2018/01/23 のログ
■ブレイド > 「そりゃどーも」
並んで歩きながらもまんざらでもなさそうに。
揺れる猫耳の下に見える少女の目つきは、いつものそれか。
まぁ、そうだとしても…笑いはするがそういう彼女のほうが見ていて楽しい。
「居間っておまえ…」
流石に彼女の服の所在は管轄外だ。
と言うか、詳しく知っていたら余計にダメだろう。色んな意味で。
「…やめろって…さすがにこれは…ヤローにゃきついぜ」
猫耳の可愛らしいコート。
仏頂面でも似合うのはエンジェルがまごうことなき美少女だからだ。
自分が着たら、それはもおぞましいものが出来上がるだろう。
■エンジェル > 「昨日昼すぎまで寝ちまって慌てて出たら置いて来きまったんだよ。
昼は寒さましだったし。」
少し拗ねたように唇を尖らせ、少年をじろりと見上げる。
右手をポケットから出して少年の手を握り、そのままポケットの中へと引っ張り込む。
「似合うだろ?可愛い顔してんだしよ。
男にもモテることねーか?」
ポケットの中で指を絡め合うよう手を握りながら、少しはにかんだような笑みを向け、その評定をごまかすよう少年をからかう。
■ブレイド > 「寝坊かよ。いっつも疲れた顔してんだから丁度いいかもな。
ま、今日帰ったら枕元にでも置いておけよ」
ケラケラ笑いつつも手を引かれ
ポケットの中で指を絡め合うようにつなぐ。
家にいたためか、さほど冷たいというわけではないが、店から出てきた直後のエンジェルに比べれば冷えているかもしれない。
「ジョーダンよせよ。目付きの悪さなら今のお前にも負けてねーぜ?
男にもてても嬉しかねーし、可愛いってツラでもねーよ」
手を握ったまま空いている手で鼻の頭を掻く。
ちょっと恥ずかしいような照れくさいような…。
■エンジェル > 「えんじぇるはぁいつもげんきだよぉ?」
碧い瞳をまんまるに開き、舌っ足らずな可愛らしい営業口調で抗議する。
にっこーと笑顔を浮かべおどけつつも、ポケットの中では少年の手を温めるよう指と掌を擦り付ける。
「別にいいだろー?着せ替え人形させろよー?
あたしなんていつも死にたくなるくらいカワイイのばっか着せられてんだぜ?
なんで男って素っ裸より着せたままヤりたがるんだろうな?」
頬を膨らませて不満の声を上げつつ、普段の仕事の愚痴を口にする。
■ブレイド > 「すげぇな…あの目に何があったらそうなんだよ…
それ維持してんのってふつーに辛くねぇ?
いや、かわいーってのはわかるけどよ」
手を温めてくれるエンジェルの手をぎゅっと握りしめつつ、やや呆れ顔。
元気だというなら言及はしないが、元気な人間がストレス発散にクスリなどつかうものか。
少しばかり心配ではあるのだ。
「みてーだな。それもそうだし、部屋にあった衣装もすごかったしな…。
てか、オレを着せ替えてもお前…たのしくねーんじゃねぇのか?
見た目的に華とかねーんだし。
そんでそれはお前……初めて店に連れてかれた時着たままヤったオレには耳がいてーんだけど」
そういいつつも笑っているが。
まぁ、少しくらい少女の言うことを聞いてやってもいいかなと思いつつ。
歩み続ければ、程なく家に到着するだろうか。
■エンジェル > 「まあ、慣れだよ、慣れ。っていうか、客取るまではこっちが素だったしな。
そういう風に育てられて来たんだよ、あたしは。」
物心つかない頃に引き取られ、気付けば淫戯を仕込まれて初めて客を取ったのが8歳の時。
何も知らない少女も世間を知れば変わると言うことだ。
少年の手を握り返しながら少し淋しげな笑みを浮かべる。
「あたしすっげー楽しいぜ?
っていうか、あたしの情夫(イロ)なんだからよ、いい服も着せたくなるだろ?
今度服買いに行こうぜ。」
嫌がる少年の様子に嬉しそうな笑顔を浮かべ、愉しそうにぎゅっぎゅっと手を握りながら名案とばかりに少年を見上げる。
家の前まで着けば少年が開けてくれるのをじっと待つ。
■ブレイド > 「無理はすんなよ?いや、しねぇだろうけどさ、それでも、な。
慣れってこたぁお前…辛いことは変わんねーだろーし」
少女ほど稼いでいれば、店を出ることもできるのではないだろうかとは思うが…
それを言うほど野暮ではない。
当然、出ない理由があるのだろうから。
それでもしっかりと手を握り。
「楽しいのかよ…
じゃぁ、少しくらいは付き合ってやるよ…きせかえ。
服、ねぇ…。できれば実用的なやつ……とかじゃねぇ、よなぁ…」
多分とんでもない服を着せられるのだろう。
それで楽しめるというのならば仕方ない。苦笑しながら頷いて。
握る手とは反対のポケットに入っている鍵で扉を開けて。
■エンジェル > 「無理はしてねーよ、あたしこの仕事嫌いじゃねーしな。
可愛い可愛い天使ちゃんってのも馬鹿になれていいもんだぜ?」
少年と手を繋いだまま家の中へ入り、笑顔を見せる。
そういえば、少年と一緒に過ごすようになって笑顔が増えたような気もする。
パイプも部屋に置きっぱなしだ。
「おー、あったけーな。
とりあえず、暖炉点けようぜ、寝室のストーブは寝る時でいいや。」
少し名残惜しげに手を離し、もこもこ猫耳コートを脱いで、文字通りその辺に適当に脱ぎ捨てる。
その下にはワイシャツと黒いローライズショーツのみ。
ぷっくりとした乳輪が浮いて見えるのはブラも着けていないからだろう。
「実用的ってのはエロいのってことか?」
冗談めかして告げながら、先日突貫工事で作らせた暖炉の前のソファに腰掛け脚を組む。
■ブレイド > 「ならいいんだけどよ。ま、オレの前でまで目ぇまんまるにする必要はねぇぜ?
むしろ調子が狂っちまうってか、素のお前知ってると、なんか馬鹿にされてる気がしてな…」
素の笑顔を見せる少女。
やはり、この飾らない笑顔のほうが似合ってる気がする。
個人的な好みというか、最初に知ったのが素顔の彼女だったからというのもあるだろうが。
つられて笑顔をみせつつ一緒に家の中へ。
「そーだな…外から返ってくるとなおさら暖かく感じるぜ…。
っと、暖炉か…えーっと、ストーブとあんま変わんねーよな?やり方」
自身もマントを脱ぎ捨てて、猫耳コートの上に重ねる。
少女の声を聞き、暖炉に歩み寄れば薪をくべる。
もとはと言えば隠れ里で生まれた少年には、暖炉はあまり馴染みのないものなのだ。
「そうじゃねーよ。オレがエロいの着てどうすんだよ。
こう、丈夫!とか、防御魔法がかかってる!とか…」
しばらくすれば、暖炉に火が灯り。
ストーブと同じなら、まぁそんなに苦労はない。
■エンジェル > 「お前ってホント失礼だよな。
可愛い可愛い天使ちゃんは金持ちのおじさんたちのアイドルなんだぜ?
まあ、そういう所を気に入ったんだけどよ。」
ソファの背もたれに両手を掛けて、スカートも履いていない脚を組んだまま特大の態度で少年が暖炉を点ける様子を眺める。
「あー、そっちか。
そういえば一応冒険者だったか。
そうだなぁ、そっちの服もあったほうがいいか?
あんまりあたしわかんねーんだけど、結構あぶねーんだろ?」
パチパチと燃え始めた暖炉の中を眺めつつ、思い出したように呟き、暖炉へと向かって素足の裏を向ける。
今更ながら少年が怪我をしたり死んだりしたらと考えると表情が曇ってしまう。
■ブレイド > 「残念ながら金持ちでもおっさんでもねーからな。
同じ反応求められても困るぜ?
まあ、オレも素のお前だから気に入ったんだけどよ」
お返しと言わんばかりの言葉を返し、振り向くとショーツとワイシャツの少女の姿
一瞬あっけにとられたが…まぁ、仕事帰りだったか、そういえば。
「いくらコートでも、下がそんなんじゃそりゃさみーだろ…
ってか、なんで下着なんだよ!下半身!!」
ローライズの黒下着はいつ見てもきわどい。
目のやりどころに困るというか、目が釘付けになるというか……
「まぁ、実用的なやつは別で…自分で買うわ、流石にな。
そこまで世話してもらうのもわりぃしよ。
まぁ、今はそれほど危険な仕事にゃ手は出してねぇし…
ってか、いっぺん死にかけてちょっと慎重になってるってーか…」
少女のとなりにすわって一息つく。
暖炉の火が温かい。
■エンジェル > 「ほんっと趣味わりーよな、お前。
こんな口悪くて身体売ってるような女気に入るなんてよ。」
少年の言葉に視線を逸してしまうのはなんとなく気恥ずかしいから。
誤魔化すよう脚をぱたぱたと動かし、暖炉の熱を愉しむ。
「あー、どうせすぐ脱ぐだろ?
だったら、かわんねーかな、と。
あのコート脚まで隠れるしわかんなかったろ?」
突っ込みを入れてくる少年へと視線を戻し、下肢を軽く指でなぞる。
その視線が下着へと向けられているのに気付くと、いつもの悪戯っ子の笑みを口元へと浮かべ、そっと指先で下着を少し下へとずらし、無毛の割れ目を覗かせる。
「どうせすぐするんだろ?
エロいもんなー、お前。」
少年へとしなだれ掛かるよう体重を預け、下から挑発するような上目遣いで見上げる。
長過ぎる金髪をまとめていた髪留めを外し、金糸のような髪をソファ一杯に拡げた。
■ブレイド > 「だってお前…なんつーか、話しやすいんだよな。お前さ。
それに、身体売ってるっつっても別に悪いことじゃねーだろ?
こーやってすげー気楽に話す相手ってあんまいねーしさ」
実際軽口の叩き合いだのなんだのを交わすような相手はあまりいない。
友達でありながらそうでない、恋人でもない情夫という立場ではあるものの
このように接してくれるエンジェルがありがたい存在であることは確かだ。
「わかんなかったけどよ…
部屋も暖かいし別にいいけどよ…
いや、まぁ、うん」
結局何も言えない。恥じらいだの何だのはもう今更なのだから。
そして目に入るのはずらした下着から見える割れ目。
反応せずにはいられない。
「せっかくお前、料理の勉強少しはしてきたってのになぁ…
いや、まぁ、するけどよ…」
少女の体を受け止めて、少し視線をそらす。
体が反応してしまっているので気恥ずかしい。
美しい髪が広がれば、もう後戻りはさせないということなのだろう。
観念してズボンを脱ぐ。
■エンジェル > 「あたしも似たようなもんだな。
姐さん達は良くしてくれるけど、やっぱ同年代の知り合いってのはほとんどいねーからなぁ。」
少年の評価に嬉しそうな笑顔を浮かべ、そっと唇を重ねるだけのキスを落とす。
そのまま少年の上半身に抱きつくよう身体を寄せ、ズボンの上から股間を触れるか触れないかの微妙なタッチで撫で上げる。
「じゃ、いいだろ?
メシの前にちょっと運動しようぜ。」
ワイシャツのボタンを外して胸元を肌蹴させ、ぷっくりと膨らんだ乳輪を晒す。
そのまま少しずつ身体をずらしていって暖炉を背に少年の足元の床へと座り込み、手慣れた仕草でズボンの前をくつろげていく。
■ブレイド > 「そういうもんか。そう思ってくれるのは…
まぁ…その……素直に嬉しいよな」
少し頬を染めつつ、キスを受ける。
少女の小さな体を抱きしめ、なで上げられればゾクリと背筋が泡立つように。
「むしろお前がしてーんじゃねぇか。
こうなっちまったら、オレもしねーとおさまんねぇけど
ん、やっぱりその…胸、エロいっつーか…」
はだけられた胸元を注視しつつ、少女の目の前に大きくなった肉棒晒して。
暖炉の熱で空気は温かいが、服の中から出されれば少しだけ肌寒い。
■エンジェル > 「エロいっつーかなんだ?」
発展途上の薄い胸の上でぷっくりとした乳輪を軽く指先で弄って見せつつ少年の股間へと顔を埋める。
そそり勃つ肉棒の根元へと舌先を少しだけ触れさせ、そのままゆっくりと先端へと向かって舐め上げていく。
「お前のあったけーな。」
舐め上げを何度か繰り返し、幹の部分にハーモニカを吹くよう横から唇で食み、そのままはみはみと幹の上を滑らせていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り『天国への階段』亭」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り『天国への階段』亭」からエンジェルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 日もすっかり沈んだ平民地区
今日もまた一仕事…娼館でのそれを終え、ふらり、ふらり、と体を揺らしながら歩く女性の姿
服装にあまり興味がないのか娼婦の格好…煽情的にレースがあしらわれているそれをコートの下に着ているようで
隠れてはいるがコートの裾、袖からから、ちらちらとそれが見え隠れ
「………。」
コートを着ているとはいえ寒そうな格好ではあるがそんなことは気にせず
この長い夜をどう過ごそうか、と…その辺りの「ごはん」でもつまむか、特にいらないお金を使って何かするか、と悩んでいて
手には今夜の仕事で入ったらしい金が入った袋。それを振り回したり、手で転がしたりしつつ、賑わい始めた通りを進んでいる
■アラミル > そのまま、今日のところは、特に何もせず…ふらふらと、夜の闇に消えていった
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からアラミルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にボブさんが現れました。
■ボブ > (これから人で賑わう間際の酒場のカウンター、褐色の肌をした男が一人で酒を飲んでいて)
「ふぅ~……冬場になると山でやる木こりの仕事も減るからな。
すっかりこっちの王都での薪売りが板についてきたな」
(王都での安宿暮らしをしながら、相手が欲しがる程度の薪を小分けで売る仕事をし、その仕事が終わった後の
一杯を楽しみつつも、そろそろ一回山に戻り、枝に降り積もった雪を払い落とし、樹の成長を即さないといけないよなぁ~と
頭の中で考えを巡らせていて)