2018/05/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 夜遅く、人通りもにぎやかで、明るくて、
昼間みたいに楽し気な声が聞こえる場所もある。

広い部屋に一人でな寝れなくて、夜の散歩に出てきた。
人恋しくなれば自然と足が向くのは、人の声がおおくする場所。

いつも通り塀の上を歩いて屋根を伝い、酒場通りの屋根下にある瓦礫の間に白い猫が座る。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > 賑やかな酒場通り。
人波の少ないところを選んで歩く少年。
べつに酒場に用事があるとかではない。
ただ、通り道なだけなのだが…
こうやって賑やかな雰囲気の中にいると
それに流されてしまいそうになる。
飲まなくてもいい酒や食事につい目がいってしまう。

シャルレ > 鼻先を持ち上げてスンスンと匂いをかぐ、
お酒の匂い、人の匂い、いろんな匂いが入り混じる。

三角の耳をくるっと回せば、人の足音が、何人かの足音は覚えてて、
その中の1人が近くにいるような。

「にゃーん」

通りにむかって、ためしに鳴いてみる、知り合いなら見つけてくれるし気づくだろう
撫で撫でと抱っこを強請ってみた。

ブレイド > 「ん?」

少し高い猫の声。
ついっとそこに視線を向けると白い猫。
こちらも耳は悪くないので聞こえたのかもしれない。
ステステと歩み寄ってしゃがみ込み

「お、シャルレかよ。
まーたこんなとこにいんのかよ。狭いとこ好きだな」

白猫に手を伸ばし抱き上げようとしてみる。

シャルレ > 「にゃー」(ブレイドだ)

やっぱり、と気づいて近づく人影に金色の瞳でまっすぐに見てる、
がれきのとこから体を滑り出して得意げに座ると、伸びた腕に抱っこをしtれもらえた。

「にゃーぁにゃーにー」(どしているの?なにしてたの?いろんな匂いするよ)

久しぶりに会えたので、いろいろ猫の鳴き声で聞いてみた。
腕の中で垂れたしっぽだけ緩く揺らしながら。

ブレイド > 「はは、なんだよ。
寂しかったのか?」

なんかいろいろ鳴いているシャルレを抱っこして
かしかしと撫でてやる。
瓦礫の上にヒョイッと座って、シャルレを抱っこしつつ
笑顔を向ける。

シャルレ > 大好きな抱っこと撫でなでのセットに喉が自然と鳴ってしまう。
我慢したくても、これは抑えきれない。

「にゃーん」(もっとなでてー)

撫でてくれる手のひらに頭を向けて、こっつんこ、自分から撫でられるように頭をすりつける仕草。
毛並みの手入れはぬかりなく、相変わらず柔らかく、真っ白で綺麗なふわふわだった。

ブレイド > くるくると喉の鳴る音。
こういうところは猫そのもののようだ。
喜んでくれているのがわかるので嬉しいからいいのだが。

「なんだよ。わかったわかった。
つか、しばらくぶりか?今日は汚れてねぇな
へへへ、頭つきしねーでもしてやるから」

猫のように頭を押し付けて撫でろ要求をしてくる。
笑いながらもふわふわな背中や頭をなでてやる。

シャルレ > 猫姿なら、たいていの人は優しくしてくれる。
大好きな抱っこも撫でなでももらえるし、抱っこは温かい。

撫でられながら、次第に落ち着いてきて…。
腕の中に座ってしっぽも自分の体に寄せる。
酒場通りなら、知ってる人にも会えるだろうと思っての散歩道にしてたから、

「にゃーん、にゃー」(ブレイドはお腹すいてないの?お酒の匂いあんまりしないね)

酒場通りなのに、相手の体にお酒の匂いはしない、今から飲むのなら邪魔をしたのでは?と考えてた。

ブレイド > 「はは、あったけー。つか、猫の姿だと体温高いな。
人の姿…でもそうだったか?」

ふかふかとしたシャルレの背中。
ついーっと尻尾まで毛並みを整えるように撫でる。
人の姿だと照れてしまってこうはいかないが…
それでも距離の近い彼女なら、あまり抵抗はない。

「んー、わかんねー。ま、こうすんのもわるかねーし
ていうか、散歩か?今日も。
お前みてーなキレーな毛並みの猫だと連れて帰っちまうやつがいそうだな」

そうなりそうだったら逃げるとはいっていたような気もするが。

シャルレ > 「にゃーん」(あったかい、人のあったかいのいいね)

ご機嫌だった、さっきまでの人恋しさに眠れずに外に出たのを忘れるくらいに。
人の姿では恥ずかしさでできないけど、
猫なら多少は平気と手を持ち上げて爪を出す。

「にゃ」(大丈夫これある)

得意げに、自分の武器である爪を出したり引っ込めたりしてみる。
自由自在にひっかいて逃げる気満々のアピール。

ブレイド > 「最近は外もあったけーけど、なんつーか…
生き物のあったかさっつーのはちょっと違うな」

言ってることはわからない。
ただ、自分の言葉を続けたに過ぎない。
でもなんとなく通じてるような気がして少しおかしい。
そして、シャルレの掲げた手をつまんで
肉球プニプニと。

「ははは、手の先まで真っ白だな。
真っ黒なオレとは大違い…肉球も外歩いてるってーのにキレイなもんだ」

シャルレ > 持ち上げた手を取られた、それでもぷにぷに触られてると…。
少しくすぐったい、ピンクの柔らかい肉球。

「にゃーにゃー」(くすぐったい、でも綺麗にしてるでしょ)

自慢げに手を取られたまま金色の瞳を丸くして、ざらっとした舌で舐める。
酒場通りは賑やかだけど、座って抱っこと撫でてくれる相手と過ごしてると、
楽しく感じるばかり、撫でてる手が止まってると催促するようにしっぽを揺らし、
相手の手の甲に触れて教える。

ブレイド > 「目の色はお揃いなのになー、おーやわらけー」

ぷにぷにと遊んでるとなんかくすぐったそう。
ざらりと舌で舐められ、ちょっとくすぐったい感じに視線を落とすと
手をふかふかと白い毛が撫でている。

「あー…わり」

わしゃわしゃと撫でる手を動かして
背中や横っ腹を撫で続け。

シャルレ > 「にゃー」(ブレイドも同じなのにね)

相手のことも猫と思ってる。
自分と同じで猫の耳があって、猫にもなれると思い込んでた。

再び撫ではじめると、そうそう、と満足そうにじっとして撫でられてた。
優しく撫でてもらえるのは好き、心地よくて、嬉しくて、温かい。

ブレイド > 「ちゃんと飯食ってるか?
寂しくねーか?前みたいにあぶねーとこに潜り込んでねーだろーな?」

撫でているうちに、崩れそうな瓦礫の中で鳴いていたことを思い出した。
こういう賑やかなところや自分も通りそうな場所ならまだしも
前のように人気のないところで危ない場所に行ってないか
前科があるだけに少し心配している。

「ホント好きだな、なでられんの。
まー、触り心地いいからわるかねーけど」

ふわりふわりと撫でながら、シャルレを眺めている。

シャルレ > 「にゃーにゃ」(食べてるよ?だから毛艶もいいでしょ?)

猫の表情はかわらないけど、得意げな顔になってるつもり、
自慢の毛並みは、大食いではないけどソコソコ食べてる、
量は少ないかもだけど空腹ではない。

「にゃーん」(そこは内緒)

寂しくなると人の声の聞こえる酒場通りに散歩に出るのは癖のようなもの。
危ない場所というのは、自覚してないけど…猫ならばと思ってるので、そこはスルーした。

ブレイド > 「ま、食ってそうだな。
つやつやだし、腹もへこんでねーし」

お腹に手を回しなでなで。
太ってはいないが、飢餓状態とも言えないいい具合のほっそりとした肉付き。
健康そうなことによしよしと頷いて満足げ。
毛もきれいだし、あんま汚いところや危ないところんはいってはいないのだろう。
たぶん、きっと。

「つか、前よりふわふわになってねーか?」

頬ずりしたいほどの毛艶。ヒョイッと更に抱き上げて。

シャルレ > 「にゃー」(でしょでしょ)

ご機嫌に撫でられてた、お腹のとこも猫なら平気とばかりに撫でられる。
抱き上げられると体が柔らかいので伸びたようになった。

「にゃーにゃー」(伸びるーびょーんて)

楽し気に尻尾が大きく左右に揺れてる。
座ると綿菓子のように丸く白い毛玉だけど、伸ばすと白いモップのようにも見えてしまうけど。

ブレイド > 「…よくのびるなー」

猫らしいと言えば猫らしいけど
こういう姿は少し間抜けというか可笑しいと言うか。
可愛らしくはあるのだが、少し笑える可愛さと言うか。

「まー…嫌なら引っ掻いてくれていいし
ちょっとごめんな?」

抱き寄せたシャルレに頬を寄せすりすりと。
柔らかくてふわふわの毛が気持ちよさそうだったのでつい。

シャルレ > 猫ならではの体の柔軟性、ふわふわが伸びた。

「にゅぁ」(なになに?)

何をするのだろうと思ってると頬づりをされた。
驚きはしたけど、嫌でもないし、ひっかくこともない…。」
ただ、人と猫の顔の大きさは違うので、スリスリされると頬とヒゲが揺れた。

ブレイド > 「おー、やわらけー。
いや、猫と遊んでるやつってこういう事する時があるんだよ
んで、オレもやってみようかっておもったんだけどな…
意外とこうくすぐったくて気持ちいいかもしれねーな」

ちょっと口数が多いのは、やっている自分も少し恥ずかしいからかもしれない。
しばらくスリスリしてから膝に戻して
詫びるようにナデナデする。

シャルレ > 「にゅあ、にゃー」(なんか、変なの)

自分には撫でなでのほうが気持ちいいので、人と頬づりの気持ちよさがわからない。
大人しくされていると、相手が嬉しそうなら、いいかと思った。

膝に戻されると、ちょこんと座ったあとに背中を伸ばして…。

「にゃーんにゃーん」(ブレイドありがと、そろそろ帰るね)

膝の上でひとなき、そのまま近くの瓦礫に飛びついて、屋根にあがる。

ブレイド > 「はは、わりーわりー
されてる方はいい迷惑か。
オレのほっぺたとかふわふわってわけでもねーしな」

微妙な鳴き声を上げるシャルレをポンポンと撫でて毛並みを整える。
小さく伸びをするシャルレの姿

「ん?そろそろ帰るか?気をつけろよ?
まーたあぶねーとこ行ったら、オレがまた怪我するからな」

冗談めかしつつ身軽に屋根へと登るシャルレを見送り
ひらりと手を振る

「またな」

シャルレ > 「にゃーん」(その時は迎えにきてね、おやすみなさい)

同族と思ってるので、猫の好きなとこ、怖い時に入り込むとこはわかるのかもしれない。
相手をケガさせたくはないけど、屋根の上かたひと鳴きしての挨拶。

白いしっぽを揺らしたあと、屋根伝いに離れていく、隊舎に向かって、さみしくないうちに眠ろうと。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」からブレイドさんが去りました。