフリーの娼婦…立ちんぼの姿はあまり見えない事を察していく男)
「う~ん、さすがにいつ捕まえられるか分からない客を待って街角には立ってられないか。
男を誘うために煽情的な服装をしないとイケないけど、それだと防寒としての役には立たないもんな」
(そんな独り言を洩らしながら、明かりが洩れ射している娼館の入り口から中を覗き、どれだけの娼婦を取り揃えているかを
外から眺めては、次なる娼館の中を窺う…ウィンドショッピングめいた事をしだしていく男)
■ボブ > 「う~ん? どこも選びたい所だが、さすがに精力も金もそこまで続かねぇしな。
今日の所は何度か行った事のある娼館にでも出向いていくかな、多少顔を見知ってくれている場所の方がサービスもいいだろうしな」
(結構優柔不断なところを見せつつも、結局は何度か行き、サービスを良く知っている娼館に向かう事にした男は
一度通り過ぎた道を逆戻りして、一軒の娼館の中へと姿を消していった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からボブさんが去りました。