2018/11/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 平民地区の大通り、白い猫が道の端っこを歩く。

人の足元をすり抜けて、店先に通りかかると、時々脚を止めて…様子を見たり。
ただ野良猫と間違われ、魚屋の前ではシッシッとあしらわれたりもするけど。

シャルレ > 「にゃーん」(別にお魚いらないもん)

ぷぃっと匂いに惹かれて足がとまっただけ、と魚屋の前を離れていく、
次は…と管もあの屋さんや金物屋さんなど
生活に使うものが多い通り、時々立ち止まったり、
気になる店があれば、物置きの上から眺めたりして…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に黒須さんが現れました。
黒須 > (黒いニット帽を頭にかぶり、通りの端を歩いていた。
特にこれと言って目的があったわけでなく、ただ単に散歩気分で歩き、店を眺めようとしていた。)

「ん…。」

(気になる店があればそこに立ち止まり、軽く商品を眺め、呑気に過ごしていた)

シャルレ > スンと、鼻先に気づいた匂い。
店先を眺めてた白猫の首を持ち上げ、周囲を見回す…と、
見知った人影を見つけた。

その人影が、自分の近くまで来たから…、
物置の上から、じゃーんぷ!
相手の肩を目掛けて飛んでみた。

黒須 > 「…ん?なんだ?」

(店の品を見ていたために身体に乗っかる感覚を覚えて眉を上げる。
ふっと肩を見れば見たことある白い猫が居り、匂いを嗅ぐよう鼻を動かせばすぐにわかった)

「よぉ、シャルレ…。偶然だな?」

(人前であるために、いつも通りの強面顔で挨拶。
その後、指先で頭を小さく撫でる)

シャルレ > 「にゃーぁ」(ローなにしてるの?)

肩に無事着地して、自分とわかった様子なこと、撫でられると頭を手のひらに寄せながら。
ネコなので喉も自然とゴロゴロと鳴ってしまう。

「にゃぁ」(ねぇ、抱っこー)

知ってる人、安全な人には猫なら甘えやすい。
この季節、猫の姿でも寒いから抱っこのヌクヌクを強請って。

黒須 > 「ん?ああ…ちと、散歩がてら歩いていたんだよ…。」

(片手に持っていた商品を元の場所に戻し、手のひらに乗せられたのでそれに合わせてゆっくりと撫でる。)

「はいよ…。」

(要求された通りに抱っこの体勢にして支える。
大きな腕の上に白い猫が革ジャンで保温した温度で温められる)

シャルレ > 「にゃー」(わーい)

抱っこを強請るとスペースをあけてくれたので、するっと体を入れ込んでヌクヌクの姿勢。
大人しく収まると、温かい。

「にゃーん」(あったか、ぬくぬくーじゃあ散歩の続きね)

顔だけを出して、外を眺める。
これなら温かいし自分で歩かないのでラクチン。

黒須 > 「満足みてぇだな?」

(腕の中でホクホクと温まる猫。
表情は分からずとも気持ちは読み止めるためによくわかる。)

「ん、そうだな…。そうするか…。」

(そのまま、シャルレを腕の中に入れたまま大通りの店を眺めて歩き、散歩を続ける)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」から黒須さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 露天市場」にティエラさんが現れました。
ティエラ > 露天市場は今日も盛況である。
 冒険をして手に入れたものを売る冒険者、売り物は作れるけれど自分で店を持っていない人、使わなくなったものを売りたい町人。
 様々な目的を持って、商人ギルドに一日の場所代を支払い店を開かせてもらう場所。
 女もまた、作り貯めた道具を宛てがわれた露店の売り棚に置いて、客がくるのを待つ。

 今回の売り物は、術符、ポーション、保存用カバン、荷運び用カバン、アミュレットなどなど。

 術符……回復の為の魔術が書き込まれたもので、魔力さえあれば誰にでも使えるもの。

 ポーション……傷を治すものや毒を治療するもの……魔力がなくても掛ければ効果がある道具。

 保存用カバン……肩掛けカバンサイズで、革製のカバン。
 その中に食料などを入れると、腐らなくなる。

 荷運び用カバン……革製のバックパックぐらいの大きさだが、見た目と違い大量の荷物が入る。

 アミュレット……身につければ、魔法の抵抗力が上がるしろものや、身体能力を上げたり防御力を上げたり様々。

 ただ、女に商才はあまりないので値段の方は……高いとは言えないという代物だったりする。
 その日の食事が取れればいいや、と言うぐらいのものであり、あと、ここの場所代を払うのもまたこのくらいでいいかしら、的な。
 マジックアイテムだから、もう少し高くてもいいのだろう、ぎゃくに安すぎるから偽物を疑って誰も買わずに通り過ぎる。
 そんな様子を、ぼうっと、見ているだけの店番状態。