2018/05/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2・路地裏」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > 平民地区の路地裏に潜伏してはや数日。
小耳に挟んだ噂では、どうやら自分を追い回していた奴らもついにお縄となったらしい。
少し住み慣れた感のある廃屋ともこれでお別れか。

「あーー……ようやく自由か…」

そういえば、フトコロから借りた衣装も返さなければならないなとも思いつつ
荷物をまとめていく。
とりあえず帰ってひとっ風呂浴びたい。
ここ数日身体を拭くにとどめていたから…。

ブレイド > 廃屋から顔を出す。
思わず周囲の様子をうかがってしまうが…まぁ、大丈夫だろう。
アイツラももはや自分を追っている暇など無いだろうし。

「ま、因果なんとかってやつか」

少しばかり軽い足取りで路地裏を歩き出す。
まぁ、チンピラも少ないこのあたりだ。絡まれる心配もないだろう。

ブレイド > そういえば、食事も最低限で抑えていたっけ。
はたと思い出したかのようにお腹がきゅーっとなる。
ガッツリと濃い味の食事をしたいものだが…
ほとぼりが冷めた直後だと言うのに豪遊というのもなかなか剛毅だなと思う。
まぁ、豪遊と言わずとも
何かちょっぴりだけいいものを食べればいいだろう。

にしたって、自分のヘマとは言え…散々な目にあった。
これからは仕事をちゃんと選ぶとしよう。
いや、それよりもヘマを減らす努力をしたほうが建設的か。

ブレイド > むむむと、思案しながら路地を抜けていく。

「(やっぱり肉か、いや魚もいいな…その前に風呂かな?)」

思案と言ってもこの程度のどうでもいいことなのだが。
目は前を向いているものの
頭は今からどうするかについて脳内会議中だ。
やはり睡眠欲が満たされている時の食欲は強い。

ブレイド > 食事と決めてしまえば、あとはその内容だ。
肉にしたっていろいろあるし
魚にしたっていろいろある。
メインはどっちかとして他に何を食べるか。
重要である。
あと甘味。甘味は欲しい。
酒も少しは飲みたいなぁなどと。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2・路地裏」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
ピング > 相も変わらず閑散とした雑貨屋。
店主たる己はカウンターに座し、本を広げてだらだらと店番中。
一つ特異な所と言えば、本日はお勧め商品なる物がカウンターの上に広げられている事だろうか。

”アナル入門セット”等と、そのものズバリな看板を掲げ、広げられたるは各種道具。
試したい場合はお気軽にお声かけ下さい、という注釈までついていたがそれに反応する客がいるかは微妙な所。

・浣腸はちょっと難易度が高いという方に…特製ゼリー玉(腸内で排泄物を分解、無色透明のローションに)
・ワンランクアップで排泄の快楽を…普通の浣腸器
・初心者用バイブ…つぶつぶ細めのアナルバイブ
・動かせます、動きます…太目のアナルプラグ付き尻尾
・感じるポイントを是非探してみてください…マドラ―、耳かき、歯ブラシ形状玩具各種

等が一纏めにされている。
それがカウンターの上へと、会計時に邪魔になる範囲で広げられているのだからもう酷い。

ピング > 陳列されたその品々が、客の手に渡る事はあるのか否か。
今日も今日とて、訪れるかも判らぬ客を待つのだった――――

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。