2018/09/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシチューさんが現れました。
■シチュー > 夏が日々去りゆく頃。ミレー族のメイド奴隷は平民地区の通りを歩いていた。手提げのバスケットの中身は空っぽ。自分のご主人さまのお使いで、親交のある商人に書簡を渡したところ。その帰り道だ。難しいお使いではなかったので、鼻歌交じりに屋敷へ戻る足音も軽かったのだけれど。
……ぴちょん。雨粒が鼻先に触れて目を瞬かせた。
「あれ?あれ?さっきまで晴れてたのに……って、……んわーー!」
秋らしいといえば秋らしい。気まぐれな空は青空から見る間に暗雲に染まり、通りの石畳を強く打つ雨音に変わる。
その勢いに気圧されて慌てて軒下に潜り込んだ。
「傘持って来なかったし……。うー。
……急に降ってきたから、きっと急に止むよね……?」
肩口や裾に散った水気を手で払いながら、小さく張り出した、どこかのお店の軒先で困ったように耳伏せる。
瀧のように流れる雨を目にしながらしばらくの雨宿りと決めこみ。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にリンさんが現れました。
■リン > てしてしてしとにわかに降り出した雨に追われるようにして一匹の鼠が駆けてきて、
メイド少女が厄介になっている軒先に逃げ込んできた。
二足で立ち、ぶるぶると毛皮の水滴を払う。
「奇遇じゃん」
もしシチューが見下ろして目が合ったなら、人間臭く前足を上げて
少年の声で挨拶するだろう。
■シチュー > 「なかなか止まないねー。……。
あんまり遅いとメイド長に叱られちゃうかなー」
踵上げたり下げたり、上半身左右にゆーらゆらさせて戯れて。
雨空見上げてぽつりと呟く。けれど、楽観的な様子。尻尾をゆっくり揺すって。
「……?
あははっ!リン!奇遇じゃん!
ひさしぶりー!元気してた?むしろ元気っぽいね!相変わらずっぽい!」
足元かけてく鼠の姿が前足上げたら、一瞬それが誰かわからずに。瞳ぱちぱちさせた後にぱああっと表情綻ぶ。少し屈んで、つんつん。鼠の頭をつついて。
■リン > 「ぼくはゴキブリのようにしぶといからね~。
そっちこそ変わらないメイドらしくてなにより。安心するよ」
指に突かれた拍子に藍色の頭がのぞいた。
記憶の中と同じであろうシニカルな笑い方。
「ちょっと濡れて寒いからさ~、ぬくくしてくれない?」
甘えるように手にすり寄る。
雨宿りしている人の下で雨宿りをしようとしている。
■シチュー > 「生命力があるってことだね!きっといいことだよー。
最近全然会えないから、とうとう女の子に刺されちゃったかと思ってた。会えてよかったー!
ふふー。僕はメイド修行中さ!厨房使わせてもらえるようになったよー!」
彼の笑い方もなんだか懐かしい。手先でもにもに、ふにふに。ほっぺたを人差し指と親指でもにゅもにゅした。
「いいよー。あったかくしてあげよう!
僕の中におはいりおはいりー。
おひとりさまごあんなーい!」
頼られるのがちょっと嬉しい感じ。
何か水商売みたいな人のマネしつつ、両手で抱き上げて。
きゅ、と柔く胸に包み。
まず自分の体温で彼の身をぬくめよう。
■リン > 「どちらかというと重石つけられてセレネルの海に沈められる可能性のほうがあるかな!
え、成長してる? ひょっとしてゆくゆくは出世してメイド長になる?
ぼくがいい加減に過ごしている間に文明は進歩するし妹は育っていく……」
湿った体をおとなしく手に抱かれ、胸に抱かれる。雨の匂いと少女の匂いが混じった。
「おお、この実家のようなささやかな胸よ……。
持つべきは親切にしてくれる妹分であるなぁ」
暖かさにすっかりと安心しきった様子で息を吐く。
■シチュー > 「あはっ!マフィアにつかまっちゃった人みたいな最期だね!
だいじょうぶ!その時は僕が沈められちゃったリンのために花束流してあげるよ。寂しくないようにあの楽器さんと一緒にね!
――うん!メイド長になってー、僕のご主人さまに一生お仕えするんだー!」
軽口もからから、笑い声交じりに。
ちっこい彼をメイド服ごしに浅い乳房に包んで。よしよし、みたいな感じで頭撫で。
「面白い例えだなあー。
ふふー。リンお兄ちゃんのためならいくらでも優しくしてあげちゃうよ?1時間7500ゴルドぐらいでね!」
ふるふると柔い胸に彼を包みながら、冗句を重ねつつ。
指先はつんつんすりすり。彼の頭から頬へ。そして身体なぞって、腰のあたり。お股のところをくにくに、いじりはじめて。
■リン > 「それ全然だいじょうぶじゃないよ。儚んでぼくの後を追うぐらいの殊勝さは見せてくれないのか!?
大丈夫? メイド長になるとドジは許されないぞ?」
愛玩動物にするような指先の動きを受け入れていたが、
腰をつたい脚の間へと及ぶと体をよじってしまう。
「く、ん~……、7500って結構しっかり取るな!?
あ、兄価格~、兄価格~!」
軽口を叩きながらシチューの手の中で正直に体を反応させて、
指先につんつんと熱く硬い感触を返す。
■シチュー > 「えーイヤだよう。リンお兄ちゃんは先に旅立って、僕が立派なメイド長になるとこ見てて。後で追いかけるから、御国で甘いお菓子と湖のそばに白いおうち用意しておいてね?遊びに行くー。
――だーいじょうぶ!きっと!たぶん!おそらく!」
ぶんぶん首振って、物騒なのか和やかななのかよくわからない事言って。
ドジ指摘されると、うっ、と一瞬頬がひきつり。
動揺隠すようにケモミミ羽ばたかせながら不確定な語録重ねた。勢いよく。
「兄価格かあー……うーん。
じゃあ、じゃあ……。僕の言うことひとつ聞いてくれるっていうのはどうかな?
ほらほら、ほらほら。どうかな?どうかな?」
彼を包む手を持ち替えて、相手の後頭部を自分の胸元に寄せる格好にする。左手で彼の身体を支え、右手でお腹のあたりをさすりさすり。そして、お股のところをなでなでくしゅくしゅ、盛んに指の腹でこすりあげる。
そこに熱を感じれば、少し楽しげに。
毛皮を下からめくりあげ。その硬い肉感を指で直接にぎり。
しゅこしゅこしゅこしゅこ……。
有無を言わさず手慰み。
■リン > 「あーうんわかったわかった。見守る見守る。
たまに大事なところで転ぶ呪いとかかけながら見守ることにしよ~っと。」
感情を顕すような耳の動きをおもしろそうに眺めて。
「それぐらいなら……いや、あんまり無茶なこと頼まれると
困……っるけど……っっ、うう……!
てゆーかこれ、押し売りってやつだろぉ~……っ」
体を反り、後頭部を胸の柔らかさにぎゅうと押し付け、情けない声を上げながらがくがくと全身を揺らす。
シチューの手の中で、息は荒くなり、体温も上がっていく。
小さい体に与えられる大きな刺激には長いこと耐えることができず。
煽るような声が降り注ぐ中、自分を握る指に白精を漏らしてしまう。
■シチュー > 「えー意地悪ー。
そんな事言っちゃうお兄ちゃんはー、こうしちゃうよー?
ほらっ、ほらっ、ほらっ、ほらっ……!」
ぞんざいな言い方する彼に軽く頬膨らませる仕草を戯れてみると、いっそうぎゅっと彼の身体を浅い乳房に押し付け。
人差し指と親指の腹で包んだ小さな亀頭をきゅぅ、と握り込み。
裏筋から雁首までをくちゅくちゅくちゅと甘く刺激していく。
「うんっ!押し売りってやつー。拒否権ないやつー!
あははっ!……あ、ぁ……。はぁっ、……、ぴくぴくってしてる。いっちゃう?いっちゃうの、リンお兄ちゃん?
妹の指で扱かれていっちゃう?いっちゃう?ねえっ、ねえっ、ねえっ……?」
よくわかりましたー!的な声音上げて笑い。
悪戯に光る瞳で興奮覚えたように熱を帯びた彼を抱きしめ。
煽って煽って、指先が亀頭を締め上げ。
扱き上げた先で射精が濡れたら、それを彼の眼の前に見せつけながら。ぺろり、と舌先にしゃぶり。
「リンお兄ちゃん、気持ちよくなっちゃったねー?
でもでも、もっと気持ちよくなっちゃおうねー?」
今度は彼と自分を対面するように。にーっ、と顔じゅうに笑顔を綻ばせたら、今しがた達したばかりの肉棒を唇にしゃぶりこむ。ぷちゅくちゅ♥唇の裏と舌先で亀頭を撫でて。
片手の指先が、相手の菊座の皺を伸ばし始め。
さわさわさわさわ……。
馴染んだら小指の先が直腸の窄まりに忍び込む。
そうやって、強制的に肉棒を再起させようと。
■リン > 「あーごめん、やだっ、強く握らないでっ。
いっちゃう、妹のおっきい指がきもちよくてっ、いっちゃうから……っ」
背中に感じる胸の盛り上がりと、急所を握りこむ指。
押し付けられる強大な快楽に半泣きになりながら、全身をわななかせ、果てる。
「ん、んぁっ、ま、待って待ってよぉ……」
対面させられて、まさしく猫の前の鼠のように体をすくませる。
待ってくれるはずもなく、雄茎を唇に囚われ、再び官能に喘ぎだす。
「う、あっ、おしり、っ……」
舐められ、触れられるたびに呼吸が短く苦しいものになる。
やがて女の子らしい、しかし小人の体には太すぎる小指が後孔に侵入しだすと、
リンのものは最大に膨らみきって、先端からとろりとろりと露を垂れ流しはじめる。
■シチュー > 「だーめ待ってあげないよー。
僕リンお兄ちゃんのことすきだからねー。
だからもっともっといじめてみたいなー?
ん、……っ……、ふ、……、ふぅ、……ふっ、は、……はっ……っ!」
抱き上げて対面した彼にぺろー、と楽しげに舌つきだしたら甘い鼻息を彼の身体に吹き散らしながら。達したばかりで敏感な肉棒をしゃぶりつつお尻をいじくりまわす快楽拷問を味あわせ。
「んふー。またおっきくなっちゃったねー?お兄ちゃん。
そんないけないお兄ちゃんは妹である僕がしっかり躾けなきゃねー。
ほら、お兄ちゃん……。こっちだよ。
――僕のここで……。お兄ちゃんの大事なとこ、たくさんすりすりしてみて?」
起立した彼の肉棒と垂れたおつゆに満足げに微笑み。
やがて、軒先にある石段を一歩上がる。
一歩上がって、雨に濡れていない場所に腰をおろせば小人の彼を自分のスカートの奥へと差し入れて。自ら白いシルクのショーツを脇にずらしたら、甘い雌の膨らみ。その幼げな太短い薄桃色の割れ目を彼に晒し。挿入を促した。
■リン > 「うう……。ひどい……っ」
そんな恨めしげな言葉とは裏腹に体はふしだらな悦びを表明する。
鼻息が小人にぶつかって、藍色の髪の毛がそよぐ。
己の肉茎をしゃぶられながら、濡れた後ろの窄まりで彼女の指を舐める。
「うん……」
スカートの奥に誘われれば、布の幕に雨の音が遮られ、濃密な雌臭のうちに閉じ込められる。
妹の言葉に従順にうなずいて、ふらふらと歩を進め、ショーツを足がかりに虫のように股間に張り付く。
「……っ!」
そして、腰を打ち付けて自身の漲りを溝のなかに挿入し、こすりつけ、内側をひっかき始める。
■シチュー > 「あれー、大人しくなっちゃった?
それとも何かイヤだった?」
急に口数が減った様子に、困ったように眉根を下げて。
スカートの内にたくしこんだ彼の頭を、すべすべとした薄生地ごしに撫でてみる。
「うん……。きて、……、きて……っ……!
あっ、……、はっ、ぁあっ……!
んっ……!んっ……!……ふぁぁあ、ぁ……、きもちいぃ、よっ、……、おにいちゃ、……もっと、……、ぁ……、もっと、……してっ、……、リンおにいちゃぁっ……!」
太腿の内側を彼が進む気配に、ぞくりと背筋弾ませ。
やがて沈む、彼の張り子。それに対して大きな肉の花びらがくちゅりと揺れ弾み。ぎゅうぎゅう、甘い肉の感触が肉棒に詰め寄っていく。
彼と繋がる心地よさと、擦り付ける肉竿の勢い感じ。
熱っぽい喘ぎを漏らし始め。もっと、と強請って。
■リン > 「あ、いや……その、圧倒されちゃって。いつものことだけどさ……
もっと喋ったほうが好き?」
布越しに頭を撫でられてんあ、と嬉しそうね声を漏らす。
「ん、くぅ……ねえ、きもちいい? シチュー、シチュー……
ちっちゃいぼくとするの、きもちいい……?
もっと……もっとぼくのこといじめて……しつけて……っ!」
応じる言葉には余裕はすっかり失われていた。
幼い肉に全身をなかば埋めさせて、ごしごしと腰を押し付ける。
全身を少女の蜜に濡れさせ、なだらかな下腹部に、愛着を示す口づけを落とす。
■シチュー > 「うんー。色々おしゃべりしてくれたら嬉しいなー。
なんかこう、しゃべっても反応かえってこないの寂しいー。
悪口いっぱい言い合いたいなー」
兄を責め立てつつも、そんな微妙な妹の心吐露して。
スカートの中の甘い熱気に包み込みながら、膝を内股にしてうりうり、と相手の身体を膝裏に抱いてみたりして。
「はっ、……はぁぁ……、っ……!……、きもちい、……、んっ、……、きもちぃよおっ……!リンお兄ちゃぁ……っ!
こしゅこしゅって、……、きてるの、……あっぁっ、……、ふにぃぁぁ……っ……!
ちゅって、されたらたまらないよおっ……!
んっ、……んっ……、お兄ちゃぁぁ……、きちゃう、のっ……、いっちゃう、のっ……、お兄ちゃんにずんずんされて、もういっちゃいそな、のっっ……!
いっしょ、にっ、……、いっしょに、……いきたいよおっ!お兄ちゃんっっ……!」
彼自身が自分の膣の入り口に当たる感触。
普通の人とでは味わえない、そんな心地に身悶えして。
甘い口付けにぶるっと身体が弾む。
熱帯びた下腹部がいっそう甘く彼のものを食いついて絡み。
濡れながら、徐々に絶頂へ登りつめていき。引き絞るよな密着が相手の肉棒に寄せて。太腿で彼を抱えるようにし、一緒に達したいと求める。
■リン > 「悪口っていっても……することしながら……そんな面白い事は言えないけどね!
ぼくも……っ。
きもちいい……シチューの、ここで、食べられ……るっ……。
もっと、強く、ぎゅーってしてぇ……んぁ、ああああ……っ!」
まるで膣口自体が吸着力を持ち、己に食いつき、離してくれないような錯覚。
振り落とされないよう、伸ばされた手がはりのある艶肌を細い力で掴む。
全身で、いっぱいに少女の存在を受け止める。
重なる太もも、甘い肉の牢獄に小さな体がとらわれたまま、下肢をばたばたと暴れさせる。
そして快楽が頂点に達し――勢いのある熱く細い噴出がシチューの内側を撃った。