2018/09/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にキュリオさんが現れました。
■キュリオ > 夜の帳がもう少しで落ちる時間帯。
大通りでは仕事を終えて帰路に着く者や、これから街へと繰り出す者で溢れている。
その喧騒の一角、一人の男が周囲の人々に焦った調子で声をかけていた。
曰く、道案内をして欲しい、と。
それは何処ぞの商店か、孤児院か、或いは娼館かもしれない。
――尚、男が声をかけている対象は女性ばかりなのは当然の様に理由がある。
■キュリオ > そこから僅か離れた場所には一際目立つ豪奢な馬車が停車している。
その馬車の行者らしい男が必死に道案内を探しているその理由は、馬車の中。
立派な外装と、内装もこれまた立派な割に狭い車内で座る貴族の男は、苛立ち混じりに舌打ちを零していた。
その体を覆う服は無く、だらしのない肢体を曝け出し。
興奮作用を促す香が漂う中、目の前に跪かせたメイドに口奉仕を命じていた。
「ちっ、まぁだ見つからぬのか。」
苛立たし気にメイドの後頭部を掴み、股間へと深く押し付ける。
餌付く様な声を僅かに漏らすメイドであるが、それでも抵抗なく喉奥まで肉棒を受け入れ。
用事――と言っても碌な用事では無いだろうが――のある施設へと道を間違え迷った行者に苛立ちを覚えながらその気分を奉仕で緩和していた。
その主の苛立ちを理解しているからこそ、その生贄にもなるようにと。
女性にばかり声をかけ、何とか供物を用意すべく必死に行者は道案内を探しているのだ。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にアリゼさんが現れました。
■アリゼ > アリゼはいつもの黒い甲冑姿で大通りを歩いていた。
それは配達の依頼を済ませた帰りのついでに、今日の宿を探しているからでもある。
そして貴族が乗るような豪奢な馬車を横目に通り過ぎたとき、呪いのタトゥーが疼くのを強く感じた。
最近より身体に浸透するようになったタトゥーは雄の性欲を敏感に察知し、
アリゼを刺激する形で教えてくれる。それは普段の彼女にとっては厄介ごとにしかならなかったが、
一度発情が始まれば理性はもはや枷にならず、雌としてのアリゼがそこに現れる。
「……道案内、ですか?貴族様の助けになるのでしたらぜひとも」
甲冑姿のまま馬車の行者に声をかけ、車内に入れてくれるよう頼む。
その言葉にたっぷりと込められた期待に相手が気づいてくれるよう願って。
■キュリオ > 時間が経てば経つほどに、主の機嫌が悪くなると知っている行者は焦っていた。
そんな折に助けの手が差し伸べられたのだが、果たして其処には甲冑に身を包む騎士の姿。
もう、選択の余地は無い。
詳しい事は中で聞いて下さい、と半ば流れに身を任せる様に行者はその騎士を馬車へと案内する。
行き先についても言及はせず、これはそう、ただの生贄だ。
豪奢な馬車は、その内装は外見と比べれば意外な程に狭い。
さりとて、それが気にならぬ光景が車内には広がっているのだけれど。
「――――うん?なんだ、貴様。
騎士か?まぁ良い。何処の所属かは知らんが、おい――座れ。」
むわりと、外に比するとむせ返る様な熱気の籠る車内。
雄の匂いと媚香が混じり、胡乱気な視線を向けるも鼻を鳴らすと偉そうな態度で一言命じ。
入れ替わる様にメイドが口を離すと、雄々しく反り返る肉棒が露わとなり、粘液に塗れるそれがびくびくと揺れていた。
背後では扉が音を立てて閉められ、密室となった車内の淫臭と熱気は一段回増すかの様。
尚、馬車の中にある唯一の席はこの主が占拠しており、残る場所は先ほどまでメイドが跪いていた股間の目の前にしかない。
■アリゼ > 行き先について具体的に聞くことはなく、行者からの答えもない。
分かり切っていたことだが、確信が持てたことで子宮がきゅうっと切なく疼く。
甲冑の金属音を立てて車内にゆっくりと入れば、そこにいたのは小太りの中年男だ。
この国では腐敗が横行し、享楽に浸る貴族も少なくない。
目の前の男もそうなのだろうと頭の片隅でアリゼは考え、離れたメイドに代わって
中年男の股間の目の前に跪き、まずはねっとりと屹立した肉棒を舐め上げる。
「ぺろっ♥ちゅうっ……♥ちゅぶ♥ちゅぶぶっ♥」
亀頭の先端を舌で丹念に舐めしゃぶり、両手で竿と玉を揉み解す。
そしてしばらくすると、いつの間にか胸の谷間とふとももに大胆なスリットが入った黒いドレスに鎧を変化させる。
下着はなく、隆起した乳首がドレスの布地を押し上げて自己主張をしている中、
雌牛のような乳房の谷間に肉棒を迎え入れる。
むにゅっ♥ぐにゅっ♥と大胆にこねくり回し、いつでも射精していいように
舌を突き出して口を開け、熱い吐息を肉棒にかけながら、乳奉仕を続けていった。
■キュリオ > 此方からの声に答えは無く、けれども応えはあった。
何も言わずに目の前へと跪き、嫌悪も何もなく奉仕を始める相手。
片眉を持ち上げそれを見下ろし、既に熱く滾る肉棒を熱心に舐り、しゃぶる相手を見て口の端を吊り上げた。
「挨拶も無くしゃぶりつくとは何事だっ!この無礼者がっ!
誰が舐めて良いと言ったか。全く、騎士様かと思えば盛りの付いた雌犬とは、驚いたものよ。」
一頻りの奉仕を受け入れてからの、身勝手な叱責。
肉厚たっぷりの乳奉仕から、にゅぽんっ♥と音を立て湯気立つちんぽを引き抜き。
そのまま粘つく肉鞭で、べちり、と相手の顔を叩く。
ねとぉ、と粘性の強い先走りが糸を引き、たっぷりと顔の長さはある雄の象徴を押し付けた。
ずり、と濡れた竿が鼻頭を擦り、ひくつく玉袋が唇に触れ。
張り出した亀頭の括れは、額へと触れていた。
「まだ舐めるでないぞ、雌犬が。
それで、貴様は何だ?騎士から娼婦にでも転職した女か?名を名乗れ、さぁ♥」
■アリゼ > 谷間から肉棒を引き抜かれ、その勢いのまま頬を肉棒で叩かれる。
そして押し付けられたところで舌を伸ばし、舐めようとしたところで
貴族らしい上からの物言いを受け、アリゼは自分の身体が
ゾクゾクと被虐的な快感に浸っていることに悦びながら言葉を返す。
「……これは貴族様に大変無礼なことをしました♥
私の名前はアリゼ・アルクール。ここよりはるか西にあったウォールセーズ王国より
参りました、一人の雌豚騎士です♥」
相手の返答を待ちきれないのか、顔に肉棒を擦り付けては先走りを舐めとり、
空いた手は股間と乳首にやって絶頂寸前にまで身体を昂らせる。
「一通りの技術は学んでおります故、どうぞ私の身体でご辛抱くださいませ♥」
■キュリオ > 顔に肉棒を擦り付けながらの自己紹介は、誰がどう聞いたって騎士のそれではない。
雌豚、という称号が現す様なその態度に嗤いながら、喉を小さく鳴らすとその自己紹介の最中であるというのに。
―――びゅびっ、びゅちちちちっ、とその顔に向けて精液をぶちまけた。
粘つき、濃い雄の香りを撒き散らしながらその顔をべっとりと濡らし。
尚も硬さを失わぬ肉棒で、べちりっ、ともう一叩きしてから口を開いた。
「…ふぅ♥ 雌豚騎士とはまた頓狂な職業よな。
騎士とはもっと高貴な存在かと思って居ったが、貴様の国では違うのか?」
下腹に力を籠める度、残る精液をびちりと吐き出しながら肉棒が前後へと大きく揺れる。
撓りながらその熱をぶつける様、精液塗れの顔を幾度も肉鞭が叩き。
にやにやと嗤いながら騎士の有様を問い――或いは、詰る。
そのタイミングで馬車が動き出し、大き目の揺れが起きた。
それに合わせる様に足を伸ばすと、相手をそのまま仰向けに押し倒そうと。
叶えばそのまま、投げ出した足を豊満な乳の上に乗せ、クッション代わりに足蹴に。
■アリゼ > 「あぁん♥はむっ♥ぢゅるるる……♥」
顔に浴びせられた精液に嬌声を上げて悦び、手で掬い取っては喉をごくりと鳴らして飲み干していく。
残った精液も余すところなく口内で受け止め、最後まで一滴残らず体内へ取り込み、
タトゥーがこの雄の精液と匂いを覚えていく。こうしてより従順な雌に変わっていくのだ。
「私は魔族に刻まれた呪いのタトゥーによって自分の欲望を引き出され、
本当の自分に目覚められたのです♥
戦場で戦うことではなく、逞しい雄に抱かれ、快楽に身を委ねることが使命なのだと♥」
普段のアリゼなら全力で否定する内容だが、これはある意味正しかった。
タトゥーは元の性欲を増幅しているとはいえ強靭な理性があれば耐えられるものであり、
また本人が望まない性癖は発露できない。つまりこれは、本人が心の奥底でかすかに願っていたことだったのだ。
と、その直後に馬車が動き、地震とも思える揺れが二人を襲う。
そのタイミングに合わせてか、目の前の中年男は押し倒そうとしてくる。
アリゼは喜んでそれを迎えようとしたところで、ぐにゅり♥と豊満な胸を踏みつけられた。
ぐりぐりと乳首を足裏でこね回され、男の重量で乳房が無様に潰れていく。
「あひっ♥んん……♥貴族様、お戯れが過ぎますぅ♥」
だがそれも快感に変わり、秘所からは我慢できなくなった愛液が漏れ出しはじめる。
腰をカクカクと振って交尾を乞う姿は、発情期の動物でもやらないような浅ましい姿だ。
■キュリオ >
「しかし躾のなっておらぬ雌豚よな。
先ほどから誰が味わって良いと言った?
呪いの所為とは言え、とんだ騎士様が居たものよな!くははっ!」
その呪いの強力さも陰鬱さも知ったことでは無いとばかりに高らかに嗤う。
高貴な、或いは高潔な人物が落ちる様を見るのは楽しみの一つでもある為、相手への興味はある程度はそそられる。
既に堕ちている、と言えなくも無いが。
さて、首尾良く倒せた相手の乳の上へと、当たり前の様に足裏を置き見下ろす姿勢へとなると。
弾力豊かな乳を踏みにじり、布越しに乳首すらも押し潰しながら鼻を鳴らした。
「ふんっ、足の置き場に使ってやるのだ。感謝の言葉の一つでも述べるべきではないか。
そら、騎士ならもっと表情を引き締めてみてはどうだ。お似合いのアヘ顔だが、そればかりでは詰まらぬぞ。」
ぐり、ぐりり、と足を捩じり踏みつけた乳を足裏で嬲る。
雄の匂いに交じり雌の濃い香りが混じり出すのを感じとると、鼻を鳴らし。
嗚呼、雌臭い雌臭い、と嘆きの声。
「そら、腰をかくつかせておらんで顔を引き締めてみせんか。
―――ほぉれ、がんばれ♥ がんばれ♥」
身を乗りだし、相手の顔を見下ろしながら斯様な状況で表情を正せと無体を命じる。
相手の努力が見て取れれば、邪魔をするように――或いは褒美の様に、足の指でぐにゅ♥と乳首を挟み潰す刺激を与え。
「在りし日を思い出し、もう一度名乗ってみせよ。雌豚騎士なぞ求めておらんぞ――――くひっひ♥」
加えて、もう一度名乗り直せと。
この様で騎士も何も無いだろうが――だからこそ面白いというもの。
またも褒美の如く、名乗り最中にかくつく腰へと足を移動させ、股間を、ぐちゅんっ♥と踏みつけた。
■アリゼ > 「あひぃ♥き、貴族様の御慈悲をいただきありがとうございましゅうう♥」
何度目かの乳踏みに、ついにぷしゅっ♥と股間から透明な液体を噴出し、
感謝に打ち震えながら礼を述べる。股を下品に開き、乳房を好き勝手に足でこねくり回される
その姿はとても騎士と呼べるものではないが、それでもこの中年男は騎士ならば、と煽り立ててくる。
どうにか絶頂を繰り返す身体を抑えつつ、タトゥーによって抑え込まれた騎士としての誇りが
必死に顔を元の鋭く端正な顔つきに戻そうとするが、乳首に一つ刺激が加わればあっという間に
だらしなくアヘ顔を晒してイキ狂ってしまう。
「わたっ私は♥ウォールセーズ王国騎士ィィ♥」
ピン♥と屹立したクリトリスごと股間を踏まれ、液体を潤滑材に中年男の足がリズミカルに
アリゼを責めたてる。結局まともな名乗りすら挙げられず、
ついにアリゼは自分の欲望を正直に告白してしまう。
「わたひ……私はただの雌豚です♥この馬車に来たのも貴族様のおちんぽ目当てでした♥
どうかその凛々しく逞しい肉棒で私を貫いてください♥」
両手で股間をハートマーク状に囲み、タトゥーで形成されたドレスはそれに応えるように
同じ形の穴を開ける。むわっと濃厚な雌の匂いがそこから放たれ、中年男を刺激せずにはいられないだろう。
■キュリオ > 【後日継続です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からアリゼさんが去りました。