2018/10/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 平民地区の夕暮れ時の屋根の上、
白い猫が寝転がり、日向ぼっこをしてた。

屋根が暖められて、ちょうどいい感じでヌクヌク、白猫のしっぽが時々揺れ、
白い三角の耳をクルクル動かして、欠伸までしてた。

「くぁぁ…」(ぬくぬくだぁ)

前足を舐めたりして、のんびり過ごしてた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」に黒須さんが現れました。
黒須 > (獣人へと姿を戻し暇を持て余していた。
外に出る事も中々にできず、ただ建物の上で煙草を吸う事しか、楽しみがなかった)

「…ふぁあぁ…」

(大きなあくびをして、口を開き、目元に涙を浮かべて、ただ黙って時間を感じていく)

「…ん?」

(向かい側の屋根の上の白い物に気が付き、腕を上げて一応挨拶のような物をしてみる)

シャルレ > 時々、屋根の上の猫にちょっかいを出す人間もいるけど…。
そんな気分でもなく、ツンとした猫の気まぐれ中。
尻尾だけ動かしてあしらってるとこに…、向かい側にみえた姿と声に耳がピンと立って、

「にゃーん」(ローだー)

屋根に寝転がってた体を起こし、背中を伸ばしたあと、
慣れた足取りで屋根の上、軒下、瓦礫の隙間をくぐって、
お向かい側へと近づいていく。

「にゃぁ」(きた)

黒須 > 「よぅ…。」

(近くに来たシャルレの背中を撫でながら、ご機嫌そうに挨拶をする。
慣れたようにしっかりと手の形を背中に合わせて、ゆっくり優しく撫でる。)

「気ままに日向ぼっこか?俺が居ねぇ間…結構気持ちよかったんじゃねぇか?」

(撫でていた手を離して、シャルレを掴み上げる。
そのまま、屋上の屋根に寝そべるように上体を下げると、自分の顔の横に来るようにシャルレを下ろし、同じように日向ぼっこするかの如く、ぬくぬくとする)

シャルレ > 猫の背中を撫でる手が優しい。
この大きな手に撫でられるのは気持ちよくて、近くにきた挨拶、頭を下げて相手の体にコツンと当てる。

「にゃー」(屋根ぬっくぬくだもん)

顔の横に下ろされると、ピンクで柔らかい肉球の前足で、その頬をプニプニ押してみた。

「にゃーい」(ローも日向ぼっこ?)

陽が出てる間は、日向ぼっこにちょうどいい季節。
顔の横で腰を下ろし、頬のとこに背中側をあてるようにして横になる。

黒須 > 「確かに…夜になれば寒くなるが、昼間ならぬくぬくで気持ちが良いな?」

(正直、これが初めての日向ぼっこである。
日に当たる間は特に気にせず、のらりくらりとしていたために日向ぼっこの理由がわからず、やる事はなかった。)

「んぅ?なんだ…くすぐったいぞ?
ああ、ちと暇だし…やっても良いかもなっと思ってな?
正直、やるならよ…俺も動物の姿の方が良い気はするがな?」

(頬に柔らかい肉球が押し付けられると、少しくすぐったそうに笑う。
その後、背中が当たるように頬をくっつけると、ポカポカと体全体で日の温かさを感じる)

シャルレ > 「にゃーん」(このくらいがいいね)

猫のままでは表情は読めないけど、ご機嫌中。
背中を向けてるけど、しっぽが良く動いては、相手の体に尻尾で触れてる。

「にゃーぁ」(ヒトのままでも日向ぼっこいいけど…)

全身でおひさまのぬくもりを感じるので、猫の姿のほうが日向ぼっこには、ヌクヌク度も増してる。
屋根の上で猫らしく、体を左右に揺らしたりして遊びながら。

黒須 > 「ん、猫の姿の方が日向ぼっこには最適だろうな?」

(上機嫌に揺れる尻尾をツンツンと指先で触りながら日向ぼっこをする。
獣人の姿であるため、ほぼ普通の動物同様に日向ぼっこをしているも、解放的な体系になっているため、丸まって温まるのが出来ないのが、少し苦である)

「…今度貯まった時にゃ、俺も…本物の狼にでも変わってみるか…。」

(握り拳を作って眺める。
弱々しく白い炎のオーラが現れ、今にも消えそうであるのがわかる。
そのため、今度は動物姿に変われるようにしようかと心中思ったのである)

シャルレ > 「にゃーい」(うん、毛皮にねおひさまのヌクヌク入るみたいで、気持ちいいよ)

人のままで感じるより、
猫の姿なら全身でおひさまのぬくもりを閉じ込めてるお得感を感じられるから。

夕方なので、次第に影の面積が広くなってきたし、
体が冷めてしまうまえに…、むくっと起き上がり。

「にゃーぁ」(お日様消えちゃう前にかえろ)

せっかく温もった全身の毛が冷える前に帰ろうと、今度は抱っこの要求に前足で体を押すようにしてみる。

「にゃぃ」(ロー抱っこして)

猫のままで人の腕の中は好き、温かいし、移動もラクチンだから強請ってみた。

黒須 > 「そりゃ、しばらく夜の間でも暖房見てぇになって心地が良いんじゃねぇか?
やっぱり…いや、めんどくせぇから、いっその事変身魔術でも覚えるか?」

(自分の魔術を使えばそれぐらいも容易くでき、その方が一々消費しなくても良いと思いながらも少し考える)

「ん?そういや…そろそろ暗くなる時間か…」

(起き上がると空から日が沈むのがわかった。
前足で押しながら要求されるとすんなりと受け入れ、普段は締めないジャケットのチャックを締め、服と体の間にシャルレを入れる。
きつそうにも見えるが、十分に空間ができ、胸毛の毛玉が逆にクッションとなって心地よい。)

「んじゃ、帰るとするか?」

(そのまま、屋根を飛びながら移動し、シャルレを送る)

シャルレ > 「にゃーぁ」(やったぁ、ぬくぬく)

先ほどまで全身での日光浴だったから、胸元の服の中に入れられても、その体は温かい。
ちょうどいいくらいに相手の毛もあって小柄な猫の体も収まりがいい。

「にゃぁ」(わーい)

顔だけを合わせ目の隙間から出して、いつもと違う視点の高さ。
屋根の上の移動も楽しく、その屋根の上から離れていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」から黒須さんが去りました。