2018/04/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 昼間の平民地区、広場。
丁度お昼をやや過ぎたころ、広場にはいくらかの屋台が並び、行き交う人々で賑わっていた。
尤も昼が終わるころゆえに、屋台は思い思いにいったんの店仕舞いを始めている。
その真横で、がっくりと項垂れる大男がひとり。時間を過ぎて昼飯を買いそびれた間抜けであった。

「……くそう。ねぼうした。」

今日は昼間まで眠りこけていたため、こんな有様だった。朝食も摂ってない。
ぐるぐると獣みたいな腹の音が響いた。
どっかりと広場のベンチに座り込んで、さあどうしたもんか。
今から飯屋に駆け込むのはちょっと、めんどうくさい。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にカイサーさんが現れました。
カイサー > 場所柄、他の場所より穏やかな時間が流れている平民地区の広場。
午前中の仕事を終え、パトロールがてら広場へと寄ってみることに。仕事柄こんな平和な場所にいるのも久しぶりで、いつも早足になる歩調も今はゆっくりめ。屋台の食べ物を口にしたことがない世間知らずな聖騎士は、店仕舞いをしている屋台を眺めながら少し残念そうで。