2018/10/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にボブさんが現れました。
■ボブ > (夜の平民地区を歩いている褐色肌の男。
昔の顔なじみの商人から酒宴に誘われて、その酒宴を終えて軽く酔った状態を軽く醒まそうと夜風の中、街を歩いていて)
「いやぁ~、昔は街から街への行商人だったアイツも大店…とは言えないが店持ちの商人の娘の婿になって立派な商人だもんな。
同い歳として少し置いていかれたって感じだよな……。
嬉しいけど寂しい感じもあって微妙な感じだな」
(知り合いの状況の好転振りを喜びつつも、己の現状維持さを顧みて少し考えさせられるものがあり、
酒に酔いつつも、己のこれから先を考え込むという少し真剣モードに入り込んでいて)
■ボブ > (ぶらりぶらりと街中を歩いていれば、視界に入ったのは公園……時間も時間なだけあってそこには誰も居なくて、
ちょうどいいとばかりに男は公園に入り、3つ並んでいる内の真ん中のブランコに腰掛ければ軽くこぎ始めて)
「それにしても人生ってヤツはなかなかうまくは進まないもんだな。
うまくいっているように見えて、内情はうまく進んでない。
金はある程度は稼ぎ出す事出来たが、対人関係に関してはよっぽど友好関係を結んだ人以外は過去の関係は崩壊したしな。
小さな噂話でここまで俺の人生左右されるもんかね」
(ブランコをこぎ、前後に揺れながら過去の事を思い返し、色々と考え事をしていく男)
■ボブ > (ブランコに乗り、ぶらんぶらんと揺れながら夜空を見上げながら物思いにふけっていた男)
「はあぁぁ~~、どうしても一人で居ると色々良くない事を考えちまうな。 これもまた過去の悪い遺産の結果か。
こういった考えをしないためにも飲みにいくか……他の人間が騒がしくしている場所ならこういった考えも起きないだろうしな」
(一人こうして暗くなっているのは自分自身でも似合っていないと考え、享楽的にいこうと思考を変えるように呟いていけば、
ブランコから腰を上げていき、自らの気持ちを切り替えるように両頬を叩いていけば男は公園を後にしていった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からボブさんが去りました。