2018/03/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区・酒場通り」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 夜も更けて、このあたりの人通りも多くなってきた。
そんな酒場の立ち並ぶとおりだが、少年は一人。
店にはいることもなく通りをウロウロ。
あからさまではないが、何かを探しているような。
軒下、屋根の上、瓦礫の隙間。
ちょこちょこと視線を走らせては通りを往復している。
■ブレイド > 「ま、そうそう見つけようと思って見つかるもんでもねぇか」
ふすーっと一息ついて空を仰ぐ。
夜空はすっかり冬から春のそれへとうつっていて
猥雑な通りを吹き抜ける風すらも暖かさをまとっている。
肩を落とし再び歩き始めれば、そういえば食事はまだだったか?
幸い今日の胃袋は素直だ。
適当に、露店の何かで済まそう。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・酒場通り」にフトコロ・ニーレルさんが現れました。
■フトコロ・ニーレル > 「んーいいかいものでした」
大きく伸びをしながらほくほく顔でお店から出てくる。冒険で手に入れたものが思わぬ値段で売れたのだ。上機嫌である。
お店から出てきたきたところでなんだか見慣れた影をみつける。
■ブレイド > 適当にそこらの露天で買った串焼きを咥えながら
きょろきょろ。
何かを探している様子で道をゆく少年。
店から出てきたフトコロには気づいていない様子で
人並みからは外れたところに視線を送っている。
■フトコロ・ニーレル > 今日も探し物をしているのだろうか視線がさまよっている。
ある意味隙だらけに見える。
人ごみに紛れるようにしながらブレイドに迫っていく。
大きなリュックは目につくがあの状態ならきっとばれないばれないと高をくくって徐々に近づいていく。
■ブレイド > フトコロの目論見通り、まったく気づく様子を見せない。
視線は高いところをメインに
極端に低いところや人では潜り込めないところを彷徨っているのだから
それも無理からぬ事だ。
「んー…今日のとこは切り上げるか…?」
ふむー、と顎を親指で撫でつつ独り言。
ため息一つとともにうつむく頃には、目と鼻の先にまで接近を許しているだろう。
■フトコロ・ニーレル > 目の前まで来たのでくすぐるように脇腹をつつく構えでブレイドに飛びつく。
「こんにちはっ!ブレイドさん。お仕事中ですか?」
視線が上だったり隙間だったり変なところを見ているのに気がついていた。
何か小さい動物でも探しているのだろうかという意味合いでなんとなく聞いてみる。
■ブレイド > 「どうわっ!?なんっ!?えっ…お…フトコロか!?」
完全に不意をうたれ
くすぐったいやらびっくりしたやら。
まさかこんなところで何かが飛びついてくるなどとは想像していなかったせいで
思わず変な声が出てしまった。
「お、おどかすんじゃねぇよ!ったく
仕事じゃねーけどちょっと探しもんだ。
まー、見つからなかったんで切り上げようかと思ってたけどな」
むしろなんで飛びついてきたのか。
やや照れながらも見下ろす少女のぶっとい三つ編みを目で追って。
■フトコロ・ニーレル > 「あはは、失礼しました。悪戯できそうだったからつい……お、じゃあ、今日はお疲れ様ってことですね」
三つ編みを尻尾のように振りながらブレイドをちょっと見上げる。
「これから予定とかあったりですか?」
服装は変わらないが、元々薄手の服だ。この前まではなかった、下着のラインが浮かび上がっているのに気が付くかもしれない。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・酒場通り」にシャルレさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・酒場通り」からシャルレさんが去りました。
■ブレイド > 「予定はねーよ。
ってか、もうこんな時間だぜ?これ以上なんかあったらたまったもんじゃねー」
咥えたままの串を三つ編みと同じようにピコピコとさせて。
密着したままだとドキドキするのだが…
「あんたはそういえば、なんでこんなとこに?」
今日は下着をつけているようだ。
街中では割と普通の服なのだろうか。
■フトコロ・ニーレル > 「ふふ、モテそうだったので、デートの予定でもあるのかなーって思っただけですよ」
密着されただけで慌てるのが楽しくてもう少しこのまま意地悪しようかなと思ってしまう。
「あぁ、えっと、持っていたものが良い値段で売れたというのもありますし、前々から気になっていたものを買ったんです。身体強化を付属した下着……今回は体の中身の強化ですけどね」
ふふんと自慢げにブレイドを見上げながら自慢する。
■ブレイド > 「モテそう…って、何見ていってんだよ。
モテるっつーのはもっとこう…」
少し頬を染めたまま、悪い目つきを更に細くして。
正直自分がモテるとはまったく思っていない。
玩具にされることはあっても。
「へー、そりゃよかったな。あと、下着…?」
なんで強化?なんの強化?
首を傾げて。
■フトコロ・ニーレル > 「ブレイドさんは年上にモテそうだと思っていたんです。あ、でも弟って感じもなんかしますね」
表情の変化が楽しく、もう少し困らせたくなる気がする。
もう少しぎゅっと密着しながら背伸びをして耳元でこっそりと言葉を選んで伝える。
「媚薬とか睡眠薬、毒といったものをかんたんに外に出せるようになるわけです……そう、外にだすんです」
■ブレイド > 「んなこたねーよ。
年上にモテるやつってのはあれだろ?
もっとこう、可愛げのある感じじゃねーの?
って、おまえ…その……くっつきすぎ……」
街中だというのにまるで抱きついているよう。
手の行き場がなくてわちゃわちゃしてる。
そして、伝えられると少し目を丸くして
「強化っつーか変化つーか……暗殺でもすんのか?
えっと、どうやって出すかは、その……えっと…」
頭から煙が出そうだ。
■フトコロ・ニーレル > 「あはは、ごめんなさい。意地悪しすぎちゃいましたね」
ほんの少し更に近寄ってから少し離れて気を取り直す。
着けている下着は上下セットっぽい。うっすらとそれが見て取れる。
「あ、ろ過するだけでそれにするわけじゃないんです……外への出し方は……えぇ、もちろんですよ?」
によりと艶っぽく笑う。
■ブレイド > 「は、あ……ばぁか。貧民地区とは違うんだからな?」
頬をこねながら、フトコロを見下ろし。
改めて見れば薄手の動きやすそうな服。
そこに浮かぶラインに少しだけどきりとして。
「……変な癖、ついてねぇか?
オレのせいかもしんねーけど…」
艶っぽく笑むフトコロ。
赤面したままじとーっとみつめて。
■フトコロ・ニーレル > 「ですね。危ない危ない」
ブレイドさんをみるとついつい悪戯したくなる。
こういうのは久々どころか初めての経験でとても楽しい。
自分に興奮してくれる男がいるのが嬉しいのだ。
「……ひ、否定できないです。も、もっとこう清楚にいきてるつもりなんですけどね、変態は隠したいですし」
ブレイドの赤面につられてこちらも素に戻り赤面する。
■ブレイド > 「いや、いいけどよ……
オレもその…ああいうの、嫌いじゃねーし…」
嫌いじゃないなどと
強がりにも程があるというか。
今更感がある言い訳だ。
「んで、その…下着見せに来たってわけでもねぇだろ?」
フトコロの三つ編みを視線で追って、心を落ち着けつつ。
■フトコロ・ニーレル > 「……あはは、そう、ですね。私たちだけの秘密ということで」
ブレイドさんに今更自分の変態性を隠すのはなんだかおかしなことに感じた。
自分の事を理解してくれる人。
「…………あ、あれ?私ブレイドさんみたから思わず駆け寄ってきただけでした」
今なら三つ編みの揺れが、三つ編みが犬の尻尾のようにぶんぶんと振っているように見えるかもしれない。
■ブレイド > 「なんだそりゃ。
客にするには、オレなんざ貧相すぎねぇか?
わりー気はしねぇけど」
そう言われると気恥ずかしいというか
少し嬉しいというか。
視線をそらしつつ頬を掻くものの、満更でもない。
「つか、犬じゃねーんだから…
さっきから気になってんだけど、ぶっとい三つ編みだな」
■フトコロ・ニーレル > 「悪い気がしないならいいじゃないですか」
友達というかいろんなところを見せ合った仲の人で心とか気を許しまくっている自分がいて少し嬉しい。それが表情にも出て自然と笑顔になる。
揺れる三つ編みを手にとって
「楽ですからね。私髪、すっごくながいんですよ」
試しに解いてみると三つ編みによりウェーブのかかったロングヘアに早変わり。
■ブレイド > 「いいけどよ。
オレも、アンタの話すのは…なんか、ちょっと楽だ」
ヘラリと笑ってひらひらと手を振る。
そういえば、咥えたままだった串は荷物袋にぽいっと。
「おい、こんなところで解いて大丈夫かよ…結うの大変なんじゃねぇのか?」
ふわりと広がる髪。
今までの印象と違って、大人びた…いいところのお嬢さんと言った風情。
一瞬見惚れそうになった。
■フトコロ・ニーレル > 「そういってくれると私も嬉しいです」
ウェーブの髪でにこやかに笑う。
ない胸をどんとはって
「大変ですけどね?たまには気分を変えないと……あ、ひょっとして今見惚れてました?私も捨てたもんじゃないですね」
あぁ、やっぱり意地悪がしたくなるとによりと笑う。
■ブレイド > 「んな!?ば、ばか!
見惚れたっていうか…その…あれだ!
印象がガラッと変わったから驚いたっていうか……」
目を見開いて、思わず声を高くしてしまう。
いきなり図星をつかれてしどろもどろ。
大人ぶっていても、まだこういうところが未熟なのだろう。
「あと、その…せっかくそういう…なんつーか、キレーな髪なんだからよ
こういうところで引きずっちまったらもったいねーだろ」
■フトコロ・ニーレル > 「あははは、かわいいですね。もぅ。そういうことにしておいてあげましょう」
縛っていた紐を使って髪をポニーテールにまとめ上げる。
白いうなじがちらりと見えてまた違う色気と活発な健康的な面も感じさせる。
「き、きれーってなんか、う、うー。こう正面から褒められると恥ずかしいです」
赤くなりながらこんどはこちらがしどろもどろになる。
■ブレイド > 「むー…髪なげーとそういうとこずりーよな…」
ぶつぶつと言いながら、また変化する髪型。
今度はポニーテール。うなじや耳元に視線が行ってしまうのは仕方ない。
「褒めるっつーか…ほかになんていやいいんだよ!
ったく、楽ではあるけど調子狂うぜ」
フードの上から頭をかき、照れ隠し。
■フトコロ・ニーレル > ひとしきりしどろもどろになった後、ウェーブのかかったポニーテールを揺らしながら考える。
「あはは、お互いぎくしゃくですね」
何か共通の話題、話題と頭の中を整理する。
周りの人に気を使いながら背伸びをして小声で思いついた話題を語り掛ける。
「ブレイドさんと出会ってからトイレに行くたび、ブレイドさんのこと思い出しちゃってますよ」
悪戯っぽく囁く。
■ブレイド > 「誰のせいだと思ってんだよ。
アンタが変なことするからだろ…」
むーっと、目を細めて睨むも、悪い印象は感じさせない。
だが、ささやかれるその言葉。
びっくりしたというかキョトンとしたというか…
みるみる顔は真っ赤になっていく。
「な、な…えと……あぁ…ば、ばかやろぉ…」
悪態はつくもののかなり弱々しい。
「バカ、オレは便所じゃねぇんだぞ…あー…ばか、ったく…」
思い出す、ということはどういうことか。
そんなこと、自分でも想像がついてしまうがゆえに。
■フトコロ・ニーレル > 「2人の共通の趣味、話題じゃないですか」
ふぅっと囁くような小さな声で言うことで言葉に集中させる。
弱弱しい悪態を聞いて少しぞくりと気持ちよさそうに体を震わせる。
「ふふ、便所になりたかったですか?私はトイレに行くたび思い出して、昂ぶって……最近はちょっと大変でしたよ」
ブレイドの反応が楽しくて意地悪してしまう。体を密着させて耳元まで口を持ってくる。
■ブレイド > 「そうだけど!いや…そうじゃなくて…
あー…くっそ、からかうんじゃねぇよ」
なんか玩具にされているような。
でも、囁くその言葉が耳をくすぐれば、背筋までぶるるっと大きく震わせて。
「んなわけ、ねーし…。オレだって水筒の中身とか、手袋とか…」
ボソボソと小声で。
フトコロの言葉の一つ一つがいろいろと掻き立ててくる。
密着した身体も、囁く声もだ。
そこまで身体を寄せれば、固くしてしまっているのにも気づくだろう。
■フトコロ・ニーレル > 素直になっていくブレイドをみて嬉しくなる。
そして、もっと自分をさらけ出したくなってきてしまう。
「ふふ、オナニーにつかってくれましたか?
オナニーと言えば……空っぽのバスタブにブレイドさんと私で2人きりで入って、ふたりで尿まみれになりながらエッチをする、かけたりかけられたり……こんなふうに硬くなったえっちなおちんちんにかけたら、ブレイドさんどう反応するのかなって妄想してオナニーしたこともあるんですよ」
太腿で硬くなったものを少しこすって
■ブレイド > 「ああ、もう…使ったよ!くそ…」
何言わされているんだ、自分は。と、思いつつも正直に答えてしまう。
顔があつすぎて、冬の風が恋しいくらいだ。
「そんなこと、オレに言うのかよ…
バカ、やろう…んなこと言われたら…ふえっ!?」
聞かされてしまえば、興奮も収まるわけもなく。
だが、実際に触れられてしまえば驚きに声を出してしまう。
■フトコロ・ニーレル > 身体がぞくぞくと震える。スイッチが入りそうになるのを必死にこらえている。しかし表情だけはすでに悦に浸りきっているかもしれない。
「さらけ出しておいた方がブレイドさんも安心かなっておもっただけです。遠慮しなくていいんだなってわかった方がいいでしょう?」
あえてズボンからは出さずそのまま太腿で擦り続ける。