2018/07/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に紅月さんが現れました。
紅月 > ーーーかつ、かつ、しゃら…

今日も今日とて月夜の散歩。
どこにいこうか、何をしようか、そんな『何か』がある訳じゃなく。
風の吹くまま気の向くままに、フラリと出てきただけなのです。

「けど、まぁ…強いて言うならコレ着たかったから、かな?
普段はあんまり着れないからなー」

クスクス、と、笑いながら…街灯の下でくるりとまわる。
ふわりとワンピースが舞って、裾についた花飾りが広がる。
髪が街灯の光を浴びて、キラキラと煌めいた。

紅月 > 「今度黒いのも作ろっかなぁー?
でも、着る機会がなぁ~…」

いっそ戦場にも耐えうるドレスを作ってみるべきか。
上手くいけば敵を油断させ…んな訳ないか。

クスクス、笑いながらふわふわと。
路地裏を、花壇の縁を…まだ皆が眠る黎明の中、キラキラふわり、舞うように。

紅月 > しゃら、しゃらら…

白と紅を纏った娘は、
涼やかな音を響かせながら。

ふっ、と、朝日の先へと消えてった…

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」から紅月さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 森林公園」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 平民地区にある、少し広めの公園。
その中を人の姿で散歩中、目指したのは、
メインの噴水の場所でなく、公園の中の小川が流れてるとこ。

周囲をきょろきょろしながら、人の気配がないのを確認すると。
靴を脱いで素足になれば、ピチャンと脚を小川に浸ける。

つい表情もほころぶほど、冷たくて気持ちいい。
公園の街灯からも遠く離れたとこなので、明かりといえば頭上の月の明かりくらい。
脚を左右に揺らすと、水音がたって。

シャルレ > 猫のままでいると、涼めることは難しい。
猫で毛が濡れるのは嫌い、重たくなるし動けないから。

人のほうが少しは、涼しいかもと思ったけど…、やっぱり暑い。
噴水の淵に座っての水遊びは、目立つし…もしバレたらと思うと、
ついつい人のいない場所を探しての水遊び。

ピチャン、チャプン、パシャパシャ、脚を動かすと水が跳ねて水滴が飛び散る。
そんな水の音と動きを涼みながら遊んでた。

シャルレ > ある程度、一人で水遊び。
左右に動いてた脚も止まって波紋も消えて、水音が消えれば静かなだけの夜の公園。

俯くように帽子の左右を掴んで、ぎゅっと目深にかぶる。
俯き目元を隠すようにして、立ち上がると同時くらいに姿を白い猫へ…。

そのまま、走り出すよう公園の茂みの中に消えていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 森林公園」からシャルレさんが去りました。