2018/02/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からリンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
ピング > 相も変わらず閑散とした雑貨屋。
店主たる己はカウンターに座し、本を広げてだらだらと店番中。
一つ特異な所と言えば、本日はお勧め商品なる物がカウンターの上に広げられている事であろうか。

”アナル入門セット”等と、そのものズバリな看板を掲げ、広げられたるは各種道具。
試したい場合はお気軽にお声かけ下さい、という注釈までついていたがそれに反応する客がいるかは微妙な所。

・浣腸はちょっと難易度が高いという方に…特製ゼリー玉(腸内で排泄物を分解、無色透明のローションに)
・ワンランクアップで排泄の快楽を…普通の浣腸器
・初心者用バイブ…つぶつぶ細めのアナルバイブ
・動かせます、動きます…太目のアナルプラグ付き尻尾
・感じるポイントを是非探してみてください…マドラ―、耳かき、歯ブラシ形状玩具各種

等が一纏めにされている。
それがカウンターの上へと、会計時に邪魔になる範囲で広げられているのだからもう酷い。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にオルナさんが現れました。
オルナ > 「こんにちは、……ちょっと探しているものが――」
久方ぶりに訪れた雑貨屋。漫然として光景の変わらないであろう店内に、
カウンターまで歩みを進めれば広げられているモノ。

露骨に嫌な表情を浮かべはしないものの。細まった目。途切れた言葉に続く

「……趣味? 最近の。です」

じっと見つめて目だけは離せずにいるのはどうしてなのか。

ピング > そしてそんな商品群とはまた別に、お気に入りのディルドを手に取り、布で拭き上げお手入れ中。
果たして雑貨屋と呼べるか否か微妙な光景ではある物の、そんなお店にだって客は来るときは来る。

「んぉ?おぉ、オルナちゃん、ひっさしぶりだのぅ。
 あいあい、何をお探し――――うぅん?」

女性の、それも顔見知りであれば機嫌も良くなるというもの。
広がる品々を隠そうともしないのは相変わらずで、にこにことしながら探し物を伺うも、相手のその反応に小首を傾げ。
その後、あらあらうふふ、とばかりにこそばゆそうに笑みを浮かべた。

「いんやぁ、ちょいと良いもんが入荷できたんでの。勿論、オイラの趣味ってのぁ否定しねぇが。
 オルナちゃんもどうだい、この辺。もっとえぐいもんもあるでよ。」

オルナ > 「いえ、……そういったものは。探していないので……。。見るだけなら。構いませんけど」
知らない間柄でないせいか、執拗に進められれば止む無く。
見るだけと言い聞かせながら、本来の目的とは違った用途の雑貨。
普段は店の表に置かないようなものまで実演も兼ねて、紹介されてしまいそうに

――二人の姿がひっそりと消えそうでいて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からオルナさんが去りました。
ピング >  
「ま、ま、遠慮せず遠慮せず。
 折角だから感想も聞いてみたくってなぁ。うぇっへへ♡」

だらしなくも笑みを浮かべ、身を乗りだす。
其処から先は御店の中で、まぁ色々あったんだろう―――

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。