2018/07/24 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」に黒須さんが現れました。
黒須 > 「…ふぅ」

(酒場通り、多くの人が往復しながらも酒場に入り、気分良く。または、喧嘩を始め、泣き、笑いを繰り返す通りである。
そんな中、一人の男は裏路地の道で一人隠れるように座っている。)

「…あちぃ、ねみぃ…。」

(黒い服で統一した黒毛のミレー族のような男、狼。
訓練の疲れと暑さに負け、だらけており、煙草を口に咥えながら死んだ目で日陰に座り込んでいる。
声もダルそうであり、やる気もないように見える)

黒須 > (響く笑い声が耳に響く。
狼でもあるため、よく聞こえる。
しかし、普通なら楽しみに見守ることもあるが、この夏バテ状態ではかえって疲労になってしまう)

「…大人しく…帰るか…」

(気怠そうな声を出すと、表には出ず、裏路地を通って自分の家へと帰っていく)

ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」から黒須さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 「あづい……。」

夜ってのはもうちょっと暑さが和らぐもんじゃないんだろうか。
むわあっとむせ返るような熱に、うぐーと参ったといったような溜息こぼしながら。
入り込んだのは夜の酒場、喧騒が余計に熱をもつ。
とりあえずとばかりに酒を注文したの牌いのだけれど――。

「ぬるい ―――。」

暑い中、なんとかかんとかやってきたのにこれはひどいのではないか。
飲み物がぬるいという、暴挙。
もうだめ、むり、って感じに、ばたん、ぐでん。机に突っ伏した。
そのまま脱力、はあ~…って大きな息を吐き出した。はやく秋とかにならんだろうか、って。