2018/11/19 のログ
セレナ > こっそりと息を潜めつつも熱心に路上で行われる過激なプレイを見つめていて、背後から迫りくる危険への感知はおろそか。
背後で行われたやりとりの物音で、ようやく背後へと意識を向けて何事かと目を向ければ追い払われる男の姿と追い払った優男の姿。

「え? えっと、その……ちょっと、説明に困ります」

そうして、自分に危害を加えようとしていたとおぼしき男を追い払った相手が問いかけてきた台詞に言葉に詰まる。
何を見ていたと訊かれて素直に答えられるような光景では無く。アブノーマルな男女の痴態を見ていましたと言葉にするにはいささか羞恥心が邪魔をする。
言葉に待って視線を泳がせて口ごもり。相手が目を向けるのにつられて、目を向ければ中出しを決める男とそれを受けて絶頂快楽の嬌声をあげる奴隷の痴態が目に入り。
はわわと、口元に手を当てて真っ赤な顔をしつつも目線はしっかりとその光景を凝視。

ガザ > 何を見ているのかという問いに、説明に困ると返されれば、その光景を見れば納得というもの。

「あー、これは。まぁ……何とも説明に困るね」

そう苦笑しつつも、視線の先の男女が絶頂したのを見届け、
その様子を真っ赤な顔をしつつ凝視する相手を見やる。

「でも、顔を真っ赤にしてる割には、じっくり見てるね。
普通、人間のメスって、こういうの見ると目を逸らしたりするんじゃないの?」

そう、不思議そうに首をかしげて言って。
そして、そこまで長くない人間として過ごしてきた時間の知識をフル活用し、
その理由を考え……

「もしかして、この野外で首輪付けられてヤられてるのを見て、こーふんしちゃったとか?
……まあ、そんなわけないよね」

そう、ケラケラと軽く笑いつつ、結構失礼なことを言ってのける。

「…っと、名乗らずに笑うのは失礼だよね。俺、ガザって言うんだ」

そして、少しずれているような挨拶をして……

セレナ > 「……理解してもらえて幸いです」

乙女的に、あのような光景を言葉として他人に語るのはとても恥ずかしい。
何の羞恥プレイであるのかと思わずにはいられないような事をしなくて済んだと、ほっと息を吐きつつわかってくれましたかと安堵し。

「あっ、うぅ……はは、そうですね」

そして、主従の路上プレイを見ていたことを不思議そうに指摘されてのコメントに、余計に羞恥心に襲われて羞恥に肌を赤く染め上げて俯き。声も小さく、言葉を返す。

「ガザさん? どうも、襲われかけていたところを助けて頂いたようでありがとうございます。わたしは、セレナともうします」

名乗られては名乗り返すのが礼儀と、名乗りながら礼の言葉を口にする。
もっとも、路上プレイ中の主従に気づかれないようにと声を潜めつつ。

ガザ > どうやら、目の前のアブノーマルなプレイを凝視する程度に性への欲求はあれど、
しっかりと羞恥心はあるような相手。
此方も、目の前で第二ラウンドを行っている主従に気が付かれないよう、声を潜めつつ…
襲われそうなところを助けられたと礼を言われれば。

「ん?いいよいいよ。礼なんて……
女を襲わなきゃセックスできないような弱っちいオスが嫌いなだけだよ」

そう、何でもないというかのように笑んで。

「しかし……けっこう、派手なセックスだね…」

そう言って、目の前で繰り広げられる主従の痴態を見やって。
先ほどまでは獣のように後ろから突いていたが、今度は女奴隷を主人が持ち上げ…
女奴隷に、小便をさせようという趣向らしい。
女奴隷が許しを請うが、主人は冷たく、排尿を命じ……
奴隷は羞恥の涙を流しつつ、放尿するだろうか…

「……(ゴクリ)」

その背徳的、アブノーマルな光景に、流石のガザも喉を鳴らし、見入ってしまい…
ズボンの正面が、テントを張っているだろうか。

セレナ > 「えっと、紳士的なのか野性的なのか微妙に困りますが。助けられたので」

女性を襲う男が嫌いというのなら紳士的。弱いオスが嫌いというのは野性的。どういう内面なのかと、微妙に困惑して首を傾げつつも、自分に対して害意があるようすでもないので礼は礼儀だと軽く頭を下げ。

「そうですね。派手というか……過激ですね。どんな気分なんでしょうか……」

人気のない裏路地とはいえ、誰に見られるともしれない屋外で獣のように背後から犯され。今度は、放尿をさせられる。
静かな夜の大気に響く水音が。濡れた路面が無惨にも羞恥の命令を実行させられた事を伝え。あんなふうにされるのは、させられるのはどんな感じなのだろうかと奴隷の身に自分を重ねて想像し。躰の内に熱がこもる感覚を覚えつつ、隣には男性がいる事を意識してちらりと目を向ければ同じように主従の痴態に見入っている様子。
ふと目線を下げれば、股間が見事にテントを張っていて。欲情している事を目にも露わに伝えてくるその光景に、余計に隣にいる相手が異性であると意識して身を強張らせつつも、目をそらせず見入ってしまい。

ガザ > 「んー、どっちかといえば、野性的って言われたほうがいいかな」

一応、ドラゴンなので、野性的と言われたほうが嬉しい感があるようで。
そして、相手が過激といった放尿の後、主人は満足したのか首輪に付いた鎖を引いて、
夜の散歩に戻るようだ。奴隷もそれに引っ張られ、着いていく……

「……い、いやぁ…すごいのを見ちゃったね」

その過激な行為があったことを、湿った地面が告げている。
股間は張り詰め、心音は相手に聞かれるかもしれないくらい、強い。
それ位、体も心も興奮している。若いドラゴンの体に、この興奮は……正直、強かった。
そして、近くにはおあつらえ向きに手ごろなメスがいる……
だが、ここで合意も無しに相手を襲えば、先ほどのワイン瓶男と同レベルである。

「……ねえ、セレナさん……」

なので、ちゃんと合意を取り付けるように、会話をしてみようか…

「セレナさんって、もしかして、ああいうことに興味あったりするの?
だって、俺もじっくり見てたけど、君も、じっくり、見てたからさ…
もし、さ。興味があるんなら……ここで、してみる?俺とセックス」

そう言うガザの顔も、真っ赤だろうか。

「い、いや。嫌ならいいんだ。俺たち会ったばかりの行きずりだし…
でも、初対面だからこそ、さ。あとくされなく、危ないプレイ。できそうじゃないか?」

そう言って、じっくりと青の目が、相手の目を見やって…

セレナ > 「野性的なのが理想です?」

相手の言葉に、見た目的にはそれほど野性味は無いのですがそれは言わない方がいいのでしょうかと首を傾げ。
男の人ならそういうものかもしれないですねと、納得してコメントを差し控える。

「そうですね。まさか、ここであのようなモノを見れるとは思いませんでした」

非日常の場で非日常な光景が繰り広げられるよりは、日常的な場で非日常な光景を見せつけられる方が衝撃が大きい。
日常の延長のような場所であのような光景を目にした衝撃の強さに、胸の鼓動は高く強く。先の痴態の名残として残る濡れた地面がそこで行われたプレイを物語り想起させる。
奴隷として調教される。メスとしてオスに屈服させられ、躾けられる行為の被虐感。背徳の世界の快楽を想像させられる非日常の名残。
その状況で隣には欲情も露わに股間にテントを張る男性がいるというのはいささか緊張を誘い。改めて声をかけられて、びくりと身を竦ませ。

「えっと……はい。その……少しは、ああいった事には興味があります。
 行きずりの初対面相手だからこそ……ですか。
 恥ずかしいですけど……ガザさんこそ、わたしなんかでよろしければ……ああいった事をわたしにしてください」

投げかけられた言葉を反芻するように一拍の間を置き。真っ赤な顔でうつむき加減に上目遣いに相手の顔を見やり。
おずおずと、あんな事に興味を持つようなはしたない子でもいいのならと。嗜虐を誘う被虐の色香をまといつつ、こくりと頷く。

ガザ > 自分の提案が受け入れられた。相手は羞恥を感じているようだが、こういったことへの強い憧れがあるようだ。
その様子に強い加虐心がそそられる。

「ありがとう。セレナさん。じゃ、とりあえず……
お互い、緊張解すために、キスしようか」

そう言って、相手に近づけば、そっと相手の顎に自身の指を付け、くいぃ…自分の方を向かせる。
そして、そ……っと唇同士がふれあい、今日初めて会った男女同士がキスをする。
そのまま、セレナさんの唇を吸い、ガザの腕が、見た目に似合わない力で、セレナさんの体を包むように抱きしめる。
そのまま、舌が、セレナさんの唇を割り、口内へと侵入しようと……

ちゅ、む、くちゅ、じゅ、ちゅ………

セレナさんの舌に絡みついて、暴れまわる舌の情熱的な動き。
舌と唇、その両方が鳴らす、ねばついた水音が、静かな路地裏に響いて……
そのまま、ゆっくりと唇同士を放し、体を開放すれば……

「じゃあ、セレナさん、服。脱いで。
一枚一枚、ゆっくりと、俺に見せるように…
もちろん、下着もね」

そう、脱衣を命じよう。相手自信の手で自分の服を脱がせることで、羞恥をあおろうと…
もし脱ぎ始めれば、その様子を意地の悪い笑みで眺めようか……

セレナ > 「はい……んっ……」

顎をくいっとされて、どきっと胸は高鳴り。重ねられる唇にすっと瞳を閉じて相手を受け入れる。
何も知らない初対面との相手とのキスにいささかの緊張を感じていたところに、体を抱きしめられて男性の腕の中に包まれる感覚に胸の鼓動はより速くなる。それが期待なのか、緊張なのかは自分でもわからないままに、唇を押し開き侵入してくるガザの舌先を口腔へと受け入れ。
相手の反応を窺う様なおずおずとした動きで、己の舌も相手の舌へと触れていって歓迎の意を伝え。
暴れまわる情熱的な舌の動きに緊張が情欲へと移り変わりいくように、体の強張りがとけてゆき。粘着質な水音に混じって漏れる吐息も熱の籠ったものへと変わっていく。
離れる唇は銀の糸を引き。解放した相手を見る瞳は情欲に濡れていた。

「……はい。でも、恥ずかしい……です」

命じる言葉に、恥ずかし気にまなざしを伏せながらも従順にこくりと頷き。
ほっそりとした指先が服の上を蠢き。まずはスカートをぱさりと脱ぎ落し。次はブラウス。そうやって、ゆっくりと服の布地に隠されていた白い肌が夜の暗がりの中で露出されていき。露わになるのは、レースで飾られた清楚な白い下着姿。
おずおずとした上目遣いでガザの反応を窺う様子には露出の羞恥を窺わせ。それでいながらも、手は止まることなく。少し前屈みになり、胸の谷間を覗かせるようにしつつブラを外せばふるりと豊かな双乳が下着の拘束から解放されて揺れ。恥ずかしそうにしながらも興奮している事を、尖り立つ乳首が無言で伝え。
続いてゆっくりと両手でずり下ろされ、脱ぎされたショーツは股間に染みを作っていて。露わになった股間の濡れた様子が、先の主従の調教プレイを見ての様子を教え。メスの淫臭が周囲に漂い、撒き散らされる。
肌を隠す物がなくなり、全裸となって路上に立ちつつも胸元と股間を恥ずかし気に手と腕で隠して、これでいいですかとガザの顔をみやる。
清楚な顔立ちに羞恥の表情を浮かべつつも、情欲に濡れた瞳と漏らす艶めく吐息がマゾの気質を窺わせる。

ガザ > 恥ずかしいと言いながらも、自分の命令通りに脱衣する相手。
それを見て満足そうに頷けば……

「その恥ずかしいのが良いんでしょ?
ほら、手で大事な場所を隠さない」

そう言って、自分に興奮していることを告げる乳房と、股間を隠すことを禁じ……
鼻腔をくすぐる淫臭がなんとも心地よく、自身の興奮をあおってくれる。
そして、相手が乳房と股間を隠すのをやめれば、近づいていって……

「何だい?さっきのセックスを見て、興奮してたのは知ってたけど……此処まで興奮するなんてね、
どんな妄想をしたんだか…乳首もコリッコリだし」

そう言って、自身の唾液をまぶした指で、唾液を塗りつけるように乳首を嬲る。
人差し指と親指の間で押しつぶすようにクニクニと挟んだかと思えば、
人差し指の腹でクニュンと回転させたり、
指先でカリィと軽く引っかいたり……
乳首をいじめ、嬲った後は……下から、持ち上げるように乳房を揉んで…
片側の乳房、その頂の乳首を、口内に招き入れた。

硬い指先での刺激ではなく、滑った、柔らかい舌による、乳首嬲りが始まる。
じゅる、じゅ、ぱ、じゅ、ぱ……
荒々しく吸ったかと思えば、優しく口内で舌が動き、乳首を舐る…
そして、軽く歯を立て、軽い痛みと刺激を、M気質のあるような快楽として相手に贈ろうと……

「ふふ、美味しいな。セレナさんのおっぱい
ほら、もっとおっぱい吸ってくださいって言ってごらん?」

そして、屋外でいやらしい内容の言葉を言わせることで、より一層羞恥を煽ろうか…

セレナ > 「そんなの……言えません…」

素直に欲情したと認めるには羞恥心が邪魔をして、目線を反らしながら恥ずかし気に消え入るような小さな声で言葉を紡ぐ。
そうしながらも、命じられれば奴隷のように素直に。羞恥心の残る、まごついた動きで両手を背後へと回して、胸も股間も恥ずかしい所の全てを隠すことなく相手へと無防備に曝け出す。

「んぅ…っ……あんなふうにされたらって……
 あぁ……おっぱい、虐めないで……」

興奮状態で尖り立ち。感度も増している乳首を意地悪く責めたてられれば、胸の先端から迸る肉悦に甘い声を漏らしてしまい。悶えるように身じろぎすれば、胸の双球はたぷりとやわらかに揺れ。
乳首へと吸いつかれ、荒々しく吸われたかと思えば、舌先で嬲られ。歯先を立てられる。その刺激の強さに、ぞくぞくっとして背筋を震わせて喘ぎ。しっかりと感じて興奮してしまっていると、その反応が隠すことなく伝える。
縋るように濡れた瞳を向けた先で、新しく命じられて『わたし調教されている』と思ってしまってぶるりと身を震わし。被虐の愉悦に体の内に籠る熱がその熱量を増していく。

「はぁ……ぁ…はい。
 わたしの……セレナのおっぱいを、もっといっぱい吸ってください」

初めての相手に、路上で裸になってもっとおっぱいを責めて欲しいと強請らされる。その倒錯感は被虐的な興奮となって頭を茹で上げ理性を蕩かせる。
新しくとろりと溢れた愛液で股間を溢れさせ、それでも消せぬ羞恥心に太腿まで濡らしながら上目遣いに囁くようにしていやらしくおねだりの言葉を口にする。

ガザ > 【継続予定です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からガザさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からセレナさんが去りました。