2018/05/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にミンティさんが現れました。
ミンティ > 商店街や市場からわずかに離れたところ。細い路地を進んで何度か曲がり角をこえた先の、平民地区の中でも静かな場所にその店はあった。
今日はいつも以上に鑑定の依頼が多かったせいで仕事を終えられたのは夜更けを過ぎてからになってしまう。やっとの思いで店から出てきて、看板を照らすランプに手を伸ばした。

閉店を示す消灯状態にして、うっすらと疲れを感じさせる吐息。今日一日で結構な収入があったから、明日はもう臨時休業にしてもいいかな、なんて思う。
店のまわりを見渡すと細かなごみが点々と落ちているのが目について、ついでだからと拾い集め始めた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にクウィンさんが現れました。
クウィン > 商店の明かりが静かに役目を終える頃。
今まさに眠りにつこうとしている細い路地を、一人の男が軽快な足取りで進んでいる。
数本先の通りにある食堂で遅い夕餉――彼にとっては朝餉だが――を採ったところだ。
仕事の成績は相変わらず、上司からの小言が尽きない日々だが、こうして王国の人々に混じって暮らすのは、彼にとってこの上なく楽しい。

「…おや?」

風に乗って届くのは、常日頃探し求めている上質な精気の匂いだ。立ち止まり、褐色の鼻をひとつ慣らしてあたりの香りを嗅ぎ分ける。
ほのかな香りに導かれて視線を滑らせると、通りの先に小柄な少女を捉え、メガネの奥にある紅の瞳を細めた。
ごく自然な速度で歩み寄り、片手を胸に当てたまま軽く腰を折って礼を取る。

「今晩は、お嬢さん。こんな時刻にお掃除ですか?」

自分よりかなり低い位置にある彼女の顔を覗きこみ、人懐っこい、ともすれば胡散臭い印象であろう笑みを作る。
口角を引き上げれば、歯列の左右にある短い牙が姿を見せた。

ミンティ > かすかな物音くらいは聞こえるけれど近所は静かなもの。大体の家庭では夕食もとっくに済んでいるだろう。元気な子どもたちの声は目立たず、大人たちが憩う時間帯。当然、こんな夜更けに歩いてくる人影も見当たらない。
だから不意に足音が聞こえてくると大袈裟なくらい身構えてしまう。飛びのくように震えて、拾い集めた紙くずを手の中で握りつぶす。

「……え。……あっ。」

声をかけられても、とっさに返事ができなかった。優雅な動きで一礼をしてみせた相手に、あわてていると見てとれそうな腰をくの字に曲げるお辞儀を返す。

「こ…、こん…ばんは。……店の前が、ちらかっていたので。」

いきなり襲いかかってくるような人にも見えなかったけれど、顔を覗き込まれて、ふらつくように後退して距離を取る。
そういえばこのごみは一体なんだろうと手の中を見る。どうやら商店街で配っている福引きくじのようだった。どれもはずれくじだからと誰かが捨てていったのだろう。

クウィン > 声を掛けた途端、慌てたように距離を取られてしまう。
まるで生娘のような初心な反応に男はクスクスと喉を震わせ、無遠慮にも少女の体を視線で撫で上げた。
淡いピンク色の美しい髪がさらりと揺れると、淫魔である彼だけが感じる芳しい香りが鼻腔を通り抜け、喉の渇きにも似た欲求がこみ上げる。
今すぐその身を暴きたい、そんな思いを抑え、今は嗤った。

「…それはそれは、ご苦労様です。僭越ながら私めがお手伝い致しましょう」

そう言い路地に向け片手を振るうと、地面から数本、浅黒い魔法の腕がぞろりと這い出る。
それぞれが単独の生き物のように四方へ這い回り、少女が持つものと同じ紙屑をいくつか拾っては足元へ届けた。
彼が人間でないことを知らしめるには十分だろう。
屈んで手の群れから紙屑を拾い上げると、文字の書かれたそれを様々な方向へ傾け、興味深そうに眺めた。

「くじ、でしょうか? 人の店先に捨てるなんて、いけない人達ですねえ…」

ミンティ > 上下揃えのスーツ姿は、夜になるとうろつき始める物騒な人たちの装いとは違う。服装だけで安全かどうかを見定めるのも早計だとは理解していても、安心感の差というのは出てしまうもの。
視線の動きに対して警戒もしていなければ、相手が何をどう見たかなんて気づきもしなかった。
笑う声に、なにかいい出来事があったのかのだろうかと小首を傾げる。

「いえ。そんな」

通りすがりの人の手をわずらわせられないと首を横に振る。下げた視界に飛び込んできたのは地面から這い上がる黒い何か。その場で飛び上がるように震えて、狭い範囲でおろおろと足をふらつかせる。
家の中にでた虫に対処できず逃げ回るような動きで、腕のような形をした何かから過剰に距離を取ろうとし続けた結果、気がつけば足元には紙くずの山ができていた。
きょとんとして、それを拾い集める。

「はずれて、気が立っていたのかも…しれません。あの…すみません。手伝ってもらって、しまって」

いきなり魔物が出てきたのかと焦りもしたけれど、手伝いのために目の前の人物が何かしたのだろうと理解した。
おどろきすぎた自分が恥ずかしくなり、ぼそぼそ小声で謝意を伝える。

クウィン > 魔の手を呼び寄せると、隣で小柄な体がびくりと震え、たどたどしく飛び退いた。
悪戯の成果を愉しむ子供のようにそれを見つめ、意地悪く微笑む。
いくらか落ち着いたらしい彼女が紙屑を受け取るのを見届けてから、手袋をしたままの指先でメガネを軽く押し上げた。

「…こちらこそ驚かせてすみません。見た目は悪いですが甘えん坊のいい子達ですよ」

まるでペットでも自慢するかのような調子で言ってのけると、足元で手の群れが蠢き彼女の周りを取り囲んだ。
じりじりと靴の上へ手のひらを這わせ、細い足首を弄ぶよう指先でツンとつつく。

「おっと。…みんな貴女に遊んで頂きたいようです。躾のなっていない子達で申し訳ない」

そう嘯くものの、男には少しも悪びれる様子はなく、愉快そうに赤い瞳を細めたまま、少女の反応を逃さず見据える。
腰のあたりからスペードの形をした尾がぴんと上向き、期待を伴い左右に揺れている。
如何に小柄な娘だろうと、振り切ろうと思えば出来るであろう力加減だ。
彼女が逃げ出すようなら追うことはしないだろう。

ミンティ > 狭い範囲の中で逃げ回るのは大した運動量ではなかったけれど、驚いた分が上乗せされて心臓が早鐘を売っている。まとめて握りつぶした紙くずを片手で持ち、もう片方の手で胸元を押さえて、深呼吸をする。

「……こういうものを、あまり見慣れていなくて。すみません…」

謝ってばかりになってしまうけれど、また頭を下げた。
足のまわりに集まってくる黒い手を見ていると背中がぞわぞわして、距離を取ろうとして無意識に踵を浮かせる。
親切にしてもらって、そのうえ黒い手が生き物のように動くから、踏みつけたり足蹴にして追い払ったりはしなかった。

「なつっこい…ですね。……いえ。だんだん、見慣れてきましたから」

つつかれた方の足を反射的に上げてから、まわりの手を踏まない場所に下ろす。
人の手の形をした何かが独立して動いているのはやっぱり不気味に思えるけれど、遊びたいらしいと聞けば、片手を下ろして揺らしてみせる。しゃがみ込むまでの勇気は出なかった。

クウィン > 少女は小さな声で謝罪を繰り返し、その律儀な様子にますます興味をそそられる。
怯えながらも這い寄る下僕と戯れる姿を見ていると、その幼さの残る面差しが快楽に染まればどう歪むのか、そんな意地悪な思いばかりが湧き上がった。

「貴女様は少々、お人好しが過ぎるようですねえ…」

幾つかの黒い手が彼女の足元に絡みつき、小さな身体を男に向けて軽く突き飛ばす。
広い胸で抱き留めることに成功すれば、愉悦に染まった瞳を蕩かせ、先割れの長い舌で唇の端をぺろりと舐めるだろう。
胡散臭い笑みは鳴りを潜め、代わりに捕食者としての鋭い光を目に灯して。

「ふふ、実に可愛らしいお嬢さんですねえ…。お優しくて、無防備で」

少女の明るい緑色の瞳に自分を映すと、相手の首筋に顔を寄せ、漂う上質な芳香を胸に吸い込む。
官能の香りに熱い吐息を漏らしながら、娘の小さな耳に舌を這わせた。

「…それにとっても美味しそうです」

長い尻尾を少女の腰に絡め、甘えるように先端を摺り寄せた。

ミンティ > 見慣れてきたとは言ったけれど、足元に群がる黒い手に対する緊張は抜けきらない。人懐っこい動きに悪意はないと思えるから、邪険に扱うのも心苦しい。
そんな風に微妙な感情の間で揺れ動いていると、とつぜん足首に絡みつかれ、突き飛ばす衝撃に負けて前方へとよろめいた。
しっかりとした何かにぶつかったと思って顔をあげると、雰囲気を一変させた男性が瞳にうつる。
豹変の理由はこれから身をもって知らされるのだろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からミンティさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にミンティさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からミンティさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からクウィンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にクレイプニルスさんが現れました。
クレイプニルス > 【継続待機中です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にタピオカさんが現れました。
クレイプニルス > 「……タピオカ。ありがとう。君は……やっぱ、優しいな」

そう言って、自分のために涙を流してくれる優しい雌にキスをした後、その流れる涙をチロリとした先でなめとってやって……

「何も、言わなくていいよ。君の涙が、一番の……慰めになる」

そうは言うが、欲深いのは自分の血か、相手を抱きしめれば、その柔い体、甘い香りに、欲望が煽られて……
そして、相手が孕むくらいに~なんていえば、頬を赤くし、

「……っ、タピオカ、そんな、自分を安売りするような事、言うなよ……」

そうは言うが、嬉しいことに変わりない。相手を抱きしめながら、そっと、相手からのキスを受け入れ、
湿った衣服を、相手の体から脱がせるために、遊牧民の衣服に手をかけて……

「タピオカ、やっぱ、肌が湿ってつめたいな……俺が温めてやるよ……孕む、くらいに……っ!」

そう言って、タピオカがそこにいる事を確かめるように、抱きしめ、背中をまさぐり、
荒々しく舌を暴れさせ、相手の口内を蹂躙しようと……

タピオカ > 「……んっ……、クレイ……。
だって、……そんなのとっても悲しい……。一番親しい人が嫌いなんて……」

吸われる涙のあとから、こぼれそうになる新しい涙。ぐす、と鼻を鳴らしてぐっと目元をこらえて。

「ううん……、僕はウソついてない……。
安く売る気はないよ……。クレイ。僕は、クレイがどういう人か知っているから、こう言ってるの……」

ふるふる、と顔を横揺らしにして。キスをしたあと、泣いた顔のまま無理矢理笑うのだった。
彼の手先に従って乳房が露わになり。雨に濡れたままのその小さな先端が彼のほうをつんと見上げている。

「うん……。僕のこと……、あたためて……。
僕のこと……、身体のなかも……そとも……。
乱暴にして、いいよ……。クレイに……染められたい……。
……っ!……うー、……んんんっ……、ふっ……ふうううっ……!」

熱っぽい上目遣いでそう告げると、鼻を鳴らして息整えた。甘い声でお強請りしたら、抱きしめられて興奮したように身震いをし。貪るよな舌を追いかけて、必死に自分からも舌の根から絡めて。

クレイプニルス > 愛おしい相手の眼から流れそうになる涙。それを見て、少しこちらも悲しくなるも……
それに続くタピオカからの言葉に、ふっと笑んで……

「ありがとな……そんな、俺は……」

ここで、自分を卑下しそうになるが、そうすれば自分の事を肯定的に言ってくれているタピオカまで否定しそうなので、そこで噤んで……

「……はは、タピオカがそう言うなら、俺は、あいつらとは違うんだろうな」

そう、相手の無理やりな笑みに、此方も笑みで答える。
そして自分の手は、もう何度目か分からない、勝手知ったる相手の衣服の剝ぎ方…手際よくぬがせた衣服の下から現れた、ツンととがった可愛らしい蕾。何度見ても飽きない……

「……っ、タピオカ……そんなこと言われたらさ、我慢なんて、できないだろ……っ!」

そう言えば、お互いの唇を貪った後、相手を安ベッドにそっと座らせれば、
始まるタピオカの体のテイスティング。ぴちゃ、ぴちゃと舌がタピオカの上半身を舐め始めて……
肩、首筋、脇、お腹……乳房、乳首。余すとこなく味わうように、唾液まとった舌が蠢いて……

「……ん、どことなく甘くて、やっぱ、美味しいな」

そう言えば、コリッっと、乳首を甘噛みして……

タピオカ > こうして雨の日に偶然、同じ場所に居合わせ会うことがなければ彼の口から打ち明けられる事がなかった秘密。
重い口を開いてくれたその信頼に応えるつもりで。

「クレイは、僕の大切なひとだよ。だから、クレイも自分のこと、もっとすきになって。僕がクレイのことをすきなぐらい、すきになって……」

きゅ、と手先握ってそう伝えた。……するりと脱ぎ落とされていく衣服。それは、何度も彼と寝屋を共にして何度も身体を重ね合った証拠みたいで。少し恥ずかしそうに、少し嬉しそうに。やや頬を赤くしたままうつむいて。足元に濡れた短衣が広がった。

「僕のお胸……。裸になっただけで……、少し、感じてるの……。クレイの視線、感じて……、つん……って、しちゃう……。
――あっ……、ああっ!」

伏し目がちにそう呟くと、気恥ずかしげに小さな乳肉揺らしてみせ。塞ぎ合う唇が気持ちよくて、ぞくりとうなじが粟立った。

「はあああっ……、んっ……んっ……!あっあっ……、ふ……あぁぁ……。クレイに……んっ、……、ペロペロされるの、……はっ、……はっ……、気持ちいいよお……。
もっと……、僕のこと……、たべて……っ……!」

ベッドに座るまま、上半身が彼の舌で確かめられて甘く呻いた。心地よさに時々背が弾んで反り返る。震える足元が内股に寄って。

「ぞくぞく……しちゃうぅ、――っあぁーーーッ!」

褐色の肌が唾液にぬめって赤らみ始め。むくんと顔を上げた乳首を食べられてしまい、甘い悲鳴をあげる。ぶるぶる!乳房が強張って彼の舌の中で尖る乳首。

クレイプニルス > 大切な人……そう言われれば、とてつもない喜びを感じる。
自分の事は、好きではない。だけど、愛しい相手に言われれば……
少しぐらい、好きになろうかなんて、思ってしまって……

「はは、タピオカ。俺に見られて興奮してる……すっげぇ嬉しい」

そう言えば、始まった舌愛撫。もっと食べてなどと言われれば、興奮の度合いは増して……
ただ舐るだけの愛撫から、吸いつき、吸い上げる。後が付くかと言わんばかりに、
キスと言うよりは、吸いつきが始まって……

「ん、タピオカの甘い鳴き声。とっても心地いいよ」

そう言えば、甘噛みした乳首を、ちゅ、チュ……吸い始めて。
どことなく甘いタピオカの肌を、余すとこなく味わいたいという欲望のまま、胸を貪って……

「ん?タピオカ……足、閉じないで?」

そして、内股気味の相手には、そう言って、自由な片手で細足を掴めば、グイィ…大きく開かせて、
器用に下着を脱がせ、足首に引っ掛けておけば……
タピオカの一番大切な場所、そこを片目で視姦して…

「そうだ、タピオカ。君の一番大切な場所、自分で開いて、俺に奥まで見せて?」

なんて、言おうか……

タピオカ > 「はあぁぁ……、あぁっ……、ぁ……、クレイ……ぃ……、くれいぃ……」

舌愛撫が気持ちよすぎて、顎がくっ、と上を向いた。半ば開いたままの唇は、先のキスで互いの唾液に濡れ、ぬらぬらと部屋の明かりに輝き。その隙間から彼の名前を呼ぶ声もろれつが怪しくなってくる。――乳首を甘噛みされて、再び目が潤み。涙の粒がこぼれそうなぐらい揺れ。

「さきっぽ……っ、っあああ!さきっぽいっぱい吸われたらああぁぁ……、僕、……じんってするっ……ううっ!胸の奥も、お腹の下もじんじんって……っ、はぁぁぁ……、いいっ……いいのおっ……!」

噛まれ、吸いたてられる乳房と蕾。その快楽で、ぱたぱたと床を鳴らしてしまうほど。唾液も落ちそな顔でよがり。
閉じかけた足元を手で割り開かれる。そうされるのがたまらなく恥ずかしくて、なのにたまらなく心地良い。顔を真っ赤にして晒した、薄桃色の紐下着の奥のまぁるい恥丘。

「あ……っ!……あぁ……っ、は……っ、恥ずかしい……。
はぁ……はぁ……。
クレイ……。僕の……、大切なところ……。奥まで……いっぱい……みて……っ」

視姦に震えながら、さらに羞恥で震え上がる褐色の肌。
うつむき加減で心細そうに、けれど、熱っぽい呼気吐き散らし。自ら両手の指先で披露する、ピンク色の内肉。膣孔をくぱぁと開けばそこはすでに濡れて、複雑に折り重なった甘い肉模様を描いていた。

クレイプニルス > 相手に開脚と秘所を自ら割るように命じたのは自身なのだが、流石に言いすぎたかな?なんて思えば、その命令に大人しく従う雌。あぁ……なんて可愛らしく、何て愛おしく、なんて……美味しそうなんだ。

「タピオカ……良い子だね」

そう言って、頭を撫でやって、軽いキスを額と乳首に落とせば、その相手が自ら割っている所に、顔を近づけて……ジュル、ジュルル!と酷い水音を立てて、むしゃぶりついて……
その甘い肉を隅々まで味わおうとする、荒々しい舌技。奥まで舌を伸ばし、舐めて…
そして、親指で相手の陰核を強めに押しつぶしたりと、軽く苛めた後は、一旦顔を離し……

「タピオカ、舐め合いっこしようぜ。タピオカが上な」

そういえば、鎧と服を脱ぎ、ベッドに寝転がって…
下半身には、ギンギンに起立したモノがあって、タピオカを突きあげたいと主張しているかのよう。

「さ、タピオカ、俺の顔にまたがって……君の大切な場所を舐めながら、君に舐められたいな…」

なんて、言ってみようか……

タピオカ > 「く、クレイ……。えっと……。
ぁ……、ぁ……、んううううっ……、ふ……ふううっ……、んっ、くううぅうううんっ……!」

頭を撫でられて良い子と言われたら、じんわりと彼に感じて、何とも言えない心地よい熱が身体を覆う。その感覚に口元あわあわさせて戸惑っていると晒した割れ筋を舐められて。仔犬のような鳴き方をしてしまった。その太い縦筋はひどく柔らかく、舌が触れると容易に形が歪んでぷるりと戻る。舐められたら、舐められるほど熱くなり。愛液は彼の顎を濡らすほど。陰核に触れる手つきに「はっ……はッッ……!」引き詰めた荒い呼吸。白い剥き身が浮き上がる。

「はぁ……はぁ……、う……ん……。
わ、……わっ……!クレイの……、こんなになって……、す……すごい……、はぁ……、どきどきする……。
クレイのお顔の上に……、お汁垂れちゃいそう……」

寝転がる彼にこくんと頷き。そっと足を拡げて秘所を眼前に晒す。恥ずかしそうに腰が揺れて。かわって目の前の起立したモノに喉を鳴らし。興奮気味の呼気が、ふう、ふうと触れ。――ちゅっ。その先端に甘いキスを落とした。そのまま、舌先で丁寧に亀頭も裏筋も舐めあげていく。余った手先が、その大きな陰嚢を優しく撫でて。

クレイプニルス > 自分のモノに驚くタピオカには、酷く愛おしいという感情が沸き上がって……

「はは、それだけタピオカが可愛いってことだよ……俺も、同じくらいドキドキしてるって証拠さ」

そう言った後に、眼前に迫る、タピオカの一番大切な場所。と、同時にモノに感じる、タピオカの小さく柔い舌……

「ん、っ……っく、ふ……ぴちゃ、ぴちゃ……っくは……」

モノを舐められれば、負けじと相手の大切な場所を先ほどとは少し変えて、ねちっこく、舌で陰核を愛撫しつつ、手指で膣を愛撫する。グチュ、グチュ……そう音を立てて…

「……くぅ……ふ、行くぞ、タピオカ……ッ!」

そう宣言すれば、タピオカの口内に。クレイプニルスの精が迸るだろう……

「っは、はぁ……はぁ……」

そう肩で息をした後、タピオカを隣にごろりと寝ころがせれば……ベッドの上に座り、秘所に狙いを定め、モノをぴたりと引っ付ければ……

「……入れる、ぞ」

そう宣言し。じゅぶ、じゅぶぶ……沈み込む、モノ……
と、同時に、耳元で、愛してると。囁こうか……

タピオカ > 「ふぁ……、はっ、ぁ……、ひいいんっ!
……ふぅ……、はぁ……、きもちいい……。僕のだいじな場所、僕のだいじな人に舐めてもらうの……、んっ、……ッあ!」

剥き身の陰核を舐められて、膣の甘い内肉をいじられて悶える。おろおろ、おろおろ。小尻が愉悦で左右にさまよい出し。太腿の方向へ別れて落ちる愛液が次々と、彼の目の前で膝まで滴っていき。気の高ぶりで、自分の口淫奉仕も熱心に。口開き、しゃぶりつくように口の中に肉茎沈めて扱きあげる。

「ん……ぅ、……んくうううううううううう!
――んっく……っく……、んく……、ん……ぐ……。
……ふはあぁぁぁ……、いっしょにいっちゃった……。僕のお口……クレイでいっぱい……」

口内に肉茎が暴れた瞬間に興奮が上り詰め。彼の片目のすぐ上で大きく引き締まる膣口。放たれた吐精を喉を大きく上下させて飲み干していき。

「あっ……、はあっ、……う……んっ……、僕のなかに……きて……。僕を……、奪って……っ、愛してるの……クレイ……。ひ……ぁあああっ!」

悩ましげな声で強請ると、愛を囁かれてぶる!と雌が震えた。熱っぽく告げ返し、沈んだ瞬間に甘い悲鳴。濡れた肉がぎぅっと愛おしげに彼を迎え。

クレイプニルス > 相手の秘所につきたてたモノは、ジュブ、ジュブと音を立て、荒々しく、タピオカの軟肉をえぐるだろう。
ぎゅっと締まる中がとてつもなく心地よくて、それだけで達してしまいそうになるが、我慢して。

「……っく、はぁ……あぁ……タピオカの中……熱くて、ねっとりして……何回でも出せそうだ」

そう言いながらも、腰の打ち付けを緩めることはない。バチュン、バチュンと水音と、肌が打ちあう音が響く…

「……あー、っは……もうそろそろ出すぞ……一番奥で……ッ」

そう言えば、腰を掴んでいた手の内の片方を動かしその手で、陰核をつぶすように擦って……
びゅる、びゅるる!ぴったりと子宮とキスをしたままのものから、新鮮な精がタピオカの子宮へと流れ込んでいく……

「はぁ……はぁ……っ!まだだ。まだ、出したんねぇ……」

そう言えば、萎えていないどころか、硬さが増しているでろう、精液を少し纏ったモノで、
出したばかりの膣を、再びかき混ぜて……

「はぁ……はぁ……っ!もっと、君の可愛い声で、俺に鳴いて見せて。そしたら…ッもっと出してやるから…!」

タピオカ > 彼のモノにゆさぶられた褐色の裸身が、赤く興奮と発情色を帯びて。甘い雌の汗にうるんで輝き出す。腰が突き上げるたび、乳房がぷるぷると浅く弾み。そのたびに彼の唾液に濡れた乳首が上へ下へといやらしく踊った。

「はあぁぁぁ……、ああっ、あぁぁっ、……クレイぃぃ、クレイぃ、気持ちいいよおおっ、僕の中がとってもいいよおお……っ、クレイのこと、感じる、感じるううぅっ……!
――あっあっ、きて……、奥に、っ、……んっ、……んあああああ!」

彼に濡れそぼった雌の肉輪が急激にすくむ。彼の腰つきに弱った雌が尻たぶを強張らせて、そのまま身体がのたうちはじめる。迎えたばかりの絶頂に、再び波が寄せ返して。潰された陰核の下より大きく潮を吹き散らしながら注がれて甘い喘ぎ声あげた。

「いっぱい……、あぁ、……いっぱいうれしい……。
クレイが僕のなかにいっぱいきてる……。
――あっ!あっ!……あぁーっ、だあぁめっ、だあぁめっ、今いったとこなのにぃぃ、かきまぜたらあぁぁ、ぐしょぐしょになっちゃう、……んっ、う……ぁ”ああぁぁぁ……、はあっ、はあっ……、くれぃぃ、くれいぃっっ……、
もっと……ああっ、もっと僕のこと……犯して……っ!
僕のなかが……、クレイの形になっちゃうぐらいっ……、
えっちな僕の雌孔のぜんぶっ、……クレイに種付けせっくすしてほしいのおおっ……!
ああっ……!ああっ……!ぁああぁぁぁぁぁ……、
くれいぃっ……!くれいいいいいっ……!」

ベッドのシーツを両手できつく掴み。さらなる睦み合いに乳房を震わせた。口端から快楽の唾液をこぼしながら、潤む目付きがじっと彼の片目を捉え。赤らんだ雌が甘い鳴き声繰り返し。膣の圧も、熱も増していくばかり。食いつくほど甘い扱き上げが亀頭にまとわりついて。

クレイプニルス > もっと犯してとおねだりされて、種付けを所望されれば燃え上がるのは男のサガで……
メスの甘い鳴き声に酔いしれながら、腰を激しく動かし、相手の膣を、
イッたばかりの場所を蹂躙して……すぐに高ぶるのは、射精欲。相手の細い腰を掴み、グイィ…
深く、腰を突きあげれば、ビュルル!と、再度の射精が、タピオカの子宮へと流れ込む。

「っは、っは……はぁ……はぁ……タピオカ、俺に、足絡ませて、抱き付いてくれ……」

そう願えば、相手の小さな体を、挿入したまま抱きしめて……深いつながりのまま…

「タピオカ……ありがとう、な。俺と、セックスしてくれて……
だけど、よ。正直。まだ足んないんだ。まだ……出したいんだ。
こんな欲深い俺だけど……これからも、よろしく…な」

そう言った後、抱きしめ、抱きあいながらの交尾は、長く、長く続く……
どちらかが力尽き、泥のように眠るまで。
翌朝、雨上がりの太陽が照らす、クレイプニルスの寝顔は……
とても、穏やかだったかも……

タピオカ > 「僕もうっ、……もうぅぅ、……気持ちよくておかしくなっちゃいそうぅぅ……、っはああっ、あっあっ、あ……あ……!
奥にちょうだいぃぃっ、僕の奥にいっぱいぃぃっ、……
っああああああーーーーーっ!」

彼に激しく揺さぶられ、はしたないほど乳首の蕾が儚く躍り上がる。両手を彼の後頭部を撫で回しながら、感じて下がった子宮口が狂おしいほど亀頭に吸い付いた。そのまま膣の熱が彼の鈴口に集中し、いっせいに雌肉が押し迫って――注がれた射精に嬌声が響き。

「っはああっ!……はあっ!……はあっ……はぁ……はぁ……。僕のおなか、しあわせなの……、クレイでいっぱい……、あつくて……、しあわせ……。
うん……。クレイ……、……ぎゅって、……する……」

肩どころか、身体全体で息をしながら。前髪額にはりつかせたまま足を彼のたくましい背にからめて全身で抱きしめた。

「ううん……。僕のほうこそ……、ありがと……。
クレイに抱いてもらえて……、うれしいよ。
……あはっ……!……僕も、おなじこと、考えてた……。
僕も……、もっともっと、……クレイに注いでもらいたいの……。だから……」

未だ引かない絶頂と、埋められた肉棒で熱に浮かされたような様子だけれど。少しずつ、いつものような口調に戻る。
彼の髪を撫でていた手で、そっと彼の頬に触れて。
にーっ、と子供の顔で笑いかける。自分も、さらなる彼とのひとときを求めているから。……とん、とおでこ同士を柔く押し付けて。そして尖らせた唇で甘い口づけをした。

――そうして、白いシーツが大きくよじれるほど、ベッドの上で激しい睦み合いが再開される。それは朝まで。
褐色の雌は彼の熱を下腹部いっぱいに注がれて、幸福感に満ち溢れた赤い顔を輝かせて。何度も彼の名を呼び、何度でも彼のものを自分の奥底で抱きしめ続ける。
……翌朝の雨上がり、小鳥のさえずる朝日に照らされた横顔に気づけば、その穏やかな寝姿に遊牧民は微笑む。彼の顔、自分の両腕に包み込み。浅い乳房で優しく覆うのだった――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からクレイプニルスさんが去りました。