2018/01/05 のログ
■シャルレ > 「うんうん、ほめてー、褒められるの嬉しい」
なんでもいい、撫でられるのも褒められるのも気分はいいから。
自分も人に言われて、人から聞いた街の怖い人たちの話、自分も幸運にも出会ったことはないけど。
「うーん…ねぇ、猫になっててもいい?」
周囲に人の気配もないし、これなら猫になって相手の外套の中に潜り込むほうが暖かい気がしたから。
「石は、ううん、ブレイドのだもん、抱っこしてー?でも少ししたら隊舎近くまで送ってくれたら嬉しいな」
猫になると人の言葉は話せない、今のうちうに要望は伝えておけば…。
ポンと一瞬の光と共に姿を白猫に変える。先ほどまでの容器はコロンとベンチに転がり、白猫がもぞもぞを相手の外套から入っていこうとして。
■ブレイド > 「おう、偉い偉い。シャルレはすげーな」
笑いながら求められるがままに褒める。
馬鹿にしているとかそういうわけでもないのだが、笑いが混じってしまう。
「ん?いいぜ?そのほうがオレも遠慮なく撫でてやれるしな
ま、そうだな。帰りたくなったら適当に教えてくれ」
さすがに少女の姿のまま撫でるのは少し気がひけるというか
気恥ずかしいというか。
潜り込んでくる白猫の背中をゆったり撫でて、ベンチの背もたれに体を預ける。
■シャルレ > 「んふふー、でしょお」
なんだか得意げに笑ってた後に白い猫が金色の瞳で相手を見つめたあと。
「にゃーん」(ぬくぬくー)
もぞもぞと外套の中に入り風避け係はしっかり保温もできる状態。
満足そうに外套の内側で座り体を丸くして、
お腹も満たされ、暖かい場所にも潜り込んだ、背中を撫でられると気持ちよくて、
体を丸めたまま体温を感じられて、
「にゃーぁ」(ブレイドの匂いがするー)
鼻をスンスンとして内側で遊ぶように。
■ブレイド > 猫は気まぐれだというが、素直に喜び笑うシャルレにはそのようなところは微塵も感じられない。
まぁ、素直すぎて心配なところもあるが。
「はー、あったけ……スープのおかげか知らねぇけど」
潜り込む白猫。背中だけとは言わず、首周りもカリカリと掻いてやる。
すっかり身体を落ち着けた白猫シャルレに匂いを嗅がれているとも知らずにのんびり。
それがわかっていたら、さすがに気恥ずかしくもなるだろうが。
「あんまひっかくなよ?換えはあってもまだ買ったばかりなんだからよ」
マントに爪を引っ掛けないように、シャルレの前足と戯れ。
■シャルレ > 「にゃー」(爪たててないもん)
小さい前足と肉球を揺らされると爪は出さないで、遊ばれるまま。
撫でられてると自然と喉が鳴る。気持ちいいのだ、目を細めてもっと撫でてと、
首を持ち上げて指にスリつかせ。
尻尾を自分の体のほうにくっつけてしまえば体温も守られる。
外套の中でもこもこと白い毛玉、居心地いい暖かい空間。
たぶん、白い毛がついてしまうけど、お構いなしにくつろぎジャレて。
■ブレイド > 「ふわふわ……ぷにぷにだな…」
戯れる前足を摘んで、肉球ぷにぷに。
やはりというか、なんというか、癖になる柔らかさだ。
柔らかふわふわな猫毛も相まって。
「どの辺がいいんだろうな…こういうのって」
スリつかせてくる首の下を重点的に撫でつつ、体中白い毛まみれ。
黒っぽい服だから余計に目立つ。
まぁ、あまり気にしてはいないが。
■シャルレ > 「にゃーん」(でしょ)
毛並みは自慢、猫の姿でもスペシャルなお風呂に入れてもらってるから、
手入れは行き届いてる。
長毛だけど毛玉も絡みもなくふわふわで柔らかい、
体の柔らかさとピンクの肉球をさわさられるのも気持ちいい。
「にゃー」(そこすきー)
首のとこを撫でられて指にすりつく、服にも外套にも白い毛が抜けてるけど、
不可抗力で悪気はない、ひとしきり撫でられ満足して過ごす。
「にゃーにゃー」(眠い、かえるー)
前足で相手の大腿をムニムニ押すようにして抱っこしてもらおうと、
座ってた姿勢から立ち上がり。
■ブレイド > 「毛並みもいいな…ったく、わりと贅沢してやがるな?」
羨ましいもんだと思いつつも、得意げな白猫に向ける表情は笑顔。
少女の姿はしっていても、まぁ、猫相手ならこうなってしまう。
「ん、っと…そろそろ帰るか?」
首をなでつつ、シャルレの動きを感じ取って
ヒョイッと腕に抱えるようにして抱き上げる。
「んじゃいくか…えーっと、どっちだったか…」
■シャルレ > 「にゃー」(汚れるのやだもん)
笑ってくれてる顔に、金色の瞳を向けて細めながら返事をする。
抱き上げられると腕に大人しく乗って。
「にゃーにゃー」(あっちーあっち)
首を伸ばし目の前の公園の先を示す、通りに出ればあとは…前にも送ってもらったから
わかるはず、と
そのまま腕に抱かれて暖かいまま、隊舎まで送ってもらった
■ブレイド > 猫に促され夜道を歩く。
覚えのあるとおりに出ればあとは道なり。
案内がなくてもわかるだろう。
送り届けるまでシャルレの猫体温を受け取りつつ
暖かな気持ちだったとか。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「平民地区の大通り」にゼナさんが現れました。
■ゼナ > ――――もしかしたらこれ、普通に露出プレイってやつになっているんじゃないでしょうか……。
道端に残雪のへばり付く往来激しい大通りの片隅にて、人知れずそんな思考を抱いたのは健康的に日焼けした小麦色の肌を持つ一人の娘。
太陽を思わせる金の短髪は、ちょっぴり太めの眉や強い印象を残す大きな蒼瞳と共に快活な性格を感じさせるボーイッシュな物。
羽織った革のジャケットも元は男物なのであろう無骨なデザイン。
にも関わらず、この娘を男であると見紛う者がいないのは、黒チュニックの胸元を大きく膨らませる双乳や、キュッとしまった腰の括れ、歩く度に悩ましく揺れる丸尻のボリューム感、ニーハイソックスの食い込みもいやらしい太腿等が過剰なまでに雌の肢体を強調しているせいだろう。
そんな娘が酒に酔ったかの様に頬を朱に染め、愛らしく整った容貌を妙な緊張に強張らせた様子は、不自然さと共に何とも言い難い色気を醸し出していた。
―――その理由は最初に抱いた娘の思考へと帰結する。
この娘、腿丈のチュニックスカートの内側に下着を着けず、代わりに淫らな玩具で恥部を飾っているのである。
包皮を剥き上げられた淫核は金の小輪に根本を絞られ、むっちりとした太腿の合間で揺れる黒猫の尻尾の根からつながる無数の淫数珠は排泄孔の奥深くまで潜り込んでいるのだ。
そんな娘の雌華は既にたっぷりの蜜を湛え、下肢を撫でる寒風に感じる頼り無さを強めていた。
ご案内:「平民地区の大通り」にコニーさんが現れました。
■コニー > 大通りの人の群れの中をゆっくりと歩いている、小柄な影。
夜でも闇に浮かぶような真っ青な瞳と金糸の髪。
体格に対して大きな、よほど厚手のブーツはリズムよく上下する……機嫌がいいらしい。
そうして、歩いているうちに目についた姿。見た目はどんなに清楚でも、好色なその少女……のような少年は、スキップするようにその大きなお尻を追いかけていく。
彼女に何かを感じたのか、楽しげに顔をのぞき込むと、にっこり、絵に描いたような笑みを向ける。
「こんばんは。……ひとり? 私も、一人なんだ」
囁くように小さく告げて。その合間に、細い指は彼女の背筋をなぞるように滑り降りて……スカートからのぞく尻尾を、トン、っと軽く叩いた。
「……これ、『ご主人様』がいるの?」
艶っぽく、甘い声と表情。尻尾と首輪を眺めて、目の前の女体に対する興奮を隠そうともせずに囁く。
■ゼナ > ―――ぴくんっ。
革ジャケットに包まれたしなやかな背筋が小さく跳ねた。
冒険者生活によって培われた鋭敏な五感が、背後からまっすぐ近付いてくる足音に気付いたのだ。
踊るような足取りは軽い。
大人の男ではあるまい。
少女、もしくは少年の足音だろう。
双肩にじわりと滲んだ強張りを若干緩めるも、こう見えて優秀な女戦士は油断しない。
なぜなら、子供というのは時としてとんでもない事―――ゼナの尻尾をいきなり引っ張ってみたりという暴挙―――に出たりするのだ。
既に何度かそうした被害にあっている生娘は、ごく何気ない風を装ってお尻の辺りで手を組み、チュニックスカートから覗く尻尾をガードする。
そのまま待つことしばし。
びっくりするくらい至近にまで寄った気配に、豊乳の内側がドキドキする。
今の己は尻尾を引っ張られる事は当然として、スカート捲りの悪戯さえ致命的なのだ。
この際、乳揉みくらいは我慢して、下肢だけは絶対に死守する!
そんな決意を固めていたため、気安い声掛けと背筋を撫で下る指先の感触に
「――――ひゃっ……んんぅっ!?」
背筋からの攻撃こそ予知していなかったものの、尻割の底近くから生えた尻尾付け根への指叩きは、とっさに彼女の指先を両手で包み込む事で防いだ。
その事にホッとする間もなく、更に続く問いかけの言葉には、かぁぁ…っと頬の赤みが広がっていく。
「なっ、ゃ……にゃ、わ、わ……っ!?」
気の利いた言い訳等がとっさに浮かぶ程切れるわけでもない生娘は、意味不明な言葉を並べながらその身を強張らせるばかり。
冬の外気にさらされて冷えた手は、それでもふんわりとした柔らかさで後ろ手に彼女の指を包み込んだまま。
■コニー > 「わ。……すごい。そんなに大事なところだった?」
手を握って止められると、驚いたように瞬き。柔らかい掌に包まれて、細い指はそれ以上抵抗しようとはしないけど。
声をかけられただけで顔を赤くするのは、きっと寒さのせいだけではないだろう。
楽しむように、その愛らしい表情を見つめながら、にっこり笑みを向けた。
「やっぱり、何かあるんだ。ふふ……ご主人様の命令?」
大通りの喧噪に紛れるように囁く。好奇心に火がついたように、彼女から離れるつもりはなさそうだ。
「ボクは、誰かの命令じゃないんだけど……シュミを楽しんでるところ」
に、っと笑みを向けてから。街灯が近づいたときに、不意に彼女にみせるように、コートの襟を広げる。
その下は……何も着けてない。
白い肌。それに、淡い色の胸の先まで、彼女の視界に晒す。
コートにかけた魔法によって守られているから、寒くはない。それどころか、うっすら汗ばむほど暖かい……そうして、火照って薄桃に色づいた肌を見せつけて。
「ね、お話……したいなぁ♪」
整った顔に愛らしい表情。瞳にだけは獣のような情欲をたぎらせて、再度彼女を見つめていた。
■ゼナ > 細身の身体をふわもこな毛皮の着衣で包んだ少女である。
平民地区で浮かぬようにと選んだ物なのだろうコートや帽子は、しかし、使い込まれた気配もない真新しい代物で、毛皮の質もかなりの上物。
一つ編みにして背に流した金髪の艶やかさを見ても、彼女が富裕層に位置する相手であるのは明らかだ。
先日仲良くなった親友に引き続いてのお嬢様との邂逅に、羞恥とは異なるドキドキ感が浮上してくる。
そんな生娘へと向けられる彼女の言葉。
屈託も気負いもない彼女の声音は、人の言葉を喋れなくなっているゼナとは異なる自然体。
でも、だけど、その台詞の内容は、絶対絶対普通ではないのだ。
真っ赤になって固まって、「ふわわわわわ…」とか言ってる己に向けられる周囲の視線に、力強く主張したくなるくらい普通ではないのである。
と、ともかく、うまくこの場を誤魔化さねば。
「――――にゃ……んんっ、な、なんの事、でしょう? ご、ごしゅじん、さま、ですか……?」
曖昧に浮かべた笑みは冷や汗浮かせて強張って、蒼の双眸はあちらこちらに泳ぎっぱなし。
が、そんな娘ではあっても、唐突な動きに対しては染み付いた戦士としての咄嗟の反応が出る。
泳いでいた蒼瞳を開かれたコートの内側に向け、軽く腰を落としたどうとでも動き出せる姿勢を作り
「――――――………ッッ!!?」
絶句した。
道端に残る雪なんかとは比べ物にならないくらい白い肌。
桜色のあまりに可愛らしいぽっち。
ボッと火でも付いたかに小顔を炎熱させた生娘は、それでもちゃっかり視線を下ろして彼女の下肢を―――恐らくは興奮によっていきり立っているであろう男性器をも目にする事となるだろう。
無論、美少女二人の妙なやり取りに興味を惹かれた周囲の人々もバッチリそれを見、ゼナ同様に言葉を失い彫像の如く固まる事になるはずだ。
■コニー > 「あ、は……♥ 見つかっちゃった」
警戒するように態勢を沈めて、さらに視線を下に向けられれば……コートをくっきりと押し上げてしまっている股間の膨らみ。
彼女の反応に集まってくる視線を感じれば、「は、ぁ……♥」と甘ったるい息を漏らした。
「みんなも、見てくれる? ボク、すっごく興奮してるんだよ……♥」
ぷち、ぷち……と、コートの頼りない留め具を外し、ためらいなく前を開く。
細い体に似つかわしくないくらい野太く勃起した肉棒は、半月を描くように反り返って、臍を隠すくらいに。
びく、びく、っと震えるそれに視線が集まれば、と、ぷ……と先走りの汁がにじんで珠のように、明かりを受けて光る。
「ん、っ……♥ 見られるのって、気持ちいいんだよ。ねえ……君も、してごらんよ」
周囲の驚愕の声も耳に入っていない、というように。
隣の彼女……手を握ったままの少女に微笑みかける。
初対面、ではあるけど。周りから見れば、明らかに関係者に見えるだろう。
少女がその誘いに答えるか……それとも、逃げだそうとするか。反応を楽しむように。
逃げるとしても、相手が握った手にはしっかり指を絡めて、離すつもりはないから、連れ去られる事になるだろうけど。