2018/05/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2・猫のいる風呂屋」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2・猫のいる風呂屋」にマリアージュさんが現れました。
ブレイド > キスを続けながら、思わず射精してしまい
少しだけ気まずい。
胸に寄り添い震えるマリアージュの体を抱いて
閉じていた目を開けば、その艶めいた肌が目に入るわけで。
また勃ってしまいそうになるのをこらえ、空を見上げる。
いい天気だ。

それでも肉竿は包まれたままで心地よくて。

「え、えと…大丈夫、か?」

言葉少なにそうきくのがやっと。

マリアージュ >  
啄むような、柔らかい桜色の唇の口付。
少し震える華奢な身体に、吐息は少し甘くて。
お腹の中の熱いのが、お臍の下を焼くような感覚に。
小さなお尻を身じろぎさせます。
ぴうぴくっと小さく震えて締め付け、精液を搾り取ろうとするように
狭い膣穴の中は蠢くのですが。
かけられました言葉に、ゆっくりと目を開けて澄んだ菫色の瞳を見せますと。

「・・・?
 えと、ちょっと、痛いですけど・・・。
 綺麗にしませんといけませんでしょう?」

きょとんとして、首を僅かに傾げさせまして。
ゆっくりと腰を浮かせます。
抜ける感覚に「んくっ」と小さく喉を鳴らして立ち上がりましたら。
はふぅ、とそのまま浴場の床に腰を落とすのです。
秘部から零れます精液と、僅かににじむ血に汚れます湯浴み着。
濡れて身体に張り付き、透けて白い肌や、桜色の胸の先も見えているのです。

ブレイド > 「そうだけどな。痛いって…ったく…
そこまでやんなくてもいいってのに…」

受ける口づけ、甘い吐息。
意識が蕩かされているけれども、お尻と背中に手を回し
幼子を抱き上げる体勢で、背中をトントンとなでて、自分もマリアージュも落ち着かせようと。
そのうちマリアージュが腰を浮かせれば、ぬるりと抜けていくそれには
白濁に混じった血。キレイになったのか汚れたのか…マリアージュのみが知るそこはビクリと脈打って。
腰を落とした彼女…透けた湯浴み着が逆に色っぽい。そこから覗く肌ももちろん。

「……手…」

先までつないでいた手を差し出す。
まだ、つなぎ足りないだろうと思って。

マリアージュ >  
「え?。あの、こうしたほうが、その、お病気の汚れたのと、
 それと・・・その、おしっこのところも綺麗になりますでしょう・・・?」

目をぱちぱちとさせていうのですが、
少しずつ頬をうっすらと桜色にしますと、おしっこ、という言葉はとても小さくなってしまいます。
背中を撫でられますと、中に響きまして。
んん~、と腰をくねらせまして、きゅうっと膣肉が締ります。
身体の奥に生まれます疼きのような熱。
それを感じながら、身体が精液のおかげで癒される感覚は心地よく。

手を差し出されますと。
目を大きくしまして、

「はいっ!。わんっ!」

嬉しそうな表情と声で、差し出された手の上に両手を乗せるのです。
柔らかい、重い物など無縁の様な手。
湯浴み着が少しずれまして、鎖骨も露わにしながら。
きらきらとした目でブレイド様を見上げまして軽く首を傾げさせまして。
尻尾があればぶんぶんと大きく振っているような雰囲気たっぷりです。
ふにふにと両手でブレイド様のお手てを揉む様に掴むのでした。

ブレイド > 「まぁ、そうか…ありがとな。
何度も治してもらっちまってさ」

会うたびにというわけじゃないが、こうして身体を重ねることも
少し申し訳なく感じる。好ましい少女なだけに。
敏感な肌…触れてしまえば直接膣肉も反応しているのか。
くねらせた腰が艶かしくて。

差し出した手にマリアージュが両手をのせる。
なんだか楽しげだ。

「わんって…犬かよ…って、あー、ずれてるっての!」

苦笑しつつも柔らかな手を少し傷ついた手で受けとめる。
ちらりと見える鎖骨…こういう部位はどうもドキドキしてしまう。
目の毒だ。というか、今マリアージュを直視することはできない。
少し視線を落とせばキラキラとした瞳。
可愛らしい小型犬のような。そんな雰囲気だ。

「あ、ちょっときもちいいかもしんねー…それ」

思いの外掴まれた手が気持ちいい。

マリアージュ >  
お礼を言われますと、ちょっとしょぼんとした様子を見せます。

「あの、ごめんなさい・・・きちんと治せましたらいいのですけれど。
 ブレイド様の棒、なかなか取れなくて・・・」

少し悔しそうです。
なかなか、きちんと治せないのですから。

逞しい、お父様やお兄様のような大きく硬い手のひら。
嬉しそうにもみもみとするのです。

「こっち?」

ずれている、という言葉に。
手のひらを揉むところを少し変えるのです。
力強さはありませんが、丁寧に揉む優しい力。
にこにことして揉むのですが、湯浴み着のずれは少しずつ大きくなるのです。

「お風呂にざぶーんいたします?」

とろりと、小さな秘部から蜜と精液が垂れるのです。
お腹の奥がじくじくと疼く感覚はあり、小さなお尻を床で動かすのですけれど。
心は、こうお兄ちゃんの手を揉む方が楽しいのでした。

ブレイド > 「ああー、いや、これはむしろなんつーか…
オレのは後から効いてくるやつって言うか…
その、あとになったらちゃ~んと治るからよ」

悔しそうなマリアージュの髪を空いている手で
ふわふわわしわしと撫でる。
自分の猫っ毛とはまた違うサラサラな手触りが心地良い。
今は湿気で少ししっとりしているかも。

そして、手の揉む場所を変えるマリアージュ。
違う、そうじゃない、そうじゃないが…まぁ、いいか。

「ああ、うん、きもちいい」

湯浴み着のズレは…どうしよう。
と考えているうちに、マリアージュの声がかかる。

「ん、おう…そうだな。風呂、浸かるか。
せっかく来たのに洗って終わりじゃ味気ねぇしな
…立てるか?」

お尻をもじもじとしているマリアージュ。
風呂までいけるだろうか?
わりと鈍いこの娘…風呂に行くまでにすっ転んだりしないだろうか?

マリアージュ >  
しょんぼりしていました顔がゆっくり上がりまして。
目を大きく、驚いた表情をするのです。

「・・・そうなのですの?
 あとから治ったりされますの?」

さらりとした銀糸の髪を撫でられまして。
ほにゃっと表情が柔らかくなって、くすぐったそうなはにかんだ表情になるのです。
あとで治ったりする方がいる、というのが安堵となって。
身体の力が抜ける気分です。
湿気があっても、指が引っかかることなくさらりとした感覚です。

お手てもみもみが気持ちい、という言葉に。
くすくす、と小さく笑うのです。
お風呂に入る、というので。

「――?。
 大丈夫ですわ?」

自分では鋭いし隙もなくしっかりしていると思っているので。
ゆっくりと立ち上がりブレイド様のお手てを両手で引こうと・・・。

つるん。
きゃんっ!

風呂に行くまでもなく、立ち上がりながら手を引こうとしたその場で、
濡れた浴場の床に足を滑らしまして。
ブレイド様のお手てを両手で握ったまま、すってん。
膝は合わさってますが、脚をあげながら。
お尻を軽くうってしまい小さな悲鳴。
湯浴み着がめくれて、精液と蜜と血で汚れた秘部を露わに見せてしまい。
暫くんにゃぁ~っと喉で痛みに耐えましてから、
慌てて片手を離して、湯浴み着を掴んで秘部を隠します。
逢った頃に比べますと、少しは成長して。
少し恥ずかしさを感じたのでした。

ブレイド > 「ああ、そうなんだよ。
だから、マリアージュがヘコむこたぁねぇよ」

表情が緩んだのを見れば、こちらも安心。
笑顔を向けて、なでなでの仕上げに頭をポンポン。
マリアージュくらいの距離感だと撫でることに抵抗がなくていい。

揉まれる手をつないだままゆっくりと立ち上がる。
そのままマリアージュに手を引かれて。
……が、そうもいかなかった。

歩くまでもなくコケるとは予想外。
手を握られたまま転ぶので少し引っ張られて体勢を崩してしまった…。
すると間近で見えてしまうわけであって。
自ら汚したマリアージュの秘部が。

「……あー…えー…えぇーっと…」

言葉に出来ない、言葉にならない。
恥ずかしがる姿も愛らしいというか、『恥じらう』というものに自分はどうも弱いらしい。
顔を真っ赤にして頭を抱える。

マリアージュ >  
「・・・3回ぐらいしか棒がなくならなかったので。
 わたくし、治すのが下手だと思ってましたけど。
 もしかしたら、他にも治った方がおられるかもしれませんのね」

目尻を桜色に、目じりを下げて花が咲くような雰囲気で。
春の日差しのような暖かい笑顔をみせるのです。

「あ、あのっ!。
 す、すべるかもしれませんから。
 気をつけませんといけませんの・・・」

顔を桜色に、上目遣いぎみでブレイド様を見まして。
湯浴み着を引っ張って、手で覆えてしまうような白い胸の片方が湯浴み着から出てしまっています。
膝を合わせて脚はハの字
ブレイド様の大きなものが入っていたとは思えないような、
無毛のスリットを片手で隠そうとするのですが、
見えてしまっているのでしょう。
太腿をもじもじとさせまして。
へその下が何故かきゅんっとなってしまいながら。

「あの、お、お風呂入らないとですわ」

慌てたたように、膝と手で四つん這いに。
透けた湯浴み着で小さな白いお尻を見せながら檜のお風呂に行こうとします。

ブレイド > 「そういうこった。
マリアージュは頑張ってるからな。
ちゃんと治せてるって」

彼女のためとはいえ、少し複雑な表情。
この笑顔を守るための嘘だと思えば少しは気も楽になるのだが。

「ああ、それはよくわかった…」

いろいろ見えるし、いろいろはみ出してるし…
もう湯浴み着が意味をなしてないと言うか、別の意味を持ってきていると言うか。
白い胸元、ふともも、割れ目…マリアージュの部位、行動のすべてが
そそると言うか…かきたてるというか。

「その格好はどうなんだよ…」

小さなお尻。四つん這いで風呂に向かうその姿。
これは治るわけがない。肩を落としつつ、マリアージュに歩み寄る。

「ったく…これでどうだ?」

マリアージュの身体を抱き上げる。
四つん這いでも危なっかしくてみてられない。

マリアージュ >  
マリアージュ本人は、隠しているつもりたっぷりなのです。
ただでさえ華奢で小柄な体型は、普通の湯浴み着だと身体に合わなかったのかもしれません。

「お兄ちゃん、転ばないように気をつけませんといけませんわよ?」

そう真面目な声ですが、わたわたとした四つん這いでの恰好で。
恰好を言われますと、ぴたっと動きが止まって、
お尻をぺたんと付けた格好。
ぎこちなく振り返りながら、恥ずかしそうに顔を桜色にしまして。

「みゃ、みゃーん・・・?」

四つん這いは子女らしくない仕草でした。
と、恥ずかしがってにゃんこさんの鳴き真似をしますと。
近づいてきたブレイド様に抱き上げられます。
身を小さくしながら、恐る恐ると上目遣いでブレイド様を見まして。

「あの、ありがとうございますの・・・。
 あっ、足元、気をつけてくださいましですわ」

そっと、両腕をブレイド様の首にと回すのでした。

ブレイド > 大きめな湯浴み着…女将さんもちょうどいいのわたしてあげればいいのに…。
欲情させるためだけに着せてるようにしか思えない。

「おう、わかってる。むしろ痛くねーか?」

したたかにお尻を打ったように見えたが…
応えるうちにも、恥ずかしさからか
秘所もお尻も見えてる格好から、ぺたんとすわって
猫のマネ。可愛らしい仕草を見せる。
自分がいまだに理性を保っているのがわりと不思議になってくる。
猫の鳴き真似をしているマリアージュをひとなでしてからお風呂まで運ぶ。
腕をまわされれば体が密着するのもしかたなく。
見えはしないが、ガチガチに固くなっているんだろうなと感覚でわかる。

「おう、さすがにこれですっ転んだら
マリアージュがあぶねーしな…」

注意しつつ湯船へ。
抱っこしたまま浸かってしまえば、お湯の中でようやくマリアージュを解放する。

マリアージュ >  
ふにゃとした、力を入れられたら簡単に壊れそうな肢体。
細いのに肉は柔らかくて。
肌が触れ合うと、吸い付くような瑞々しい肌。
そして、ブレイド様に流れ込む、他者を強化する力。
片方がむき出しになった柔らかい胸が、ブレイド様の胸で軽く潰れるのです。
抱き上げられてから、おずおずと答えるのです。

「びっくりしましたけれど、そんなに痛くありませんでしたわ・・・。
 お尻、赤くなってますかしら?」

小さなお尻をもじり、と軽く動かします。
お湯に入る時、ちょっとぎゅっとするのですが。
湯船につかっていきますと、ほふっ、と力が抜ける様な感覚。
お風呂に入るのにあげても縛ってもいない銀の髪は、ゆらりと湯船に広がって。
陽の光に照らされて、お湯をキラキラと輝かせるのです。

ゆっくりと浸かっていき、ほにゃっとした表情を浮かべますと。
あっ、と。
思い出したように、檜風呂の縁に置かれました風呂桶へと、立ち上がってとてとて。
ぱしゃーん。
顔をあげて顔をぷるぷるとさせますと、また立ち上がって縁に近づき。
置かれていた風呂桶を慎重に持ち上げて湯船に浮かべて。
次は転ばないようにと、半分お湯につかるように立ち上がらないようにしながら。
風呂桶をブレイド様の方へと押して持ってくるのです。
お風呂で楽しむための、準備されていた一献のものです。

「はい、お兄ちゃん」

無事に運べれば、どやっ、と褒めて褒めて、という雰囲気を全身から振りまくのでした。

ブレイド > 触れ合った肌から流れ込む…マリアージュの魔法。
通常よりも大きくなった肉棒がびくんびくんと跳ねている。
柔らかな胸、肌…お尻も。
ドキドキしているのもマリアージュには丸わかりだろう。

「大丈夫だろ?
ちょっとくらい赤くなってても可愛いって」

冗談めかしながら、慰める。
慰めになるかはわからないが。

湯に浸かれば、大きくため息。
なんだか全身が解れたような。さっきまでの緊張が嘘のよう。
だが、それもつかの間…お湯に浸かったマリアージュの姿は幻想的で神秘的…
キラキラと輝く髪と水面が美しくて、ついぼぅっと見惚れてしまった。

「おっ……うぉ?」

そんな彼女がとつぜん立ち上がって…ころんで…また立って…
なるほど、そういうことか。
用意された浮かぶ風呂桶に乗ったそれ。
気が利いている。

「おう、ありがとな。
ちょっと忘れてた。女将もほんとに用意してたんだな。
えらいぞ」

どやっとしているマリアージュ。さっきよりも湿り気の増した髪を撫でる。
さすがにお湯に浸かりっぱなしもあれだろう。上げてあげたほうがいいだろうか?

マリアージュ >  
ブレイド様の胸の中から伝わる振動に。
何故か、自分の胸も速く、大きくなる感じで。
不思議な気分に少し首をかしげてしまうのです。
身じろぎすれば、ブレイド様の胸に擦れる、柔らかい乳房。
赤くなってますかしら、とちょっと心配そうにちらりと後ろを見ようとしますが。
もちろん見えるわけでもなく。

立ち上がれば、銀の長い髪を体に纏い。
妖精や精霊のような人離れした雰囲気を一瞬纏います。
浸かればまた、軽やかに広がるのです。

持ってきた桶、頭を撫でられると嬉しそうにはにかむ笑顔ですが。
興味津々に風呂桶の中を覗きます。
おつまみと、磁器らしい容器と、小さな浅いコップ?
あまり風呂桶を触っているとひっくり返してしまいそうなので手を出さずに。
ちゃぷちゃぷと湯を揺らしながら、
ブレイド様のお隣に肩を触れさせてお座りです。

「お兄ちゃん、これ、なんですの?
 ジュース?」

湯桶をもう一度覗いてから、ブレイド様のお顔をまっすぐに見るのでした。

ブレイド > ドヤ顔しているマリアージュは、幻想的という風情も吹き飛ばし
ただの可愛らしい女の子といった様子。
だが、その近さこそが彼女の魅力でもあるだろう。

ちなみに、取りに行った際に見た彼女のお尻は赤くはなっていなかったような。
湯浴み着ごしからみた印象ではあるが。

「ああ、これか?これは…」

興味津々に桶を覗くマリアージュ。
…しまった。
マリアージュは酒を忌避してると言うか…悪いものとして考えているのだった。
果実酒かなにかならごまかせるかもしれないが…。
女将の気配りにかけるしか無い。
一口飲んで見る。

マリアージュ >  
隙がない、とうのは本人の弁。
警戒心のまるでない、パーソナルスペースがとても狭いマリアージュは。
甘い花のような匂いをふわりと身体から漂わせながら。
肩をぴったりとつけてきます。

「コレハ・・・?」

そんな飲み物、ありましたかしら、と首を傾げさせるのですが。
徳利の中は異国の、穀物で作った透明なお酒。
水の様にするりと入りますが、鼻に抜けるのは爽やかな香りです。
それを飲む様子をマリアージュは興味津々にとみておりまして。
どんなお味?美味しいの?
と尋ねるようにブレイド様の目をまっすぐに見るのです。

ブレイド > ぴったりくっつく肩。
甘い香りは少女らしい。
鼻をくすぐるその香りは酒のものよりも心地よく。
だが、今は少しよろしくない。
どう説明したものか…

「いや、そうじゃなくて…えーとだな…
オレもよくわかんねーというか…他所の国の飲み物、みてーだな」

ごまかしにしても無理矢理感はある。
サラリとはいっていく感じでのみやすさはあるか。
そのかわり、味わいと言ったあたりはあっさり目。
そのためのおつまみか。
一口いただく。

「まぁ、旨い…と、おもう…」

まずいとも言えない、美味いとはっきり言えば、彼女も欲しがるだろう。
だから少しぼかした曖昧な言い方。

マリアージュ >  
ブレイド様の肩に、少し顔を乗せるようにしまして。
風呂桶の中と、その中の透明な飲み物が出てきて、ブレイド様が口に運ぶのを
顔を少し動かしながら、目で追いかけるのです。
それに合わせて少し動く髪がブレイド様の身体をくすぐります。

「――よそって、ダイラスっていいますところ?
 それとも、ヤルダバオートというところですの?」

マリアージュにとっては、どこもよその国、という感覚なのですけれど。
少しぼかした感じのお答えに、不思議そうな顔をするのですが。
お湯の中で、ブレイド様の太ももに細い柔らかな手を乗せますと、
顔を近付けて、目を瞑って。
小さく口をあけて、あーん、という仕草を見せるのです。
太腿に乗せた手の指先が、ちょんちょんっと、ブレイド様の棒に当たるのですが。

ブレイド > なんだか本当に猫か犬のような仕草。
思わず笑ってしまう。異国の酒を飲みつつ
マリアージュの顔の動きを身体をくすぐる髪で感じる。
ほしいのだろうか?……さすがに飲ませるのはやばいような…。

「んー、もっと遠くじゃねぇかな?北の…シェンヤン…だったか?
そこらへんかもっと遠くか…」

ダイラスとかヤルダバオートは外国ではなかったような。
自分もあまり学がある方ではないのでよくわからないが。
どのようにごまかすかなどと考えていると、太ももに触れる柔らかな手。
顔をマリアージュの方に向ければ…なるほど、やっぱりそうなるか。
指先が触れる竿がぴくんぴくんと揺れて、本当にどうしてくれようかこの娘は…。
顔を赤くしたままおつまみを一口分。マリアージュに食べさせる。
味は濃い目だろうが…。

マリアージュ >  
お湯に揺れる湯浴み着は、ふわふわと。
お湯の中で、両も乳房が見えてしまっているのです。

「・・・しぇんやん?
 もっと遠いのですの・・・?」

目をぱちぱちとします。
住んでいた森から王都も遠く、それ以上に遠い場所というのは想像ができないのでした。

時々、触れる手の位置が滑りそうで動かす指先が。
つんつん、と何度も棒に触れるのです。
開けていました桜色の唇の間、そこにおつまみが入ってきまして。
びっくりした様子で目を開けますと。
そのおつまみを小さな舌先で舐めましてから、口の中に。
もう片方の手で口元を隠すながら、もぐもぐと口を動かしますと。
ちょっと目を白黒。
目をぎゅうっとしましてから、頑張ってこくん、と飲むこみます。

「・・・かなりお塩とか効いていまして、あまり多く食べますと
 お身体に悪そうですの・・・。
 あ、でも、お出汁も中に染み込ませていて、もっと薄い味ですと、
 とっても美味しいと思いますわ?
 海の味もしますから、お魚とかのお出汁ですかしら・・・」

眉を一度下げますが、余韻を口の中で味わって。
その料理の手間暇に関心をします。
お料理好きな性格が出てしまうのでした。

ゆっくりと口元を抑えながらそう言ってましたら。

「あっ・・・!」

発見した除荷、思い出したのか、少し高い声をだすのです。

ブレイド > 酒に酔うのもアレだが、湯あたりしそうなほどに頭に血が上りそうだ。
思わず視線がマリアージュの胸元にいってしまう。
ちゃんと隠せとは思うが、もっと見たいと思う。情けないやらなんやら。

「そーだな。オレも聞いたことくらいしかねーけど…
まー、壁があるわけでも海で切り取られてるわけでもねーんだから
もっと遠くにも人は住んでんじゃねーのかな?」

考えが及ばぬのも無理はない。自分だって想像するのは難しい。
だけど、今ここに人がいるなら、別のところにいたっておかしくない。
そんな事をいいながら、すこし湯浴み着の裾を正そうとしてみる。
男ならここで手を出すのが正しいのだろうが…
こちらから襲いかかるような真似をして怖がらせたくはないのだ。
そして、おつまみの感想は意外と本格的。
やはり、舌が肥えているのだろうか?
味覚が鋭い気がする。

「オレは濃い味が好きだからちょうどいいけどな。
薄い味もいいけどよ。疲れることが多いと自然と濃い味が好きになるらしいな。」

ははっとわらいつつ、もう一献。
そんな中、マリアージュが声を上げる。
はて、どうかしたのだろうか?

マリアージュ >  
見えてる、見られてる、なんてまるで思っていない。
信頼なのか、無邪気なだけなんもか。
小さく膨らんだ桜色の胸の先が湯面を通してゆらゆらと見えるのです。

「・・・でも、そんなに遠くだと。
 脚が棒のようになってしまいますわ?」

顎に人差し指を当ててかくりと首を傾げさせて、
髪の毛がブレイド様の肌をこするのです。
湯浴み着が整えられますと、お湯を通して、半分透けた湯浴み着を通して見えてしまうのですが。
おつまみのお味を確かめるように、ゆっくりと口の中にあった
味の確認に集中しているのです。

「それでしたら、お兄ちゃんにお食事を作ってさしあげますときは、
 味は濃い目がいいのですかしら・・・?」

小さく呟くのですが。
少し高い声をあげましてから、ゆっくりと立ち上がりまして。
湯浴み着の後ろをたくし上げますと、
小さなお尻をちょっと突き出すようにしまして。

「――お尻、赤くなってませんかしら?。
 ここらへんですの」

片手で湯浴み着をたくし上げて前に抱えながら、
もう片手で先ほど、洗い場の床にぶつけたあたりを少し引っ横に張って示し、
今更ながら尋ねて確認をお願いするのです。

ブレイド > 湯浴み着を正したところでほとんど効果はなかった。
どころか、半分透けてるあたりが逆に色々と掻き立てるわけで。
信頼されてるのか無防備なだけか…
なついてくれるのは嬉しいがこれはこれで生殺し感…。

「だろうな。オレも依頼があったとしても
そんな遠くには行きたかねーな…」

この国に残しているものもたくさんあるわけだし。
そんな長旅となれば危険もあるだろうし。
さらりさらりと湯に洗われた髪が肌に触れるのがくすぐったくも心地良い。
ゾクゾクすると言うかなんというか…

「そうだなー濃いめだと嬉しいか…ごふっ!?」

答えながら、酒を一口。
すると水音ともに立ち上がるマリアージュがお尻を向ける。
さすがにむせた。秘部を見られるのとそうも変わらないのにこっちは恥ずかしくないのだろうか?

「あ、え…お、おう…キレイなもん、だとおもう…」

思わず手を伸ばし、つるつるすべすべのお尻を撫でる。
ぶつけたあたり…マリアージュが示しているあたりも指先で触れて。

マリアージュ >  
「お兄ちゃん、探検隊ですものねっ!
 わたくしも、いつかご一緒に探検したいですわ♪」

冒険者という仕事を何か勘違いしている様子で。
遠くに行かないのを喜ぶようににこにこした表情。
日々探検?なマリアージュは、ブレイド様もにゃんこさんを探しているとか思っているのです。

立ち上がって白く傷ひとつない小さなお尻を少し付けだして向けます。
少しお尻をひっぱるものですから、
秘部も、後ろの穴も丸見えになってしまっているのです。
大きな男性器を受け入れるとは思えないような、小さな、楚々とした孔なのです。

「ここらへん・・・ひゃんっ、そう、そこ・・・赤くなってません?」

綺麗だ、と言われて。
ほっと安心した様子を見せまして。
少し触られますと、小さく驚いた声をあげるのですが。
よかった、と。
ほっとした表情でかきあげていた湯浴み着を元に戻しますと、
お風呂の縁に腰を下ろします。
ブレイド様の顔のすぐ横に、ほっそりした太ももが並ぶのでした。

ブレイド > 「そうだな…探検隊っつーか、冒険者な」

最近は探検というよりは細々とした依頼が多いのだが…
マリアージュにはそちらのほうが向いている気がする。
実際、はでな仕事よりも地味な仕事のほうが多いのが冒険者だ。

「ん、大丈夫…舐めたくなるくらいキレイだって」

冗談をひとつ。
だが、心臓は早鐘を打っていて。
どちらの孔もキレイで…扇情的で…。
彼女が腰を下ろさなければ、本当にどちらかにキスしていただろう。
肩も太もももならんだ二人……。
せめてとマリアージュの手を取る。