2018/03/27 のログ
ブレイド > 「愉しんでやがるな…このやろ…く、うぅぅっ!」

街中だというのに愛撫をやめようとしない。
それどころか…なんて表情をしているのか。
ビクリと腰が跳ねる。

「今更遠慮なんて考えてねぇって!あ、う…」

びゅぐっっと太ももに伝わる衝撃。
まあ、そういうことだ。

フトコロ・ニーレル > 「あ、わかりますか?とっても楽しいです」

太腿に伝わる感触に更に気持ちよくなる。
触れることなく一度離れてしまう。

「あはは、嬉しい限りです。あ、今度お買い物つきあってくださいよ……それも弁償したいですし」

我に返りながらひらひらと手を振る。

ブレイド > 「あぁ…、くぅ……ほんと、ばかやろー」

うぐー、と唸りながら
汚してしまった中身が気持ち悪い。
真っ赤になった顔を拭いつつ、離れるフトコロを睨み

「べんしょー…それはいいとしても、今度借りは返すからな」

手を振り返しつつも、どうしたものかと眉を寄せ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区・酒場通り」からフトコロ・ニーレルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・酒場通り」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
ピング > 外は中々に勢いの強い、雨模様。
こんな天気であれば客は無く――訂正、晴れだろうが何かが無い限りは客は少ないので何時もの通り。
雨雲に覆われ外は暗く、時間も夕方だったか、それともそろそろ寝ても可笑しくない時間であるかが感覚的に不確かだった。

時間の感覚が判っていない理由の一つが、珍しくも集中して読書に挑んでいるからで。
お馴染みとなりつつある玩具の数々が並ぶカウンターに座る店主の手元には、立派な装飾の本が開かれていた。

尤も、その内容はと言えば―――

「ふむぅ……この辺……いや、此処か…?」

タイトル”人体のツボ~精力向上~”
余念がないのは結構な事だが、事ここに至り、まだ頑張るのかと。
努力の方向性が明後日に向かっている読書内容である。

それもまぁ毎度のことではあるのだが。

ピング > 果たしてそのマッサージに効果があったのか否か。
眉唾な本の内容を真面目に実践する店主の姿が、しばし外から見えたんだとか――――

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。