2018/11/16 のログ
■ミンティ > 冷たい風にさらされながら、すっかり暗くなってもまだ賑やかな大通りをふらふらと歩く。両手で持った袋の中身が重たくて、すこし息が上がっていた。
よくお世話になっている商人仲間の家で勉強会をした帰り道、お土産にと渡された荷物に困り顔。袋の中でがちゃがちゃと音をたてて揺れているものの正体は数本の酒瓶。いい品が安く手に入ったからと集まった仲間に分けられたのだけれど、普段からお酒を嗜んだりしない自分にはどうしたらいいのかわからない。
「んしょ……」
何度も手を滑らせて落としそうになり、そのたびに袋を持ち直す。
料理の隠し味くらいにはなるだろうか。瓶の中で波打つお酒をじっと見て小首をかしげた。
■ミンティ > 貰い物を他人にあげてしまうのは心苦しい。またいつもの悪い癖で考え事をしながら歩いていると、いきなり後ろから肩を叩かれて、びくっと震えた。
振り返ってみると孤児院時代の仲間が機嫌よさそうに笑って立っている。自分よりも年上の彼女はお酒も飲み慣れているようで、今まで酒場にいたんだろうと想像できる匂いを漂わせていた。
誰かに手伝ってもらって、もらったお酒を減らすくらいならいいだろう。この場合ほとんど彼女に頼りきりになるのは確実だけど、あとになって味の感想を尋ねられても困らなくて済む。
特に仲がよかった相手ではないから話を切りだすのに苦労したけれど、すこしあとには二人並んで大通りを歩いていく事になったはず…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からミンティさんが去りました。
ご案内:「平民地区 食堂兼宿屋」にセルナエルさんが現れました。
■セルナエル > (漏れるあくびを噛み殺し1階食堂へと降りてくるのは、程よいメリハリを見せるミルク色の肢体を女神像の如き服装で包んだ娘。うなじで括った一つ結びの白金髪。ぱっちりと開いたどんぐり眼の翠瞳が愛嬌たっぷりな美少女顔。そんな娘からの挨拶を受けた店主は「何がおはようだこのぐうたら天使が。もう昼も過ぎてんぞ。」と容赦がない。対する天使はテヘヘ笑いなど返しつつカウンター席に腰を下ろし、キトンの長裾に刻まれた深いスリットから滑らかな太腿を覗かせた。昼飯時の激戦を終えた店内は、客もまばらな落ち着いた雰囲気に包まれている。そうした静穏の中、《たくさん食べられるオススメのモノ》を注文した天使娘は肘立てた両手指を絡め、いつもよりも2割り増しの真面目顔にてマスターに告げた。)
――――マスターさん………セルナ、今日こそ処女を捨てようと思います。
(「ぶふぉッ!?」と店内各所で発生するむせ返りの雑音は、場末の食堂に降り立った美少女を盗み見ていた数人の男性客によるもの。なぜだか知らぬが、この宿ではよくあることなので、セルナはもちろん気にしない。)
■セルナエル > (厳つい顔を強張らせた店主が、思わず皿を取り落とす。意外な素早さで白手を伸ばし、落ちた皿を見事に救い出した天使の胸元、キトンに隠された1対の膨らみがふるんっと揺れた。)
もぉ、何をしているんですかマスターさん。しっかりしてくださいっ。
(皿をテーブルに戻しつつ、ここぞとばかりに得意げに注意などするセルナエル。未だ強張りを残しつつも「お、おう、悪ィな」と返す店主に、ハッと何事か気付いた様子の天使娘は白手で隠した桜唇をにまぁと歪ませて)
―――…もしかしてぇ、セルナがマスターさんに処女をもらってほしいって話をしてるかと思ったんですかぁ? あははははっ、やだもぅやだもぅ、いくらなんでもセルナだってもう少し節操ありますよぅ。多少ごっついけど、モブ顔のマスターさんで済ませてしまおうなんて思いませんよぅ。
(きゃらきゃらと屈託なく笑う天使は、小さな白手で店主の野太い二の腕をぺちぺち叩く。そんな少女に苦虫を噛み潰したかの表情を向ける店主は「この馬鹿、どうすればいいかな?」という目を給仕娘に向けるも、彼女もまた双眸閉ざした頭部を左右に振って処置無しとの返事を返す。セルナエルの残念天使ぶりは、この店ではもうすっかり定着していた。)
ご案内:「平民地区 食堂兼宿屋」にエクレールさんが現れました。
■エクレール > なぁによォ、せっかくの休みなんだからもうちょっと寝かせてよ――…。
(掃除のおばちゃんに追い出されるように上の階から食堂へと降りてきた女。裸で寝ていたところを叩き起こされ、床に落ちていたドレスと一緒に放り出された格好。下着はまだ部屋の中、返してと文句を言いに室内を覗けば、昨夜のご乱行の痕を咎められ倍にして文句を言い返される始末。昨夜は娼婦をとっかえひっかえ部屋に連れ込み、両隣と下の部屋はおろか、宿中にベットの軋む音と喘ぎ声響かせていたのだから、それはそれはシーツも乱れ濡れていようもの。――片乳零れているのを隠しつつ、肩紐引っ掛けて覚束ない足取りで…。)
なにかあったのォ?
(食堂へ降りてくると、どうにも空気がおかしい。寝ぼけた眼差しで周りに尋ねると、変な事を言っている女がいる、と男は背後から彼女を指差した。処女がどうたらこうたら――)
ふーん――。……おはよう、お嬢さん。もう昼なのに寝ぼけてるんですって?
(……髪は寝ぐせが目立つうえに、ドレス一枚だけの無防備な姿。しかもそのドレスも娼婦同然の格好。首や胸元に朱い痕を複数残し、おまけにシャワーも浴びる前で昨夜の余韻をたっぷりと体に湛えた体。所々に雌の愛蜜、雄の精液臭やその残滓をこびりつかせ、それ以外にも香水、唾液、微かに聖水の匂いまで纏った女は、全身からフェロモンを垂れ流す淫魔の如き様相。マスターとは常連で顔見知りのようだが、物凄く嫌な顔をされている。そんな女が馴れ馴れしく、隣の席に腰掛けて)
ひょっとして――あたしがうるさかったから寝れなかったのかしら?そうだったらごめんねェ。
■セルナエル > セルナの理想の破瓜はですね、それはもう素敵なお姉様のふたなりおちんぽで、ぐっぽしにゅぽにゅぽ………はい?
(やたらと透き通った翠瞳が夢見る眼差しで、うんざり顔のマスターに語る中、傍らからの気怠げな声音に天使が振り向く。――――途端、恋に落ちた。)
―――――………お姉様❤
(キツめの印象の釣り眼、エッチが好きそうなピンク色の髪。たわわなおっぱいを覆うドレスの先端には、ぷっくりはっきり乳首の膨らみ。超エロい。しかも彼女の白い首筋やら鎖骨付近やらにはバラの花弁の如きキスマークがいくつも残っているし、香る匂いはもうはっきりと饐えた淫らな匂い。翠の瞳にハートマークを浮かばせて、うっとりとした声音でお馬鹿な第一声を放つダメ天使。)
い、いいえいいえ、その様な事はありません。このセルナ、いつでもどこでも3秒でころりんと寝付きますので!
(ぶんぶか振るう小さな頭部がプラチナの尾っぽを左右に揺らし、キトンの薄布の下の乳房もぷるぷる震える。そうして彼女の言を否定した残念天使は、覚悟を決めた乙女の視線を彼女に向けて、しかし、じわぁ…っと白皙の頬に朱を昇らせて翠瞳を一端そらし)
――――あ、あの……あの、ですね、その………。
(ごにょごにょ呟いた後、改めてキッと彼女を見上げた美少女顔が)
お、お姉様はおちんちんお持ちでしょーかっ!!?
(それはもう真剣な声音で、猥褻な問いかけをぶん投げた。背後でまた「ぶふぉッ!?」とか聞こえるけれど気にしない。)
■エクレール > (彼女とはっきり目が合った。――すぐに逸らしたのは気まずかったとかではなく、上から下までその身体を舐め回し観察するかの如き視線である。彼女はまだ見た目10代だろうか、幼さの残る顔立ちの中にも気品、育ちの良さが感じられた……のだが。)
…えっ、ええ――?急にそんな、チンポの話されたって、ええっと――。
(思わず素っ頓狂な声をあげて、答えに窮した。処女がどう、という発言もゲスな労働者達の戯言ぐらいにしか思わなかったのだが、結果はそれ以上。――可愛らしい少女の口から、それも真昼間から飛び出す「おちんちん」のワードはそれぐらい強烈だったが。マスターが呆れたような声で「なぁに今更動揺してンだ、脳味噌まで精子詰まってる種馬ヤリチンの癖に」と助け船(?)を出してくれたお陰で、その正体は知れよう)
――…生えてる、よ。……ほら。触ったことある?ホンモノのチンポ――…。
(彼女の手を取り自らの秘所へと誘えば。下着も履いていないのに追い出されたせいで、ぴったりと肌に貼りついたドレスが……肉竿の形を浮き上がらせているのが明らかだった。彼女の指先に刺激されて、熱量を帯び始めた膨らみ。半勃ち程度ではあるが、太く長い肉竿が顔を起こしたのか、亀頭の形……カリのエグれ方まではっきりと見せつけてしまう。肉厚で重量感あるソレを握らせるよう、彼女の手の上に自らの手を被せては。自分のペースを取り戻し始めたのか、顔を近付け耳元で囁きかける。)
――処女喪失したいって言ってたって、ホント?……初体験したいのォ?お嬢さん――♪
(万年発情期の女の呼吸が荒くなり始め――。ふーっ♡ふーっ♡と耳元に吐息と共に質問を浴びせた)
■セルナエル > た、たねうまやりちん……っ❤
(店主の零す淫猥なキーワード。普通であれば侮蔑の感情を抱くのだろうが、この残念天使は違う。新雪の如き穢れなき頬を繊手で抑え「ぽ…❤」とかいいながら染めるのだ。その仕草こそ深層の令嬢といった風情なのだが、色々と基準がおかしい。そんな小娘に向ける店主の顔は、これまたなんとも可愛そうな子を見る表情である。)
―――はわっ、え、よ、よいのですか? えっ、えっ? あ、あぁ……っ❤
(取られた手指に伝わるのは、己のそれより若干の逞しさを有した、それでいてふんわりと優しげな女の柔肌。その手に導かれるままに向かうのは、赤ドレスの下腹部に浮かぶ不自然な膨らみ。滑らかな布地越し、はっきり伝わる肉の感触。ガチガチの硬い剛直ではないけれど、じわじわと熱を帯びて膨らみつつある男性器。直接目にする事が出来ない分、手指に伝わる感触が余計にリアルにソレを感じさせる。ゾクゾクゾクッ❤ と背筋を舐め上げる妖しい興奮。)
ふあぁ……ッ❤
(耳朶への囁きに、セルナは軽い絶頂を覚えていた。しばしの間、彼女の肉棒のシルエットに白指を絡ませたまま、ビクッ、ビクッと不自然に下肢を震わせていた残念天使は、半ば落とされ震えていた白金の長睫毛を持ち上げ、はっきりと興奮に潤む翠瞳で彼女を見上げ)
――――……は、はぃ……はつたいけん、したい、ですぅ……❤
■エクレール > (マスターが呆れた顔で部屋の鍵を一つ、放り投げてくれた。この宿では一番上等な3階奥の個室の鍵。要するに、食堂から一番遠い部屋だった。他の客の迷惑にならないように、との配慮がなされ、無事お宿に連泊決定――♪)
――あたし、エクレール。よろしくねセルナちゃん……♪
(彼女の身体を抱き寄せれば、人前でもお構いなしに堂々と両手で尻肉を揉み扱く。周りに、彼女は自分のモノだと知らしめる行為は部屋に入るまで延々と続き、階段で人とすれ違ってもキトンの上からお尻は揉みっぱなし。それどころか裾を持ち上げさせ、履いているショーツを確かめると――部屋の扉を開けるまでは直に尻肉を愛でる有様。自分が雌であること、これからこの手の主に抱かれるんだということを彼女の身体に認識させながら――扉の鍵を開いて室内へ。すぐに後ろ手に扉を閉じ、鍵をかけると)
可愛い顔して処女捨てたいなんて――。頭の中、やらしい事でいっぱいなのね♡
いーっぱい気持ちよくして素敵な初体験にしてあげる。――セックスにハマって、中毒になるくらいねェ……♡
(ドレスをすとん、と足元まで落とせば、鍛えられ引き締まった身体に女性らしい丸みと柔らかさを帯びた白い肌。――そして下腹部には既に興奮で反り返った肉棒が、半勃ちなんて生易しい状態ではなく…。早くハメたい、と意志を持つかのように先端をヒクつかせていて)
――シャワー浴びてからセックスするぅ…?それともォ……♡セックスしてからシャワー?シャワー浴びながらセックスでもいいけどォ…♪
(身長差を利用して、自らの胸に彼女の顔を埋めさせ――精の匂い立ち込める身体の匂いを嗅がせながら、耳元で卑猥な言葉を連呼して彼女の脳を蕩けさせ――トドメとばかりに、首筋から頬……と唇落としつつ、キスしてイイ?と投げかけて)
■セルナエル > (黙って部屋の鍵を投げるマスターの粋なやりように、パッと表情を輝かせたセルナがばちぃーんっとエンジェルウィンクをかます。厳つい顔でこめかみをもみほぐすマスターは「いいからはよヤッてこい」みたいなぞんざいな態度でしっしっと手を振る。)
はいっ、エクレールお姉様っ❤ あ、セルナは正式にはセルナエルと申します。こう見えて野良天使ですっ!
(ぷいっと張った胸が、そこそこ大きい柔乳でキトンの胸元を膨れさせたが、野良天使というのは誇っていい役職なのかどうか。ともあれ、遠慮なく抱き寄せる手にはこちらも嬉々として身を寄せて)
あ、やんっ❤ お姉様ったらぁ❤❤
(お掃除おばちゃんの冷めた視線もなんのその、ぴょんぴょんハートを散らすピンク色の空気を撒き散らしつつ、初体験のステージへ。ちなみにセルナも下着なんかは受肉していらい穿いていない、というか、そもそも下着の存在も知らないので、キトンの白裾越しに感じるのは生尻の柔らかさ。ふわっと沈み込む指先に、僅かに遅れてふよんと返る程よい弾力。更には裾を持ち上げ直接尻肉を揉まれれば、流石のセルナも少々恥ずかしいのか、彼女の胸元に赤らめた顔を隠して「ん…っ❤ は、ぁ…っ、ゃ、んんぅ❤」と抑え気味の喘ぎを漏らす。)
――――あぁ…っ❤ はいっ、はいぃっ❤ セルナのおまんこ、お姉様のおちんぽで女にして、せっくすちゅーどくにしてくださいっ❤
(言葉の意味をどこまで分かっているのか、彼女の卑猥な宣言にも瞳のハートを大きくさせて、こちらもそそくさ着衣を脱ぎ捨てる。少女の肢体はまさに完璧なバランスで整っていた。薄く脂肪を蓄えた白肌が、脱衣の際に薄っすら浮かべる肉のうねりと華奢な肋。乳肉はその柔らかさを見せつけるかに僅か拉げたお椀型。先端でピンと尖った乳首はシェルピンクの淡い色彩。下腹部を楚々として飾る白金の恥毛も産毛の様に儚げで、しかして僅かに肉厚な恥丘だけが妙にリアルで生々しい。そんな肢体が誘われるまま彼女の豊乳に鼻先を埋め、昨夜の情事がこびり付く淫臭を穢れなき胸いっぱいに吸い込んで)
このまま、このまましたいですっ❤ お姉様のエッチな香りに包まれて、逞しいおちんぽで処女膜破ってほしいですっ❤
(キスを求める問いかけには、こちらももう我慢なんて出来なくて、踵を伸ばした口付けがどすっと鼻先を彼女の顎にぶつけ)
―――――………い、痛いですぅ。
(翠の瞳が涙目になった。)
■エクレール > (――嘘でしょ?一瞬だけお仕事モードの思考がよぎる。曲がりなりにも自分は神に仕える身。プライベートがどれだけ乱れ爛れていても、神への信仰だけは真実であり、神の使いたる天使様に――いやいや、まさかそんなワケない…。とすぐに思考を振り払って)
こんないやらしい体、天使サマには勿体ないわァ――♪……ほぉら、そんなに焦らないの…v
(尻肉を撫でていた右手が内腿へと這い、恥肉を二本の指で押し広げてみせる。そのまま筋に指沈めつつ――左手は彼女のお椀型の乳房へ。掌でぐにゅり、と形を変えた乳房の先端を指で巧みに転がしながら、頬を滑った舌……とうとう唇を捉えると。)
ぁふ――んっ……。んっ、んぅぅ…っ――♪……ほら、舌出しなさい?ぁーん、って――あたしの唾いっぱいあげるから、ごっくんしてね……♡
(体を愛撫しながらのキス、優しかったのは最初の数秒だけで、すぐに舌と舌絡めるような激しいディープキスに。たっぷりと唾液を湛えた舌先を口内に這わせ、彼女の舌を組み敷き、凌辱するように吸い付くす。そうして彼女の舌に唾液つぅ……と垂らした。一方、その間にも指先は乳首を転がし、新たに捉えたクリトリスを捏ねる事を忘れない。……早く挿れたい、と強請るように下半身は押し付けられ、彼女のお腹にぐい……と亀頭が触れたが。肉棒とは裏腹、女はたっぷり前戯を施すのがお好きなようで)
――ベット行きましょ?ほら……足広げて、指でくぱぁってして……これから破られる処女オマンコ見せて?……あたしがいーっぱい、気持ちよくなる特別な"おまじない"してあげるから♡
(舌先を卑猥に動かす仕草見せて――)
■セルナエル > (つい先程までセルナ同様の爛れた気配を醸していた彼女の変化。何事か懊悩する様子に、元熾天使はきょとんと小首をかしげ、無垢そのものといった翠瞳で彼女を見上げる。全裸の白躯をぴっとりと彼女に寄せたまま。しかし、そんな疑問も続く愛撫にあっさり消える。既に熱いぬめりを帯びたクレヴァスは、埋まる指先ににゅるりと絡む。白肌にピンクの火照りを滲ませた柔乳は、与えられる圧迫にあっさり形を歪めて乳首を突き出し、いじられる先端がビリビリと走らせる甘い痺れに背筋が震える。 はっ、はっ、と弾む吐息に潤んだ双眸を細めさせ、言われるままに開く唇。唾液にぬめる口腔粘膜の奥から、小さな舌が健気に伸ばされ)
―――あ、ぁ……ん、ふぅ……ん、ん……ぅっ❤
(紅潮した頬をうっとりと緩め、それはもう嬉しそうに彼女の唾液を受け入れた。あっさりと呑み込んだりはしない。口腔に溜め込まれる彼女の唾液を、揺らめく舌で己の唾液と混ぜ合わせ、たっぷりと溜め込んだそれを喉の慣らして飲み下す。同時に与えられる3つの尖りへの手慣れた刺激が、ビクッ、ビクンッと少女の下腹を震わせて、密着する男根に処女天使の興奮を伝えるだろう。)
はぁ……、はぁ……、は、はい、おねえ、さまぁ……❤
(興奮の吐息も淫らがましく広々とした寝台へ向かう後姿。その華奢な背筋に痛々しく引き攣れた様な傷痕は、六枚羽根の下二対を千切り取ったかの有様。
その下の安産型の桃尻が歩みに合わせて揺れ、寝台に登る際にちらりと覗いた内腿とその付け根は、処女とは思えぬ夥しい蜜にまみれていた。)
――――………んっ❤
(そうして若干気恥ずかしげに細い脚線を割り開き、金色の和毛で飾られた肉厚の白丘を――――にゅぱぁ……と広げる左右の繊指。途端、外気に晒されるのは神聖さすら感じる淡い色彩の姫花弁。複雑な形状など存在しないツルンとシンプルな前庭に、おどおどとヒクつく小孔と透明蜜を溢れさせる狭孔の暗がり。その奥にて薄っすらと銀の色彩を覗かせるのは、見紛え様も無い天使の処女膜。そこから香るのは、乳製品にも似た甘酸っぱい発情フェロモン。美女の唇を割り開き、触手めいて蠢く舌先に反応した淫孔がひゅくんっと収縮し、とろりと垂らす白濁蜜。)